現在、アメリカ、フランス、タイ、マレーシアなど、多くの国が、デルタ株の感染拡大に直面して、都市封鎖(ロックダウン)や非常事態宣言やワクチン接種証明書提示義務化など、続けているが、感染拡大が収まる気配はない。

空気感染するデルタ株の感染力の強さを考えれば、マスクや人流抑制によって、感染拡大がおさまるとも思えない。

デルタ株に対しては、陰性パスとか、ワクチン接種証明書とか、まったく無意味である。今日、陰性でも、明日には感染している。ワクチン接種完了後も突破感染するし、その後、感染を広げもする。

どんなにワクチン接種率があがっても、集団免疫は獲得できない。ブレイクスルー感染するのだから、重症化率の低い若者に、家族や周囲の人にうつさないためにワクチン接種を勧めるのも、あまり意味がない。結局のところ、人流抑制でもワクチン接種でも、感染拡大は止められない。ピークアウトしない。また、厳しいロックダウンも、感染拡大を止めることはできない。

現在、ワクチン接種率6割を超えても、接種率4割の日本以上の新規感染者と重症者、死者を出している先進国が多い。集団免疫は成立しない。世界の情勢を見れば、それは明らかだ。我々日本人にとっては、むしろ、新規感染者が、アメリカやイギリスやフランス並みに、つまり、国内の1日の新規感染者数が5万人レベルになっても、破綻しない医療・社会システムを構築することが急務である。

 

現状、国内平均の3倍以上の感染者を出している沖縄本島の中部地域では、保健所が、完全に機能麻痺に陥っている。自宅療養者が、1週間、何の公的な連絡もなく、直接、何度、問い合わせても、保健所からは「こちらから連絡するまで待っていてください」としか言われない。かと言って、何日経っても、保健所から連絡がくる気配がない。

この完全放置の状態で、医療処置を全く受けることなく、薬も届かず、診察すら受けず、ひとりぼっちで1日を過ごす。熱が上がったり、下がったり、喉の痛みが起こったり、咳き込んだり、頭痛や吐き気がしたり、倦怠感やだるさに耐えながら、1日二食の食事を作る。食材や水や果物やデザートは、毎日一回、友達が持ってきてくれる。「沖縄コロナ対策本部」には、「食べ物と飲み物が欲しいのですが」と尋ねると、「運んでくれるお弁当屋さんを紹介しますね」と言われて、待っていたのだが、その後、連絡がない。

相変わらず、保健所からの連絡はない。「沖縄コロナ対策本部」からは、一日一度、「大丈夫ですか」と連絡がくる。「まあ何とか」と答える。

「緊急事態には連絡するように」「救急車で病院へ搬送します」と「沖縄県コロナ対策本部」からは、言われているが、救急車で運ばれることを考えると、あまりに大袈裟すぎて、今が、その時とはとても思えない。かと言って、お医者さんには見てもらいたいし、薬も欲しいが、その手段がない。病院まで薬を取りに行くというのも、外へ出ることがはばかられる。

毎日味覚障害が起こったり、改善したりしながら、ようやく試練の10日間の療養期間が終わる。しかし、コロナが完全に治ったようにも思えない。

完治するまでは、自宅待機期間が続くが、心細さはさらに募る。これでは、自宅療養・待機中に、容態が急変して亡くなる人が出てくるのも当然である。緊急事態が起こった時には、もう遅いのだ。

幸い、PCR検査の翌日、熱発したため、たまりかねて飛び込んだ発熱外来で、「検査の結果が陽性の場合には服用してください」と、イベルメクチン5日分(5錠)を処方してくれたおかげか、発症初日から頭痛・高熱・吐気・倦怠感に襲われたにもかかわらず、10日以上かけて症状は徐々に鎮静化してきている。検査の結果が陽性と出るまで2日かかったが、症状がはっきりしていて、かなり苦しかったので、検査結果が出る前、発症初日からイベルメクチンを服用したのが、功を奏したのかもしれない。

10日間の自宅療養期間中、イベルメクチンの服用以外、何の診療も医療処置も受けていない

以上は、私の友人(ワクチン身接種の50代の女性)の状況である。

まさに、『放置』というよりほかない。

 

これは、保健所が悪いのではない。そもそも、現在のコロナ事態は、保健所がコントロールできる範囲を超えている。ところが、現行の「新型インフルエンザ等感染症」は、保健所を通さなければ、患者は病院に勝手に問い合わせて受診したりすることすらできない。指定病院に薬だけもらいに行こうと思っても、交通手段がない。歩いていけば、町中にコロナを撒き散らすことになる。体力もない。これは、さっさとコロナを「5類」感染症にグレードダウンしない厚労省の問題だ。

そのせいで、コロナが人災になっている。

優先的にワクチン接種を受けている以上、あらゆる医師は、自らの医療倫理にかけて、コロナ患者を避けるべきではない。しかし、現状、特定の専門病院しか、コロナを診ることはできない。しかも、県からの要請がなければ、病院は患者を診ることができない。感染拡大に対応できず、患者と病院の間で、保健所が目詰まりを起こしているからだ。これが、医療崩壊とか言うやつだ。ただの人災にしか思えないが。

そもそも、自宅療養者や同居家族は、外へ出れない。自宅療養者は、早急に、医師による訪問看護・在宅医療の充実が必要だ。ところが、沖縄には、コロナの訪問医療を行う医師がいない。

考えてみよう。自宅療養10日間に加えて完治するまでの自宅待機、加えて2週間もの間、患者の家族は、一切、外出できない。自宅が集合住宅、アパート、マンションだった場合、玄関から外に出るのもはばかられる。ちょっとコンビニへ、などあり得ない。

薬もない。医者も来ない。食事もない。何も買いに行けない。かかりつけ病院に電話で相談もできない。つまり、自助の余地がない。公助が滞る中、これまで培ってきた個人的な絆、共助が試される

 

身動きの取れない自分のために、労苦を厭わず、進んでリスクを引き受けてくれる他人が、自分の周りに、どのくらいいるだろうか。

沖縄の方言に、「緊急の時、歳とって頼りがなくなった時、それまで自分が嫌って疎んじてきた相手に助けられる」という諺がある。その反面、自分が可愛がってきた相手には、存外、裏切られることが多い。そういう時に、「むやみに人を嫌うものではない」と人は学ばされる。

 

この状況で、日本社会が平静を保っていられるのは、急激に容態が悪化する自宅療養者が、それほどいないおかげであって、結局は、個々人の自然免疫力、精神力、そして、人間関係の共助の力に頼っているのが実情ではないか。

