みなさま いつもありがとうございます。

山口県柳井市 

カラダと心の 自然治癒力を上げ
本来のエネルギーを取り戻す 

純菜食カフェ 『 ワンネスの木 』

オーナーシェフの 美 友 紀 です。



 



あの後、GHの見学日も決まり、

7月は いろいろと動きそうです 


長男の最高を、引き寄せていきます!




断捨離って、自分との向き合い。



頭で分かっていても、実際にやるのと

やらないのでは 


天と地ほどの差があります。



天 = 天国

地 = 地獄




手離したあと、あれがあれば

これができたかも と 気づいたりします。



( 育児記録をもとに 手記を書く とか。)




ですが、



手離した時点まで やらなかったことは、

今後も きっとやらない。




頭でこねくり回して考えたことって

びっくりするくらい うまくいかない。






それは、エゴが入るからなんですね。



今回の断捨離で手放せたものは、

最後の最後まで残っていたもの。



だから、ものすごく おっきなものです。




療育施設・なぎさ園の 年長組のとき


園から、後輩ママさんたちとの『 伝え合い 』

という場を いただけました。



自分と子どもとの歴史を 伝えていくような

想いで書いたので


レポート用紙 4枚分あります。




ここに書いてあることは 真実です。




少しずつ、といっても 長いですが

ご紹介していきますね。






伝え合い ①




私は 話をするのが苦手です。



滑舌が悪いうえ、


思っていることの半分も

伝わっていないように 


いつも感じてしまうからです。



でも、伝わらないさみしさ、虚しさ、

もどかしさは


私たちの子どもが抱えている しんどさ

そのものだと思います。



そういう意味では、子どもと私は

似たもの同士、分かり合える部分が

あるのかな と 思います。



対応に困った時、

自分の子どもの頃を思い出すと、


こういう時、嫌だったな。わかるわかる 

と 共感できることが多くて


それなのに、この子は良くがんばっているな

すごいな、と

心から感心することがあったりして。



私もがんばらなきゃ と

逆に子どもに励まされたりしています。




2歳くらいまでは、普通の子と

あまり変わらなかった 大輝ですが、


弟の出産で 実家に里帰りした頃から

変わった子だな〜と 思い始めました。



多動なのは 小さい頃からでしたが、


言葉が消え、やりとりが 

ほとんど成立しなくなりました。



突然 泣き出し、床に頭を打ちつけたり

自分の髪を引っ張ったり


偏食がひどくなり、


白いごはん、加工していない卵

揚げ物の衣などしか 食べなくなり



生まれたばかりの弟の世話をしていても

全く やきもちを焼くことなく


人に対して 全く無関心になったように

見えました。



自分の好きな遊びや 食べ物をくれる時

だけ来て、

あとは 自分の世界に浸っている



まさに、典型的な自閉症の姿 そのものでした。



当時の私は 自閉症がどんなものか

全く知りもしなかったので、


自分の育て方が悪かったのか

どこで間違えたんだろう と


自分を責め、落ち込んでいました。



公園に連れて行っても、お友達と遊ぶことなく

延々と走り回る大輝を


弟をおんぶして 追いかけ回す 私。



かと思うと、足に砂を

延々とかけ続けていたり、

石を溝に落としていたり。



でも、その じっといている間が

近所のママ友と話ができる

唯一の時間でした。



集団の中で いろんな経験をすれば

少しは改善するかと思って、


近くの公民館の 親子体操の教室にも

通いました。



7ヶ月の弟を背負い、パニックになって

全く動こうとしない大輝を 抱いて行くのは 

とても大変でした。



何より 辛かったのは、他の子との違いを

まざまざと 見せつけられたこと。



みんなと同じようにできることなんて

ほとんど無かったし、


大輝と関わるのに必死で

私に友達なんて 作れませんでした。



虚しい、何のために お金を払ってまで

来てるんだろう と思いましたが


心で泣きながらも 顔は笑顔で

何とか1年 通い通しました。



最後の日、手をつないで

公民館へ行くことができたこと、


一度だけ シールをもらいに

ひとりで先生のところまで行けたこと


( 気づいてもらえませんでしたが )


が、思い出です。





つづく  ➾➾➾➾➾







普通の子みたいに 遊ぶことができなかった

大輝さんでしたが、


たまに 友達の遊びの中に

偶然巻き込まれて


キャッキャと 楽しそうに

笑ったことがありました。




その時、本当は 嫌なわけではないんだ

と 感じ、希望が持てたのですが



嫌ではないけど、ずっとは疲れる


という 自分とも重なったので

無理して 友達と遊ばせたりはしませんでした。




みんなが遊んでいる時間に

同じ場所にいて 過ごすことは


一緒に遊ぶのではなく

ただ 同じ場所にいるだけで、


他の子と比べてしまうと 辛いものでしたが

比べなければ しあわせな時間。



おかげで、次男を遊ばせることもできたし

人並みに ママ友もできました。




廿日市市に住んでいて、元ダンナさまは 

呉の会社に 通っていましたが


毎日、定時で帰ってきて


休みの日は 大輝とふたりで散歩したり 

公園に行ったりして


よく 遊んでくれていました。




これから どうなるんだろう と

まだ 心配がなかった頃のこと。




子育てって、思っていたよりも

ものすごく 大変なものなんだな。

みんな すごいな。


なんて 呑気に思ってました。




事態は、急変していきます。







築約130年の古民家倉庫を
セルフリノベーションした
カラダと心を軽くする
ヴィーガンカフェ 『 ワンネスの木 』


当店は 完全予約制です。
当日のご予約は 受け付けておりません。


営業開始 11時半
ご予約の方のみ 利用可

定休日 : 火曜日

空間レンタル 1時間 1100yen 


雨の翌日は 食材が手に入りにくいため、
3日前までに ご連絡いただけると
とても ありがたいです。



ご予約は こちらのLINEから どうぞ。
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