大家さんの中には、賃貸物件の省エネをしたってお金を出すばかりで何の得をするのか。
電気代も管理費から支払っているから、大家には関係ないのでは?という声も無きにしもあらず。
例えば、家賃9万5,000円管理費5,000円の賃貸物件があると、大家さんにとっては9万5,000円の家賃収入と、不動産会社など物件を管理する会社が5,000円を受け取る事になりますが、家賃を支払う入居者にとっては、その内訳は関係なく、管理費込みで10万円の家賃と考えます。
管理会社との契約にもよりますが、管理費は日常清掃など通常業務に伴う費用として管理費が使われますから、突発的な故障や修理、または様々な対応に要して、火災保険などの損害保険などでも補てんできない費用は建物の所有者である大家さんが支払います。
しかも、賃貸物件の退去時には、経年劣化や日焼けなど、日常使用における汚れや劣化以外の汚損・破損・故障による修理・修繕費用は賃貸人に請求するか敷金で補てんしますが、それ以外の設備等の修理・交換費用等も大家さんが負担しています。
築年数が進めば近隣の新築物件に比べると家賃も下げ気味になりますし、相場にも左右されますから、10年に1回程度行う外壁塗装や屋根防水工事はもちろん、照明や外構・ポストの交換なども古いまま使い続けていると新規入居者からの評価は低く見られますから、仕方なく支出せざるを得ない状況ですから、大家さんの実質的な家賃からの収入は目減りしている事が多いのです。
そこで賃貸住宅の家賃は変えずに収益力を上げる方法として、省エネルギー対策をする方法があるのです。
例えば、屋根面積が20坪を超える賃貸物件であれば、太陽光発電設備を設置して売電収入を得るという方法もあります。
もちろん自然エネルギーですから天候には若干左右されますが、1年を通じての日照時間でれば、過去の日照時間のデータからみても大きな差異はないので、ある程度の売電収入は見込めます。
発電量が10kw/h以上であれば、事業用発電所として固定買い取り制度により20年間は政府の保証により売電価格は変わらないので、家賃相場のような変動リスクが無いところは良いところでしょう。
屋根の向きや近隣に日陰となるようなビルなどの障害物がなければ、日照時間と収支のシミュレーション(無料です)を行ってみてはいかがでしょうか、
年々固定買取り価格は下がってきていますので、数年後にはこの制度の恩恵がなくなりそうですが、ここ1,2年はまだ使えます。
また、屋根面積がそれほど広くない場合は、売電収入には限度があるので初期費用を負担してまで行うのにはちょっと無理があるでしょう。
そんな場合は、太陽光発電設備は無償で設置、売電は新電力に全て販売して、収入は屋根貸しという家賃収入で得るという方法もあります。
同時に、建物自体の電気契約も新電力に変更、賃貸人の電気料金も契約により新電力にすべて切り替える事で手数料収入を得る事も可能になります。
これは建設大手で賃貸住宅の管理・運営までトータルで行っている会社では既に行っていますから、賃貸人が負担する住居関連費用は全て収入にする、という個人経営でも採用できるビジネスモデルです。
これだけでも、家賃は変わらずに大家さんの実収入を増やすことは可能です。
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吉田 謙二
スマートビーンズ株式会社
千葉市若葉区若松町468-2
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