スズランテープでバッグを3つ作りました。
材料のスズランテープとは、
運動会のポンポンを作る時や
古新聞や段ボールをまとめる時に使う
ビニールの平たい紐のこと。
「スズランテープ」は商品名であり、
他にも様々なメーカーが
同様のビニール紐を製造・販売しています。
私は最初、(株)ユタカメイクさんの
ククリナというビニールテープを使って
バッグを編んでいました。
薄くて柔らかくて編みやすい印象。
現在、12色展開です。
※画像はHPよりお借りしました
タキロンシーアイ(株)さんが作っている
「スズランテープ」は、
ククリナよりも値段が若干お高めですが、
やや厚手でハリがあるので、
最初は編みにくいと感じるかも。
でもバッグを編むとしっかり丈夫な
仕上がりになります!
現在、18色展開。
※画像はHPよりお借りしました
このビニールテープを素敵に編んで
バッグを作り販売されている手芸作家さんが
多数いらっしゃいます。
スズランテープの発売60周年を記念して、
昨年、マット調のくすみカラー4色が
発売されました
やはり需要が多いからか、
手芸用品としての利用を期待しての
この可愛らしい色展開と思われます。
こんな可愛い色のテープは
他のメーカーにはありません
※画像はHPよりお借りしました。
まだ私は買ったことがありませんが、
この「レンコン」と名付けられた
ベージュカラーでバッグを編んでみたい
今回、青いスズランテープ1巻(470m)を使い
バッグがちょうど3つ編めました。
この色、なかなか良い
①つ目のバッグ(下の写真の左側)は、
だいぶ久しぶりに編んだので、
編み方を忘れていて、編み数の計算を間違えて
何度も編み直して完成しました😅
編み物から離れて、しばらく
ビーズのピアスばかり作っていたら、
編み方を忘れて間違いまくり😂
ちょっと仕上がりに納得いきませんが、
まぁ、これは練習ということで…
②つ目のバッグ(上の写真の右側)
バッグを編む時はギュウギュウ編み目を
詰めながら硬めに編むべき、ということを
思い出し、キツめに編んだところ
1つ目よりしっかりとした
小さなバッグが完成しました。
1つ目と2つ目は全く同じ編み方なのですが、
力の入れ具合によって目の大きさが変わるので、
完成品のサイズがけっこう変わります。
③つ目のバッグは、
少し大きめサイズを硬めに編みました。
編み方は、
san amiamiさん、アミカンさんの
こちらの動画を参考にさせて頂きました。
私はスズランテープを半分に割いたりせず
そのままの太さで7号針で編みました。
長編みの立ち上がりは
こちらの動画と同じやり方で編みました。
鎖編み3目で立ち上がるより、
綺麗な仕上がりになります
3つバッグを編んで余ったテープがこちら。
ちょうど使い切ったかんじで
スッキリ気持ちいい!
実はこのデザインのバッグ、
もう何個目か分からないほど編んでいます。
いくつか知り合いにあげてしまったので、
正確な個数は分かりません…
ただ、編むのが楽しいだけ😆
料理教室が次回で最後なので、
この青いバッグを先生に
プレゼントしたいと思っています。
近所に買い物に行く時等に
使ってもらえたら…
冬に一時帰国したら毛糸で
マフラーもザクザク編んでみたいなぁ
毛糸はビニールのテープより柔らかくて
編みやすいです。