どうしたらいいか
分からなくなったとき


私たちは
誰かに決めて欲しくなる

このままじゃいけない
でも、何が正しいかも分からない
そんな時、言葉は遠くなり
身体も動かなくなる

 

本当は、問いかけてるんだ
「私は何を望んでいるのか」
でもその問いに、
答えが返ってこない

だから、動けない

 

でも
動けないなら、
小さくても手を伸ばしてみる

 

間違ってもいい
正解じゃなくてもいい


その行為が
“私がここにいる”という
証明になるから

悩みは、答えをくれない


だけど
手を伸ばすことで、
答えの方が、
少しだけこちらに近づいてくる

 

 シンプルフレーズの哲学:

「悩みは“答えのない問い”。でも、手を伸ばすことで、“私が問いを生きている”ことは証明できる。」

🤗シンプルフレーズのお部屋へようこそ✨

 

 

動画のご紹介

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

シンプルフレーズのyou tube新しい動画上がりました。

[ 自分を好きになる~選択肢が第一歩~]

 

シンプルフレーズ

 

 

~プロローグ~

【AIは答えてくれない】

 

最近の話し相手はAIいつも、なんでも答えてくれて最高の話し相手。

 

「ねぇ、Siri。明日の天気は?」

「明日は晴れ。最高気温は27度です。」

「じゃあ、私の生き方って、どう選んだらいいと思う?」

……さすがのSiriも、そこは答えてくれませんでした。

 

・・・・・・・

 

ご挨拶

シンプルフレーズは、素敵な言葉とあなたを元気にするメッセージを探します😌

何が正しいかより、なにが素敵かを大切にして生きて行けたら、 それがきっと一番だと信じてる。

 

合言葉!

 大丈夫!

大丈夫?

 

受け身じゃない、

私から伝えたい「大丈夫」

 

あなたの幸せを願います。

『幸せになれ~💕』

 

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私の言葉は、正しいかどうかじゃなく

私は私の感じた思いをそのままに表現して伝えています。

 

だれかと共感できるかは分からない。

でも、もしどこかで誰かの心に響いたら嬉しいって感じます✨

 

 

「今、目の前にある美しさより、
記憶の中の光と色に、私は心を奪われる。」

モネのこの言葉が、ずっと心に残っている。

 

見えているはずなのに、心に届かない景色。
そこにあるはずなのに、触れられない美しさ。

たぶん私は今、
現実ではなく、記憶にしか“光”を感じられない状態にいる。

モネの記憶と、私たちの現実

 

「見たままじゃない。感じたままが美しい。」

 

 

  「美しさ」は目に見えるものじゃない

 

美しいものを見て「美しい」と思えるのは、
それを受け取る“感受性”が生きているから。

でも、その感受性がすり減ってしまったら?
現実に何があっても、ただ通り過ぎていくだけになる。

美しさは、いつも心の状態とセットでやってくる。


目の前にある景色を、心が拒否しているとき、
私たちは「過去の光」にすがるようになる。

 

(今の現実が辛すぎる。面白さの欠片も、楽しさも魅力もない。只々辛いと感じるだけの日々が過ぎて、支払いに追われるだけの生活。私は未来を見ることを諦めたくなる。)

  哲学は言う。「現実を生きよ」と。

 

でも、私たちは「記憶に生かされて」もいる。

 

今を苦しみながら生きているとき、
「記憶」という名の暖かい場所があっていいと思う。
それは逃げじゃない。
記憶に救われている限り、私はまだ壊れていない。

 

(壊れていないのは私だからじゃないかな?壊れずあろうとするから、今があるけれど、綱渡りな気がしているのも事実

生きることを目的にするのか?「善く生きる」のか?誰かの言葉に染まれるほど私は柔軟じゃない。)

 

  幻の花にすがることは、弱さではない

 

「現実の景色よりも、思い出の中に咲いた幻の花の方が、私には美しく見える。」

それを「幻想」だと笑う人もいるかもしれない。
でも私は、自分がかつて見た光を信じている。

 

記憶にすがることは、過去に戻りたいのではなく、
「確かに在った自分の感性」に触れなおしたいだけ。

 

(光があったんだ。過去に縛られている私達は、どうしても、過去の辛さに苦しめられて、過去の光に縋ってしまう。未来なんて真っ暗闇なんだから、何も見えやしない。)

 

  現実とは、“今ここ”だけではない

 

ストア派は、**「感情に流されず、理性で生きよ」**と説いた。
でも私は、感情があってこそ、生きていると感じる。

 

感情が、世界を歪めてしまうこともある。
だけど、歪んだ世界の中にしか、私の真実がない日もある。

 

(真実と答えのないことが哲学の魅力。

それなのに答えを提示されたら価値を見失ってしまうのは私だけなのかな?)

 

  シンプルで静かな、私の真実

 

私は、記憶の中の光を選んでいる。

それは、今を捨てたわけじゃない。
今を、正しく感じられないから、
せめて美しさを覚えていたいという、ささやかな抵抗。

 

だから私は、
幻の花を、胸の中でそっと咲かせている。

 

 

 💬シンプルフレーズ

今が眩しくないとき、私は記憶の光に目を閉じる。

 

それが、私のやり方。
哲学は理屈をくれるけど、
記憶は、温度をくれる。

 

そして私は、今日も少しだけ、あの光に救われている。

 

 

 

 

 

 

人前で「違う」と言ったら、空気が凍った。
上司に「それ、おかしくないですか?」って言ったら、干された。
神社に通ったら「なんか怪しくない?」とヒソヒソされた。

誰かを信じたら“お人好し”
声を上げたら“過激派”
自由を語れば“面倒な人”

……どう生きれば、ちょうどいいの?

