「コロナ対策で国民の命を守ることを第一にする」という意味では、安倍内閣も菅内閣も、ずっとよくやってきた。

日本政府は、コロナ禍の世界の中で、最も国民の命を守ることを第一に考えて政策が行われてきた国の一つである。その結果、日本は、累計死者数や感染致死率が、世界的にも非常に低い国の一つとなっている。他国に比べて、経済や国民の行動の自由を犠牲にしても、命を救うことを優先してきたのだ。それが、日本国民の意思であった。

その意味で、菅内閣は、国民の意思に沿って、科せられた義務を十分に果たしてきたと言える。そのことを私は評価している。

私は、最後まで菅内閣を揺るがぬ確固とした信念で支持し続けた、極めて公平で健全な判断力を有する日本国民の25%(4分の1)の一人だ。

 

それにしても、自然災害や疫病、例えばコロナ禍などで内閣支持率が大きく下落するのは、東アジア圏特有の実に奇妙な政治現象である。古代中国由来の伝統的な『易姓革命』の信仰に影響され、東アジア圏の民衆の精神に生じている宗教的な呪縛に、現代の国民意識もまた、根深く囚われ、精神を支配されているせいで起こる、一種の呪術的現象なのかもしれない。

古くは浅間山の大噴火に見舞われた時の田沼意次への庶民のいわれなき呪詛がそうであったように、『天災や疫病の原因を為政者の政治に対する天の怒りと解釈する、愚かで理不尽な前近代的感覚』が、この国では今も支配的なのだろうか。

そういう意味では、コロナ禍を人類に対する挑戦と受け止め、国民が一致団結しようとする欧州の感覚の方が、私はしっくりくる。実際、日本の10〜20倍のコロナ犠牲者を出している欧米諸国で、日本のように、コロナ対策を理由に内閣支持率が下がる国は一つもない。

 

今回、自民党は、「菅内閣の政治が悪いからコロナが蔓延する」という、あらゆる国際的なデータを無視したメディアと国民の理不尽でヒステリックな呪詛の前に屈服した。

自民党の国会議員が「菅首相では選挙に勝てない」などと言うのは、前近代的で霊的で不合理な精神の呪縛に、自ら敗れたことを認めているわけで、本当に馬鹿馬鹿しい限りである。

彼らからは、信念を持って政治を創っていく気概も勇気も感じない。情け無いにもほどがある。菅総理を見捨てた政治家たちは、いずれ、自分も同じように、無慈悲に見捨てられることになるだろう。因果応報である。

共産党、立憲民主党など、サヨク連中は、国民の根拠のない人間不信と政治不信を、醜く自己都合に扇動するばかり。加えて、石破さんとか、岸田さんとか、河野さんとか、小泉進次郎とかも、軽すぎて、頼りないし、どう考えても菅首相以上の人材としては評価できない。野田さんや高市さんは、それほど悪くはないけど、現実的には、菅首相を超える人材など、今のところ、どこにもいない。

そして、何よりも一番評価できないのは、この国の国民とメディアの身勝手極まる態度だ。

悪い意味で、スピリチュアルな国民性が、サヨクメディアによって焚き付けられた感がある。毎度のことながら、民主主義国としては致命的である。

 

ホリエモンが、「菅首相は、歴代首相の中では、非常に優れた首相だった」と述べているが、私もまったく同意見だ。

それを正しく認められなかった国民がバカなだけであり、フラフラして菅内閣を支えきれなかった自民党が情けないだけだ。そして、メディアの不定見が、この国の癌であることを、あらためて痛切に認識させられた。

いずれ、不節操な国民と無責任なメディアの判断力のなさ、知恵の浅さが、この国を滅ぼすかもしれない。

それにしても、これだけコロナ第5波が、みるみる収束すると、「菅首相が辞任したおかげで、天が怒りを鎮めたのだ」とか、超感覚的に考える思い込みの強い連中が、この国の国民にも、けっこういそうでこわい。

デルタ株の症状として、一つには発熱に特徴があります。ともかく38度台の高熱が出ては下がり、ということが毎日、10日間ほど繰り返されます。その間、最初の頃は、喉が腫れたり、口の中が乾き切ったりします。高熱とともに、身体の痺れや痛みや倦怠感が生じる場合があります。咳や痰は、少量出ることがあります。頭痛や吐気の症状を伴う場合もあります。

発熱は37度程度で、強烈な倦怠感・動悸に襲われる場合もあります。倦怠感・動悸は、肺炎の兆候とも考えられます。

コロナに特徴的な一つの症状として、空咳というのもありますが、これはむしろ、肺炎の回復期に起こりやすい症状です。普通に呼吸をしようとして息を吸い込むのですが、必要な呼気を肺が取り込めず、むせこんでしまう感覚です。初期症状としては、あまり起こりません。空咳は、中等症Ⅰの症状、あるいは中等症Ⅱの回復期の症状と考えられます。

ただ、症状が悪化して、肺の機能が衰え、次第に酸素を取り込みにくくなるという肺炎に向かう症状は、気づかないうちに、じわじわと進行する場合があります。

自宅療養においては、体温、血中酸素飽和度をこまめに測ることが必要です。

発熱時には、ロキソニン、抗生剤、風邪薬をこまめに服用することです。

パルスオキシメーターで血中酸素飽和度95%以上の場合には、イベルメクチンを1日3mg×7錠を5日分を服用し、血中酸素飽和度93%未満の場合は、肺の炎症を防ぐためにデキサメタゾン1日0.5mg×12錠を5日分を服用します。

不安症などから、呼吸が息苦しく感じる場合には、デパス1mgを服用します。

はっきり症状がある場合、10日間の自宅療養期間の後、14日間の自宅待機期間を合わせて、同居家族は24日程度は外部と接触しないように様子を見ます。また、デルタ株の場合、ダラダラと熱発・倦怠感などの症状が続くこともあり、自宅療養期間は伸びることが多いです。

