コロナは怖くない。
日本中、新規感染者数が最多更新、最多更新と、連日騒いでいる中で、こんなことを言うと、頭がおかしいのではないかと疑われるかもしれない。
けれど、事実である。
新規感染者数が1万人、2万人を越えようと、本当は何の問題もないのだ。
だって、重症化してないし、死んでないのだから。
8月1日 コロナ関連死者5人。
8月2日 コロナ関連死者11人。
直近1週間では、1日のコロナ関連死者数20人。
20人も、死んでいるじゃないかって?
でもね、それを言うなら、報告されているだけでも、直近1週間の1日の「ワクチン接種後の突然死」の推定人数は平均14人だ。
コロナ感染者の死者数と、ほとんど変わらない数値だよね。
それでも、コロナは怖いけど、ワクチンは怖くないのかな?
それは、本当に理性的な判断と言えるのかな?
しかも、ワクチン接種後の死亡は、医師に報告義務はないし、業界としても、なるべく数字を重ねたくないから、未報告も多い。
だから、コロナ関連死者と違って、この751人とか、1週間で100人という数字は氷山の一角に過ぎない。
特に、大規模接種会場で行われているモデルナ接種後の死者については、報告されていない可能性が高い。
どうして報告しないのか、と遺族が抗議したという例も複数ある。
それにね、報告されているだけでも、ワクチン接種完了率28%で751人。
接種本数比では、2019年度インフルエンザワクチン接種後の年間死亡数(6人)の100倍の人が、すでに亡くなっている。
日本だけではない。
韓国では、接種本数比で、日本の4倍の接種後の死者が出ている。
韓国は、人口あたりのコロナ関連死者数が、日本の1/3。
つまり、コロナへの自然免疫がそれだけ強いと考えられる。
だから、ワクチンの副反応もつよくなり、接種後の死者も多くなる道理だ。
すでに、韓国では、ファイザー製ワクチン接種後、心筋炎で亡くなった20代の男性に、ワクチンとの因果関係が、公式に認められている。
理性的に考えれば、コロナが怖いなら、ワクチンだって、他の死因だって怖いはずだ。
予期せぬ事態はコロナ感染だけではない。
交通事故だって、1日に8〜9人亡くなっている。
事故の後遺症に苦しむ人は、その何倍、何十倍もいる。
後遺症に苦しむのは、コロナだけじゃないってことだ。
ワクチン接種後、重篤になっている人だって、国内で1日に70人ぐらいは出ている。
現在、意識不明の中日ドラゴンズの木下投手だってそうだ。
例えば、日本国内の今日1日の総死者数は、平均死者数から考えて約3800人。
コロナで亡くなっている人は、その0.5%に過ぎない。
自殺者は、1日におよそ57人程度亡くなっているから、総死者数の1.5%を占める。
なぜ、ニュースでは「今日の交通事故死者は9人、コロナ関連死者数は11人、ワクチン接種後の死者は14人、自殺者は57人、風邪による肺炎で亡くなった人は220人、老衰による死者は363人、悪性腫瘍(ガン)による死者は1031人、今日亡くなった方の総数は3800人です」と報道しない?
