快心。それに尽きる。 | soccerと成長

快心。それに尽きる。

どうも、応援するチームからことごとく怪我人が出る疫病神です、(泣)


初戦からフレイ、ルーマニアのラドイ、ハットトリックを喜びすぎたビジャが指を骨折。


そして今日のビジャ、金田さんは『FKのときだ。』と言ってたけど、その前に右サイドでスローインしようとボールを追っかけた時に、足をとられていた時じゃないかな?


その前に準々決勝のスペイン×イタリアについて、あんなつまらないサッカーをしたイタリアに幻滅した


攻撃は後ろからロングボールを放り込むだけ、守備はなんとかギリギリで耐えるだけ、かつてカテナチオと呼ばれた相手の出方を読んで、まるで罠にかけるようなDFからは程遠い。全て後手。まるで、アジアの格下チームが日本にやるような先々の成長につながらないサッカー。


勝ち上がるべきではなかった。DFにカンナバーロに匹敵するレベルの選手が現れないと、南アフリカW杯に出られず、長期低迷するかもしれない。


ドイツ、トルコ、ロシア、スペイン。四試合当たってしまった。ドイツだけは、書き込みが間に合わなかったので三試合か☆


準決勝のドイツ×トルコについても、メディア含めたコメントはトルコに失礼。


『四度目の奇跡ならず。』←言っていることをわかっているのか???


奇跡は三度も続かない。あれは、実力だ。ただ、点をとった時間がドラマティックだっただけで、時間帯に合わせた戦い方を柔軟に出来るチームだったということ。奇跡と言えるのは、クロアチア戦くらい。


試合の内容から言うと、トルコが勝っていても驚きは何もない。あの出来できっちり点がとれたドイツが奇跡なのでは?


で、今日ですよ。疫病神がビジャの怪我を呼び込んでしまったが、むしろ内容が良くなった。


内容について、100点。以上。


スペインの選手交代だけ自分なりに解釈すると、まず一人目は、怪我なので大会前の形に戻す4-1-4-1にした。

次に、二人交代した場面ですが、シャビエル・アロンソの投入が試合に勝ちに行く手だった。


出来のいいイ二エスタは代えない、セナを代えたら終わる、セスクは元気、シルバはプレースタイルが違いすぎるので代えるのは危険ということで疲れの見えたシャビを代えた。アロンソは、意外と守備意識が高いし、やや長いボールで展開するので、奪われ方が悪くならない。


解説の金田さんも怪訝そうだったグイサの投入は、二つの意味がある。ちょっと意味を考えさせられたけどね。


一つは、守りに入らず点を取りに行くというメッセージを伝えて、調子は悪くはないけどツキがなかったトーレスを悩ませないこと。


もう一つは、ビジャの怪我との関連。次の試合万が一、ビジャがやれないとすると、トーレス頼みにならないためには、もう一人存在感のあるストライカーの試合感を慣らしておくこと。


さて決勝は、なかなか嬉しい組み合わせになりました。ベスト4ですでに嫌いなゲームをするチームがいなかったので、個人的には満足です。


スコア予想:ビジャが出られる場合、前半1-0、後半2-1で合計3-1でスペイン。


        出られない場合、前半1-0、後半1-1で2-1でスペイン。


スペインはビジャ、トーレス、セスクが1点ずつ、ドイツはバラックのヘッド。


では、気持ちよく優勝していただきましょう。