soccerと成長 -2ページ目

今までないものの両立

今回のスペインは、一言でパスサッカーということに関してはわかると思います。


ただ、パスサッカーにしても、それを支えるのはパスを受けたときにどこにボールを置けばとられないか把握する能力、味方を常に視野で探していて、そして、フリーランニングの多さが全て備わっている。


これが一つの姿。


もう一つは、ボールをとられた時に自分のいるポジションがどの位置かで、最良のプロセスでとろうとする守備判断の良さだった。


守備のスペインが二つ目の姿だ。


実は、後者がチームの屋台骨と見えた。


概して、攻撃的なチームというのは、攻撃するのはこいつら、守るのはこいつらと決まっているように見える。攻撃が好きな故にボールをとられたあとに一瞬気持ちが切れて、守備が遅れがちになる。


試合は、終わっていないのに…。


基本的に、そういう中途半端な攻撃的なチームは好きじゃありません。


今大会のスペインは、両方が備わっていたからこそ、決勝でドイツが決定機を1つも作れなかった。


こんな難しい両立を可能にするのは、攻撃と守備のどちらでも核になれる選手が必要だ。


セルヒオ・ラモス、マルコス・セナ、シャビエル・アロンソ、アンドレス・イニエスタの4人はそれが出来るプレイヤーでした。


加えて、攻撃では、ダビド・ビジャ、フェルナンド・トーレス。守備では、カルレス・プジョール、イケル・カシージャスとスペシャルな選手がいることで勝ち切れるチームが完成を見た。


今大会のMVPは、セルヒオ・ラモスにあげたい。右から崩したのも、右を崩させなかったのも、彼の運動量と攻守にわたる広いプレイエリアをカバーできる戦術眼は、他に並ぶ選手はいないのでは?


優勝スペイン、得点王ダビド・ビジャ思い描いた通りになった。本当言うと得点王は、トーレスとどちらかで良かった。


初戦から全勝。決勝トーナメントで、無失点。一番日程的にきついD組から勝ち上がったこと。


そして、ほとんどのゲームが相手を完全に抑えた完勝だったこと。歴史的な優勝になったのではないでしょうか?


『最高の攻撃的守備でした。』

快心。それに尽きる。

どうも、応援するチームからことごとく怪我人が出る疫病神です、(泣)


初戦からフレイ、ルーマニアのラドイ、ハットトリックを喜びすぎたビジャが指を骨折。


そして今日のビジャ、金田さんは『FKのときだ。』と言ってたけど、その前に右サイドでスローインしようとボールを追っかけた時に、足をとられていた時じゃないかな?


その前に準々決勝のスペイン×イタリアについて、あんなつまらないサッカーをしたイタリアに幻滅した


攻撃は後ろからロングボールを放り込むだけ、守備はなんとかギリギリで耐えるだけ、かつてカテナチオと呼ばれた相手の出方を読んで、まるで罠にかけるようなDFからは程遠い。全て後手。まるで、アジアの格下チームが日本にやるような先々の成長につながらないサッカー。


勝ち上がるべきではなかった。DFにカンナバーロに匹敵するレベルの選手が現れないと、南アフリカW杯に出られず、長期低迷するかもしれない。


ドイツ、トルコ、ロシア、スペイン。四試合当たってしまった。ドイツだけは、書き込みが間に合わなかったので三試合か☆


準決勝のドイツ×トルコについても、メディア含めたコメントはトルコに失礼。


『四度目の奇跡ならず。』←言っていることをわかっているのか???


奇跡は三度も続かない。あれは、実力だ。ただ、点をとった時間がドラマティックだっただけで、時間帯に合わせた戦い方を柔軟に出来るチームだったということ。奇跡と言えるのは、クロアチア戦くらい。


試合の内容から言うと、トルコが勝っていても驚きは何もない。あの出来できっちり点がとれたドイツが奇跡なのでは?


