【本帰国の引っ越し】シリーズ
最後は引き渡しについて書いてみます。
引っ越しに関するスケジュール
・1/10
引っ越し業者とオンラインで見積もり
どれだけ荷物があるか、部屋や引き出しの中、持ち帰る家具などをオンラインで確認してもらいました。
・2/7
引っ越し、レンタル家具の返却→ホテル泊
荷物の梱包、運び出しなどはすべて引っ越し業者がやってくれます。レンタル家具業者に引っ越しが終わる頃に来てもらい家具を返却しました。その後、近所のホテルへ移動して宿泊。
・2/8
8:30〜17:00 ハウスクリーニング
14:00 クリーニング済みのカーテン引取り
15:30〜18:15 引き渡し
ホテルから8:30にコンドへ行き鍵を開けてハウスクリーニング業者を受け入れクリーニング開始。ホテルに戻り休憩。お昼を食べたらまたカーテンの引き取りのためコンドへ。カーテンを綺麗に取り付けてもらって、問題ないか最終確認をしました。その後、エージェントや大家さんが集まり引き渡しをしました！
・2/9
飛行機に乗り帰国✈️
引き渡しはまず、
大家側のエージェントから
コンドのカードキーや部屋の窓の鍵、
スペアキーも全てあるか確認されました。
次にカーテンクリーニングの領収書、
最後のエアコンクリーニングの領収書
を出すよう言われました。
エアコンクリーニングはシンガポールでは
通常3ヶ月に1度のペースで
行う事になっています。
うちはそこらへんがズボラで、
最後のクリーニングがいつだったか、
領収書もどこにしまったか分からなくなり
返答に困りましたが、
うちのエージェントのJさんが
なんとか対処してくれました。
基本的な事をエージェント
どうしでやり取りした後、
近所に住む大家さんが登場！
細かいチェックが始まりました！！
子ども部屋のドアに凹みがある、
備え付けベッドのフレームに傷がある、
シャワールームのタイルにヒビが入っている、
マスターベッドルームの窓が開かない、
洗濯機の洗剤入れが割れている、
などの指摘を受けました。
窓が開かないことと、タイルのひび割れは
経年劣化によるものですが、
シンガポールでは大家さんではなく
賃借人が修理費を支払わなければいけません。
そこらへんが日本人の感覚からすると
ちょっと納得いきませんが仕方がないです。
大家さんは隅々までチェックをしていたようだけど、ところどころに見られた壁の汚れは特に何も言われませんでした。
壁を全て塗り直せと言われなくて良かったです。
あとは備え付けの冷蔵庫に細かな傷を付けてしまい、指摘を受けるかもと思っていたけど、
特に何も言われませんでした。
最後に支払った料金はこちらです。
⚫︎ハウスクリーニング ＄550
⚫︎カーテンクリーニング ＄620
⚫︎引き渡し後に請求された修理費 ＄1000
色々と大家さんから指摘を受けて
いくらになるのかビクビクしていましたが、
思ったより安くすんだ印象です。
おそらくうちのエージェントのJさんが
辛抱強く交渉してくれたのだと思います。
引き渡しは緊張感があって疲れました
大家さんから指摘を受けるたびに
エージェントのJさんが
入居時に撮影した500枚ほどの写真をパソコンで見返し、入居前からある物なのか否か、
すぐにチェックしてくれました。
もちろん入居前からある傷などは
うちが修理費用を負担する必要はなし。
Jさんは本当に優秀なエージェントで、
1度目の駐在時からの付き合いです。
トータルで10年弱お世話になりました。
今もWhatsAppでやり取りさせてもらっています
引き渡しは大家さんによって千差万別だと思いますが、どなたかの参考になれば嬉しいです
〜シンガポールにいた時の写真〜
次男が手首を捻ってしまい
湿布を巻いて学校へ行きました。
次男の登校最終日だったので、
お友達が皆んな寄せ書きをしてくれました
お友達から頂いたYipさんの本。
これは帰国後、何度も見返しています
シンガポールの夜景。
懐かしいです。
シンガポールの全てが愛おしい🇸🇬
ちなみに我が家は
こちらで家具をレンタルしていました。
エージェントのJさんから紹介してもらったので、
個人的に利用が出来るのか詳しくは分かりませんが、ベッド、ベッドマット、ソファ、テレビ台などの家具から掃除機、ダイソンの扇風機、テレビや電子レンジなどの家電もレンタルしました。
壊れたら交換や修理もしてくれたし、
引っ越し当日に引き取りに来てくれるので、
家具や家電の処分について悩む必要が無く、
とても助かりました！
家具のデザインはシンプルなので、
あまりこだわりが無ければレンタルが一番良いと思います。