去年一年で、日本で亡くなった人は137万人だ。
「新型コロナで1万5000人亡くなっている」とメディアは騒いでいるけど、それって2年間の累計じゃないか。
毎年、ただの風邪ウイルスによる肺炎で、年間7万人以上が亡くなっているのだが。
新型コロナで1万5000人亡くなっている間に、風邪では10万人が亡くなっている。
なぜコロナ感染者だけ、こんなに、こんなに、特別扱いなのだ。
誰が考えても、コロナに感染して死ぬより、風邪をこじらせて肺炎になって死ぬ方が、はるかに確率高いというのに。
にもかかわらず、なぜ、人はコロナだけを恐れるのか。
理不尽である。
もうそろそろ、日本人は、事実を無視してコロナだけを過剰に恐れる、多分に妄想的な「コロナ・マインド」から脱却するべきだ。
アメリカ、イギリスでは、現状(8月3日)、ワクチン接種率50〜60%で、日本の5倍の感染者と、20倍の死者を出しているが、まったく問題にせず、人流を止めず、規制を撤廃し、経済と国民生活を正常化している。
アメリカ・イギリスにできて、日本にできないはずはない。
日本は、ワクチン接種率31%(8月3日)の段階で、アメリカ・イギリスより、はるかに感染率が低く、死者数はさらに少ないのだから。
たとえ、日本の新規感染者数が、1日5万人になっても、動揺する必要はまったくない。
それで、ようやくアメリカ・イギリスと同じレベルになるに過ぎない。
経済を止める必要はない。
国民のマインドさえ変われば問題ないのだ。
コロナを恐れず、特別視しないことだ。
そうすれば、日本も、5類にしてコロナ病床数を増やし、保健所を介さずに病院がコロナ患者を診れるようになる。
そうなれば、医療逼迫などあり得ない。
要は、普通の病院がコロナを診なければならないのだ。
ワクチンを接種している医師たちが、コロナを恐れてどうする。
コロナは、実は、怖くないのだ。
日本人の死因として考えれば、コロナより癌の方がよっぽど深刻だ。
厚生省が2類に指定しているのが、そもそも間違いだ。
いつまで経っても、5類に指定変更しないから、保健所がてんやわんやになり、救急車が右往左往し、病院が受け入れをしないので、人が死ぬ。
この国のコロナ禍は人災だ。
厚労省は、一刻も早く、早急に5類に指定して、保健所を通さずに、どこの病院でもコロナを治療できるようにするべきだ。
治療費・入院費の一切を国が持つ必要もなくなるので、税金も節約できる。
何より、保健所を通さずに済むので、私立病院が、もっと治療にかかわれるようになる。
5類ならば「発熱外来お断り」という病院がなくなる。
ワクチンよりも、治療薬を増やせ。
抗体カクテルを町医者が使えるようになればいい。
町医者が、コロナ治療薬を投与できるようになったら、コロナはただの風邪になる。
それに、ワクチンを何億本も買うより、治療薬を充実させる方が、はるかに無駄遣いを防げる。
日本医師会、東京都医師会、分科会は、なぜ、自らの責任を果たさないのか。
専門家なら、専門家らしく、まともなメッセージを発信しろ!
欧米よりはるかに低い感染死亡状況で医療崩壊?
コロナ病床3%で何をいうか。
ふざけるな!
実際のところ、日本人は、コロナでそれほど亡くなっていない。
100万人あたりのコロナ関連累積死者数は、世界平均が542人(8/1)。
日本は120人、韓国は41人、台湾は33人、香港は28人。
マレーシアは275人、インドは304人、インドネシアは340人。
ロシアは1086人、ドイツは、1096人、スウェーデンは、1438人。
フランスは、1709人、アメリカは1889人、イギリスは1898人。
ポーランドは1991人、イタリアは2121人、ベルギーは2168人。
アルゼンチンは2313人、ブラジルは2594人、ペルーは5865人。
民族・地域によって、感染率も、人口あたり致死率も、100倍、1000倍違うということから、自然免疫の強さが、地域によってまったく異なることは明らかだ。
メディアは絶対に言わないが。
そもそも、中国に近い国、中国人の多い国、中国との付き合いが長く深い国が、中国発(原産)のウイルスに強いのは当たり前だ。
我々日本人は、これまで、歴史上、4度も、中国産コロナウイルスを受け入れてきた。
