栄養士そっち~のブログをご覧いただきありがとうございます爆 笑
時短で安くて美味しいをテーマに料理ブログを書いています ドキドキ
栄養士の業界では一般的なサイクル献立というシステムを
家庭用にブログで公開しています。
 
サイクル献立とは:曜日ごとでメニューを決めて、1か月繰り返します。月4~5回繰り返し、
それを聞くと多くの人が、飽きる!と思うのですが、でも実は普通に料理を作っていても月に数回同じものを作ってるんです。なので4~5回だとギリギリ飽きません。
そして、バランスの良い栄養にこだわった献立ですドキドキ
同じ繰り返しなので、1週目より2周目、2周目より3週目と作りスピードもUpします。
 
8月のサイクル献立のテーマはこちら
 
 
9月・月曜→さんまの塩焼き定食
 
今日は、缶づめの「コンデンスミルク」を
お湯を沸かすポットの中にドボンして3時間以上おくだけで
作れちゃう絶品ミルクジャムを作りました~ドキドキ
 
 
って、これね、2~3年前にツイッターなどで流行した
コンデンスミルク缶を3時間鍋で煮るとミルクジャム(生キャラメル)ができるっていうのを
3時間も鍋でにるのが嫌だったので
湯沸かしポットにいれてみたら、
出来た~~~~~ビックリマークっていうお話なんですラブラブ
3時間も煮るって若干怖いですよね。
途中で昼寝しちゃうんじゃないかとか、
煮ていることを忘れて出かけちゃったらどうしようとか。←そんなに忘れっぽいのは私だけか汗
 
ポットの中にドボンなら、数か月後にでてきちゃったらまずいけど、
ポットに貼り紙でもしておけば気が付きそうだし、火事にはならないよね??
っていうちょっとした安心感
 
なめらかな、ミルクジャムの完成~ドキドキ
キャラメルシロップとしても使えますドキドキ
ラテの泡の上にのせたり、パンケーキにのせても美味しいんですドキドキ
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材料は、コンデンスミルク缶のみ!!
 
それを、こういう電気ポットに入れて、3時間以上放置します。
 
3時間以上のものと、1晩放置したもの2個作ったのですが
両方とも美味しくできました。
 
 
さて、使用したコンデンスミルク(練乳)なのですが、
こちらはかなり差がでました。
 
左のチューブタイプのものをドボンしても
キャラメルはできましたが、
 
 
アップにすると、こんな感じ↓
 
 
若干ガスガス感がでたのと
素材的に大丈夫なのかな?(加熱で何か悪い成分とかでてないかな?)っていうのが気になりました。当然、耐熱温度なんて書いてないですし。(そんな風に利用しませんし)
 
 
そして、純粋なコンデンスミルクより
写真右 業務スーパーで170円ぐらいで売っている
コンデンスミルク風なコンデンスクリームというもので作ったほうが美味しかったんです!
安いほうが美味しいってどういうこと!?状態です。
 
こちら、本物のコンデンスミルク=牛乳と砂糖 ではなく
植物性油脂が入っています。(その分お値段がお安いことが多いです)
 

 
 こちらで作ると、このように
とってもなめらかに仕上がります!
そしてお好みの問題かもしれませんが、
こちらのほうがキャラメルっぽいんです。
本物のコンデンスミルクで作ると若干チーズっぽい香りがします。
私はチーズが好きなのですが、それでもチーズ臭のない、このなんちゃってコデンスミルク風で
作ったミルクジャムのほうが美味しく感じました。
 
そうそう、缶を取り出すとき、とても熱いので注意してください。
そして、熱いまま缶を開けると中身が飛び出してやけどになったり危険なので
水道水などで冷やしてから、開けると安心です。
開けた後は保存容器に移します。
 
簡単ですが、美味しいのと、楽しいので大満足。
冬になると、コーヒーなどのトッピングにも使えるので重宝しそうです。
お子さんと一緒に作っても楽しいですね
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そうだ、もう一つ!
最近加糖タイプのコンデンスミルク缶があまり売っていません。
我が家の近所のカルディさんと
成城石井さんをみたところ「無糖タイプのコンデンスミルク缶」が売っていました。
これで作ると甘くないので、結構ショックな結果になります。←実際、私はこの失敗しました)
「加糖タイプ」をお選びください。


ちなみに
パンにバナナを乗せてこちらのミルクジャムをのせて
トーストすると
美味しいです


 
CHANTO 10月号綴じ込み「パワー回復2品献立」
栄養士そっち~が担当させていただいております。
 
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日本人の食事摂取基準(厚生労

 

働省による)という

健康の維持・増進、エネルギー、栄養素の欠乏予防、生活習慣病の予防、過剰摂取による健康障害の予防を

目的とした、栄養士などの専門家向けの利用目的で作成されているものを参考にして、作っています。

 

 

 

 

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