政府も、コロナを恐れない20・30代にワクチン接種を促すのではなく、40・50代の希望者に、優先的に打ってあげるべきだろう。大切なことは、無用な恐れを取り除くことだ。

ワクチンに感染予防効果が期待できないなら、重症化予防のために、若年層にワクチンを打つのは、あまり意味がない。重症化の恐れがある40・50代の希望者に、優先的に打った方がいい。

そもそも、日本人の20・30代は、コロナ感染死リスクと、ワクチン接種後の血栓症(若い女性に多い)や心筋炎(20代男性に多い)による死亡リスクのどちらが高いか、わからない。

ただし、40・50代であっても、万が一だが、アナフィラキシー(女性に多い)や、すでに発見されている感染増強抗体がワクチン接種によって産出され、突破感染後、急速に重症化するADE(抗体依存性感染増強)のリスクもあるので、あくまでも、接種希望者に限る。ワクチン接種もまた、賭けなのだ。

そして、自宅療養者の放置を生じさせないためには、無理に保健所を介さずに、自由にリモート医療、訪問医療が行われる必要がある。手の行き届かない公助にひたすら依存させるのでなく、国民の自助を可能にする、共助を促すことが大切だと思う。

しかし、残念ながら、沖縄県では、現在のところ、自宅療養者の医師による訪問診療(在宅医療)が行われていない。今後、行われる予定もない

ただ、いたずらに容態の悪化を待つだけの日々である。

病院は、補助金で潤っているが、それで感染者が救われるわけではない。政府がいくら医療業界にお金を流しても、コロナ患者受け入れは進まない。病床は増えず、コロナ対応へ向けての病院の連帯・組織化は進まず、訪問診療もまったく増えない。医療道徳や使命感のカケラもない病院が肥え太るだけだ。

大切なのは、お金以前に、本気でコロナに対処しようとする意思の問題なのだ。

 

夢も希望も安心もない。県・医師会がアホーだと、こうまで県民が放置されることになる。

一方で、「自宅療養を終えた人は、パルスオキシメーターを速やかに返却してください」との文字が、テレビで繰り返し流されている。返さない人が多い(6割が返さない)おかげで、足りなくなってしまい、現在、新しく自宅療養に入った人に対しては、パルスオキシメーターの貸し出しは行われていない。だから、在宅療養中、血中酸素濃度を測ることもできない。

県民のルーズさが、今回のデルタ株蔓延に、どのくらい影響しているのか、と考えてしまう。

例えば、濃厚接触者、無症状者、軽症者の自宅療養、自宅待機が、どのくらい厳密に守られているのだろうか。

私としては、人流抑制よりも、そちらの方が気になってしまうのだ。

 

PCR検査を数日前に受けた人で、熱やだるさや痛みや吐き気を伴う初期症状が出ている場合は、検査の結果が出る前に、的確な処置を期待できる発熱外来の病院に、早急に行くべきだ。そして、すでに高熱や倦怠感や頭痛に苦しんでいる状態であれば、陽性・陰性が、まだ分からないのであっても、早期にイベルメクチンを飲むのは、抗体カクテルが出回っていない現状においては、症状の悪化を防ぐ、唯一最良の対処法である。軽症者に、早期に与えることで、容態の悪化を防ぐことのできる効果を持つ薬が、他にはないのが現状だ。

イベルメクチンは、本来、皮膚病の疥癬に効く飲薬だが、学術的には効果が疑問視されている。製薬メーカーも同様である。ところが、使っている現場の医師は、イベルメクチンは効くと言う。しかも、価格は、抗体カクテルの1/100以下である。使わない手はない。

皮膚と呼吸器は、非常に深い関係がある。例えば、人は、外界との関係において、強いストレスを感じ続けると、皮膚においてアレルギー性の湿疹が現れたり、呼吸器において喘息を発症したりする。その意味で、皮膚の薬であるイベルメクチンが、コロナの重症化・肺炎防止に効くというのも故のないことではないと思える。

イベルメクチンは、すでに試験管内では、有用性が確立されている。日本国内でも、生産基盤がある安価な服用薬である。今後、早期に治験によって効果が証明される可能性は低いとは思うが、もともと、疥癬の服用薬として使用されてきたわけだし、副作用もたかが知れている。服用量さえ守れば、ほぼ安全な薬と言っていい。この緊急の時期、早期の薬事承認が望まれる。

科学至上主義の人たちは、臨床での有効性の確認が確かではないとイベルメクチンを否定するが、現状、他に頼れるものがない以上、使用に悩む時期ではないだろう。私は、コロナ感染によって発熱があった場合には、迷わず早期にイベルメクチンを使用するべきだと思う。

「ホメオパシー的なものを認めるわけにはいかない」というしょうもない連中の妄言に付き合っている場合ではない。「科学的所見などより命が大切」だからだ。

感染拡大を防ぐすべがないコロナ(デルタ株)への対策として、もっとも大切なことは、重症化を防ぐことだ。持てる手段はすべて使うべきだと考える。それでも使いたくない人は、使わなければよいだけの話だ。個人の自由だ。

今現在、イベルメクチンは、非常に品薄で、発熱外来でイベルメクチンを内服薬として出している病院でも、在庫は乏しいのが現状だ。国内生産を支援する政府の後押しが欲しい

この点では、私は、東京都医師会の尾崎会長の最近の発言(※)に、全面的に賛成する。

 

※8月13日の尾崎会長の発言。「もちろん飲まれる患者さんにちゃんとインフォームド・コンセント(合意)をした上でだが、イベルメクチンの使用を認めていただいてもいい段階に来ているのではないかなというふうに考えている。」

 

 

〈資料1 欧米ワクチン接種先進国と日本との比較

8月18日  新規感染者数 1日の死者数  ワクチン接種率  総人口

日本       23,587人    30人    完了40%             1億2630万人

アメリカ  162,724人  1,128人    完了52%              3億2820万人

イギリス    33,646人   111人    完了62%              6665万人

フランス    28,405人   112人    完了54%              6706万人

スペイン    11,956人   114人    完了65%              4694万人

ドイツ       9,008人     22人    完了58%              8302万人

イタリア    7,159人     69人    完了58%              6036万人

イスラエル   5,883人     19人    完了60%              905万人

※日本のコロナ死亡者数は、ワクチン接種率の低さにも関わらず、ワクチン接種率の高い欧米諸国のほとんどより、はるかに少ない。死亡者数の少ないドイツと比べても、人口比での死亡率はまったく変わらない。また、人口比でのワクチン大国イスラエルの死亡者数の多さから、「ファイザーワクチンより、日本人の自然免疫の方が信用がおけるのではないか」と考えてしまう。