で、今日ですよ。疫病神がビジャの怪我を呼び込んでしまったが、むしろ内容が良くなった。


内容について、100点。以上。


スペインの選手交代だけ自分なりに解釈すると、まず一人目は、怪我なので大会前の形に戻す4-1-4-1にした。

次に、二人交代した場面ですが、シャビエル・アロンソの投入が試合に勝ちに行く手だった。


出来のいいイ二エスタは代えない、セナを代えたら終わる、セスクは元気、シルバはプレースタイルが違いすぎるので代えるのは危険ということで疲れの見えたシャビを代えた。アロンソは、意外と守備意識が高いし、やや長いボールで展開するので、奪われ方が悪くならない。


解説の金田さんも怪訝そうだったグイサの投入は、二つの意味がある。ちょっと意味を考えさせられたけどね。


一つは、守りに入らず点を取りに行くというメッセージを伝えて、調子は悪くはないけどツキがなかったトーレスを悩ませないこと。


もう一つは、ビジャの怪我との関連。次の試合万が一、ビジャがやれないとすると、トーレス頼みにならないためには、もう一人存在感のあるストライカーの試合感を慣らしておくこと。


さて決勝は、なかなか嬉しい組み合わせになりました。ベスト4ですでに嫌いなゲームをするチームがいなかったので、個人的には満足です。


スコア予想:ビジャが出られる場合、前半1-0、後半2-1で合計3-1でスペイン。


        出られない場合、前半1-0、後半1-1で2-1でスペイン。


スペインはビジャ、トーレス、セスクが1点ずつ、ドイツはバラックのヘッド。


では、気持ちよく優勝していただきましょう。

FWの気付かれない貢献の形

トルコとロシアの突破予想が当たって、なんだか怖くなっています


トルコは、ニハトが抑えられて思ったより苦戦しましたが、クロアチアはポゼッションサッカーが苦手だろうという直感が当たったかな?


ロシアに関しては、大会前はパブリチェンコを甘く見ていました。アルシャービンは、ある程度やるのは折込済みでしたが、いかんせんグループリーグ1試合しか出られないということで3位で敗退するかなって思っていた。


オランダの出来すぎ感も現実のものとなってしまった。


この試合に関しては、オランダに攻められたあとのFW(もしかすると一人はMFかも?)二人の巧みなポジショニングに勝敗の分かれ目がある。


ロシアは、攻撃に移る時に二つのボールの収まりどころがあった。


一つは、こぼれ球を拾って、ショートパスでつなぐ場合のアルシャービンともう一つは、ロングパスで上がりを待つパブリチェンコのポストプレイ


前者に関しては、ボールを受けたときに相手から遠くに置くという個人的なスキルによるところは大きいが、それを可能にしたのはパブリチェンコのダイヤゴナルポストプレー(←勝手に名前を付けた。笑)が素晴しかったということでした。


サッカーを、少し知っている人ならダイヤゴナルランくらいはわかると思うので、そのポストプレーバージョンと思ってください。←イジワル?


ファン・ニステルローイのポストプレーとパブリチェンコのそれは、明らかに質が違う。ニステルさんは、真ん中に陣取って、前後に動く従来からのもの、パブリさんは、センターライン付近に陣取って、左右に流れながらDFの目先を変えるもの


パブリさんのポストで、DFが混乱して、疲れも増して、サイドバックが上がれなくなった。ロシアは、クリアをせず、つないだから攻撃が長くなった。たぶんパブリさんに渡すことが、チームの決まりだったんでは?


ちなみに、左右に流れながらのポストプレーに関しては、2006年にこのブログで、オシムジャパンになってすぐの巻と佐藤寿人について書いてあります。巻がポストが下手だって趣旨で書きました。


誤解を生むので言うと、ニステルさんのポストプレーは一級品です。ただ、真ん中で受けるのは旧式で限界がある。ニステルさんぐらいです。あそこまでこなせるのは…。


この質の差と、こぼれ球へのオランダの出足の悪さが重なって、こぼれ球→ロシア→FWへ→上がりを待ちながら攻撃という流れを生んだ。


あとは、交代枠の使い方で三点。1点目は、偉大なるファン・バステンへ、「オランダ時間が早すぎねーか?」


二点目、今のサッカー界の解説者へ、「サッカーに野球の勝利の方程式のようなもんは、存在しません。」


三点目、笑った顔が悪そうなヒディングさんへ、「誰を投入したかは、問題ではない。投入時間がパーフェクト。」


解説の金田さんが、何でロッベンじゃないのって言っていたけど、それはそうだよ。リスキーすぎる。ロッベンは、ロナウジーニョと同じで、守備が全く期待できない選手の一人。入れていたら、もっと早く点を入れられている。


