六行会ホールで行われました
「アリスインデッドリースクール オルタナティブ」
を観に行きました。
●STORY●
墨尾優は、相方の百村信子と屋上で今日も漫才の練習中。
優の幼馴染で生徒会長の青池和磨は、いつまでも遊んでばかりの優を心配する。
そんなある日、世界中で死体が動きはじめる……
「あいつら、笑い声に反応するんだ」・・・「生きてるのがうらやましいんだろ」
「笑っちゃいけないってこと?」・・・「死んでる方がマシかもね」
混乱した学校で、安全な屋上へと生徒たちが集まり始める。
不良の紅島弓矢は言う。
「ここから出るんだ、いつまでもいられるわけじゃない」 「でも、どうやって?」
体育会系と文科系、優等生に不良、戦う者と守る者。
繰り広げられる、さまざまな人間模様。
『あなたは、笑わずに生きられるか?』
Wキャストで光組と風組がありまして、
私は風組を観ました。
「竹内 珠子」役は日替りキャストでした。
で、出演者は
墨尾 優(すみおゆう)二年生:前田希美
コンビ「ノ☆ビューン」ボケ担当。
空気が読めずいじめられていたが、
斜め上に回転する天然さを見込まれて信子からコンビの誘いを受ける。
百村 信子(ももむらのぶこ)二年生:なあ坊豆腐@那奈
コンビ「ノ☆ビューン」ツッコミ担当。
お笑いが大好きで、いじめられっ子だった優を誘ってコンビを組む。
辻井 水貴(つじいみずき)二年生:斎藤亜美
帰宅部。
口が悪くトラブルの元になることも多いが、実は寂しがり屋。
橙沼 霧子(だいぬま きりこ)二年生:金澤有希(iDOL Street)
映画研究部副部長。
丁稚風の口調で喋るドキュメンタリー映画好き。
いつでもビデオカメラを離さず撮り続ける。
界原 依鳴(かいはらいなり)三年生:山川ひろみ(女神座ATHENA)
映画研究部部長。
伝説の若年自主映画監督、として注目されたが、
今はなぜかやる気なく日々を過ごしている。
堂本 千十合(どうもとちずえ)一年生:綾乃彩
お嬢様学校の新聞部から愛心学園を取材に来た。
インターネットで情報を集める。
氷鏡 庵(ひかみ いおり)三年生:高橋明日香
科学部の部員。
状況を分析し、解決策を探る。
偏頭痛持ちで、頭痛薬を常備している。
青池 和磨(あおいけ かずま)三年生:斉藤雅子
生徒会長。
真面目で冗談が通じないタイプ。
優の幼馴染で、いつも心配している。
村崎 静香(むらさきしずか)二年生:稲森美優(アリスインアリス)
生徒会。
和磨に秘書のようにつきまとう。
志倉 夏樹(しくら なつき)二年生:荻野耀子
漫画研究会。
金持ちのお嬢様でのほほんとしているが、芯は強い。
黄市 恵美(きいちめぐみ)一年生:橋本ゆりあ
漫画研究会。
引っ込み思案で恥ずかしがり屋。
優に憧れている。
高森 朝代(たかもり あさよ)三年生:遠藤瑠香
ソフトボール部主将。
体育館で大勢の部員を見殺しにしてしまい、トラウマに。
猪狩 薫(いかりかおる)一年生:宮島小百合
ソフトボール部。
次第に衰弱していく高森をかばうものの、自身も打ちひしがれる。
緑浜 塔蘭(みどりはまとら)一年生:重本愛瑠(アイドルカレッジ(HP、blog))
ソフトボール部。
やんちゃで元気、どんな時でも明るい。
幼馴染の恵美を励ます。
紅島 弓矢(べにしま ゆみや)三年生:加藤沙耶香
不良の先輩。
行動力があり、崩壊後の学園でリーダーシップを発揮する。
実は元ソフトボール部。
宍戸 舞(ししど まい)二年生:秋山ゆずき
保健委員。
心配性でお菓子が大好き。
お母さんのように、その存在が皆を癒す。
巣宮 春菜(すのみやはるな)一年生:渡久山美月(Apple Tale)
保健委員。
強い心の持ち主だが、死体が蘇る現象を信じられない。
竹内 珠子(たけうちたまこ)24才:船岡咲
第32普通科連隊第4中隊、中隊長。
階級は三佐。
基地へ戻る途中に事故に巻き込まれ、徒歩で移動中に、
やつらに襲われかけている生徒たちを助け、屋上へ。
愛心学園の卒業生であり、後輩たちの姿を見て安堵するも、
応援を呼ぶため屋上をあとにする。
柏村 香 (かしむら かおり)28才:中村まい
第32普通科連隊第4中隊小銃小隊副隊長。
階級は士長。
叩き上げのため、エリートの竹内に反感を持っていたが、
大きな傷を負い、希望を捨てない竹内に共感し、あとを託す。
とりあえず会場に入りまして
アリスインデッドリースクールオルタナティブ劇場販売グッズを購入しました。
パンフレットと手書きキャラブック、写真セット(KG4枚)を2セット。
2,000円購入毎に握手会参加券を1枚、計3枚もらいました。
後で知りましたが購入したものにサインをもらえるとσ(^◇^;)
舞台は学校の屋上、時間は朝の授業開始前。
「STORY」に書かれている会話の部分と
キャラクターの説明は前回公演のものですね。
今回は「笑うことでゾンビ化の進行を遅らせる」となってましたし。
無事な生徒は2階の1部と屋上のみ。
ゾンビの設定で「階段を昇れない」がありまして、
2階の1部や屋上が無事なのはこの設定のためです。
話は前半に漫才などあり笑いがありましたが、
時間設定が夕方になったあたりから
屋上にいた半分はゾンビにやられ、
墨尾優とゾンビに襲われ瀕死の百村信子以外は
ショッピングモールを目指して屋上から脱出しました。
百村信子も自分が完全にゾンビになる前に
屋上から出ていき墨尾優が1人に。
1人になった墨尾優の周りに百村信子以外の皆が。
夢だと墨尾優は認識し、皆が墨尾優に別れを告げていく。
最後に墨尾優と百村信子が初めて出会った時が。
百村信子とも別れ、最後に残った墨尾優。
何日目かの朝、目を覚ました墨尾優。
明るく「今日は何処に行こうかな。」
最後に挨拶がありました。
その後はロビーで握手&サイン会。
3回回れましたので3回とも渡久山美月さんのところへ。
1分位でしたから短いし( ̄▽ ̄;)
渡久山美月さんの握手&サイン会の列、
主演の2人と同じくらいの長蛇で、時間の最後の方まで続いてました。
正直な感想は、芝居は良かったです。
芝居はねσ(^◇^;)
キャラクターに設定や伏線をしっかり付けてましたが
活かしきれていませんでしたね。
話はメリハリがあまり無かった感じがしまして
申し訳ないけど「もう一度観たい」とは思えませんでした。