デルタ株は、どうやっても感染が防げるか、わかりません。

そして、罹ってしまったら、覚悟を決めて、養生するしかありません。その際、パルスオキシメーターを所持し、適切に、薬を服用し、リラックスして自宅療養を続けられたら、20・30代の若い人であれば、大抵の場合、医者も保健所もPCR検査も、ほとんど必要ありません。ただ、上記の薬(の一部)を手に入れるために、どうしても医師の処方箋が必要になる場合もあり、自宅療養者が、どうやって、きちんとした診断をしてくれる医師にアクセスできるかが、大きな問題です。コロナにかかっている時に、ジェネリックの薬など出されるのも勘弁してほしいものです。

などと、いろいろ問題はありますが、基本的には、自分で手に入れられる薬は、前もって手に入れておくことが重要です。

また、罹った場合、大切なことは、無理をしないこと。一進一退の状況に焦らないこと。マイペースでゆっくり休むことです。

寝たきりではあっても「大人の夏休みがやってきた」と、なるべく前向きに考えることです。

ただし、体調の変化には、十分すぎるぐらい気をつけなければなりません。後から、詳しく書きますが、これが、一番重要な問題で、しかも、とても難しいことなのです。はっきり言えば、素人には予測不可能です。

本当は、この発症後間もない時期に、病院で、抗体カクテル療法が受けられれば、まず、間違いなく数日で完治できるはずなのですが、数に限りがありますので、皆んなが、皆んな、受けられるわけではありません。

ただ、予算があるなら、重症化率の高い50代以上の初等症の患者には、1日入院などによって、無条件で抗体カクテルをできうる限り使用して欲しいです。それだけ、命の危機に直面する人が減ります。

 

 

さて、自宅で上記のような療養対応しているにも関わらず、血中酸素飽和度が93%を下回る状態が数時間続く場合には、そのまま自宅療養を続けるのは非常に危険です。速やかに、入院治療に入る必要があります。この時点では、おそらく中等症Ⅱの状態になっており、ウイルスが増えすぎて、抗体カクテルの効果はあまり期待できませんが、酸素投与とその他の点滴、服用薬などで、肺炎の症状を抑えて、重症化を防ぎ、早期退院を目指します。

しかし、この時点で、保健所を頼ると、あまりに手際が悪く、致命的な数日のロスから手遅れになる可能性があります。たまりかねて「病院突撃」を行う患者さんが続出するのもこの時期です。

そこで、あえて、この時期までPCR検査を受けず、自宅で自主的に療養を続け、血中酸素飽和度93%を下回るようになってしまった、この時期になって、一つの手段ではありますが、迅速に発熱外来を予約して、診察を受け、「コロナ重症化しつつある」との診断を受けて、そこからコロナ基幹病院に直接紹介してもらい、その日のうちに入院する(滑り込む)という手もあります。ともかく何とかして入院することが重要です。

病院同士の信頼関係に賭けるのです。

この中等症Ⅱの状況で、速やかに入院できていないと、効果的に「急速な重症化」に対応できず、場合によっては、命に関わる可能性があります。

保健所の業務が目詰まりを起こしやすいのが、ここの時点での対応です。

コロナは、インフルエンザに比べたら、50代以上の人にとっては、肺炎の悪化の割合が高く、意外に怖い病気です。30・40代の人にとっても、何の処置も受けずに自宅で安静にしていれば、誰でも絶対に良くなるというものではなく、人によっては、それなりの処置が必要になります。

だから、患者さんが、これはおかしいな、と感じた時に、即対応してもらえる発熱外来での早期の処置が、とても重要になるのです。

逆に言えば、重症化する前に、中等症の段階で、きちんと入院できてさえいれば、50・60代の人にとっても、コロナはそれほど致命的な病気ではありません。たとえワクチンを接種していなかったとしても、です。

そういう意味では、5類感染症として充分対応できるレベルの病気に過ぎません。この国の町医者の発熱外来が、キチンとコロナ患者に向き合ってくだされば、大抵の場合、致命的ではない感染症なのです。

ただ、血中酸素飽和度は、人間の脳が欠乏を自覚しにくいため、自ら(家族)のパルスオキシメーターの数値から判断して、的確に迅速に行動し、まずは大切な命を救わなければなりません。本人は平気なつもりでも、状況は確実に悪化しています。

逆に、少し動いたら動悸・息切れがするという状態も問題で、この場合、パルスオキシメーターの血中酸素飽和度が、たとえ悪くなくても、数値に惑わされず、同様に、非常に危険な状態と考えるべきです。いずれの場合も、いかなる手段を使っても、ともかくコロナ対応病院に駆け込むことです。コロナ対応病院であれば、状況の深刻さにすぐ気づくでしょう。

また、コロナウイルスには、特効薬がありません。肺炎を起こしている場合、治療が簡単にはいかないのです。病院に入ったからといって、すぐに良くなっていくようなものではありません。そこから、病院のサポートを受けながら、自分の自然治癒力とウイルスとの長い戦いが続きます。時には、入院後に、急速に悪化する場合だってあります。病院に入るまでに、知らず、体力を使い果たしてしまっていた可能性もあります。

コロナの肺炎治療は、ともかく長丁場なのです。もちろん、酸素投与が必要な中等症Ⅱであっても、二週間程度の入院で治ってしまう人も多いですが、時には、重症化して、回復まで数ヶ月かかることも、珍しくありません。(例えば、イギリスでは、感染者のうち、40人に1人が、回復まで少なくとも3カ月かかる長期コロナにかかっていると言われます。)

また、体内のウイルスは無くなっても、呼吸器や身体細胞の回復には、数カ月とか、さらに長い時間がかかることもあります。動悸・息切れ・倦怠感・脱力感・発熱の他、局所的な脳内酸欠症状として、頭痛に悩まされる人もいるでしょう。

