冬は都内近郊の公園でも鳥の種類が増えて、探鳥がすごく楽しい季節です。
その公園で目立つ存在なのがヒタキ系の鳥達。
冬の定番の鳥ジョウビタキや美しい瑠璃色の鳥ルリビタキ、そして珍しい鳥ではニシオジロビタキなんかがいます。
ヒタキ系の鳥はオスは鮮やかな色をしているものが多く、公園で見つけると思わず撮りたくなりますね。
ちなみにヒタキの名前の由来ですが、カッカッカッという地鳴きが火打石を打つ音に聞こえるからその名が付いたそうです。
ヒタキは漢字で書くと「鶲」なんですけど、「火焚」と書くこともあります。
昔の人たちの名前の付け方って面白いですよね。
ジョウビタキ♂
- 本体:OM-D E-M1 MarkⅡ
- レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
- シャッタースピード:1/1000秒
- 絞り:f/7.1
- ISO感度:400
- 焦点距離(35mm換算):800mm(トリミング有り)
- 撮影モード:シャッター速度優先
こちらはジョウビタキのオスです。
これは桜の木なのかな。
蕾がいっぱいの木に留まっていました。
オレンジのお腹がすごく綺麗な鳥で、頭の銀髪もかっこいい。
顔が黒いので目をはっきりと写すのが難しいんだけど、この写真はキャッチライトも入って良い感じに撮れました。
花が咲いてたら最高だったんだけど、蕾でも可愛らしい仕上がりになったかな(笑)
ルリビタキ♀
- 本体:OM-D E-M1 MarkⅡ
- レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
- シャッタースピード:1/1000秒
- 絞り:f/7.1
- ISO感度:2500
- 焦点距離(35mm換算):800mm(トリミング有り)
- 撮影モード:シャッター速度優先
こちらはルリビタキのたぶんメス。
木陰の暗い場所にいたので、写真も暗めになってしまいました。
ルリビタキがそういう場所を好むので仕方ないんですけどね。
ジョウビタキと同じ、ヒーヒーヒー、カッカッカッという地鳴きをするので、最初ジョウビタキがいるんだと思って見てみたらルリビタキでビックリ。
場所的にジョウビタキがいるもんだと思っていたので(笑)
とても小さな藪だったんだけど、こんなところにもルリビタキはいるんだなと、新たな発見でした。
ちなみにルリビタキは、木が多めで藪のある場所で会うことが多いです。
ルリビタキ♀
- 本体:OM-D E-M1 MarkⅡ
- レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
- シャッタースピード:1/1000秒
- 絞り:f/7.1
- ISO感度:2000
- 焦点距離(35mm換算):800mm(トリミング有り)
- 撮影モード:シャッター速度優先
ヒタキ系の鳥は、目が大きめでぱっちりしているものが多いです。
それが可愛いんだけど、時には勝気な顔に見えたりもします。
尾羽をピロロロンと震わせる仕草も可愛いので、ジョウビタキやルリビタキを公園で見つけたらよく観察してみてください。
首を傾げたり、とても可愛い仕草をしてくれると思います。
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