保育園で、チョコレートを出さない理由

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２月月曜　炊飯器に材料全てドボンで老舗風ビーフシチュー献立→☆

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２月水曜　ピリ辛が食欲をそそる♡香港の屋台風やきそば～献立

２月木曜　　市販のカップスープの素を使って絶品♡『喫茶店風なドリア』献立

２月金曜　チーズダッカルビの次なる流行「タッケジャン」が超簡単の献立

も～い～くつね～る～と～バレンタイン

息子にどんなのが欲しか聞いたら、『ゲームの時間増やして』って言われました。

さて、昨日、コメントで「小さな子供にチョコレートをあげてよいか？」という

ご質問を頂きました。

バレンタインシーズン、小さなお子さんがいらっしゃる方は気になりますよね。

なので、今日は、保育園で栄養士をしていたので、保育園ではチョコレートをどうしているのか？についてお話をしたいと思います。

保育園でチョコレートを食べさせているか？

取り入れる、取り入れないは園や栄養士の考え方で様々なので、絶対的なことではありません。

ただ、０歳児においては与えるのは良くありません。これはご家庭でも辞めてください。

まだ内臓の働きが不完全な子に「甘すぎるもの」「カフェインが含まれるもの」は食べさせないでください。飴やグミなども同じです。

１歳～小学校入学までの子については、保育園では、『基本的』にはあげていません。

行事食や、誕生日のケーキのチョコレートプレート、ポッキー、タケノコの山やアポロなどを１～２個だけ、トッピングするというような使い方をされている園はありますが、そういう使い方さえ絶対ダメという園もあります。

ただ、がっつりチョコレートをおやつの時間に入れているという園は、正直聞いたことがないです。

ココアを使っているお菓子はあります。

ココアパンとか、ココア蒸しパンなどです。これは少量のココアという理由と砂糖もそれほど使っていないなどの理由です。

保育園でチョコレートを出さない理由

理由はいくつかあると思います。

①補食として評価が低い

公立・私立、認可・認可外にかかわらず、どこの保育園でも「おやつタイム」があります。

保育園での「おやつ」というのは補食にあたり

「必要な栄養を補うため」という目的があります。

幼児の胃袋は大人の1/3程度の大きさしかないため、一度の食事で摂取できる栄養が少なく、さらに、子どもは大人よりも代謝が良く運動量も多いためエネルギー、栄養素、水分不足になりやすいです。そのため、「おやつの時間」は厚生労働省が示す「保育所における食事の提供ガイドライン」でも、乳幼児期の発育には食事が重要して、間食（おやつ）を取り上げています。