また、60歳以上の人への3回目接種(ブースター)について、イスラエルは、「12%の人が、2回目接種時より強い副反応を感じた」とのアンケート結果を発表している。日本では、当然、もっと多くの人が、より強い副反応を感じるだろう。

 

〈資料2 東南アジア諸国の感染爆発

8月18日   新規感染者数 1日の死者数  ワクチン接種率  総人口

インドネシア 15,768人   1,128人    完了11%          2億7060万人

マレーシア  22,242人      225人    完了37%          3195万人

タイ     20,515人    312人    完了8%            6963万人

ベトナム     8,800人    298人    完了1.5%          9646万人

フィリピン  10,820人    161人    完了12%          1億810万人

※死者数の多さが目立つ。しかし、欧米の最盛期に比べて、それほど多いわけではない。ワクチン接種率の低さ、医療レベルの低さ、国の財政面の脆弱さ、衛生環境の劣悪さ、貧富の格差など、東南アジアの不利な環境を考慮すれば、死者数は比較的抑えられている。もちろん、日本と比べると、死者数はかなり多く感じるが。

 

〈資料3  その他の国々の現状

8月19日   新規感染者数 1日の死者数  ワクチン接種率  総人口

ロシア    20,459人   768人     完了23%          1億4440万人

インド    36,401人   530人     完了9%            13億6600万人

ブラジル   36,315人   979人     完了24%           2億1100万人

ペルー      1,371人     57人     完了22%           3251万人

チリ       858人    68人     完了69%           1895万人

韓国       2,051人     6人     完了21%           5171万人

台湾         6人      5人     完了3%             2357万人

※人口比で日本より死者数の少ない国は、東アジア圏に集中している。特に、台湾は、ワクチン接種率の低さを考えると驚異的である。また、ワクチン接種率の低さにも関わらず、インドは、人口比で考えると、よく死者数の増加を防いでいる。コロナ原産地である中国周辺諸国のコロナ免疫の強さを印象付けるデータである。

ラムダ株が猛威を奮ってきたペルーでも、ようやく死者数が減ってきた。インド・ペルーに関しては、イベルメクチン服用のおかげという意見もある。特に、インドは、国民の70%が、すでに抗体を獲得しているというから、ワクチン接種率9%で、それだけの感染者を出しながら、死者数が少なかったのは、インド人の自然免疫の強さとイベルメクチンの効果を印象付けた。

ロシアの場合、早期からワクチン接種を進めてきたが、まったく接種率があがらない。ロシア人の6割以上が、ワクチン接種拒否の意思表示をしていると言われる。いかにもロシア人らしい頑固さである。

 

 

8月8日

日本   総人口1億2630万人

     ワクチン接種率 1回目接種46%  2回目接種完了33%

     新規感染者数14,352人 1日の死者数8人  7日間平均12人

     100万人あたり累計死者数121人

     100万人あたり累計感染者数8366人

     ワクチン接種後の死亡者数累計919人(10万本あたり0.9人)

     ワクチン接種後の重篤者累計3330人

イギリス 総人口6665万人

     ワクチン接種率 1回目接種71%  2回目接種完了59%

     新規感染者数27,110人 1日の死者数39人   7日間平均86人

     100万人あたり累計死者数1911人

     100万人あたり累計感染者数89,594人

 

〈分析〉

ワクチン接種率については、イギリスは、日本のおよそ2倍で、すでに集団免疫が成立するレベルである。

しかし、死者は、人口比で日本の10倍か、それ以上出ている。ワクチンによって重症化が防がれているとは言え、それでも日本に比べると、はるかに死者数は多い。

新規感染者数では、イギリスは、人口比で、日本の4倍程度なので、今のところ、重症化率も、イギリスの方が高い。直近の感染致死率は、日本の2.5倍である。また、直近6ヶ月間では、『ワクチン2回接種完了後の感染死者数割合』が、イギリスでは感染死者数全体の6割近い(57%)。

簡単に言えば、当然のことではあるが「ワクチン接種を完了した高齢者は、ワクチン未接種の高齢者より重症化率や感染致死率が低いが、ワクチン未接種の若者に比べると、まだ重症化率や感染致死率が高い」ということだ。同時に、もともと自然免疫の強い10〜30代の若者が、ワクチン2回接種完了後、コロナに突破(ブレイクスルー)感染すると、3回目(ブースター)を接種した場合と同様に、非常に危険で強烈な副反応が起こる可能性があり、それによって、結果として、ワクチン未接種の若者がコロナに感染した場合よりも感染致死率が高くなっているということでもある。この現象は、ADE(抗体依存性免疫増強)の影響ではないかと疑われている。

アメリカでも、「ワクチン2回接種完了後の突破感染者の場合、感染率は低いが、感染致死率は1%以上」というデータがある。カリフォルニア州ロサンゼルス郡では、「6月の新規感染者の2割が、既にワクチン2回接種完了していた」と発表した。

日本でも、ワクチン2回接種完了後、8月6日に陽性となって入院した都内の60代の男性が、急激に容態が悪化し、10日に死亡した。癌の基礎疾患を持っていたが、死因は新型コロナ感染症だった。その他にも、国内で確認された突破感染による死亡例はある。これからも増えるだろう。

加えて、日本とイギリスのデータを比較考察すると、『ワクチン接種率が、日本より2倍高いにも関わらず、イギリスの方が、死者が10倍も多い』ということから、『日本人の自然免疫(ファクターX)は、デルタ株においても健在である』と推定できる。

なぜなら、現在、東京の新規感染者の9割以上がデルタ株と言われるが、この状況で、むしろ、感染死者数は減少傾向にあるからだ。

また、下記のデータから、「自然免疫(ファクターX)は、より中国に近い、韓国、台湾、香港においては、日本よりさらに強い」ということも、容易に推察できる。東南アジアでは、コロナ免疫の強さを、死者数、感染者数、ワクチン接種率などから推察すると、華人の多いシンガポールは別格で、あとは地理的・人種的要因によって、ベトナム>タイ>マレーシア>インドネシアの順となっているようだ。