 

行動しないことが“正しい”と教えられた私たちへ

  【見えない圧力に囲まれて】

― 出る杭は打たれ、目立つ者は消される世界で

誰かが正論を言った。
でも、周囲は沈黙した。


そのあと「あの人、ちょっと面倒だよね」とこぼされた。

 

思い出す。
会議で勇気を出して提案したら、空気が止まった。
上司は苦笑い、同僚は視線をそらした。

そうやって私たちは、“正しさ”よりも“空気”を読む技術を磨いてきた。

 

批判されたくないから、何も言わない。
攻撃されたくないから、何もしない。
「否定される前に、否定されないように立ち振る舞う」
これが社会の生存戦略だと、いつの間にか刷り込まれている。

 

だから、自由は選べない。
だって、自由は“自分で選ぶ責任”を伴うから。
間違えたら、自分のせいになるから。

それが怖い。
それが痛い。

 

  【行動しない方が、都合がいい】

― 黙ることが秩序を守り、守られるための条件になる社会

「行動しない」「意見を言わない」「違和感を飲み込む」

そのすべてが、“大人の対応”とされる。

本当は不満がある。違和感がある。
でも、それを口にするとトラブルになる。
目立って、浮いて、面倒くさい人のレッテルを貼られる。

 

だから私たちは覚えてしまった。

行動しないことが、正解なのだと。
意思を見せないことが、評価されるのだと。

 

沈黙は「無関心」ではなく、「防御」だった。
でもそれを周囲は「受け身」「やる気がない」と誤解する。


どれだけ理不尽だろう。

でも、そうすることで守れるものもある。


家庭。職場。立場。人間関係。

だから黙ってしまった。
そうするしか、なかった。

  【諦めたのは、負けたからじゃない】

― 行動を否定され続けた痛みの蓄積が、今の私

「やってもムダ」って、誰かに言われた。
「浮くだけだよ」って、忠告された。
「そんな理想論、現実じゃ通じない」って、笑われた。

あのとき、たしかに私の中にあった「こうしたい」が、
ゆっくりと死んでいく音がした。

 

行動したかった。
変えたかった。


でも、否定されるたびに、「次はやめておこう」と思った。

それが何度も積み重なると、もう自分の中から“動く意志”が消えていく。

 

誰も見ていなくても、自分は覚えている。


あの時、あの場で、何も言えなかったこと。
言って、傷ついたこと。
そして、諦めたこと。

それは“選んだ”というより、“選ばされた”選択だったのかもしれない。

  【仕方なかった、と言ってあげていい】

― 自分を責めるより、黙った理由に優しくなる

今の社会で「変わりたい」と言うことは、
ただでさえ脆い心に、勇気という無謀を乗せて歩くようなものだ。

 

だから私は思う。
諦めたあなたは、よくやってきた。

守るために、傷つかないために、
黙ったこと。
動かなかったこと。


それは間違いなんかじゃない。

だって、あのときのあなたは、それが“最善”だったんだから。

 

  🌿おわりに

 

私は今も自由じゃない。
自由に生きたいと思っても、どうせ無理って思ってしまうこともある。
でもそれは、私が弱いからじゃない。


そう思わせる社会で生きてきたから。

 

それでも、もし少しでも「もう一度何かを始めたい」と思ったら、
それはあなたの中にまだ“あきらめきれない光”が残っている証。

だから私は、諦めた自分にこう言ってあげたい。

「仕方ないよ。あれは、あの時の、あなたなりの“生き抜き方”だったんだ。」

 🕊シンプルフレーズ

行動しなかったのは、怠けたからじゃない。
守るために、黙るしかなかっただけ。

・・・あのね、

洗濯物、干し忘れた。
しかも昨日から。
夜に気づいて、ちょっと笑った。
何してんのって、自分で自分にツッコミ入れて。
でも、まぁ…そんな日もあるよねって思った。

冷蔵庫の野菜、また腐らせた。
買ったときは「ちゃんと食べよう」って思ってたのに。
ちゃんとしようって思ってても、ちゃんとできないのが、私だ。

なんかさ、

世の中って「ちゃんとしてる人」が正しい感じしない?
正しいタイミングで返信できる人。
ちゃんと早起きしてる人。
正解をすぐに出せる人。

そういう人を見ると、
“私、だめだな”って勝手に比べて、勝手に落ち込む。

でもさ、
私だって、頑張ってないわけじゃないんだよ。
うまくできないだけで。

私は、答えを探してる途中なんだと思う。

世間にとっては「当たり前」かもしれないことが、
私にはちょっと難しかったりして、
でもそれって「悪いこと」なのかな。

答えが出せなくても、
いつも悩んでても、
間違えてばっかでも、
私は私で、ちゃんと生きてる。

だから今日は、

誰にも伝えるつもりじゃないけど、
自分にだけは言っておきたい。

「ちゃんとできなくても、ちゃんと生きてる。」

失敗しても、
忘れても、
泣いても、
黙っても、
それでも生きてるって、すごいことだ。

 今日の私へ

冷蔵庫の野菜はごめん。
洗濯物は…今から干すね。
あとで、コーヒーでも飲もう。
今日もお疲れさま。