バステン監督は、試合を見極めるセンスはあった。が、勝負を焦った。


でも、その焦りはオランダの選手の出来の悪さのせい。


僕が監督なら、後半頭からカイトに変えてデ・ゼーウ4-3-2-1(ミランのクリスマスツリー)、残り15分で、エンゲラールに変えて、クラース・ヤン・フンテラール4-2-2-2にする。


理由は、攻撃のときのこぼれ球を拾えていなかったので相手を寸断して、残り15分で相手がどうしようって考える頃に勝負かける。これは、選択なので、バステン監督は、時間以外は間違っていないと思う。


そろそろ、今日の大一番に話を移すと、スペインを優勝候補にしているので、懸念材料はトーニの身長に尽きる。たぶん、その辺を考えてラウールを投入すると思うけど、ピンポイントで合えば怖い。


ゴンザレス?選ばれていないよって思った人は、勉強しなおしてください。ラウール・アルビオルです。


ただ、ピルロがいないので合わないと思う。少なくとも確率は低い。


ここまでのベスト4決めた流れから、三試合目に休ませたチームは負けるジンクスのようなものが出来つつあるけど、勝ったチームは、全て1試合は快心の勝利をしている。イタリアは、1つもない。


1位通過が全部負ける気はしないし☆イタリアの今大会のサッカーじゃ満足できない。


ダイヤゴナルランは、斜めに走って、相手がマークしにくいように動くという基本的なFWの動き方です。


最後に、マイミクのタツさんへ、『パブリチェンコって、昔ロシアにいたベスチャツニフっぽくない?』

フランスは何がしたかったの?

「すべては将来に向けてのわれわれのプラン次第だ。グループ突破の可能性という考えを捨て、若い選手にプレー時間を与えるか? 何人かの選手たちが、非常に高いレベルとはどんなものなのかを見る手助けをせずに大会から去る危険を冒すのか? 私はまだ心を決めかねている」と、試合前にドメネク監督は発言していたらしい。


この言葉を記事で読んだとき、頭に浮かんだのは、サミル・ナスリをスタメンで使いたいということなのだろうと思った。さらに、どちらにせよ勝てると思っていないんだと。


確かに、クレールという若手を使って、プレイも及第点といえる働きをしていたし、ベンゼマの起用も間違いはないだろう。しかし、なぜ大事な試合でサイドバックのアビダルをセンターバックで使ったのだろう。


フランス代表のメンバーには、センターバックで常にやっているスキラッチ、ブームソンというリヨン所属の有望な中堅がいた。

何が問題かというと、DFラインの並びだ。左からエブラ、アビダル、ギャラス、クレールで始まったのですが、CBとしては経験不足のアビダルと若手のクレールがいることでギャラスは両方に気を配らなくてはならない


もう一つは、身長の問題。相手にはトーニがいる。ブームソンを入れて対応すべきではなかったか?


おかげで非常に退屈な試合になった。身長のミスマッチをつかれてトーニに放り込まれて競り勝てなくて、ファウルして、PK&レッドカード。


そんなことで、まさかのイタリア突破。


でも、どこが来てもスペインが勝つと思うんで、いいんです☆


そして、ロシアが勝つという地味なアップセットがあった。アルシャービン次第みたいなことを書いたら本当にチームが生き返った。オランダもあまりなめてかからない方がいいかもよ?


ベスト8のうち5チーム(A組がスイスに加えてポルトガル、トルコどちらかという予想だったので、1チーム当たったことにして)正解という微妙な感じに…。


昨夜、準々決勝の一つ目があってドイツが勝ちました。さすがに優勝候補の本命ですね。わざとポルトガルをつぶしに行ったのではないかと思うような変身ぶりでした。


残りをとりあえず予想すると、トルコ2-1クロアチア、スペイン2-0イタリアはある程度自信があるんですけど、オランダ×ロシアは意外な結果が出そうな気がします。


グループリーグの戦いぶりから考えると、オランダが3-0で勝つぐらいの感じですけど、出来すぎ感があって、エンジンの温まったロシアの勢いが気になる。


ということで普通の予想をしてもつまらないので、ドイツ、トルコ、ロシア、スペイン。


決勝は、トルコ対スペインでいこう(笑)


もちろん優勝はスペインです☆三位はドイツ。


やっとスペインの試合が生中継で見られることが嬉しいです




守備のミスは致命的。奇跡を起こすのは攻撃。

 初戦は、予想が外れたA組ですが、主力の負傷離脱でお手上げになってしまったスイスは計算外ですが、チェコの敗退は予想通り。さらに、勝ち点で並んで当該チームの直接対決が得失点差よりも優遇されているレギュレーションということで、チェコ3位、スイス4位になっています。