中国産コロナウイルスに関して、それが、人為的なものであろうとなかろうと、東アジア人(中国人・華人は特に)は、それほど恐れる必要はない。「欧米在住の東アジア人の死亡率は低くないから、免疫に人種的差異はない」という主張があるが、本来のその民族の生活環境とかけ離れた環境においては、免疫が低下するのは当然だ。免疫の遺伝的な民族差を否定する論拠としては弱い。

そして、一方では「自然免疫(歴史免疫)の強い日本人(東アジア人)の健康な若者が、ワクチンを2回接種完了すると、突破感染時には、欧米人以上に、死の危険にさらされる恐れがある」という予測も成り立つ。

そもそも、日本人の30代以下の若者にとって、新型コロナ(デルタ株)の感染致死率は、季節性インフルエンザと大差ない(30代で0.1%)。20代以下であれば、むしろ、インフルエンザの方が感染致死率が高い。それなのに、インフルエンザワクチンとは、比較にならないほど危険なワクチンを接種する意味はあるのか、という疑問は当然である。

加えて、軽症者の自宅療養中の早期のイベルメクチンの服用、初期のステロイドによる訪問治療などが充実すれば、デルタ株は、健康な40・50代の人たちにとっても、季節性インフルエンザ並みの脅威に軽減されうる、と兵庫県でコロナ軽症自宅療養患者の訪問看護・支援を行ってきた長尾先生は言う。

しかし、現状、コロナが「新型インフルエンザ等感染症」に分類されたままでは、保健所に負担がかかりすぎ、自宅療養者が放置されてしまう。一方で、「5類」にグレードダウンしても、自宅療養者の訪問看護・治療が充実するかどうかは、医師(医師会?)の意識改革次第で、まだわからない。

あなたが、まだワクチンを接種していないのであれば、その辺を十分考慮して判断しなければならないだろう。

自分の自然免疫を信頼してワクチン接種をしないという選択肢もあるし、どうしても接種したいなら、1回目接種後、半年以上期間を空けて、じっくり体調を経過観察してみるというのも、一つの手かもしれない。それから半年後、気が向いて2回目を接種しても、効果は十分期待できるし、体調や状況の変化を考慮した結果、2回目は接種しないという選択もありうるだろう。

ただ、「接種後の死亡については、2回目より1回目、特に接種の翌日の死亡が多い」ということは知っておくべきだ。一般的な副反応は老人より若者に多く、特に2回目接種完了後に重篤化するケースが目立つ。また、重篤化や死亡の原因としては、心臓障害(心筋炎?)を発症していた人が、全体の3割近い。ワクチンとの因果関係については、99.5%が〝不明〟となっている。

「突然死は、ワクチン接種後だろうと、そうでなかろうと、普通にありうる」「ワクチン接種とは関係ない」と主張する人もいるが、そうであるなら、死亡数が、1回目接種の翌日に大きく偏る意味がわからない。ワクチン接種と無関係であるなら、接種後の死者数は、1回目と2回目、当日から2週間目まで、より平均値に近づき均一化するだろう。

ただし、ワクチンは効果がないわけではない。年齢や肥満や持病などから、重症化リスクが高い人にとっては、重症化防止に役に立っていることは確かだ。

あとは、どちらのリスクが高いか、個々人が冷静に考えて判断するしかない。結局は、個人の選択の問題なのだ。

デルタ株については、世界的な傾向として、感染者数は急激に増えているが、致死率はそれほど上がっていない。この、「致死率が、感染者数に比例しては上がらない」「感染率は上がっているが、感染致死率はむしろ下がっている」という傾向は、ワクチン接種率の高い国でも低い国でも、程度の違いこそあれ、同じように現れているように思える。ただし、東アジアと東南アジアでは、様相がかなり異なる。東アジアでは、致死率が上がらず、東南アジアでは上がっているように見える。

私は、総合的に見て「日本人にとって、デルタ株の重症化リスクはさほど高くない」と考えている。

世界的に、「ワクチンの接種率をさらに高めたい」という意図から、「デルタ株は危険」という報道(印象操作)にブースターがかかっている。

科学的根拠もデータの裏付けもなく、「デルタ株の重症化リスクは高い」「イベルメクチンは効かない」というダブルスタンダードな主張が独り歩きする。

総人口の1%しか感染していない感染致死率0.1%のウイルス感染症に対抗するために、総人口の70%以上へのワクチン接種を目指し、さらに、ブースター(3回目接種)まで進めるというのは、どう考えても行き過ぎである。

 

〈参考〉

8月8日

韓国    総人口5171万人

      ワクチン接種率  1回目接種41%    2回目接種完了15%

      新規感染者数1492人  1日の死者数4人  7日間平均4人

      100万人あたり累計死者数42人

      100万人あたり累計感染者数4213人

      ワクチン接種後の死亡者数累計639人(10万本あたり1.7人)

※韓国のワクチン接種率は日本の半分だが、直近の人口あたり死者数は日本と変わらない。一方で、ワクチン接種後の死亡数は、摂取本数比で、日本の2倍近い。この数値から、韓国人のコロナ(デルタ株含む)に対する自然免疫は、日本人より強いと推測できる。

台湾    総人口2357万人

      ワクチン接種率  1回目接種37%    2回目接種完了2%

      新規感染者数7人    1日の死者数3人  7日間平均3人

      100万人あたり累計死者数34人

      100万人あたり累計感染者数663人

※台湾のワクチン接種率は日本の10分の1だが、直近の人口あたり死者数は、日本と変わらない。

 

〈資料1〉

8月9日

アメリカ  総人口3億2820万人

      ワクチン接種率  1回目接種59%    2回目接種完了51%

      新規感染者数235,099人  1日の死者数720人  7日間平均553人

      100万人あたり累計死者数1905人

      100万人あたり累計感染者数110,737人

※新規感染者数、死者数ともに、人口あたりでイギリスを上回る。ワクチン接種率は日本の1.5倍であるにもかかわらず、新規感染者数は、人口比で日本の5倍、死者数は日本の15倍、感染致死率は3倍である。この直近の数値から、日本人に比べて、アメリカ人のデルタ株への自然免疫がかなり弱いことが推測できる。

 