いずれにしても、個人差があります。焦らず、絶望せず、地道に、希望を持って、ゆっくり治していきましょう。

 

 

ワクチン、治療薬、早期処置。早期入院。コロナ対策は、決して一つではありません。これ一つで大丈夫というものでもありません。ワクチンもまた、万能ではなく、リスクもあります。

私は、バイデンのアメリカ、マクロンのフランス、メルケルのドイツ、ファイザーのイスラエルの状況に、強い懸念を抱いています。

なぜなら、彼らは、日本より、はるかにワクチン一辺倒の対策をとり続けながら、現状においてすら、日本よりも、はるかに多くの感染死者を、毎日、出し続けているからです。

彼らは「ワクチンを接種しないから人が死ぬ!」とウソをついています。実際には、ワクチンは、コロナ関連死に関わるファクターの一つに過ぎません。他にも、多くの重大なファクターが隠蔽されているように思うのです。

欧米では、ワクチン接種によって、全体の感染率や重症化率が下がる一方で、ブレイクスルー感染時のADEなどによる(?)急激な重症化による死亡率(感染致死率)は、ワクチン未接種者よりも高いのではないか、という不安な報告もいくつかあります。

また、私は、この国の(日本)メディアが、本来、コロナでは亡くならない健康な10代・20代のファイザー・モデルナ・ワクチン接種後の死亡例について、詳しく報道しようとしないことにも、深い不信感があります。

人間は、誰もが、死にたくないと願い、置いていかれたくないと願い、愛する人と、いつまでも一緒にいたいと願っています。

そのために、夢や希望を繋いで、努力するのですが、それでも、人はいつかは逝くのです。それでも、祈らずにはいられない。その最期の瞬間まで、「幸せに」と。

生きることを軽んずる政策は間違っている。コロナは、まだまだ未知の病気です。コロナ・ワクチンもまた、そうです。

私はワクチンの重症化予防効果を否定するわけではありません。生き残る選択肢として、ワクチン接種を選ぶという選択は〝あり〟だと思います。

一方で、生き残るために有効な対策は、ワクチンがすべてではないとも思います。私たちが、生き残るためにできる大切なことは、他にも、いろいろあるのではないか、とも思います。

たいていの人にとって、コロナ対策で最も重要なことは、重症化の兆候を絶対に見逃さないことです。そして、直ぐに病院に行くこと。

もう二つ、私たちが信じなければならないことがあります。それは、病院も、ワクチンも、酸素供給も、エクモも、それはコロナ治癒を目指す私たちを、それぞれに助けてくれるためにあるものですが、コロナを根源的に治癒する力は、他ならぬ私たち自身の身体の持つ自然治癒の力だけだということです。

そして、もう一つ。入院中、自分の身体治癒力に疑いを抱き、回復のビジョンを持てなくなった時、度重なるショックに疲れ果てて何も信じられなくなって、ひとりぼっちの孤独の底に溺れそうな時、命を失う恐怖に打ちのめされ、暗闇の中で絶望的なパニックに襲われる時、運命に見放されたと感じて完全に悲観的になっている時に、それでも何とか、私たちの命をギリギリで支えてくれているもの、それが医療です。

そういう意味では、誰もが、その恩恵を受けることができる、私たちの国の医療制度・保健制度は素晴らしいものです。

医療と自然治癒力。私たちのコロナとの戦いは、元をただせば、結局、あらゆる病いとの戦いと等しく、この2つが武器です。私たちにできることは、自らの自然治癒力と、その治癒力を支える医療を信じること。それだけなのです。

 

 

 

 

 

 

 

インドでは、国民の70%が抗体を持っており、集団免疫を達成しているのだという。しかし、インドのワクチン接種完了率は、8月24日現在、総人口のわずか9.6%に過ぎない。そうすると、少なくともインド国民の60%が、コロナに感染して抗体を得たことになる

しかし、インドの100万人あたりの累計死者数は311人(日本の2.5倍)だ。感染者を人口の60%と考えると、100万人あたりで60万人感染して311人亡くなった計算だが、ということは、インドの感染致死率は0.05%となり、季節性インフルエンザ(0.1%未満)並みかそれ以下である。もちろん、インド政府の死者数の集計は正確ではないという説もある。そして、仮に、アメリカの研究所が、感染致死率0.5%で計算したモデルでは、100万人あたり累計死者数が10倍の3000人と計算しているが、いくらなんでも、これは非現実的な数値である。インドネシアやニューヨーク州のように、自宅療養中に亡くなった人を集計に入れていなかったとしても、死者数は公表数の2〜3倍という可能性はあるが、10倍はあり得ないだろう。仮に死者数が2倍だった場合、インドの感染致死率は0.1%となる。この辺りが妥当な数値に思える。

いずれにしても、この感染による抗体のおかげで、インドは集団免疫を獲得したわけだ。それによって、ワクチン接種完了率がわずか10%であるにも関わらず、インドのデルタ株は、収束しつつあるようだ。

27日時点で、インドの7日平均新規感染者数は36,666人、死者数は487人であり、人口比で考えると、感染者数は日本より抑え込まれているし、死者数も日本と同じレベルである。

 

ちなみに、最近のデータを基にしたアメリカのコロナ感染致死率は0.49%で、日本は0.12%だ。しかし、一般に、実際の感染者総数は、検査による陽性判明者数よりずっと多いはずで、そう考えると、日本の正確なコロナ感染致死率は、0.1%より、さらに低くなる可能性が高い。やはり、季節性インフルエンザ並みである。

一方、アメリカのニューヨーク州では、クオモ知事が、自宅療養中に死亡した1万2000人を累計死者数にカウントしていなかったことが判明し、新知事が新たに認定して、累計死者数が5万5000人に上乗せされたことが、25日に報告された。