 ですが、通常の感覚だと得失点差で0>-2でスイスが3位という感覚があります。自分の予想は80点ですね。


 B組は、今日三試合目ですが、クロアチアの勝ちぬけが決まって、今日の注目はドイツ対オーストリアになります。ポーランドは初戦でドイツに負けているため、オーストリアがドイツに勝利して、自分たちがクロアチアにさらに多く得失点差で勝つことが条件になります。


例:オーストリア1-0ドイツ、ポーランド2-0クロアチアで総得点で上回る


 つまり、事実上ドイツかオーストリアかという話です。問題は、ドイツの出来がどうとかいう話ではなくて、オーストリアの出来が相当良いと感じます、結果がついてきていないが善戦しているし、二試合ともゲームを支配している感じを受けた。(クロアチアには、前半すぐのPKで0-1で負け、ポーランド戦では、押しながら先制されて、後半攻め込んで、終了間際にPKで追いつく)


 経験、攻撃力、守備力、タレント力など、言うまでもなくドイツが上回っている。でも、前半にドイツが勝負をかけて、凌ぎきられてしまった場合、オーストリアの勝利というアップセットも起こり得る。

予想:引き分けてドイツが2位通過、ポルトガルと対戦する。


 C組は、フランスとイタリアの守備力がここまで酷いとは思わなかった。特に、イタリアはCBの危険予測能力の低さは、異常だ。カンナバーロは、それほど広い地域のピンチに満点の対応をしていた証明でもある。

 このグループの注目はルーマニア対オランダとなった。報道でオランダが手抜きをするのではないかという論調が目立つが、十分ありうるし、そもそもその前に、予選グループで同組にいた二チームの直接対決が、1勝1分でルーマニアが勝っているという事実を抜きにしてはいけない。


予想:ルーマニアが勝つと思いますし、その前に、イタリアとフランスが引き分けるのではないでしょうか。


 D組は、順当にスペインが勝ち抜けた。スウェーデンもチーム状態は良くて、ロシアに負けるなんてことは考えにくいが、三試合目でようやくエースのアルシャービンが出場停止が明けることがどう作用するか。


スウェーデンは、負けなければ良いので、安全に戦うと思う。


予想:引き分けてスウェーデンの突破


今回珍しいことは、全てのグループで1位通過が連勝で二試合目に決まったこと。大概、通過が決まらなかったり、二チーム通過が決まるが、一位を目指して直接対決というパターンが多いのだ。特にC組は二試合目でまだ最下位にまで1位の可能性があるといった状況になりそうだったのに意外でした。


ちなみにタイトルの守備のミスは、チェフで、奇跡を起こしたのはトルコです。個人的には予想通りなんですが、試合展開上、奇跡でした。

いきなり大外し。笑

どうも最近、応援しているチームが、内容は相手より良くて負けることが多いみたいです。


昨日の開幕戦は、まさに典型的。相手のチャンスらしいチャンスは1点とったシーンだけ、6:4~7:3で押していて相手が良かったのはGKのすごい人でした。


得点もあの辺にと大体で出したボールがフラフラ抜けちゃった感じでラッキーなもので、しかもスイスはエースのフレイが大会絶望に追い込まれ、ふんだりけったり。


フレイの怪我でスイス突破の根拠が無くなりました。


昨日はB組は予想しませんでした。どう見てもドイツは敗退しないし、あとはどんぐりの背比べ。


個人的にはオーストリアに勝って欲しいな。


そして、C組。先に予想したかったのですが、アメブロがメンテナンスで断念。


試合見る前の予想。僕はこのグループは1位ルーマニアと考えています。オランダと同じグループで予選を戦い。オランダに勝ち越して、得点も10点以上多くとって1位通過のこのチームがなぜ敗退を予想されるのか。

カンナバーロが怪我をする前は1位イタリア2位ルーマニアと考えていました。


怪我を受けてのルーマニア1位予想で、他の3チームに差がないので2位はフランスかオランダになるかなっていうのがぼんやりとイメージされました。


試合を見ての予想、ルーマニアが初戦を堅く戦うのは十分に考えられて理想の結果を残しました。そして、オランダの出来が良い。これで日程から考えてフランスは相当不利。オランダが連勝し突破を決めそうなので、ルーマニアはイタリア戦を引き分けでもいい。