〈資料2〉

8月9日

インドネシア  総人口2億7060万人

        ワクチン接種率  1回目接種19%     2回目接種完了9%

        新規感染者数20,709人  1日の死者数1,475人 7日間平均1,611人

        100万人あたり累計死者数405人

        100万人あたり累計感染者数13,549人

マレーシア   総人口3195万人

        ワクチン接種率  1回目接種50%     2回目接種完了28%

        新規感染者数17,236人 1日の死者数212人  7日間平均223人

        100万人あたり累計死者数346人

        100万人あたり累計感染者数40,231人

タイ      総人口6963万人

        ワクチン接種率  1回目接種22%     2回目接種完了6%

        新規感染者数19,603人 1日の死者数235人  7日間平均182人

        100万人あたり累計死者数97人

        100万人あたり累計感染者数11,672

ベトナム    総人口9646万人

        ワクチン接種率  1回目接種9%       2回目接種完了1%

        新規感染者数8,043人   1日の死者数388人     7日間平均296人

        100万人あたり累計死者数42人

        100万人あたり累計感染者数2369人

 

 

 

厚生労働省の報告によると、7月30日までに報告された、新型コロナ・ワクチン接種後、2週間以内の国内の死亡数は919人。

前回発表された7月16日から、2週間で168人が死亡した。1日あたりの平均死亡者数は12人。

ファイザー製ワクチンでは912人。

モデルナ製ワクチンでは7人が報告されている。

因みに、報告は医師の義務ではなく、任意である。

25日までのファイザー製ワクチン接種後の死亡例828件のうち、ワクチン接種との因果関係が否定されているものは3件、ワクチン接種との因果関係が不明のものが825件。モデルナ製ワクチン接種後の死亡例6件については、いずれもワクチン接種との因果関係は不明である。

ワクチン接種後、重篤な状態に陥った人は累計3330人。このうち、ファイザー接種後の重篤者は、男性1023人、女性2223人。モデルナ接種後の重篤者は、男性42人、女性42人。

接種後の重篤者数は、接種後の死亡者数の3〜4倍。

接種本数あたり重篤者数・死者数は、インフルエンザワクチンの50倍。

ワクチンは、自己責任で打つべき。

 

中日ドラゴンズの木下投手(27歳)は、6月28日に職域接種後、8日後の7月6日に、胸の苦しさを訴えて倒れ、人工呼吸器が必要な意識不明の重篤状態に陥った。その後、8月3日に、入院先で死亡した。接種後、25日目のことだった。

 

8月5日、日本のワクチン接種率は、1回接種率が46%、2回接種率が33%。

新型コロナ感染率は、総人口の1%未満。

8月6日のコロナ関連の1日の死亡者数は18人。(←ワクチン接種後の死亡者数の1.5倍に過ぎない。)

8月6日の全国の新規感染者数は15,487人。

感染致死率は、暫定で0.001%。(←インフルエンザ並みに低い。)

アメリカのCDCは、ワクチン接種済みなら、感染致死率は0.001%未満というデータを発表しているが、日本では、すでにそのレベルである。ここにおいても、アメリカ人と日本人の自然免疫の差を感じる。

 

厚生労働省が、新型コロナを感染症分類の5類に下げない理由がわからない。

第5波において、重症化率、死亡率が低くても、医療が逼迫するとしたら、コロナ病床数が、あいかわらず3%のままで、まったく増えず、保健所の業務が逼迫し、患者の症状が悪化するまで放置されているためだ。ワクチンを早期に接種済みの私立病院・町医者の多くが、感染初期のコロナ患者を診ようとしない。その最大の理由は、コロナを5類に下げないからだ。

 

今日、8月8日、16日間の東京オリンピックが無事に終わり、2024年のパリにバトンが渡された。

因みに、人口6700万人(日本の約半分)のフランスでは、8月4日、新規感染者数が28,784人、1日の死者数は48人。

フランスでは、8月6日、ワクチン接種状況は、1回接種率66%、2回接種率50%。日本の1.5倍の接種率でありながら、新規感染者数も1日の死者数も、人口あたりで日本の3〜4倍も出ている。

同じデルタ株に対して、明らかに日本より免疫が低い。そのため、マクロン大統領は、レストランや航空機や鉄道でのワクチン接種証明の提示義務化を推し進めており、国民の過半数は、その方針を支持しているが、一方で、反発する人も4割程度存在する。そして、義務化に反対する23万人参加の大規模デモが起こっている。

「ワクチン接種を拒否する自由を!」

 

 

〈参考データ〉

8月7日

イギリス 人口6700万人(日本の約半分) 

       ワクチン接種率1回目71%・2回完了59%

     新規感染者数28,229人 1日の死者数103人

アメリカ 人口3億2800万人(日本の約3倍) 

               ワクチン接種率1回目59%・2回完了51%

     新規感染者数42,221人 1日の死者数206人

 

 

コロナは怖くない

日本中、新規感染者数が最多更新、最多更新と、連日騒いでいる中で、こんなことを言うと、頭がおかしいのではないかと疑われるかもしれない。

けれど、事実である。

新規感染者数が1万人、2万人を越えようと、本当は何の問題もないのだ。

だって、重症化してないし、死んでないのだから。

 

8月1日 コロナ関連死者5人。

8月2日 コロナ関連死者11人。

直近1週間では、1日のコロナ関連死者数20人。

 

20人も、死んでいるじゃないかって?

でもね、それを言うなら、報告されているだけでも、直近1週間の1日の「ワクチン接種後の突然死」の推定人数は平均14人だ。

コロナ感染者の死者数と、ほとんど変わらない数値だよね。

それでも、コロナは怖いけど、ワクチンは怖くないのかな?

それは、本当に理性的な判断と言えるのかな?

 

しかも、ワクチン接種後の死亡は、医師に報告義務はないし、業界としても、なるべく数字を重ねたくないから、未報告も多い。

だから、コロナ関連死者と違って、この751人とか、1週間で100人という数字は氷山の一角に過ぎない。

特に、大規模接種会場で行われているモデルナ接種後の死者については、報告されていない可能性が高い。

どうして報告しないのか、と遺族が抗議したという例も複数ある。

 

それにね、報告されているだけでも、ワクチン接種完了率28%で751人。

接種本数比では、2019年度インフルエンザワクチン接種後の年間死亡数(6人)の100倍の人が、すでに亡くなっている。

日本だけではない。

韓国では、接種本数比で、日本の4倍の接種後の死者が出ている

 

韓国は、人口あたりのコロナ関連死者数が、日本の1/3。

つまり、コロナへの自然免疫がそれだけ強いと考えられる。

だから、ワクチンの副反応もつよくなり、接種後の死者も多くなる道理だ。

すでに、韓国では、ファイザー製ワクチン接種後、心筋炎で亡くなった20代の男性に、ワクチンとの因果関係が、公式に認められている。

 

