● イライラの1つに、子供がモタモタと作業しているっていうのがあるよね。
こんにちは。三浦真弓です。
猛暑だらけの毎日ですね。
夏休みと言うことで
子どものやっていることを見ながら、イライラも増してはいませんか?
以前、
子育て中はイライラすることが多くても、それは、普通です!
という記事を書いたところ、
「そういってもらえて、ホッとした〜」
「たくさんのお母さんの救いになっていると思う」
なんてコメントをいただきました。
ありがとうございます♪
少しでも、ホッとしていただけたなら、私も嬉しいです。
ただただ、
「イライラしてもいいんだよー」
と無責任に言っているのではないですよ。
(え?どーゆーこと?と思った方は、また、前に書いた記事を読んでくださいね♪)
今回は、
「どうして、子どもは、モタモタ作業してるの?」
を考えて見ましょう。
子どもがやっている宿題の仕方を見ながら、
「夏休みの宿題だって、出されているページ数を夏休み期間で割れば、
1日にすべきページ数がわかるのに」
「完成させるのに、時間がかかりそうなものから取り掛かった方が良いのに、
どうして、いつでもできそうな、ものからするんだろう」
などなど、親としては思ったりするんですよね。
でもね。
いいんですよ。
ほおっておけば。
「そんな事言って、提出日直前に、バタバタ慌てて、その対応で、また、イライラするんですよー!!!」
確かに。
とはいえ、様子を見ながら、放っておきましょう。
提出日直前に慌てるようなら、その次からは、
「やばいなー。やっぱり、早くから取り掛かった方が良かったな」
と気づくようになります。
うん。気づいて欲しい!
気づいてないようなら、
そのように、後から、声をかければ良いことです。
また、取り掛かりやすいものからするか、
すべきことを日にちで割って連日コツコツ取り掛かるか。
どの方法が良いのか、お子様は、
自分で考えたようにやってみるという、チャレンジしている最中でもあります。
親は、その時間を通過してきているので、
「あぁ、それは、こうやったら効率よくできる」
ということが体験的にわかっています。
「自分は、このようにやりたい」
という方法を、これまでの人生で作り上げてきたんですよね。
それを、子どもたちも、今、作っているわけです。
自分なりの方法を、自分でチャレンジしながら、
見出しているところなのです。
なので、親自身がやってきた方法、
やっている方法とは違うことをしていたとしても、
「自分なりの方法を見つけているのかー!」
と思うことで、
イライラも減少するのではないでしょうか。
親子であっても、
同じ方法で、物事を解決していくとは限りませんからね♪
社会人になってまで、背後からついていって、
「その書類は、こんな風に作りなさい」
なって言ってられませんからね( ^ω^ )
比較的、自分で考えて行動する時間がある夏休み。
自分なりの方法を見つけているのね♪
という想いで、見守っていきましょう。
そうは言われても、どうにも、イライラがおさまらない!
どのように理解したらよいのか?
と言う場合は、こちらをご利用くださいね。
「どうやってぇ~?」
と言う場合は、こちらで、一緒に考えていくことが出来ますよ。
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