現在、ニューヨーク州の100万人あたり累計死者数は2828人(日本の23倍)で、ワクチン接種完了率は60%だ。感染致死率1%と考えても、総人口の28%はすでに感染しており、ワクチン接種完了者(60%)と合わせて、88%の人が抗体を有しているはずで、ニューヨーク州全域の集団免疫はとっくに達成しているはずである。ところが、人口1945万人(日本の1/6.5)のニューヨーク州において、8月25日現在、直近7日の1日平均で、新規感染者4400人、死者23人である。人口比で、感染者・死者ともに日本(23,083人/34人)以上であり、特に死者数は人口比で日本の4倍以上という感染爆発に見舞われている。デルタ株が猛威を振るっている状態で、収束には程遠い。

 

また、ペルーの100万人あたりの累計死者数は5904人(日本の48倍)だ。ワクチン接種完了率は23%。仮に、ペルーの感染致死率を1%と考えても、国民の82%が、すでに感染(59%)するかワクチン接種(23%)するかで抗体を持っているはずであり、どう考えても、ペルーの集団免疫はとっくに成立しているはずである。ところが、実際には、今だに、ペルーでは、人口あたりで、日本やインドの3倍以上の感染死者を出している。意味不明である。

ペルーの高山地域では、空気がとても薄いので、肺炎になった時の致死率が極端に高いのかもしれない。また、ラムダ株の感染力の強さが、感染拡大の原因とも言われる。

とはいえ、そのペルーでも、ファイザー接種完了率60%のワクチン優等生イスラエルに比べたら、現在、1日の死者数は、人口比で1/2である。

イスラエルの人口は905万人。100万人あたり累計死者数は725人。感染致死率を1%とした場合、感染者(7%)とワクチン接種者(60%)を合わせれば、抗体を持つ人の割合は67%になる。また、感染致死率0.5%で考えると、抗体を持つ人の割合は96%になり、イスラエルの集団免疫は完全に達成されているはずだ。

ところが、25日現在、直近7日の1日平均で、新規感染者は7943人、死者は26人であり、新規感染者数は人口比で日本の4倍以上、1日の死者数は人口比で日本の10倍以上というデルタ株の感染爆発の最中にある。

ユダヤ人の身体の中にあるはずの抗体は何をしているのだろうか?

イスラエルでは、29日、3度目の接種(ブースター)の対象年齢を12歳以上に緩和した。

 

同様のことは、欧州のさまざまな国について言える。イギリス、フランスは、それぞれ総人口の64%・58%が、ワクチン接種完了している。また、100万人あたり累計死者数は、それぞれ1936人・1743人だ。感染致死率1%で考えると、感染による抗体保持者は、それぞれ総人口の19%・17%になる。計算上、イギリス人の83%、フランス人の75%は、抗体を持っていることになり、イギリスもフランスも集団免疫は達成されているはずである。

ところが、イギリスは、27日時点で、直近7日間の平均で、新規感染者数は33,893人、死者数は108人で、新規感染者数は人口比で日本の3倍、死者数は人口比で日本の5倍である。フランスも、新規感染者数18,799人で、人口比で日本の1.5倍、死者数は117人で、人口比で日本の5倍だ。

デルタ株が猛威を振るい、いずれも、まったく収束していないのである。

日本は、27日時点で、100万人あたり累計死者数は126人なので、感染致死率1%で考えると、抗体保持者は、感染者1%、ワクチン接種完了者44%で、合計45%に過ぎない。それでも、重症化し、死に至る人は、上記の集団免疫を達成しているはずの国々よりも少ない。

日本の医療が進んでるから、とか、医療従事者の頑張りのおかげ、と言う人がいるが、それでは、イギリス・フランス・イスラエル・アメリカの医療を馬鹿にしすぎではないか。

逆に、インドは、そんなに医療が進んでるのか、とも思う。

 

インドが集団免疫を獲得できるなら、ペルーも、ニューヨーク州も、イスラエルも、イギリスも、フランスも、とっくに集団免疫を獲得しているはずだが、現実は、どうも、そうはなっていない

本来、コロナに対して人体が有している自然免疫・交差免疫・歴史免疫が、あまりにも地域差・民族差が大きいためと考えられる。

そうなると、何をもって集団免疫の達成となるのか、その手段も、民族・地域によっては、まったく異なることになるのも当然であろう。

ワクチン接種政策に関しても、日本が無条件に欧米の真似をするのは考えものだ。例えば、ワクチン接種義務化とか、接種完了提示義務とか、この国では、まったく必要ないし、むしろ、社会に深刻な問題を引き起こす、極めて危うい考えだ。

 

 

ワクチン接種義務化を唱える人たちは、『接種者が副反応のリスクを負って世界を正常に戻す努力をしているのに、拒否する人は、リスクを負わずに接種者の努力に救われ、接種者の足を引っ張っている』と主張する。

しかし、ワクチン接種によって、集団免疫が達成され、世界は正常化するのか、極めて不透明な状況だ。

加えて、ワクチン接種のリスクとベネフィットを比べる時、感染した場合の重症化率・致死率が極端に高い高齢者と、重症化率・致死率の極端に低い若者とでは、リスクの重さがまったく異なる。年齢ごとに、ワクチン接種によって享受する利益が比較にならないほど違うのだ。

国や地域によってもコロナ感染のリスクは異なる」ということもある。感染率が総人口の1%に過ぎない日本と、感染率が総人口の半分という国では、感染リスクがまったく異なる。その分、感染率・感染致死率が低い日本では、ワクチン接種のベネフィットが相対的に薄まるわけだ。

累計感染死者数が人口比で日本の10倍以上の欧米が、ワクチン接種義務化に動くのと、日本での議論が異なるのは当然だ。

独善性の目立つアメリカのハリウッドの人々のように、ワクチン接種完了者が、自分の感染を恐れて、ワクチン未接種者を忌み嫌い断罪するようになるのは本末転倒どころか、何のためにワクチン接種したのか、意味もわからない。「自分が正しい!自分が正義だ!」と当然であるかのように主張されても困る。

