ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

ゴミトロ・ローザから最初のミッションが送られて来た。

 

 

毎年10月10日に開催される「世界メンタルヘルス・デー」に合わせて、かぎ針編みや編み棒で編んだウールの帽子を制作・寄付すると言うもの。

 

なぜ緑色か?と言うと、緑は成長、調和、安らぎを連想させるため、メンタルヘルスの象徴色とされるのだそうだ。

 

ちなみに、「世界メンタルヘルス・デー」は1992年から国際的に認められており、メンタルヘルスに関する人々の意識を高め、今日なおこのテーマを取り巻く偏見と闘い、心理的ウェルビーイングの重要性や予防、そしてメンタルヘルスに関する活動やプログラムを支援する取り組みの拡大について、各機関を巻き込んでいくことが目的なのだそうだ。

 

送られて来た毛糸は10玉。かぎ針でも棒針でも良く、形も自由の帽子を5つ編み、同封されて来たタグを縫い付けて9月中に送り返すボランティア。

 

10月には乳がん月間(ピンクリボン月間)で乳がんの正しい知識の普及と、検診の受診を促進する世界規模のキャンペーンが行われるが、特に癌罹患者に向けた精神的緩和としてニット・セラピーを推奨している協会であるゴミトロ・ローザの2026年度第2段のミッションは、乳房の形をした編みぐるみやしおり作成が来ているが、まずはこの帽子を作り上げない限り、受け入れの返事は出来ない。(上記同様9月中の返送だからきついかも?)

 

現在一つ目の帽子作成中。2玉で出来るのだろうか?

 

 

そんな中、春のベレー帽を2つ受注。自分用には頭に合わせて編むが、人様用だとなかなか難しい。大き過ぎれば給食帽(今でも存在しているのだろうか?)か大黒頭巾になってしまうので、行き当たりばったりは出来ない。

 

 

 

近日中に先方にサイズを見てもらう予定。

 

それとは、平行して、先月コモで在コモ(近辺)の外国人グループにおけるコンサートが行われ、歌って来たが、参加させていただいた文化交流協会「道しるべ」さんのマスコットを依頼された。

 

 

体の丸みがなかなかうまく表現できず何度も編み直した。また各部位のバランスも試行錯誤。

 

 

手渡してから、どうもまつ毛が気になった。まつ毛が長すぎて、ゴキの触覚を想像してしまわないか?気になるようであれば、まつ毛を少し切るようお願いした。

 

 

とはいえ、ちょっとリアルで自分で作っておきながら、愛着を感じてしまった。

 

 

 

 

今日は今日で、友人がInstagramで紹介していた、ハリボーのくまのグミ似の編みぐるみが可愛くて、仕事の昼休み中、トライ。

 

 

あら簡単!先日お茶をご馳走してくれた友人にプレゼントしようと思う。帰宅してから他の色でも作ってみた。可愛すぎ!

 

忙しい中でも、個人的に編み物は非常にリラックスできるもの。

 

そして大好きな編み物を通じて社会貢献を行うことは、心身の健康と慈善活動を結びつけ、作品作りそのものを社会支援の行為へと変え、必要としている人々に温もりを届けることを可能にする。

 

編み物バンザイだな!