理性的に考えれば、コロナが怖いなら、ワクチンだって、他の死因だって怖いはずだ。

予期せぬ事態はコロナ感染だけではない。

交通事故だって、1日に8〜9人亡くなっている。

事故の後遺症に苦しむ人は、その何倍、何十倍もいる。

 

後遺症に苦しむのは、コロナだけじゃないってことだ。

ワクチン接種後、重篤になっている人だって、国内で1日に70人ぐらいは出ている。

現在、意識不明の中日ドラゴンズの木下投手だってそうだ。

 

例えば、日本国内の今日1日の総死者数は、平均死者数から考えて約3800人。

コロナで亡くなっている人は、その0.5%に過ぎない。

自殺者は、1日におよそ57人程度亡くなっているから、総死者数の1.5%を占める。

なぜ、ニュースでは「今日の交通事故死者は9人、コロナ関連死者数は11人、ワクチン接種後の死者は14人、自殺者は57人、風邪による肺炎で亡くなった人は220人、老衰による死者は363人、悪性腫瘍(ガン)による死者は1031人、今日亡くなった方の総数は3800人です」と報道しない?

 

去年一年で、日本で亡くなった人は137万人だ。

「新型コロナで1万5000人亡くなっている」とメディアは騒いでいるけど、それって2年間の累計じゃないか。

毎年、ただの風邪ウイルスによる肺炎で、年間7万人以上が亡くなっているのだが。

新型コロナで1万5000人亡くなっている間に、風邪では10万人が亡くなっている

 

なぜコロナ感染者だけ、こんなに、こんなに、特別扱いなのだ。

誰が考えても、コロナに感染して死ぬより、風邪をこじらせて肺炎になって死ぬ方が、はるかに確率高いというのに。

にもかかわらず、なぜ、人はコロナだけを恐れるのか。

理不尽である。

もうそろそろ、日本人は、事実を無視してコロナだけを過剰に恐れる、多分に妄想的な「コロナ・マインド」から脱却するべきだ。

 

アメリカ、イギリスでは、現状(8月3日)、ワクチン接種率50〜60%で、日本の5倍の感染者と、20倍の死者を出しているが、まったく問題にせず、人流を止めず、規制を撤廃し、経済と国民生活を正常化している。

アメリカ・イギリスにできて、日本にできないはずはない。

日本は、ワクチン接種率31%(8月3日)の段階で、アメリカ・イギリスより、はるかに感染率が低く、死者数はさらに少ないのだから。

 

たとえ、日本の新規感染者数が、1日5万人になっても、動揺する必要はまったくない

それで、ようやくアメリカ・イギリスと同じレベルになるに過ぎない。

経済を止める必要はない

国民のマインドさえ変われば問題ないのだ。

 

コロナを恐れず、特別視しないことだ。

そうすれば、日本も、5類にしてコロナ病床数を増やし、保健所を介さずに病院がコロナ患者を診れるようになる。

そうなれば、医療逼迫などあり得ない。

要は、普通の病院がコロナを診なければならないのだ。

ワクチンを接種している医師たちが、コロナを恐れてどうする。

 

コロナは、実は、怖くないのだ。

日本人の死因として考えれば、コロナより癌の方がよっぽど深刻だ。

厚生省が2類に指定しているのが、そもそも間違いだ。

いつまで経っても、5類に指定変更しないから、保健所がてんやわんやになり、救急車が右往左往し、病院が受け入れをしないので、人が死ぬ。

この国のコロナ禍は人災だ。

 

厚労省は、一刻も早く、早急に5類に指定して、保健所を通さずに、どこの病院でもコロナを治療できるようにするべきだ。

治療費・入院費の一切を国が持つ必要もなくなるので、税金も節約できる。

何より、保健所を通さずに済むので、私立病院が、もっと治療にかかわれるようになる。

5類ならば「発熱外来お断り」という病院がなくなる。

 

ワクチンよりも、治療薬を増やせ

抗体カクテルを町医者が使えるようになればいい。

町医者が、コロナ治療薬を投与できるようになったら、コロナはただの風邪になる。

それに、ワクチンを何億本も買うより、治療薬を充実させる方が、はるかに無駄遣いを防げる。

 

日本医師会、東京都医師会、分科会は、なぜ、自らの責任を果たさないのか

専門家なら、専門家らしく、まともなメッセージを発信しろ!

欧米よりはるかに低い感染死亡状況で医療崩壊?

コロナ病床3%で何をいうか。

ふざけるな!

 

実際のところ、日本人は、コロナでそれほど亡くなっていない。

100万人あたりのコロナ関連累積死者数は、世界平均が542人(8/1)。

日本は120人、韓国は41人、台湾は33人、香港は28人

マレーシアは275人、インドは304人、インドネシアは340人。

ロシアは1086人、ドイツは、1096人、スウェーデンは、1438人。

フランスは、1709人、アメリカは1889人、イギリスは1898人。

ポーランドは1991人、イタリアは2121人、ベルギーは2168人。

アルゼンチンは2313人、ブラジルは2594人、ペルーは5865人。

 

民族・地域によって、感染率も、人口あたり致死率も、100倍、1000倍違うということから、自然免疫の強さが、地域によってまったく異なることは明らかだ。

メディアは絶対に言わないが。

そもそも、中国に近い国、中国人の多い国、中国との付き合いが長く深い国が、中国発(原産)のウイルスに強いのは当たり前だ。

我々日本人は、これまで、歴史上、4度も、中国産コロナウイルスを受け入れてきた。

現在、それら4種のコロナウイルスは、ありふれた風邪ウイルスの一部となっている。

今回も、いずれ、必ずそうなる。

我々日本人は、もともとコロナに強い

 

その過程で、コロナの感染力は強まり、一方で弱毒化していく。

我々日本人含む東アジア人にとっては、ワクチンなど、我々の免疫系が効果的に新型ウイルスに対処できるように調整されるまでの過渡期における、コロナに弱い高齢者のための緊急の対処療法に過ぎない

高齢者、50代、40代ならば、持病がある場合は、特に、重症化を防ぐ意味で、ワクチン接種のメリットもあるのだろう。

 

ただし、50代以下の感染致死率(0.06%)は、新型インフルエンザ(0.01%※)とそれほど大きく変わらないということは、知っておくべきだろう

加えて、インフルエンザの感染力は、デルタ株と比べても、はるかに高い。総合的に評価すると、インフルエンザの方が、人口あたりの死亡率が高くなる可能性は十分ある。

新型コロナの30代以下の感染致死率が、インフルエンザ以下であることは言うまでもないだろう。

 

ワクチン接種の目的は、感染を防ぐことではない。

ワクチンを打っても、コロナ感染を防ぐのは難しい。もともと、それが目的ではない。

ワクチン接種の目的は、重症化を防ぐことだ。

だから、免疫力の関係で、重症化する可能性が低いなら、ワクチン接種のメリットは少ない

 

少なくとも、現在知りうる限りのデータから判断して、日本人の健康な20代男性については、ワクチンのリスクとベネフィットは拮抗していると推測しうる。

さらに、健康な20代女性に関しては、リスクの方が大きいように思える。

 

コロナ感染とワクチン接種と、どちらのダメージが自分にとって大きいか?