そもそもワクチン接種後の感染致死率が、ワクチン未接種者の感染致死率よりも低いというのは、実際のデータを無視した〝神話〟である。むしろ、ブレイクスルー感染した場合には、重症化率は低いが、急激に悪化して死に至るケースは増え、感染致死率は上がっているというデータも、日本含めて世界各地からちらほらあがっている。しかも、ワクチンによる感染予防力は、3ヶ月で半減する。これが、ワクチンによる集団免疫が達成されない理由である。

自然なコロナ感染によって獲得された免疫効果については、抗体はそれほど増えないし、重症化予防効果もワクチンほどではないが、抗体依存性増強が起こらないため、感染致死率は低くなるのではないかと思われる。

 

子どもにファイザー、モデルナ打つとか、ほんと、やめて欲しい。

今のところ、この国では、10代のコロナ感染死者は一人も出ていない。20代だって、コロナ関連死とワクチン接種後の死者数は拮抗している。コロナ感染者の後遺症もあるが、ワクチン接種後の後遺症も深刻だ。ともかく、リスクとベネフィットを冷静に判断することが重要だ。

私は、ワクチン接種は、あくまでも、個人の判断で行うべきだと考える。

しかし、判断力のない子どもに対して、周囲の大人の勝手な判断でワクチンを打つのは、リスクが大きすぎる。法令では、現在、12歳以上にワクチン接種を認めているが、12歳って、まだまだ子どもですよ。

糖尿病とか、喘息とか、持病があるなら、重症化リスクはあるが、健康な10代の若者の重症化率は、限りなくゼロに近い。だから、健康な10代のワクチン接種にはベネフィットよりもリスクが大きい。まして、12歳にブースターなど、言語道断の乱暴な所業である。

 

メディアが、コロナへの恐怖を煽るのは、国民を危険なワクチンの治験に進んで参加させるためだが、その目的は集団免疫を獲得することだったはずだ。けれども、既に、その目標達成の可能性は極めて薄くなっている。

ワクチン接種することで、家族や他人への感染を防ぐというのも、世界的にワクチン接種後の感染が広まっていることから、極めて怪しいと言わざるを得ない。

後は、個々人が、自分自身の重症化を防ぐという効果だけが残るわけだが、これは、純粋に個人的な動機付けとなるべきもので、社会的義務としてワクチン接種を促すものではない。

大人たちが、「オレのためにお前もワクチンを打て!」と、若者を責めることのできる正当な理由は、もう一つも成り立たなくなっているのである。後は、社会にとってではなく、あくまでも、自分個人にとっての、ワクチン接種のリスクとベネフィットを考慮して、個々人が独立して判断すべきだ。

メディアの使命は、そのための客観的な判断材料として、正しい情報を提供すること、と考える。

メディアが、巨大な医療産業の手先となって、若者へのワクチン接種を促進するために、恐怖や不安を煽る偏向報道・印象操作をし続けているのは、戦意高揚のために、大本営発表を報道し続けた戦前のメディアと、本質的には何ら変わるところがない。

 

現状、ワクチン接種と接種後の死亡の因果関係は医学的に証明不可能なのだろう。
だからこそ、接種後何日目で亡くなった人が多いのか、正確な統計を取ることが重要だ。そのためには、すべての医師に、ワクチン接種後2週間以内の死亡について、無条件で報告義務がないといけない。治験中なんだから、可能な限り正確なデータを取らないでどうするのか?
すべての死亡例の漏れのない正確なデータから、ワクチン接種との関連性について、より確実な推測ができる。これは、水俣病の公害裁判の事例と一緒だ。
集団免疫獲得のため、国民の9割に、副反応の強烈な新種ワクチンを、治験で打つというのなら、最低限、データの正確さと徹底した情報公開は、当然の条件だろう。
メディアや専門家やらが、そういう当たり前の抗議や主張や要求を一切しないで、ひたすら、新規感染者数と重症者数数値とワクチン至上主義の大本営発表を全面後押ししている姿は、まるで、「ワクチンを打たない者は非国民!」という危険な風潮を扇動する、戦前の大政翼賛メディアを思わせる危うさがある。

日本は、そもそも、イスラエル、イギリス、フランス、アメリカなど、多くのワクチン大量接種国よりも、人口あたりのコロナ感染死者数は、今でも、ずいぶん少ないのだが。どのくらいって、4分の1〜10分の1といったところだ。

それなのに、「日本は、ワクチン接種率低くても、死者は少ない」「日本人の自己免疫・自然免疫は信頼できるよ」「猫も杓子もワクチンに殺到するのは危険だ」「リスクは分散した方が好ましい」「落ち着いて、心静かに暮らそう」という記事は、どこにも見当たらない。そういう当たり前のことを言うと〝非国民〟になってしまうのだろうか。

 

私が思うに、そもそもメディアが恣意的な存在だとするなら、むしろ、メディアは、主に30〜50代の自宅療養中の軽症感染者の重症化を防ぐために、イベルメクチンの使用を広め、供給を後押しするキャンペーンをすべきだ。

健康な人に打つワクチンと、感染した患者に使用する薬とでは、副反応・副作用のリスクに対する心理的ハードルは、当然、ワクチンの方が高くなる。

健康な人が、副反応のリスクを背負ってまでワクチンを接種しいたいと思わないとしても、今、既に感染しているなら、それ自体が重大なリスクなので、そのリスクを軽減するため、多少の副作用はあっても薬の服用をためらう人は少ないだろう。

感染率わずか2.5%程度のウイルスに対する新型ワクチンの治験を、12歳以上の全国民を対象に行う勇気と根性と資金があるのだから、血中酸素濃度95%以上の全感染者を対象に、イベルメクチンの治験を行ってもいいのではないか。ワクチン同様に、もちろん希望者のみで。

そういう客観的な見解をこそ、むしろ、メディアは広めるべきではないか。

 

