雪の思い出 | ちょっち、「代表取締まられ役」が考えたこと。

雪の思い出


都心はこの冬初めて雪が積もっている。


小学校一年生の頃、その日は大雪だった。学校の帰りに仲良しの千々松君と雪合戦や土手を滑ったりして遊びまくっていた。そして途中から雪だるまを作り始めた。最初は楽だったのにだんだんと大きくなるにつれて動かなくなった。終いに二人は諦めて道路の真ん中にほたってそれぞれの家に帰った。


自宅には誰もいなかった。しばらくすると学校の先生がやってきた。先生は私がいることにひどく驚いていた。


私と千々松君が雪だるまと格闘した時間は長かったようだ。なぜなら先生たちや二人の母親が私たちを捜索していたのだから。