「○○の壁」という表現、バイリンガル育児やおうち英語関連の記事で目にするし、

 

わたしも以前どこかで使ったことがあるのかもしれないのですが、よくよく考えると結構「強い表現だなー」と。

 

 

補足説明をすると、「3歳の壁」とか「小学生の壁」といった表現は今まで順調にいっていた英語の取組みが、幼稚園あるいは小学校に入ったタイミングで環境がガラリと変わり、思うように進まなくなることを指すときに使われている(とわたしは理解しています)

 

 

過去の記事でも「言語に対する心の障壁」という意味で何度か使ってますが、使い方によっては意味が強くなるので使う側として気を付けなければなぁなんて思い始めてます。

 

 

だって・・・

 

 

 

 

 

っていうと、ドーン!と目の前に立ちはだかっている感じ。

 

 

イバラの道というイメージで あまり乗り越えられる気もしないガーン

 

 

でもこれって、大抵は子どもにとっての壁ではなく、親にとっての壁ですよね

 

 

子どもは日々の生活の中で「うわぁ、壁にぶつかってる」なんてあまり思わないんじゃないでしょうか。わたしのように、6歳前に英語圏から帰国し、英語が日々抜け落ちていく恐怖を感じながら、それを乗り越えようと(自ら)もがいている子もそうそういないんじゃないかと笑い泣き

 

 

 

だから「壁」というより、

 

 

フェーズ(段階・時期)

 

とか



 

という表現の方が近いんじゃないかなと。

 

 

「英語が出なくなった!」

 

 

「英語の取組み時間が減った!」

 

 

というのは壁といより、そういう時期。子どもの環境が変わり、生活が変わり、そういう時期なだけ。

 

 

親にとってみれば壁なのかもしれないけれど、子ども本人からしたら「あぁ、最近英語 使わないなぁ」なんてぼんやり感じているだけかもしれない。

 

 

だから「壁を乗り越えるためにどうしたらいい?!」と焦るのではなく、

 

 

大なり小なりその波にどう乗るか

 

 

オンラインレッスンを取り入れてみたり、

 

英語でのプレイデートを予定してみたり、

 

取組み時間を増やしてみたり、

 

教室に通わせてみたり、

 

 

それぞれの家庭で調整して、次々に来る波に乗ると細く長く続くのかなぁと。

 

 

そんなわが家の小学一年の娘は、遊びで毎日忙しいのと、わたしが仕事で一緒にいれる時間が少ないので、英語の時間は激減中。

 

 

かと言って、本人は楽しんでいる様子なので、それを見守りつつ、できる時に取組みをしている感じです爆  笑

 

 

 

 

 

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