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ソリューションのおぼえがき

中小企業を応援するために、経営者と共に元気に戦っています!


正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

会社と学校や家庭は違います。


仲良し・和などは組織を運営していくうえでとても大切なベースとなるのですが、

会社でこればかりやるととてつもなく弱い組織が出来上がります。


なぜか?

まず、この程度でいいやという空気が組織に浸透します。チャレンジや競争は最低限必要です。

意見が出なくなります。言いだしっぺになりたくない空気になり様子うかがいが増えます。

出る杭は打たれてしまいます。みんなでボチボチやろうと思っているのに、勝手にひとりだけ張り切ってもらっても困ると妬まれてしまいます。


実力のない人にとっては、摩擦を解消する力もないですし、自分を超える人を作らないので、自分は楽です。

しかし、組織はどんどん腐っていきます。


ようはこういう組織にしないこと。そして真の実力のある人がマネジメントをする。


まだ実力不足ならしっかりと切磋琢磨できる組織を作るように育てる。


切磋琢磨といっても、メンバーが足を引っ張り合うのではありません。あくまで外部思考で。内向きになってはいけません。


「あいつががんばっているなら、俺も負けてられないなあ」

「あの人を目指して仕事をしていこう」

このような考え方がメンバーから出てくれば、組織は強くなります。



会社はどんなときに倒産するのでしょうか?



赤字になったとき  間違いです。



悪いことをしたとき 正解ではありません。




お金が無くなったとき、会社は倒産します。




要するに、儲かっていても、会社は倒産します。



会社は、売上を立てて、支払をします。残ったお金が手持ちのお金です。


赤字だろうが、悪いことをしていようが、この支払がしっかりと成り立っていれば、基本会社は存続できます。

手持ちのお金があれば、何とか会社は持ちこたえることができます。


赤字や黒字という考えは、決算時点のことをいいます。

お金は借りたり、支払が遅くできたり、タイムラグがあります。決算時点では、仮計上をしますので、将来払うべきお金や将来入ってくるお金も計上するので、その時点で赤字や黒字やという話になります。


これは、長いスパンで考えたときに経営課題になってきますが、倒産との影響とは少し違うのです。



会社にとって、短期的にも大切なことは「支払ができる現金を持っておくこと」なのです。


キャッシュフローともいいますよね。このキャッシュフローはマイナスにさせないように経営すべきだと考えています。


「簡単に値引きする営業は自分を安売りしていることと心得ること。」とよく営業研修などで話します。


少々過激な考えなのかもしれませんが、これは個人の姿勢の話としてとても大切だと強く思っています。


大阪では、たしかによくあるんです。

「一声まけてよ!!」って話が。

そこで強気に出ると途端に、「なら、いらんわ。」と言われる・・・。

大阪では、「私だけ安く買えたという優越感」で購買する気質があるので、このような話が出てきます。

判断の難しいところです。


世の中の商品でも、価格でしか比較できないものもあるのは事実です。

ようするにコモディティ商品と呼ばれるものがそれです。

類似品が多い商品・素材や原料品などがあたります。

ただし昨今このようなコモディティ商品を営業が販売することは減ってきているように思えます。


ネットなどで十分情報が入手でき、比較検討して購買する商品になってきているでしょう。


中小企業においては、コモディティ商品よりもどちらかといえばオリジナル商品を扱う方が差別化が図れて、営業の活躍の場も広がります。


そのような中で、大切な考えは、「サービスは良いに越したことはない、逆にサービスが悪いと検討にも乗らない。」ということを心得ておくべきです。


細かな場面場面をフローで描き、その中でどうもてなせるのか?どう違いを出すのか?手間をかけるのか?などを考え、具体的に行動として落とし込む必要があります。


そして、行動にしっかりと移す・・・。他社と違う。他の営業と違う。そんな印象をしっかりとつけることが中小企業の取り組みとして、とても大切だと思います。


「お客様に対して、当たり前のことを、ばかになって、ちゃんとやる。」

強い中小企業はどのような会社なのでしょうか?


私は、従業員が働く目的をもっている会社だと考えています。


会社が存続していくためには、売上を上げないといけません。利益をしっかりと出さないといけません。お給料もしっかりと出さないといけません。


しかし、これらは目的の話ではなくて、手段の話です。


働くための目的・・・ビジョンや志のようなものをしっかりと共有しておかないと、従業員が使命感を持って働いてくれないのです。


みなさんが生きていくためにも、目的って置くじゃないですか?

たとえば・・・、「生まれてきた子供を幸せにするために働く」「妻と楽しい家庭を築く」などなど。


それとよく似たことです。


ビジョンがあれば、会社や従業員、社長が迷った時に立ち返ることができます。

それだけの影響があることなので、簡単には策定できません。

カッコの良い言葉が並んで、ビジョンを作っている企業も見受けられますが、実行が伴わない会社も見てきました。


熟考を重ねて、様々な意見を交換して、制定してくださいね。


こういう話を聞くと、昔の日本では、しっかりとした教えが引き継がれているのだな。と思います。


「指揮者先頭 率先垂範」という言葉を耳にしたことはありますか?


率先垂範という言葉はよく聞きますよね。

自ら積極的に先頭に立って物事を進めていくということです。


では、指揮者先頭とはどういう意味か?

昔の日本海軍の教えらしいのですが、


その昔、日本海海戦などで艦隊が一列の単縦陣をつくって作戦を行ったとき、先頭の戦艦に指揮官が乗った船が配置されていたのだそうです。


指揮官が戦闘で我に続けという指揮形態が昔の海軍の脈々と流れる精神だそうです。


ようするに、昔のトップは危機や有事には、自ら先頭に立って、指揮を行わなければならないという考えが強かったようです。


簡単に命を捨てに行くとか、何も考えず前に出て行くのではありません。

最前線だと、状況把握も比較的簡単ですし、何よりも現場の士気が高まります。


今の経営者も見習わなければなりません。