こんばんは。
今日は倉庫には関係あるけどカフェとは全く関係のないお話です。
6月13日(金) 13:00~15:00
場所・・・倉庫の2階
対象・・・4~6歳のお子さんとお母さん
費用・・・500円(お試し価格)
いよいよ芸術教室みたいなものを始めます。。。
以前に、長男の合唱の話で「居場所が必要」という話をしました。過去の記事はコチラ
私の周りではこの記事に関して共感してもらえた方が多かったり、またそれ以降に仲良くなった人が同じような考えを持っておられたりと、なんだか不思議な縁を感じてました。
その時は隣のお姉ちゃんの話をしましたが、今回は私の中学時代の友達の話です。
まず、A君。A君は運動部に所属する元気な男の子でした。でも彼は「絵が好き」という一面もありました。美術の課題では授業時間だけでは足りずに、放課後・家に持ち帰ってまで仕上げるという打ち込む姿に驚きました。
そんなA君は「車やバイクを作る人になりたい」という夢がありました。
運動も好きだった彼は中学・高校と運動部に所属し、習い事で美術教室に通っていました。そして芸大に進み、そういう大手企業に入り「車やバイクを作る人」になった・・・?(企業に入ったまでは聞いたのですが、デザインの部署に入ったかまでは知りません(^▽^;))
次にBちゃん。Bちゃんは運動部に所属していたけども、辞めて途中から美術部に入りました。
周りの子達の話では「運動部をやめてもったいない」というレベルだったらしいから、体力的についていけないとかでなく、競うのが嫌・上下関係?とかの精神的なものが理由だったのかも・・・と私は思いました。
美術部に入ろうと思ったくらいなのだから、もともと絵を描くのが好きだったところに「部活」という専門的な指導が加わり、彼女はメキメキと才能を開花させました。
朝礼での表彰時間では運動部の子達といっしょに「〇○コンクール入賞」という風に、しょっちゅう表彰台に上ってました。
「運動部をやめた落ちこぼれ」ではない姿が、かっこよかったのが印象的でした。彼女のその後の進路については知りません・・・(^_^;)
言いたい事ばかり書いて、どうまとめようか・・・(笑)
長男には合唱団という居場所があって、今、充実していて、その合唱団だって最初は無かったのを昔に作った人がいる訳で。
アート系が居場所だって子もいるのでは?
過疎地区だからできることも限られてくるし、選択する範囲も狭くて、それでも何か、誰かの「居場所」が作れたらいいなぁと思います。
講師の平田さんは、ここに書けない程芸術に対して熱い思いをお持ちの方です(笑)
こういう人との出会いで大事なのはいつも言ってる『縁とタイミング』。ただ知り合っただけではうまく重ならなかったと思うんですよ。ハッキリ言って美術が苦手だった私ですから・・・(゚_゚i)
いろんな時期にいろんな人と話していろんな経験をして、運動でも音楽でもないアート系?を育てていかねば!と、ふと思い、だんだん熱くなってきました(笑)
そしてトイレが付いた。。。
「やりましょう!やってください!」と「やりたい!」がうまく重なりました。
ゆくゆくは小学生を対象とした継続的で本格的なアトリエをしていきたいと思ってますが、なにぶん初めてなもので、今回はチラシの内容の通りの「お試し」にしています。
興味のある方はお申し込みくださいね(*^▽^*)
また、周りの子で「あの子、好きそう」みたいな子がいたら声をかけてくださいね。何事も知らないと何も始まりませんから。。。
それでは、長文、失礼しました。
最後まで読んでくださってありがとうございました≧(´▽`)≦