里山にある高木です。
どうやら赤い実がついているようです。
高木のためにそばに行ってみることは叶いません
カメラでとらえてやっと、見えてきました。
樹下に実はないかと探したら、
ありました。小さな真っ赤な実です。
モチノキ科タマミズキです。雌雄異株なのでこちらは、雌株ですね。
★あまりにも高木のために、周りの木々が葉を落とさない限り、気がつきません。それに、この小さな赤い実が地上に落ちていたので気がつきました。
そういうことって、この季節ならではの発見ですね。
親子で、「いいこと見つけ」に行きましょう、冷たい空気の中でも楽しみがありますよ。
これも、すでに記事にしたものですが、いっそう、きれいになっていたので記事にしました。
やがて、葉は落ち
実と茎だけが残ります。
その茎のラインが幾何学的で素敵なんです。
実も、赤から茶色へと
ほのぼのして見ています。
2014年NCEG忘年会は、お母さん方の熱気であふれていました。
仕事を終え、家のことをして駆けつけてくれたお母さん方と先生方が集まって、忘年会をしました。
早くから来て、準備をしてくださった方々のおかげで予定よりも早く、スタートできる状態になっていました。
全員集まったところで各自持参した思い思いの飲み物でカンパーイ!
その後、一人ひとり、「やりたい事」や「やって欲しいと思っていること」を出し合いました。
流しそうめん
タケノコ堀り
採りたてタケノコの蒸し焼き
もちつき
干し柿
山菜取り
・・・・・・・・・
いろいろな意見が出されていきます。
しかし、そういう意見の背景には、自分の父や祖父はしてくれたけれど、私にはそのやり方は伝わっていないために、私は、子や孫に対してやってやれない状態にあることをとても残念に思われているということがありました。自分たちの世代はその香りは少しは嗅いでいるけれど、このままだったら、次の世代にその技術や意味とか感動とかは伝わっていかないという焦りみたいなものを感じておられたように思われました。
できるだけ、出された意見は来年の活動計画に組み入れたいと思います。
そして、当面、年末までの活動計画として
1 火吹き竹つくり
2 門松作り
の二つを取り組むことに決めました。
乳幼児を育てている保護者の皆さんとの連携も行われる方向になろうとしており、これから、お母さん方の熱い思いに応えていけるNCEGに脱皮していく必要があります。
来年、4年目になるNCEGは、教員中心の活動から抜け出し、保護者と教員の両者が活動の中心に位置づいた最初の年になりそうです。~夜遅くまで、話し合いは続きました。
(写真は、撮り忘れてしまいました)
ええっ!
こっ、これなに?
綿毛みたいな繊維~もしゃもしゃ
これは、サングラス
この実から名前がついたセンニンソウです。
おもしろいし
美しいですね
3小葉のつる植物
キンポウゲ科センニンソウ
クサギの花と実は以前も取り上げましたが、
今日、里山で見たらあまりにも綺麗だったので、また、記事にしました。
もう、花は、一つも見つかりません。
萼と実のコントラストがきれいですよね。
実は落ちたのでしょうか、鳥が餌にしたのでしょうか?
クマツヅラ科クサギこの形も絶妙ですよね~萼だけになっているところも多くなっています。
花もユニークで素敵でしたね。実も、形も色もさいこーでーす!
クヌギの木に絡みついている美しい葉
ピンク~薄紅色~赤
葉の形には変異はあるようですが、
アマヅルです。
雌雄異株なのですが、まだ、雌株を見つけられません。
つると葉は対生する。
雌株があれば、実が食べられるのになあ~
ブドウ科アマヅルは、今はまだ、落葉前の最後の美しさを見せてくれています。
和歌山県の県木になっているウバメガシです。
株立ちしているのをよく見ます。
葉は、外側に湾曲しています。
ウバメガシも上から見ると光合成がうまくできるように葉をつけているのが分かりますね。
以下の2枚の写真は、10月初めの写真です。
殻斗はつぶつぶ模様です。「かし」と名のつくアラカシやシラカシは筋模様だったのに
現在は、実は落ちてしまい、動物たちの餌になって見つけることができませんでした。
2年がかりで実るドングリです。常緑樹ですが、木の周りには更新して落ちた葉がいっぱい。
幹には、細い割れ目が入ります。
備長炭をつくる材料となる木で、大変重く、堅いです。
★ドングリの同定は、後、二つ予定していますが、少し離れた場所なのでしばらく間が空くかも知れません。
ただいま、里親さん、会員さんを募集しております。
貴重な縄文柴犬を飼育して頂ける方、もしくは、ご興味のある方は
下のサイトをご覧い頂ければと思います。
縄文柴犬JSRC和歌山http://blogs.yahoo.co.jp/jsrcwakayama もぜひ、ご覧下さい。