沖縄では、相変わらず、発熱外来をやっている病院は、ごく限られたコロナ対策基幹病院だけ。それ以外の病院では、コロナ陽性になった人の診療・治療は拒絶される。また、基幹病院への予約は、保健所を介さないといけないため、待っていても、何日経っても、うんともすんとも返ってこない。沖縄には訪問診療などもないし、自宅療養者放置の現実は、ますます酷くなっている

体調の悪化に耐えきれなくなって、予約が取れない状態で、機関病院に突撃して「診てくれ!」と、直接、無理やり頼み込むコロナ患者の〝病院突撃〟が増えている。

実際に病院に当たってみると、個々人の医師の倫理観のなさといい加減さが、本当に骨身に染みる。そもそも「患者の力になろう!」という姿勢を持つ医師が、本当に限られる。沖縄県医師会など、実にゆったり構えていて、「それがどうしたんですか」「私たちの問題ではありません」と言わんばかり、コロナ感染拡大もどこ吹く風だ。

現実問題、PCR検査を受けて陽性が判明した方が、患者は身動きが取れなくなる。どうせ、何の治療もしてくれない。まともに効く薬もない。自宅軟禁状態で、放置され、徐々に悪化していくのを待つだけだ。「誰が検査など受けるものか!」と叫びたくもなる。

我々としては「この医師は、ダメだ」「この病院はどうしようもない」という真実の評価を広めて、独自に医療従事者淘汰を進めるべきだ。メディアにも、そういう現実を、ありのままに報道して欲しい。

 

 

※ワクチン接種後の死亡数は、報告されているものだけで、8月20日までに1093人、8月8日までの重篤報告数は1844件。「ワクチンとの因果関係は不明」とされている。しかし、因果関係がないなら、2週間のうち、接種当日から4日目までの死亡例が極端に多い理由が説明できない。また、ファイザーの場合は、高齢者は1回目接種後の死亡が、若者は2回目接種後の死亡が圧倒的に多い。

ワクチン接種との因果関係はないのではない。あくまでも、科学的な因果関係の証明が難しいことから、決定的な判断は下せないだけである。「おそらくワクチン接種との因果関係はあるだろう」と推測することはできる。ただ、そのような社会的リスクを伴う推測を、専門家は誰も口にしないだけである。

加えて、医師に報告義務がなく、副反応がより重いとされるモデルナ接種後の死亡報告が、大規模接種会場からは、ほとんど上がってこないため、実際の死亡事例は、もっと多いと推測される。

モデルナに関しては、38歳の男性が2回目接種3日後の18日に、30歳の男性が2回目接種3日後の25日に、それぞれ自宅で突然死した。二人とも基礎疾患のない健康な状態であった。異物混合事件によって、モデルナの問題がクローズアップされているため、28日、厚生労働省が敢えて「情報の透明性をアピールするために」公表したものだ。

同様の報告・公表されていない事例が、他にないという保証はない。むしろ、その可能性は、非常に大きいと考えざるを得ない。そして、モデルナの場合も、若者は2回目接種後の死亡が多いのかもしれない。データが公表されないから知りようもないが。

もしも、コロナの重症化率の低い20代・30代の健康な若者が、ワクチン接種から数日以内に、重篤状態に陥ったり、突然死したりすることが続けば、ワクチン接種のリスクとベネフィットについて、専門家やメディアは、これまでの言い方を変えざるを得ない状況に直面するだろう

「10代でも、ワクチン接種のリスクよりベネフィットの方が大きい」などとは、なかなか言えなくなるのではないか。

欧米では「相対的にリスクの小さいワクチンである」と言って妥当であったとしても、コロナへの免疫力が極端に異なる日本人にとっても、同じようにリスクが小さいとは簡単には言えないのだから。

 

 

 

〈資料〉

8月27日 7日平均感染者 7日平均死者 ワクチン接種完了率 人口

日本    22,798人    41人(3.25)   44%          1億2630万人

アメリカ  155,365人    1266人(38.6) 53%          3億2820万人

NY州     4,795人      26人(13.4)   60%         1945万人

イギリス  33,893人    108人(16.2)   64%          6665万人

フランス  18,799人    117人(17.4)   58%          6706万人

イタリア  6,601人      46人(7.62)   60%          6036万人

ドイツ   8,814人      21人(2.53)   60%          8302万人

イスラエル 8,059人      27人(30)    60%          905万人

インド   36,666人    487人(3.57)   10%          13億6600万人

インドネシア15,150人      971人(35.9) 13%          2億7060万人

タイ    18,552人    252人(36.2)   10%           6963万人

ベトナム  12,443人    359人(37.2)   2%           9646万人

※( )内は、人口1000万人あたり1日の死者数

 

100万人あたり累計死者 感染による抗体保有者(感染致死率0.5%)

日本    127人     2.5%(13%←感染致死率0.1%)

アメリカ  1970人     39%

NY州    2828人              57%

イギリス  1940人     39%

フランス  1747人     35%

イタリア  2140人     43%

ドイツ   1102人     22%

イスラエル 755人     15%

インド   314人(628人)  6%(63%←感染致死率0.1%)

インドネシア483人     10%(40%←感染致死率0.1%)

タイ    166人      3.3%(17%←感染致死率0.1%)

ベトナム  112人      2.2%(11%←感染致死率0.1%)

※東アジア圏・東南アジア圏での感染致死率は、自然免疫の強さから、欧米と異なり、0.1%と考えた方が、より現実的。

※感染致死率は、世界的に2020年前半で2%、後半で1%、2021年前半で0.5%、後半では0.1%。

日本の年代別感染致死率は、0歳〜19歳は0%、20〜39歳は0.01%、40〜49歳は0.1%、50〜59歳は0.3%、60〜69歳は1.24%、70〜79歳は4.65%、80〜89歳は12%、90歳〜は16%。総合は0.1%。

 

ワクチン接種完了率と感染による抗体保有率の合計(集団免疫の達成)

