ふたたび、里山のドングリにもどります。

里山のドングリにも殻斗がつぶつぶ模様のドングリがあります。


コナラです。


ドングリは




里山では、どのドングリも、動物たちがよく利用しているようで、なかなか見つかりません。




葉は




ミズナラ同様に黄葉がすすんでいます。




幹は、白っぽく、切れ込みがあるのですが、幅があります。





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午前中の雨も、開始時にはすっかり上がりました。

畑に先に着いた人から椅子を出して準備をして下さいました。


その後、次から次へと参加者の集団がやってきます。椅子の数が心配なくらい、たくさんのお母さん方が参加してくださいました。




リースにするつるを採った後、木の実を飾っていきます。

今年準備した木の実は、

・アメリカフウ

・メタセコイア

・ヒノキ

・ブナ

・ノイバラ

・ナンキンハゼ

・サオトメカズラ

・ノグルミ

・ハンノキ(紹介漏れ)

・マツボックリ

・シラビソ(紹介漏れ)

・シデ

・タンキリマメ






それに自分でリースの素材に使おうと家から用意して来た方もいらっしゃいました。

初めてホットガンを使う人もいますが、すぐに慣れて自分で楽しみながらリースをつくりあげていきました。




それぞれが自分のペースで楽しいひと時です~



気温も高く、過ごしやすい中での活動になりました。




サンドイッチや炊き込みご飯のおむすび、みそ汁などを味わいながら、みなさん、リラックスし、にぎやかに交流も広がっていました。




子どもたちは、リース作りだけでなく、初めての体験に夢中になっていました。

ルンルン木の枝を利用したブランコでいつもと違う感覚を楽しみました。


炎*火吹き竹をつかって、炭をいこすのを覚えました。

スコップで土を耕すスコップで土を掘り、土地の低い所に運んで「均す」のにがんばりました。

落ち葉風を視覚でとらえた感動!

友達初めての人ともこころがかよっていくなんともいえないこころよさ

~子どもも、おとなも、自然体験をしているうちにいきいき元気になっていきます。これは、ふしぎですね。



素敵なリースができたよー



今回初めて参加した人も、多かったのですが、「こういう活動だったらこれからも、参加します」と言ってくれる方や、「スタッフになって準備を手伝います」と言ってくれる人も何人かいて、今年のリース作りは大いに盛り上がりました。




これまでは、圧倒的に参加者が学校関係(教員)が多かったのですが、今日は、お母さん方が多く、NCEGが言う「子どもたちに自然体験を」ということをストレートに考えていただけたように思いました。


夜、参加した方から早速メールをいただきました。

今日はありがとうございました。本当にすてきな体験をさせていただき、心地よい疲れとともにリースを眺めています。自然の中で、空気にふれ、人のやさしさや、思いやりにふれられて本当に楽しかったです。また、参加できる機会があれば、ぜひ参加させてください。お手伝いできることがあれば、させていただきます。


今回のリース作りは、NCEGに今後のあたらしい発展を切り拓く可能性を秘めた記念すべき集まりとなりました。



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ドングリは、ブナ科のことですが、今回は、そのブナです。

ブナは、巨木です。




幹は、白っぽいが、地衣類などが生えているようで斑模様が




11月末の護摩壇山のブナは、葉は、落ちてしまっています。

ついているものも、枯れていて、くるっと巻いています。葉は、小さく鋸歯があります。






殻斗は、実を包み込むタイプです。表面はモジャモジャ。





ソバの実に似て角張っています。毎年実ります。





ブナの実は、ツキノワグマなどの動物たちの貴重な食料となっていますね。

落葉広葉樹の代表といわれる樹木です。




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護摩壇山へ行くときれいに黄葉している ドングリがありました。



ミズナラです。



葉には、鋭い鋸歯がある。



殻斗は、つぶつぶ模様。毎年実ります。



大変大きな木になります。





しかし、ミズナラの黄葉はきれいですね



幹には、深い切れ込みがあります。

水分が多いことからミズナラと名付けられたそうです。





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赤い実をつけたつるが垂れ下がっています。



林の縁などで見かけます。



この実は、花床が丸く、その周りに丸い液果が着いているのです。



雌雄異株です。



常緑樹です。



マツブサ科ビナンカズラ(サネカズラともいいます)






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さまざまな木の実が実っています。それらを使って、素敵なリースを作りましょう!