誰もが、「自分にとって」はどうなのか、慎重に判断する必要があるだろう。

大切なのは、データから考察して、自分の判断で行動することだ。

 

そうせずに、欧米のコロナ認識を安易に信じ込み、地上波メディアに登場する保身的な〝専門家たち〟を信用して、猫も杓子も、10代の若年層までもが、ワクチンを打つようでは、ベネフィットよりも、リスクの方が、大きくなる恐れがある。

本来なら、体内に入ったコロナウイルスを強力な自然免疫で殺し、感染に至らない、あるいは感染しても無症状で済むはずの人が、ワクチンを打ったばっかりに、副反応や後遺症で苦しむということもあるだろう。

コロナへの自然免疫が強く、その分、副反応が強くでる可能性が高い東洋人の若年層にブースターとか、自殺行為としか言いようがない。

 

コロナは少しも特別なウイルスではない。

これまでの新種風邪ウイルスがそうであったのと同様に、遠からず、ありふれた風邪ウイルスの一つに過ぎなくなるのだ。

 

いや、すでに、そうなりつつある。

だから、デルタ株の「新規感染者数」を過剰に気にするのは、もうやめよう。

繰り返すが、これでも、日本は、ワクチン接種完了率50〜60%の英米より、新規感染者数も1日の死者数もずっと少ないのだ。

 

高齢者7割ワクチン接種の影響もあるだろうが、確実に言えることは、データから考えて、デルタ株の重症化率は低いということだ。

コロナの弱毒化(風邪ウイルス化)は確実に進んでいる

感情に流されず、理性的になろう。

 

脅迫的・扇情的なメディアに踊らされず、冷静に自分の頭で考えよう

専門家の権威に振り回されず、自ら一次情報の数値を分析して判断するんだ。

日本人は、もっと優秀な国民のはずだ。

自分の命を守るのに、他人の権威に依存するな!

 

コロナを過剰に恐れる必要はない

ワクチンに過度に依存する必要もない

何より、根拠のない恐れを拭い去るのだ。

マスクを脱いで(※※)、外に出よう!

思いっきり深呼吸して、自由の空気を感じて、公園に、街に出よう!

 

現在、過剰に、社会に蔓延している「コロナ・マインド」が、私たちを押し潰す前に。

 

 

 

インフルエンザの年間感染者数は推定1000万人年間死者数は推定1万人。したがって、インフルエンザの感染致死率は、およそ0.1%と推定される。ただし、当然、高齢者の致死率は高く、若年層は低くなる。50代以下では、新型インフルエンザでも0.01%となる。

 

※※屋外でのソーシャルディスタンスは2m以上でマスクを外すことを推奨(厚生労働省)。

国内でコロナワクチン接種後2週間以内に亡くなった人の数が、7月2日の段階で556人だったのが、7/16日には751人に増えた。ファイザーが746件、モデルナが5件である。この時点でのワクチン2回接種率は28%。接種本数比では、2019年度のインフルエンザワクチン接種(5600万本)後の死亡数(6人)の100倍である。

報告されているだけで、この2週間でワクチン接種後196人亡くなったわけである。1日平均でワクチン接種後14人亡くなっていることになる。しかも、ワクチン接種後の死亡の報告は、医師の義務ではないので、この数字は、氷山の一角である可能性もある。

いずれにしても、報告されている数字だけで考えても、やはり、当初から予測されていたように、東アジア圏では、欧米と異なり、コロナに対する自然免疫(交差免疫)が強いせいで、副反応も激しく、ワクチン接種後の死亡数もかなり多い。

ちなみに、我が国における直近1週間のコロナ関連死者は1日平均20人(8/1)である。

コロナで死ぬか、ワクチンで死ぬか、もともとコロナに対する免疫の強い日本では、あまり、その確率は変わらない

 

もちろん、その死亡例のほとんど(660件)は、「ワクチンとの因果関係があるかどうか判断できない」と評価されている。「ワクチンとの因果関係がある」と評価されたものはゼロ。一方で、ワクチンとの因果関係が明確に否定されているものは、わずか3例に過ぎない。

しかし、『コロナ関連死』には、コロナウイルスに感染している人の老衰死や原因不明の突然死や持病による死亡も含まれる。だから、ワクチン接種後の死亡数を『ワクチン関連死』とカウントすることは妥当であると思える。

そもそも、体調に不安を感じている人は、ワクチン接種に行かない。ワクチンを接種したということは、ある程度、体調に自信があったはずだ。それが、接種した直後、当日とか翌日に突然死している。これが、ワクチン接種と関係ないと言われても、誰も信じないだろう。

韓国では、ファイザー製ワクチン接種から6日後(7/13)、心筋炎で死亡した20代男性について、ワクチン接種との因果関係が、初めて認められた。ちなみに、韓国でのワクチン接種後の死亡数は、ワクチン2回接種率14%の現時点で620人(8/1)である。接種人口比では、日本の4倍だ。やはり、コロナ関連死者数が少ない国、おそらくは自然免疫の強い国ほど、ワクチン接種後の死亡数も多い。

加えて、中日ドラゴンズの木下雄介(27歳)投手のようにワクチン接種後数日以内に心筋炎や血栓で倒れて重篤状態になっている20代、30代の人の話はよく聞くが、実数の年齢別統計はよくわからない。重篤な状態で2週間保ったら、その後、亡くなったとしても、ワクチン接種後の死亡としてカウントされることもない。わかっているのは、ワクチン接種後の重篤者は、死亡者のおよそ5倍ということだけだ。1日平均で70人ぐらいか。

コロナ感染もワクチン接種も、ともに命に関わる。それが事実だ。

しかし、その事実は、決して、地上波で報道されることはない。報道される情報の偏向が甚だしい。

また、突然死とワクチン接種との因果関係が証明されて、厚生労働省から4420万円を受け取れた人は、今のところ、一人もいない

この状況で「ワクチンを過度に恐れる必要はない」「ワクチンにはデメリットよりメリットの方が大きい」と専門家が言い切るのは、実際のデータを無視したワクチン詐欺ではないか。

