花冷え | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

昨日まで毎日20度を越す、もはや、いきなり夏か?と感じるくらいのミラノであったが、今朝イタリア語の授業が終わり、帰ろうとしたらいきなり雨が降っておりびっくり!しかも寒い!寒い!

 

立春から4月にかけて、春の暖かい日が続く中で一時的に寒さがぶり返すことを「寒の戻り」という。また「春寒」(はるさむ)という言葉もある。また、桜の咲く頃、急に寒くなること、そしてその寒さのことを「花冷え」というのだそうだ。

 

画像は地元、私の通うパロッキア(教区教会)すでに桜は終わり、画像左のほうに咲いているピンクの木(実際には数本ある)はユダの木。キリストを裏切ったユダが、後悔して首を吊った木とされている。近所では藤の花が咲こうとしているが、例年よりもやはり暖かいのか、どの花の開花もかなり早い。

 

 

ところで、日本も気象庁によると、花冷えで、西日本及び南部以外は向こう一ヶ月低温が続き、北日本に関しては雪が降る恐れもあるという。

 

こちらは17日までのミラノの天気予報。来週は語学学校の遠足があるので、是非晴れて欲しいもの! 以前Itamaでボランティアをしていた際、生徒たちと一緒に遠足に行ったことがあるが、嵐に遭ったにもかかわらず決行。夕方ミラノに戻ってきたら太陽が出てきた!ということがあった。そんなことありませんように!!

 


 

ユダの木

https://ameblo.jp/sofiamilano/entry-11239035402.html

ユダの木 〜 その2

https://ameblo.jp/sofiamilano/entry-11240019098.html

ITAMA 〜 遠足ジータ•ア•コモ 1-3

https://ameblo.jp/sofiamilano/entry-11536706620.html

https://ameblo.jp/sofiamilano/entry-11537732917.html

https://ameblo.jp/sofiamilano/entry-11538423076.html