NCEGでは、毎年、リース作りのイベントを行っていますが、今年は、今週土曜日に名草山南麓にあるスタッフの畑でリース作りをする予定です。


①まず、参加者でリースの土台になるつるを採りにいきます。畑の周りにいくらでもありますので~


②そのつるで、たとえば、適当な大きさの円形の土台をつくります。


③つぎに、いよいよ、木の実で飾りをつけていきます。

~以下は、昨年の素材~
NCEG 自然・子ども・教育の会

ブナの実。実は、そばの実のような形をしています。それを包む殻斗が素敵です。
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ツガです。トガとも言います。小さいマツボックリのような実がいい~。こういうマツボックリの小さい目の実がいいです。もっと、種類があるはずですね。


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ノグルミ
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クロマツ

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ハンノキの実。
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ナンキンハゼ。畑周辺。いたるところに生えています。大きな木にこの白い実が枝いっぱいについていると、ほんとに素敵ですよ。


NCEG 自然・子ども・教育の会

ノイバラ~畑周辺。痛かったねえ。


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メタセコイア
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フウ
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ヒノキ
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ヤイトバナ


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などです。これ以外に自分で使いたい素材等があれば持参してください。


これらの素材をホットガンでくっつけていきます。融かしたろうでくっつけますので、冷えて固まるのを調整しながらの作業が続きます。うまくいかなければ、また、何度でもやるの~。できるできる~

NCEG 自然・子ども・教育の会


NCEG 自然・子ども・教育の会

④ 完成でーす!!~自分のオリジナルなリースがつくれて、大満足~楽しかったよ~


NCEGの願い

私たちの暮らしがますます、自然(生物)と切り離されていっていますが、ヒトは自然と深くかかわりながら人間としての力を育ててきたのです。子どもたちが自然と関わる中で持って生まれた能力が充分に育つように、まず、大人自身が自然=生物との触れ合いを楽しみましょう。そして、子どもたちを自然へといざなうようにしましょう。






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このドングリは、これまでのドングリとは違って、殻斗がドングリを包み込んでいます。


シイの実です。




このシイの実は、長細いでしょう。スダジイ。

実は、2年がかりで実ります。



私の犬も、美味しそうに食べていました。




葉は、小さく葉裏が茶色っぽい






木の姿です。




幹には、目立つ筋状の模様が入っています。




シイの実は食べられるので、親しみのあるドングリですね。




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これは、厚みもつやもある大きな葉ですよ。




こんなドングリがあるのかというくらいです。




実が落ちています。ちょっと、これもこれまでのドングリとは違いますね。

殻斗が枝に連なったまま~。そして、落ちています。




実も、大きいですねえ。熟すのに、2年かかります。



若いどんぐり。来年、実ります。





クヌギが、私たちの地方では、ドングリの代表だと言いましたが、このマテバシイは、関東方面の方々にとっては、ドングリの代表なんだと聞いたことがあります。


常緑樹です。私は、山ではまだ、見たことがありません。公園に植えこまれているのはよく見かけます。






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ドングリが落ちています。



殻斗は、縞模様ですから、アラカシかも~



では、葉を見てみましょう。



あらら~、葉の縁は、鋸歯で取り巻かれています。


では、アラカシではありませんね。これは、シラカシです。




アラカシと変わりないですね。


アラカシ同様に、常緑樹です。庭木などとして植えられています。

実は、毎年、実ります。




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赤い実がなっています。




枝先いっぱいに実がついています。



赤い丸い実が美しいです。




雌雄異株なのでこの木は、雌株です。



葉には、鋸歯はありません=全縁




幹はなめらかで割れることはありません。灰褐色。




★クロガネモチは、樹形や実がきれいなので植えられます。モチノキと同様に樹皮から“とりもち”がつくられます。




 


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