午前中の雨も、開始時にはすっかり上がりました。
畑に先に着いた人から椅子を出して準備をして下さいました。
その後、次から次へと参加者の集団がやってきます。椅子の数が心配なくらい、たくさんのお母さん方が参加してくださいました。
リースにするつるを採った後、木の実を飾っていきます。
今年準備した木の実は、
・アメリカフウ
・メタセコイア
・ヒノキ
・ブナ
・ノイバラ
・ナンキンハゼ
・サオトメカズラ
・ノグルミ
・ハンノキ(紹介漏れ)
・マツボックリ
・シラビソ(紹介漏れ)
・シデ
・タンキリマメ
それに自分でリースの素材に使おうと家から用意して来た方もいらっしゃいました。
初めてホットガンを使う人もいますが、すぐに慣れて自分で楽しみながらリースをつくりあげていきました。
それぞれが自分のペースで楽しいひと時です~
気温も高く、過ごしやすい中での活動になりました。
サンドイッチや炊き込みご飯のおむすび、みそ汁などを味わいながら、みなさん、リラックスし、にぎやかに交流も広がっていました。
子どもたちは、リース作りだけでなく、初めての体験に夢中になっていました。
木の枝を利用したブランコでいつもと違う感覚を楽しみました。
火吹き竹をつかって、炭をいこすのを覚えました。
スコップで土を掘り、土地の低い所に運んで「均す」のにがんばりました。
風を視覚でとらえた感動!
∞
初めての人ともこころがかよっていくなんともいえないこころよさ
~子どもも、おとなも、自然体験をしているうちにいきいき元気になっていきます。これは、ふしぎですね。
素敵なリースができたよー
今回初めて参加した人も、多かったのですが、「こういう活動だったらこれからも、参加します」と言ってくれる方や、「スタッフになって準備を手伝います」と言ってくれる人も何人かいて、今年のリース作りは大いに盛り上がりました。
これまでは、圧倒的に参加者が学校関係(教員)が多かったのですが、今日は、お母さん方が多く、NCEGが言う「子どもたちに自然体験を」ということをストレートに考えていただけたように思いました。
夜、参加した方から早速メールをいただきました。
「今日はありがとうございました。本当にすてきな体験をさせていただき、心地よい疲れとともにリースを眺めています。自然の中で、空気にふれ、人のやさしさや、思いやりにふれられて本当に楽しかったです。また、参加できる機会があれば、ぜひ参加させてください。お手伝いできることがあれば、させていただきます。」
今回のリース作りは、NCEGに今後のあたらしい発展を切り拓く可能性を秘めた記念すべき集まりとなりました。
~JSRCからのお知らせ~
ただいま、里親さん、会員さんを募集しております。
貴重な縄文柴犬を飼育して頂ける方、もしくは、ご興味のある方は
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縄文柴犬JSRC和歌山http://blogs.yahoo.co.jp/jsrcwakayama
もぜひ、ご覧下さい。