現在、それら4種のコロナウイルスは、ありふれた風邪ウイルスの一部となっている。
今回も、いずれ、必ずそうなる。
我々日本人は、もともとコロナに強い。
その過程で、コロナの感染力は強まり、一方で弱毒化していく。
我々日本人含む東アジア人にとっては、ワクチンなど、我々の免疫系が効果的に新型ウイルスに対処できるように調整されるまでの過渡期における、コロナに弱い高齢者のための緊急の対処療法に過ぎない。
高齢者、50代、40代ならば、持病がある場合は、特に、重症化を防ぐ意味で、ワクチン接種のメリットもあるのだろう。
ただし、50代以下の感染致死率(0.06%)は、新型インフルエンザ(0.01%※)とそれほど大きく変わらないということは、知っておくべきだろう。
加えて、インフルエンザの感染力は、デルタ株と比べても、はるかに高い。総合的に評価すると、インフルエンザの方が、人口あたりの死亡率が高くなる可能性は十分ある。
新型コロナの30代以下の感染致死率が、インフルエンザ以下であることは言うまでもないだろう。
ワクチン接種の目的は、感染を防ぐことではない。
ワクチンを打っても、コロナ感染を防ぐのは難しい。もともと、それが目的ではない。
ワクチン接種の目的は、重症化を防ぐことだ。
だから、免疫力の関係で、重症化する可能性が低いなら、ワクチン接種のメリットは少ない。
少なくとも、現在知りうる限りのデータから判断して、日本人の健康な20代男性については、ワクチンのリスクとベネフィットは拮抗していると推測しうる。
さらに、健康な20代女性に関しては、リスクの方が大きいように思える。
コロナ感染とワクチン接種と、どちらのダメージが自分にとって大きいか?
誰もが、「自分にとって」はどうなのか、慎重に判断する必要があるだろう。
大切なのは、データから考察して、自分の判断で行動することだ。
そうせずに、欧米のコロナ認識を安易に信じ込み、地上波メディアに登場する保身的な〝専門家たち〟を信用して、猫も杓子も、10代の若年層までもが、ワクチンを打つようでは、ベネフィットよりも、リスクの方が、大きくなる恐れがある。
本来なら、体内に入ったコロナウイルスを強力な自然免疫で殺し、感染に至らない、あるいは感染しても無症状で済むはずの人が、ワクチンを打ったばっかりに、副反応や後遺症で苦しむということもあるだろう。
コロナへの自然免疫が強く、その分、副反応が強くでる可能性が高い東洋人の若年層にブースターとか、自殺行為としか言いようがない。
コロナは少しも特別なウイルスではない。
これまでの新種風邪ウイルスがそうであったのと同様に、遠からず、ありふれた風邪ウイルスの一つに過ぎなくなるのだ。
いや、すでに、そうなりつつある。
だから、デルタ株の「新規感染者数」を過剰に気にするのは、もうやめよう。
繰り返すが、これでも、日本は、ワクチン接種完了率50〜60%の英米より、新規感染者数も1日の死者数もずっと少ないのだ。
高齢者7割ワクチン接種の影響もあるだろうが、確実に言えることは、データから考えて、デルタ株の重症化率は低いということだ。
コロナの弱毒化(風邪ウイルス化)は確実に進んでいる。
感情に流されず、理性的になろう。
脅迫的・扇情的なメディアに踊らされず、冷静に自分の頭で考えよう。
専門家の権威に振り回されず、自ら一次情報の数値を分析して判断するんだ。
日本人は、もっと優秀な国民のはずだ。
自分の命を守るのに、他人の権威に依存するな!
コロナを過剰に恐れる必要はない。
ワクチンに過度に依存する必要もない。
何より、根拠のない恐れを拭い去るのだ。
マスクを脱いで(※※)、外に出よう!
思いっきり深呼吸して、自由の空気を感じて、公園に、街に出よう!
現在、過剰に、社会に蔓延している「コロナ・マインド」が、私たちを押し潰す前に。
※インフルエンザの年間感染者数は推定1000万人。年間死者数は推定1万人。したがって、インフルエンザの感染致死率は、およそ0.1%と推定される。ただし、当然、高齢者の致死率は高く、若年層は低くなる。50代以下では、新型インフルエンザでも0.01%となる。
※※屋外でのソーシャルディスタンスは2m以上でマスクを外すことを推奨(厚生労働省)。