マンションや団地などの集合住宅では、最上階の住民から、夏は暑くてエアコンは夜でも付けたままで・・・とか、1階の住民からは、冬は底冷えがすごくて暖房費が高くて・・・などという体験や、知人から聞いた事があるという方も少なくないでしょう。
最上階は、建物の構造上直射日光を屋根が受けるので、その熱と輻射熱が天井に伝わってきます。
1階は地表や基礎からの熱の影響を受けやすいので、寒い冬は底冷えすることもあるでしょう。そんな建物の構造的な条件もあって、団地や賃貸住宅などは侵入盗の心配や外部からの目線が気にならないうえに、エレベーターが設置されていない5階以下の低層住宅の場合は、階段での昇降も考えて、2階叉は3階が好まれるのでしょう。
6階以上の建物なら、法律でエレベーターの設置が義務付けられているので、防災や利便性を優先して低層階にするか、景観などを重視して高層階を選ぶか悩ましい所ではありますけど。
また、賃貸住宅の入居時に小さい子どもがいる家庭では、階下に住人がいると音の問題でトラブルになる事を懸念して、1階を選択する家庭もあるようです。
私が損害保険・生命保険代理店だった頃に一般家庭を訪問して感じたのは、明らかに鉄筋コンクリート造の公営住宅やURなどの団地では、1階と最上階、中間層で冷暖房の使用頻度や設備に差がある事です。
同じ団地内で、1階の住人は、冬にストーブや石油ガスファンヒーターなどを使用しつつ、コタツや電気カーペットを使用しているのに、3階の住人は、コタツと電気カーペットくらいしか使っていないとか、エアコンだけ使用しているといった感じで明らかに寒さ対策に差があるのです。
これは住民同士でも住んでいる階の違いで暑さ寒さの違いがある事を感じているようで、消費電力や灯油代位などを数値化して比較までは行っていませんが、光熱費には大きな差があるようです。
分譲タイプのマンションでは、長期修繕計画の中に定期的な屋上防水対策工事があるのですが、マンション管理組合などで修繕費用の見積もりを取って検討をする際、最上階の夏の暑さに理解がある住民が多いところでは、防水対策の施工時に一緒に遮熱・断熱塗装を施して屋根の熱対策を行っているところもあります。
施行費用は通常の防水対策より若干高くなりますが、最近の施工法では従来10年で塗り替えだった屋根を15年~20年近く防水効果を維持できる新しい塗料や施工法もあるので、費用対効果を考えてもそれほど大きく変わらないようです。
これで真夏の室温が平均でも2~3℃、天井近くは5℃近くも下がるのですから、冷房費用を考えるとかなりの省エネ効果です。
むしろ、最上階の住民の意向を取り入れる事に対する階下の住民への根回しといった対策の方が手間暇を要するようです。
マンション屋上の遮熱断熱対策・防災防犯窓フィルム施工
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吉田 謙二
スマートビーンズ株式会社
千葉市若葉区若松町468-2
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