日本     44%+13%=57%

アメリカ   53%+39%=92%←死者数は日本の12倍

NY州         60%+57%=117%←集団免疫完全達成(死者数は日本の4倍)

イギリス   64%+39%=103%←集団免疫完全達成(死者数は日本の5倍)

フランス   58%+35%=93%←死者数は日本の5倍

イタリア   60%+43%=103%←集団免疫完全達成(死者数は日本の2倍)

ドイツ    60%+22%=82%

イスラエル  60%+15%=75%←死者数は日本の9倍

インド    10%+63%=73%

インドネシア 13%+40%=53%←死者数は日本の11倍

タイ     10%+17%=27%←死者数は日本の11倍

ベトナム        2%+11%=13%←死者数は日本の11倍

※感染者がワクチン接種する場合があり、純粋な足し算にはならない。

 

 

 

 

 

 

「イベルメクチンの副作用が危険だから使用するな!」という記事をよく見るが、早期治療に使用できる薬が他にない状況で、「イベルメクチンを使うな!」というなら、そのまま、何の医学的処方箋もなく自宅に放置されるのは危険ではないのか?

現在、日本国内で新型コロナの治療薬として承認されている4つの薬のうち、抗体カクテルを除く3つ、レムデシビル・デキサメタゾン・バリシチニブは、いずれも、酸素投与が必要な中等症以上の患者に投与するものだ。

そして、現在、早期に使用できる唯一の薬として使われている、抗体カクテルについては、高価で数も限られており、入院が必要になる。だから、重症化リスクの高い人にしか使われない。それも、発熱して、自宅待機して入院を待っているうちに、どんどん容態は悪化するかもしれない。

陽性がわかって10日間の自宅療養に入った人が、その間、発熱などのコロナの症状が現れて、すぐに服用できる薬は、イベルメクチンしかないのだ。それ以外に、重症化を防ぐ術がない。

命綱は体重によって1日一〜二錠(12〜24μ)5日分のイベルメクチンのみ。それ以外に、医療処置を受けたければ、後は、いたずらに時を過ごして、ただただ重症化して、救急車で病院に運ばれる日を待つだけ。

地域によっては、訪問医療などまったく存在しない。コロナ患者は、自宅放置中なのだ。

それを、「効かないかもしれないし、副作用が怖いからイベルメクチンは飲むな!」と言うのか?

ワクチンは副反応がいろいろわかっているのに、メディアは「12歳以上の人は早くワクチンを打つように!」と、さかんに接種を勧めているではないか。健康で感染による命の危険のない人には、「リスクは無視して、みんなのために命懸けでワクチンを打て!」と勧め、感染して発熱・倦怠感・高熱・吐気に苦しんでいる人、何の治療も受けることなく、急速に容態が悪化して死ぬかもしれないという恐怖に直面している孤独な自宅療養者には、唯一の服用薬を「副作用があるから飲むな!」と盛んに言い広める。

ダブルスタンダードどころか、気狂いの言動である。

この国のメディア・〝専門家〟たちは頭がおかしい。

 

そのメディアのせいで、いまだに政府は、イベルメクチンをコロナの薬として認可・承認しない。だから、国内生産が始まらず、市場ではイベルメクチンが枯渇している。そのせいで、助かる命も助からない状況に陥っている。

発熱直後に、イベルメクチンを服用していたら助かったかもしれない命が失われていく。それでもメディアや科学至上主義の〝専門家〟たちは「イベルメクチンのコロナへの効果は不明です」「イベルメクチンは重大な副反応があります」「イベルメクチンは、お勧めできません」と言い続ける。

「ワクチン接種には、リスクとベネフィットを冷静に考えれば、接種すべき」と盛んに言い広める〝専門家〟たちが、「イベルメクチン使用のリスクとベネフィットを冷静に考えれば、服用すべき」という誰でも理解できる当たり前のことを言わない。

コロナ感染して自宅療養中の人は、自分がいつ容態が急変して死ぬかもしれないと恐れるが、これは当然のことで、その時点で、イベルメクチンの副作用を心配して服用しない人は、まずいないだろう。リスクとベネフィットを冷静に判断してイベルメクチンを服用するだろう。

現在、沖縄県では、自宅療養中に、容態が悪化しても、保健所から入院先の手配が進まず、連絡が来ないので、たまりかねて、無理やり、直接、病院に駆け込むコロナ患者が増えているという。

 

一方では、総人口の1%しか感染していないウイルスへの対策として、総人口の40%が、すでに危険なワクチンを接種し、健康だった人たちが、接種後に重篤な副反応に数千人苦しんでいる。千人は接種後に亡くなっている。それでも、コロナへの自然免疫が強力で、強い副反応が予測され、その上、感染リスクが小さく、ほとんど重症化せず、今のところ、1人もコロナ感染で亡くなっていない10代の子どもたちにまで、ワクチン打て、打て、とメディアはさかんに推奨する。

いずれは、若者の場合、コロナ感染死や後遺症より、ワクチン接種後の死亡や後遺症の方が深刻な問題になるのではないか。何しろ、感染者数とワクチン接種者数では桁が違う。10代・20代においては、コロナ感染の死亡数を、ワクチン接種後の死亡数が上回る可能性は十分ある。その時、今、若年層への接種を煽っているメディアは、どう責任を取るつもりなのか。お決まりの「ワクチン接種後の死亡は、ワクチンとの因果関係は不明です」で逃げるのか。

一部では、すでに「ワクチン接種は個人の自由ではない。」「欧米のようにワクチン接種証明書導入すべき!」とまで、主張し始めている。脳みそが膿んでいるとしか思えない。

 

コロナ怖いからワクチン打て!」「イベルメクチン怖いから服用するな!」と、国民を洗脳することが、本当にメディアの使命なのか?

