二十代前半の若者(上)
若者の法則(香山リカ著・岩波新書) を読んだ。この本を手にした動機は数年後にその世代が弊社のターゲットになるからだ。
今の若者は上司や先輩を何とも思っていない
表向きの肩書きや年齢に左右されないのはすばらしいことだ。ただ、組織となると統制が難しくなる。いまどきの若者は上司や先輩に対して人間的な魅力を求めているのだろう。さらに、フリーターが増加しているのは人間的な魅力を他者だけでなく自分自身にも求めているせいではないかと思う。
二十代前半の人材に活躍してもらうには何が必要なのだろうか。
つづく
営業プロセスに信頼関係は必要か?
営業スタッフと話していたとき妙なことを聞いた。「お客様との打合わせで信頼関係を構築するために云々…」、という内容で私は違和感を持った。お客様に信頼をいただき、最終的にお金を払っていただくというのは何ともおこがましい気がした。
私は常にお客様を敬い、謙虚な姿勢で臨むのが最も効果的なのではないかと考える。そうすると自社のサービスの良い点だけでなく悪い点も伝えられる。営業プロセスで信頼を得ようとすればするほど胡散臭くなる。良い点だけ、しかも誇張してしか伝えなくなるからだ。営業職が不人気なのは“後ろめたさをのこしたまま売り込む“という行為に対してだと思う。
弊社のサービスを利用していただき、最終的に成果が出た場合に限ってお客様との信頼関係が構築できると私は思う。
元気がない理由
今日は先日の雪が凍り付いて冷たい風があった。私はその冷たい風が苦手である。というのも目が乾燥するためか涙が出るからだ。涙も半端じゃなくボロボロ出る大泣き状態になる。このため私はハンカチを片手に歩くことになる。今朝はこけないように足元を見ながら涙を拭きつつ歩いていた 。が、右目の涙を拭こうとした途端に…。
パソコンの入った鞄は1メートルくらい離れたところに落ちている。ハンカチは足元。左手に痛みを感じたので見ると血がにじんでいた。ケツが痛かった。さらに冷たい風のお蔭で私の両目から涙がポロポロ出てきた。
中年オヤジが幼い子供のように滑ってころんで泣くという情けない姿になった。というわけで今日の私は元気がない。
…
積雪の今日、音楽も聞かず、テレビも点けず、静かな部屋でこれを書いている。その理由は、野良猫たち(クロネコヤマト・コネコヤマト・ミケちゃん・ミケデブ・オレッキー)もどこかで、ひっそりと、丸くなって、じっとしているはずだからだ。
雪の思い出
都心はこの冬初めて雪が積もっている。
小学校一年生の頃、その日は大雪だった。学校の帰りに仲良しの千々松君と雪合戦や土手を滑ったりして遊びまくっていた。そして途中から雪だるまを作り始めた。最初は楽だったのにだんだんと大きくなるにつれて動かなくなった。終いに二人は諦めて道路の真ん中にほたってそれぞれの家に帰った。
自宅には誰もいなかった。しばらくすると学校の先生がやってきた。先生は私がいることにひどく驚いていた。
私と千々松君が雪だるまと格闘した時間は長かったようだ。なぜなら先生たちや二人の母親が私たちを捜索していたのだから。
夢の中
先日、話題になった3つのニュースで“個人の世界観”というのをしばらく考えていたが何のことはない宮崎勤死刑囚が語った「醒めない夢の中」という言葉に集約されると気付いた。
女児殺害の宮崎勤死刑囚、ライブドアの堀江さん、ヒューザーの小嶋社長らはある日突然世間から叩き起こされ夢から醒めて困惑しているのではないかと思った。
ひょっとして私はまだ「醒めない夢の中」にいるだけなのかもしれない。別に悪いことをしているわけ ではなく“個人の世界観”というのはそんなものだろうと…。
花
深夜にボケーっとしながらテレビを観るのが好きだ。特にNHK総合やNHK教育テレビは面白い。随分前だが「地球・ふしぎ大自然」でオーストラリアの動物「エミュ」 が紹介されていた。
「エミュ」 は、ガチョウみたいな体型で飛ばない鳥なのだが、走る。時速70キロでオーストラリア大陸を一直線に疾走する。それも突然、何かに憑かれたように走り始める。
その理由は雨雲にある。降水量が少ないために雨雲を見つけると一目散に駆け出すのだ。雨が降る地域では花が咲く。その花が「エミュ」のエサなのだ。
600万円が10年後7,000億円になったのはライブドアの資産だ。一直線に走ったのだろう。堀江さんはどんな花を求めていたのだろうか。
ふーっ
それにしても、最近妙なトラックバックが多い。この記事を書く前に削除したのは18個ですべて同じIPアドレスからだった。
何とかならないのでしょうかね。
と思っていたら、アメーバブログ運営局が1月17日に発表した「トラックバックスパムに対する対策」 。機能すれば嬉しいんですけれどね。
結果はすべてか?
私が思うに“結果”は“結果”でしかなく、もうどうしようもない過去の出来事だ。素直に認めるしかない。
「うちは結果がすべてです」という会社もあるが私の発想だと“過去がすべてです”に聞こえて空しい。点の視点も重要だと思うが点を線にするのがそれなりのポジションに就く人材の仕事ではないだろうか。
というわけで「弊社は創意・工夫・改善がすべてです」。
私の考えは過程を重視するものの、結果を評価しないのではありません。結果は創意・工夫・改善により導き出されるということです。
情報には4段階ある
パソコンのお蔭で随分仕事の管理が効率よくできるようになった。しかし、かん違いするとファイルをきれいに作ることだけに追われ余計な仕事を増やしているにすぎない場合がある。
先日読んだ「最強の経営学」(嶋田隆著・講談社現代新書)
にあったのが“情報には4段階ある”というもの。
第1段階:データ
第2段階:インフォメーション
第3段階:インプリケーション(示唆)
第4段階:判断
データを様々な角度から集約・加工したものがインフォメーションであり、そのツールとしてエクセルなどのアプリケーションが存在している。何も考えずにファイルを作ると単なる記録で余計な仕事になってしまう。
仕事は絶えず工夫・改善が必要だ。自分自身で過去の仕事を検証しなければならないし、助言が欲しくなる場合もある。しかし、データをインフォメーションにまで昇 華していなければそのどちらも得られない、よ。弊社のWさん。