2014年NCEG忘年会は、お母さん方の熱気であふれていました。
仕事を終え、家のことをして駆けつけてくれたお母さん方と先生方が集まって、忘年会をしました。
早くから来て、準備をしてくださった方々のおかげで予定よりも早く、スタートできる状態になっていました。
全員集まったところで各自持参した思い思いの飲み物でカンパーイ!
その後、一人ひとり、「やりたい事」や「やって欲しいと思っていること」を出し合いました。
流しそうめん
タケノコ堀り
採りたてタケノコの蒸し焼き
もちつき
干し柿
山菜取り
・・・・・・・・・
いろいろな意見が出されていきます。
しかし、そういう意見の背景には、自分の父や祖父はしてくれたけれど、私にはそのやり方は伝わっていないために、私は、子や孫に対してやってやれない状態にあることをとても残念に思われているということがありました。自分たちの世代はその香りは少しは嗅いでいるけれど、このままだったら、次の世代にその技術や意味とか感動とかは伝わっていかないという焦りみたいなものを感じておられたように思われました。
できるだけ、出された意見は来年の活動計画に組み入れたいと思います。
そして、当面、年末までの活動計画として
1 火吹き竹つくり
2 門松作り
の二つを取り組むことに決めました。
乳幼児を育てている保護者の皆さんとの連携も行われる方向になろうとしており、これから、お母さん方の熱い思いに応えていけるNCEGに脱皮していく必要があります。
来年、4年目になるNCEGは、教員中心の活動から抜け出し、保護者と教員の両者が活動の中心に位置づいた最初の年になりそうです。~夜遅くまで、話し合いは続きました。
(写真は、撮り忘れてしまいました)