先日、ベニマシコを求めて近くの河川敷を散歩してみました。
ベニマシコは残念ながら見つけられなかったけど、鳥にはそこそこ出会えました。
久しぶりにモズを結構近くで撮影出来たので、この記事ではモズの写真を載せていこうと思います。
モズは河川敷にもたくさんいる、小さな肉食の鳥。
主に昆虫やトカゲなどの小型の爬虫類を捕まえて食べています。
たまに小鳥も襲っちゃうこともあるみたいだけど、そのシーンはまだ見たことないです。
この時期ははやにえをするために、狩りをする頻度も高いので、観察していると面白いですよ。
見た目は可愛らしいモズ
- 本体:OM-D E-M1 MarkⅡ
- レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
- シャッタースピード:1/1000秒
- 絞り:f/6.3
- ISO感度:250
- 焦点距離(35mm換算):800mm(トリミング有り)
- 撮影モード:シャッター速度優先
こちらが今回出会ったモズです。
過眼線が黒いのでオスですね。
杭や低めの枝に留まって、地目をじーっと見つめて獲物を探します。
そしてひらりと地面に舞い降りたと思ったら、いつの間にか獲物を捕まえて戻ってきたりします。
とても狩りが上手い鳥ですね。
そしてその場で獲物を食べる時もありますが、その場では食べずに木の枝などにぶっ刺して保存食にすることもあります。
それが有名なモズのはやにえです。
河川敷を歩いているとあちこちで見かけると思うので、ゆっくり観察してみてください。
嘴は結構獰猛です
- 本体:OM-D E-M1 MarkⅡ
- レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
- シャッタースピード:1/1000秒
- 絞り:f/6.3
- ISO感度:400
- 焦点距離(35mm換算):800mm(トリミング有り)
- 撮影モード:シャッター毒度優先
可愛らしい顔をしているモズですが、よく見ると嘴は結構獰猛な形をしています。
この嘴を武器に、時には自分よりも大きな鳥に襲い掛かったりするんだそうな。
嘴が刺さったら痛そうですもんね~。
周りの小鳥たちは、うかつにモズの近くによると大変なことになっちゃうかもなので、気を付けていただきたい(笑)
- 本体:OM-D E-M1 MarkⅡ
- レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
- シャッタースピード:1/2000秒
- 絞り:f/7.1
- ISO感度:800
- 焦点距離(35mm換算):800mm(トリミング有り)
- 撮影モード:シャッター速度優先(プロキャプチャーモード)
杭の上に留まって獲物を見つけると飛び出すモズの、飛び出した瞬間を狙って撮ってみました。
私は飛翔や動いてる被写体を撮るのが苦手。
でも留まっている状態から動き出しを撮るのは、プロキャプチャーモードを使うことで、私でも簡単に撮ることが出来ます。
プロキャプチャーモードは、シャッターを半押にした状態で連写撮影が始まり、全押しにすると記録が開始される機能です。
本押しにしてから、何コマか遡って記録してくれるので、本押しにした時よりも前の写真も撮れているという仕組みです。
バッテリーの無くなりが速いというデメリットはありますが、たまに使うと面白い機能です。
その機能を使うと上の写真のようなものが撮れます。
躍動感のある写真が撮りやすいので、同じような機能が付いているカメラをお持ちでしたら、使ってみると楽しいですよ!
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