北海道で起きた地震で
被災された方々に
心よりお見舞い申し上げます。
これ以上 被害が拡大しませんように。
今日は、
バイリンガル育児というよりも
英語教育について、
「やっぱり!」
と改めて思うことがあったので
書いてみたいと思います。
最近、
わたしが 教えている初級クラスに
新しく姉弟が入ってきたのですが
2人の言語成長が目を見張るほど
すごいのです。
お姉ちゃんは6歳。
弟くんは4歳。
お姉ちゃんの方は、
幼稚園に入る前に少しだけ
英語の経験はありましたが、
幼稚園に入ってからは
ほぼゼロ。
弟くんの方は全くのゼロ。
習い事すら初めてとのこと。
9月から入るというので
他の生徒さんに追いつくよう、
8月中に単発レッスンを
3回することに。
初回レッスンは、
本当にまっさらな状態。
弟くんの方は英語の音も
聞いたことがないような感じで
終始 キョトン顔。
初日 45分レッスンを終え、
3回で大丈夫だろうか・・・と
正直 心配な部分もあったのですが、
なんと9月の合同レッスンでは
他の生徒さんと変わらないくらいに
レッスン内容が定着している!
お母さんが宿題をしっかりしてくれて
この短期間に 毎日 欠かさず
取り組みをしてくれたのだなぁ と感動
もちろん、わたしもレッスン中は
発話と語彙の定着を
徹底していますが、
週1回 45分レッスンの
効果を最大限に広げてくれるのが
家庭での取組み。
毎日 10分でも取組みをしてきた子の
語彙や表現の定着は素晴らしいし、
言語成長も著しい。
ピアノや水泳の練習と同じで
練習すれば それだけ成長する
ということですね。
先生に任せきりにするのではなく、
忙しい中 こうやって家でも
取組みをしてくれる
親御さんには本当に感謝しています。
使っているテキストは
英語が苦手な親御さんでも
何をしたらいいのかが
事細かに書かれています。