 

死亡した方は、基礎疾患のある方が多く、一般的な薬を服用している人が多いのも事実だ。しかし、「あなたは基礎疾患があるので、ワクチン接種をお勧めします」と医師は言う。

やはり、「コロナで死ぬか、ワクチンで死ぬか、どちらか自己責任で選べ」と言われている気がする。

コロナ感染者数は、未検査無症状者含めて、せいぜい人口の数%に過ぎないと思われるのに、ワクチン接種は人口の70%以上を目指すと言う。それも、莫大な税金を使ってである。

これから、自然免疫が強い若者の接種が本格化する。副反応も、7割、8割の若者には、激しく現れるだろう。長く後遺症に苦しむ者も、これまで以上に出てくる。

日本人にとって、ウイルスかワクチンか、最終的に、どちらの危険が大きいのか、データから考えても、よくわからない。

実際、10代のコロナ感染による死者はゼロ、20代の死者は8人だが、20代の8例の中で、持病のない人でコロナ関連で亡くなったのは、自宅で突然死した男性が1人だけだ。20代の持病のない女性では、亡くなった人は1人もいない。

一方で、ワクチン接種後の死亡数は、20代では6人(男性4人、女性2人)が報告されている。このうち男性2人と女性1人は基礎疾患がない。30代の死者4人についても、基礎疾患があると言っても、偏頭痛とか、不整脈とか些細なものである。まさか、これが原因で死ぬとは誰も思っていなかったろう。

一つ、ハッキリ言えることがある。データから考えて、特に20代の健康な日本人女性に関しては、コロナ感染死のリスクより、ワクチン接種後の死亡のリスクが高い

 

また、昨年の自殺者は1日平均57人であった。現状、コロナ関連死の3倍以上の数値だ。コロナ騒動で悩まされ、精神的に追い詰められて自殺者が増えるのは、本末転倒である。メディア、専門家、国民が、コロナで騒ぐのが、そもそも間違いではないか、と強く思われてならない。

日本は、7月29日、新規感染者数1万人越え、1日の死者数14人で大騒ぎしているが、これが、総人口が日本の1/2のイギリスであれば、新規感染者数5000人、1日の死者数7人のレベルだ。誰も騒ぐ人はいないだろう。

実際には、イギリスは、7月28日、新規感染者数25,402人、1日の死者数127人であった。

アメリカでは、7月28日、新規感染者数84,735人、1日の死者数501人だ。これは人口がアメリカの1/3の日本であれば、新規感染者数28,000人、1日の死者数170人のレベルである。

イギリスはワクチン2回接種率は56%、アメリカは接種率50%で、この有様である。方や、日本の場合は、ワクチン2回接種終了した者は人口の27%(イギリスの1/2)に過ぎない。それで、人口あたり日本の感染者数はイギリスの1/5、アメリカの1/3、人口あたりの日本の死者数はイギリスの1/18、アメリカの1/14にとどまっている。

これで、英米は、規制をほぼ撤廃しており、日本は緊急事態宣言だ。英米は自粛なし。日本は、自粛要請が続く。英米は医療崩壊などまったく心配していない。日本は「医療崩壊だ」と騒ぐ。

上記のデータを比べて見た時、この国でのワクチン接種の過度な推進に、何の意味があるのだろう、と首を傾げざるを得ない。

もちろん、打ちたい人は打てばよい。個人の自由である。

しかし「ワクチンが最後の希望」などと、私には到底思えない。むしろ、コロナウイルスの弱毒化による風邪ウイルス化こそが、最後の希望ではないか。そもそも、風邪のウイルス対策としてワクチンを接種する者は、どこにもいない。

ウイルスは変異する。そのうち、今のワクチンは、効かなくなる。また、数百種類ある風邪ウイルスのどれにも効くワクチンなど存在しない。

我が国では、ただの風邪による肺炎で、1日に200人以上が亡くなっている。しかし、このコロナ関連死者数の10倍以上の「風邪による肺炎の死者数」を問題視する日本人はいない。問題視しても、仕方がない、対策のしようがないからだ。人が死ぬのは自然の摂理だ。それを防ぐ術はない。

 

日本は、コロナ禍の中、死者数を最小限(交通事故死レベル)にとどめ、真によく耐えている。これは日本人が誇りに思って良いことだ。日本の国全体、国民すべてを、褒め称えたい。

逆に、たかが上記の大したことない新規感染者の数字で、慌てふためき、ヒステリックに政府を責めたてる、この国のメディアの理不尽極まる姿勢が意味不明である。

英米の場合は、上記した日本をはるかに上回る感染者数、死者数に直面し続けながら、慌てふためいてはいない。なぜなら、彼らは「ゼロコロナ」を求めていないからだ。「ゼロコロナを求めるコストは高くつきすぎる」というのが、彼らの見解だ。

また、私自身は「ゼロコロナを求めるなど、正気とは思えない」「ウイルス感染にゼロリスクなどありえないし、まともな判断力を持った人間の考えることではない」と考える。

日本の場合、メディアの過度に攻撃的・扇情的な姿勢が、この国の社会的ストレスを増加させ、1日平均60人もの自殺者を生む要因の一つとなっている。メディアには、もう少し、自分たちの存在や報道が、この社会の癌細胞になっていることを自覚して欲しい。

そして、この期に及んで、いまだコロナ病床率3%という状況を改善できずにいる、この国の自堕落な医療状況を批判・指摘・指導せず、何かというと「医療崩壊だ!」と叫ぶだけの日本医師会や分科会の責任を追及しないのは、我が国のメディアの不誠実さと根深い専門家コンプレックスの現れである。

コロナへの恐怖を煽って、ワクチンへの不安を打ち消す』偏向報道を続けることは、メディアへの不信感しか生まない。

また、ワクチン接種拒否派やワクチン接種懐疑派は、反科学・陰謀論の信者ではない。自分の命がかかっているわけだから、多くの場合は、ワクチン接種のリスクとメリットを、冷静に分析し、判断している。

「ワクチン接種を拒絶するのは、反ワクチン派のいかれた陰謀論者。」

そのようなレッテル貼りは、むしろ、ワクチン推進派の人々の独善と頑迷とコンプレックスを示し、彼らが非科学的で硬直した思考回路の持ち主で、非科学的な科学信仰の信徒であることを証明している。