イタリアを見ましたが、4-3-3は完全に失敗。バルザーり出来が結果を左右すると言っていたんですけど、まさにその通りの2つの失点シーンだった。オランダの攻めが美しく見えて、実はイタリアDFの予測の緩慢さが原因です。2点目は、明らかに予測が遅れて、出足が遅く、寄せられていない。

3点目は、せっかくブッフォンがクリアしたのに、3人もDFが余っていたのにフリーでヘディングされていたところを見ると建て直しは苦しく敗退濃厚です。


D組:スペイン、スウェーデン、ロシア、ギリシャ


たぶん1位スペイン2位スウェーデンとなるのではないかと思います。ロシアはエースが二試合出場停止がどう出るか。ギリシャは4年前の守備力を再現できるのか?というところが課題。


スウェーデンは、まさかのラーション復帰でチームが上昇機運。そしてスペインは優勝すると思っているので、負けてもらっては困ります。


こう見ていくと、A、B組はトーナメントが楽だな。ドイツ優勝というのが多いのはわかるかもしれない。






EURO予想しておきます

EUROがもうすぐ開幕します。


A組:スイス、チェコ、ポルトガル、トルコ    この4チームです。


 ポルトガルが実力的に一つ抜けているというイメージがあると思います。ただ、問題もあって、FWが未だにヌーノ・ゴメスに頼らざるをえないところ。確かにC・ロナウドは素晴しいです。ただ、国対抗の試合にはかなりディフェンシブに入ってくるので、一試合マンマークされるとかなり苦しむのではないか。

 

 そこでキープレイヤーとなるのが、エルデル・ポスティガです。途中投入になると思いますが、彼の出来次第でマークの分散が期待できます。


当初、2位に予想されたのが、チェコでした。しかし、柱であったロシツキーの出場断念が大きすぎてもしかすると、最下位もありうるのではないでしょうか。

 ポルトガルと同じようにこちらも2人のFWが4年前と同じで、共にベテランとなっていてチーム全体としても、高齢化していて、若手の底上げが乏しいのは運動量で不安があります。

 キープレイヤーは、プラシルという中盤の選手で、彼がどれだけチームの攻撃の組み立てに貢献できるかがロシツキーの穴を埋めることになります。


 ここに来て、評価が上がってきているのは、スイスです。出場が危ぶまれたパトリック・ミュラーが間に合ったこと、大きな怪我人がいないこと、アレクサンデル・フレイという絶対的なFWの存在です。

 さらにジャンプアップを期待するには、インラーの中盤でのゲームメイクとトランキッロ・バルネッタというドリブルで仕掛けるキープレイヤーが、どれだけ崩せるかによります。開催国ですし、バルネッタを個人的に応援しているので、1位通過になったら嬉しいと思います☆


 最後にトルコですが、意外と強いかもしれません。エースストライカーのニハトがスペインリーグで絶好調。アルティントップ、エムレ・ぺロゾールという安定感のある選手がいることはひょっとしたらというところはあります。

 ただ、ディフェンスのリーダーとなれる選手が見当たらないので、守備陣の出来次第。キーとなるのは、エムレの出来と守備がどれだけこらえられるかです。


1ポルトガル2スイス3トルコ4チェコというのが、妥当かもしれません。


思い切って予想すると混戦になって、1スイス2トルコ3ポルトガル4チェコというのも十分あるかもしれません☆



レアルやっちゃったね。

ロッベンのゴールで喜んでいたら、実はその前にラウールがオフサイドだったらしく、リスタートから1点取られて負けたらしい。


みんな反省して『4歳がするミスをしてしまった。』って言ってるらしい。


バルサのFWはやはりエトーの方が断然いいですね☆


エトーとムトゥが江藤と武藤だったら嬉しいのに☆

今日のサッカーの感想

中国の選手ってピンチになるとただただ、ダサいね。


今日、審判の格好してた人は、格闘技の試合を裁いていたのかな?


