まだある！夏休み
緊急事態宣言が出ているし、お盆はずーっと雨降ってたし、なーんにも子どもにしてあげられなかったわ
と思ってませんか？
人間は生活するのに衣食住がないと生きられない！
その衣食住のうち、食に注目をしてみよう‼︎
この夏に、子どもに何回料理を作ってもらいましたか?
我が家は、結構な頻度で作ってもらいました。
主に小6長女は、メニューさえ決めれば、一人で全部任せられるので、夕食を何回も作ってくれました
（しかもご飯も味噌汁もおかずも数品作ってくれ、食後の皿洗いまでやってくれる）
小1末っ子も、細かい指示を出せば、包丁を使っていても私はそばにつかなくても大丈夫（火を扱うときは、私はそばにいるよ）。
それに対して…小3息子よ‼︎
姉妹がやる気満々なせいか、「めんどくさー」なのか、夏休みが始まったばかりの1回きりで、それ以降は作らず。
今の子どもたちが大人になる頃は今よりますます「男は料理なんてできなくていいんだー」なんてことは、あり得ないので、小さなうちからコツコツと覚えていってほしいものです。
息子は基本、面倒くさがりなので手ぎわも悪く、片付けも下手くそです。
でも、そんな息子が幼児期以来の料理をやりそうな雰囲気があります
そこで覚えてきた、
そうしたら、「今日は僕がお昼に何かつくるよ！」と
昨日はカレー食べたよね〜などと話していたら、焼きそばを作ってくれることに。
そういえば、電子決済が多い世の中、息子は現金をつかってお金の計算ができるとは思うけれど、もう一度経験してもらおうかなと思えたので、買い物からやってもらいました。
買ってくるものはコレ。
・焼きそばの麺 6人分
・紅生姜（中国産でなく国産を指示）
・牛乳1本
小1妹が「一緒にいきたい！」などと駄々をこねましたが、「おにいちゃんに全部一人でやってもらいたいから、○○ちゃんは明日でもいってほしいな〜」と何度か伝えていたところ、分かってもらえたようだ。
一応、1835円をもたせてみました。
835円以内で買えるはずだから、小銭を出すのか？
きっと千円出しちゃうんだろうなと思いながら、あえてのこの金額を財布に入れました。
近所のスーパーに行ったというのに、なかなか帰ってこない息子。
ガマンできなくなって玄関の外をのぞくと、ちょうど帰ってきました。
そして、「焼きそばの麺をなんども探したけど見つからなかった」と言う。
やっぱりな〜、だって探し物が本当にできないもん。
探し物が見つからなくて途中であきらめちゃうの、日常だもん。
そして、忘れ物が多いんだ。
そんなことを脳裏によぎったけれど、言葉には出さず。
「お店の人に聞かなかったの？」と聞くと「あんなに探したのだから売ってないんだよ」って。
「ママは売っていると思うけどな…」と伝えた途端、またあの、買い物行きたい！妹がいつの間にか私の隣にいて、
「じゃあ○○ちゃんが買ってくるよ！」と言うのです。
妹が買ってくるのは確実…だけどお兄ちゃんのミッションにしたいんだよな。
でも当の本人は、もう行きたくなさそう…。
「お兄ちゃんも連れて行って、買いに行ってくれる？」と妹に伝えたら兄を説得してスーパーに行き、確実に買ってきました
しかも
「○○ちゃん、かんたんにみつけた〜！すぐにあった！」などと言うものだから、兄のプライドもズタズタ。
さて、その兄は「焼きそば」を作ってくれたのでしょうか？
つづく
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