8月23日の沖縄県の発表。

8月8日〜14日の1週間で、沖縄県で陽性となった4179人のうち、ワクチン1回接種後の感染者は113人、2回接種完了後の感染者は85人。

8月22日時点で、85人のうち、入院中11人、入院調整中21人、自宅療養10人、宿泊施設療養2人、その他41人は不明あるいは調整中である。

 

8月22日現在、沖縄県のワクチン1回以上接種率は44%、2回接種完了率は33%である。

1回以上接触者の感染者割合はおよそ5%、2回接種完了者の感染者割合は2%なので、やはり、2回接種完了者の感染確率は下がると見ていいだろう。

しかし、一方で、2回接種完了後の感染者の入院率は、入院調整中の人も含めると、40%近い。つまり、ブレイクスルー感染すると、かなりの確率で、中等症以上の容態に悪化するということだ。

海外のデータから予測されていたように、ブレイクスルー感染者の死亡率(感染致死率)は、ワクチン未接種の感染者より、かなり、高くなる可能性がある。

 

『ワクチン接種すると感染しにくくなるが、まったく感染しないわけではない。そして、ワクチン接種後に、突破(ブレイクスルー)感染すると、重症化・死亡する確率は、ワクチン未接種の感染者よりも高い。』

「ワクチンは、重症化を防ぐために打つ」という、ワクチン接種の目的とは裏腹に、この奇妙な現象は、世界的に生じている。

 

この要因は、いくつか考えられる。

一つは、現状、ワクチン接種者の平均年齢が、未接種の人の平均年齢よりずっと高いということだ。高齢者が多いから、当然、重症化率も上がる。ワクチン未接種の同年代に比べたら、重症化率は下がるが、未接種の若者と比べたら、まだまだ重症化率は高いというわけだ。

そのため、上記の影響を排除して考えるためには、年代別に、未接種者と接種者の感染者の重症化率・死亡率を比べる必要がある。それには、今回のデータは、人数が少なすぎる。

 

参考までに、8月14日時点での年代別ワクチン2回接種完了率は、80・90代が80%、70代が85%、60代が54%なのに対して、50代は17%、40代は13%に過ぎない。本来、重症化率が高い40・50代でのワクチン接種率が低いのだ。これは、現在、予約が取りにくい状態であるため、ワクチン接種が進んでいないのである。

さらに30代は10%、20代は7%、10代は2%であるが、このあたりの重症化しにくい世代に場合は、さらに予約が取りにくいようだ。

各種調査から、ワクチン接種拒否派は、およそ15%、迷っている人が15%で、接種を望む人は70%程度はいることがわかっている。

現状、ワクチン接種希望者全員が速やかに接種可能な状態ではないということだ。

ワクチン接種完了者は、60代以上の高齢者に固まっているのである。

 

ワクチン接種後の容態悪化率が高い、もう一つの要因の一つとして、ADE(抗体依存性増強)の可能性が挙げられる。

イギリスの年代別に比べた未接種の感染者と接種後の感染者の死亡率を比べたデータでは、同年代で、やはり、突破(ブレイクスルー)感染者の方が、死亡率が高いという現象が見られた。

持病の有無など、さらに細かいデータが必要だとは思うが、ワクチン接種後の感染者の死亡原因として、ADEの可能性も拭えないのではないだろうか。

 

 

〈資料〉

8月23日 平均新規感染者数 1週間の平均死者数 ワクチン2回接種 人口

沖縄県    643人     0人       33%                 146万人

日本     22,786人    33人       41%                 1億2630万人

アメリカ   150,625人    1057人     52%                 3億2820万人

イギリス   32,710人    100人       63%                 6665万人

フランス   20,665人    114人       56%                 6706万人

ドイツ    7,115人    18人       59%                 8302万人

イタリア   6,349人    48人       59%                 6036万人

イスラエル  7,293人    24人       60%                 905万人

ロシア    20,113人    769人       24%                 1億4440万人

インド    32,013人    433人       10%                 13億6600万人

インドネシア 16,760人    1197人     12%                 2億7060万人

マレーシア  21,161人    223人       42%                 3195万人

タイ     19,781人    261人        8%                  6963万人

ベトナム   10,680人    361人        2%                  9646万人

※日本の死者数は、やはり、非常に少ない。人口比で同レベルの死者数の国はドイツぐらいだ。ところが、コロナの状況は、まったく変わらないにもかかわらず、ドイツのメルケル政権の支持率(80%)に比べて、日本の菅政権の支持率(30%)が、あまりに低すぎる

治療も入院費も企業の支援も医療支援も、あらゆる面で国が保障して、その他、国民生活を支えるために、日本政府はできるだけのことはしているのだ。強権的なロックダウンを何度も何度も繰り返し、それでも感染者数が減らず、死者数も日本の10倍、15倍累積している諸外国の国民が、それでも政府を支えようとしている状況とはまったく異なる。

日本人は、政府のコロナ支援におんぶに抱っこしながら、なぜ、ここまで政府を信頼できないのか?

私は、一つにはメディアの責任が大きいと思う。もう一つは、自己の依存性に無自覚で、批判や荒探しにばかり意識が向く現代日本人の心の在り方にも問題を感じる。

菅首相は頑張っている。それを認められないのは、どういうわけだろう。自分ならもっと上手くできると、日本人の多くが本気で思っているということか?

まるで、天変地異や疫病が、菅首相の所為とも言わんばかりだ。易姓革命か???

この国は、一億総発達障害者の国なのか?

地上波メディアは、なぜイベルメクチンについて報道しないのか。重症化リスクの高い人にしか使われない高価な抗体カクテルを受けるために、入院待ちをしているうちに、自宅療養者の容態が悪化して死んでしまう。早期治療というなら、早期に使用できる唯一の内服薬イベルメクチンを使わない手はない。だが、市場のイベルメクチンは枯渇している。

政府は、早期に特例承認して、本格的に国内生産を促すべきだ。ところが、こうした肝心のことは、どこのメディアも提言・主張しない。