ソリューションのおぼえがき -262ページ目

ソリューションのおぼえがき

中小企業を応援するために、経営者と共に元気に戦っています!


正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

稼いだお金をどう使うのか?


とても大切な問題だと思います。


中小企業といえども、社会への貢献と永続的存続は絶対命題です。


長期的視点から、新規事業への投資も考えないといけません。


従業員への還元も考えないといけません。


株主への配当も検討すべきです。



一番やってはいけないことは、会社において稼いだお金を貯めこむことだと思います。


個人ではあるまいし、貯めこんでいいことはあまりありません。

また、税金ばかり支払うのも経営者のセンスとしていかがなものでしょうか?


しっかりと生き金として、回していくことが大切です。

人事制度を設計するときに、その期間の会社への貢献で期間給与を決める設計をよく作ります。


昇進昇格とその期間の貢献とは違うと考えています。



昇進昇格というのは、責任の重さや仕事のスケール、仕事のタフネスさなどがより高くなることで、給与水準が上がると考えます。


一方で、その期間に成果を出した、優れたプロセスを残した、うまくいかなかった、期待した成果を出せなかった場合、給与に変化をつけるのは至極当然のことと考えています。


信賞必罰という言い方がありますが、がんばったときにご褒美をもらえて、結果出なかったときに罰を与えるのは、普通のこと。


横並びなんかで設計してしまうとかえって従業員のやる気を削いでしまいます。


また、罰則ばかりを作ってもいけないと思います。がんばった人にしっかりと報いてあげる設計をつくります。


がんばらない人は、がんばれといってもがんばらないものです。


むしろ、がんばっている人を報いてあげないとそれこそ、その人ががんばらなくなってしまいます。


「がんばっている」という視点をどこで見るかは難しいところではあるのですが、そこはマネジメントの腕の見せ所です。


たとえば、好きなことにはがんばっていて成果も出そうとしますが、本来求めていることに関してはできない言い訳ばかりする従業員もいます。


その場合、あなたならどうマネジメントしますか?

面白い話を一つ。


世界で一番高い山は、エベレスト


では、世界で二番目に高い山は?


日本で一番広い湖は、琵琶湖


では、日本で二番目に広い湖は?


クイズが好きな方では解ける問題かもしれませんが、私はわかりませんでした。


答えは、K2と霞ヶ浦です。


二番手って、よく知られていないんですよね。



では、日本で一番働きやすい会社はどこ?

これは、一つではないでしょう。。。様々な回答が出てきそうですね。



なぜこのような話をしたかというと、


中小企業が戦っていくうえで、一番ではないと知られない。

となると何か自分たちなりの指標を検討して、一番を目指す。


というやり方がいいのかもしれないと思いまして、書いてみました。


働きやすい会社の答えは、

ある人は、給料がいい会社、ある人は楽しく働ける会社、様々ですものね。


でもアピールしやすいじゃないですか!



たとえば、牛丼チェーンで考えてみると

吉野家・・・うまさで一番

すき屋・・・メニューの多さで一番

松屋・・・サイドメニューで一番??


中小企業で牛丼チェーンに参入するとしたら・・・

・一番高級なお肉を使っている

・ボリュームが一番多い

・空間コーディネートが一番素敵

・一番家族で入りやすい


ってなところになるのでしょうか?




コーディネーターとは、調整ができて仲介もできて、推進することもできる人をいいます。

いろんなものの真ん中にいる人ですが、リーダーではなく、あくまでコーディネートする人です。


専門知識があり

人脈を持っており

人の話を聞くことができて

普段から前向きさを持ち

様々なものにアンテナを張っている

目的を設定する力があり

合意形成する力もある

また、アドバイスができて

努力を惜しまない

そして、誠実さを持つ・・・


まさしく、聞く・話す・考えるプロフェッショナル・・・。これは実はすごい!


まさに「人間力」「器」そのものかもしれません。


「謙虚さ」「真摯さ」・・・


いつも忘れがちな考え方です。


絶対に忘れてはいけないと自ら戒める。



ベースは、「素直」。素直に生きているか?素直に人の意見に耳を傾けているか?


立派な経営者ほど、私のような若輩者のわがまま勝手な意見にも真剣に耳を傾けてくれます。


自分も、できていないことを突き付けられ、いつも考えさせられます。