安田選手は必ず強くなる。プレーの上手い下手よりもこんな試合でも投げやりにならずに戦える人たちが代表として戦っていることに本当に尊敬します。


日本選手は、紳士でしたね☆

とても綺麗な…ですね。

綺麗という表現で素直に喜べませんでした。


昨日一日で初めての経験がいくつかありました。どちらも出来れば経験したくないと思います。


まぁそれは病院での出来事です。


まず朝起きて、口の中血だらけでした。有り得ません。枕カバーがかわいそうです。


しかも二日連続です。一日目は口の中でも切ったかな程度に思って気にしませんでしたが、二日となるととりあえず、胃潰瘍を疑いました。


さすがに病院行こうと思ったわけです。みなさんも病院行きますよね、これなら。


受付したら初診扱いでした。『科が違うので…。』同じ病院なのに…。


受付で『内科は混みますよ。』心の声「有名な話や。」『どれくらいですか?(強調するくらいだから)5時間くらいですか?』


『三時間は見ていただきます。』心の声「そんなもんか。」


待てるうちにウトウト。笑 ただ自分の名前には反応しました。名付けて半睡眠☆


お医者さんが若干興奮気味でした。(゜д゜;) 言い方もあの人が真面目になった感じや。


朝起きたら『血出たってどういうこと?』状況は説明するけど、こっちが聞きたい。心の声「俺の体どうなった?」


『緊急内視鏡。』(((( ;°Д°))))どぅぇー!!『内視鏡って?』『胃カメラです。』←言い終わるかくらいに


薬もらって様子見ましょう→学校行く→なんかあったら行く、という方向は無しなんでしょうか?


『血ということなので、見ないと帰せません。 』   心の声「ご、ごもっともで」


処置室へ


『今日一万円くらいしかもっていませんが平気ですか?』つい聞いてしまった。体よりお金気になった。笑


『いいんだよ今度持ってきますで☆』  心の声「いいですね看護士さん。軽い感じで☆」


『とりあえず採血して、点滴用意して、内視鏡だから。』  『はぁーい(^-^)/』


!!!「点滴?Σ(~∀~||;)なぜ?なんのために?」


『胃が悪かったときに緊急手術もできるように。☆』心の声「軽い感じで看護士さん。不吉です。」


採血なんですが


話した友達にも言ってないですが、ここで一つ、我が体が、やらかしました。


ダメなんですよ。血流をいじると、血圧急低下するんですよ。見事に意識消失です。献血とかしちゃだめな子なんです。やらかすときは合図送れるくらい慣れてます。頻度は三年に一回です。


高校くらいまでは、極度の緊張のとき起こしました。おかげで高校のサッカー部では血無というニックネーム頂戴しました。苗字とかけて。心配しなくても試合中に倒れたりはしません。熱中症には強いみたいです。


低血圧って治らないらしいですよ┐( ̄ヘ ̄)┌


そんな感じで見事に早めましたよ点滴を…Σ\( ̄ー ̄;)


初めての点滴(w_-;  血圧は上が70台をキープ。


途中で何回か計られたが、急に『スポーツかなんかしてました?』


「?何の関係が?」『サッカーやってましたが、どうしてです?』


『脈拍が30くらいしかないので。普通75くらいですよ。』


ふーん…!!!「半分以下っすか。俺生きていますか?」


そのまま三時間半横になる。ついにその時が…。


初車椅子。「頼むから歩かせて欲しいです。自分で行かせてほしーの☆」失礼しました。笑


んで内視鏡です。


検査に立ち会う看護士さんが可愛かった(ノ゚ο゚)ノ


看護士さんが可愛いというのは迷信だと思っていたが、あの人は素敵や。雰囲気は相武さきって感じだった☆


ただ速攻で検査開始。診察のときからずっと思っていたが、先生どうしてもくりーむしちゅ~の有田に見えて…。


検査は…痛くは無い。しかし、息苦しさと吐き気で勝手に涙出てきたし、強烈や。


奥に入っていく感覚は気持ち悪いし、苦痛や。


有田に言われました。『とても綺麗な胃と十二指腸ですね。』真面目に、面白さも無く。苦笑


看護士さんに『頑張りましたね。動いたりもせず、いい患者さんです☆』


「ど、どうも。って子供か!」ちゃんと『プライドがありますから。』って笑顔で答えました(°∀°)b


でも今考えると泣き顔と胃の中見られたんすよね。ちょっと恥ずかしいし。しかもなんとも無いのが嬉しいけど恥ずかしいし。


ほんまちょっとやめたってや(/ω\)


『』と「」は発言と心の声の違いです。


涙は我慢できやんで!防衛本能に近いぞ。