「BABY BABY」
本日、ジャジャ降りの大雨…。こんな日は、客足に影響が出ないか、ものすごく不安になります。
でも、これまでの5ヶ月間の傾向として、そういう、諦めている日に、逆に忙しくなったり、快晴の土日が逆に暇々であったり、予想が全く効かないのです。商売だから、当たり前なのかもしれませんが…。
売り上げが良い日があっても、向かってくる明日は、売り上げが無いかもしれませんから、欲しがっていた、
『永続的な安心』から、程遠い職業を選んでしまいました。いつも、いつも、向かってくる明日に、怯えている部分は多少なりともあります。
でも、そんな風に、傷つきながらも、服が好きといった感情と一緒にいたいから、迷いなく今の道を歩んでいます。最初から関わらなかったら、そんな風に苦しむ事は無かったと思いますが、そんな感情の裏にある、真の喜びを味わえるのも、皆さんが来て下さった時の喜びを味わえるのも、そんな感情に私が歩み寄っているからです。目は閉じていた方が楽って諦めずに、目を開いて、それらに向き合っているからであります。
私は、何かを好きになることは、すべての可能性の始まりだと思っています。
価値の無かった自分自身が、存在価値を感じるときって、誰かを好きになった時であったり、何かを好きになった時であると思うのです。
だからこそ、好きなものとは、傷つけあってこその、存在の確認。だと、いつも思っています。
天候が悪いときは、一見様ではなく、知り合いや、顧客様が来店して、お話ついでに、買い物していってくださるパターンが多いのですが、本日も天候が悪く、来てくださるとしたら、知り合いなのかなって予想していたところ、
「今日は、XXが来てくれそうかな?」って思っていたところ、そのXXさんが来店してくださいました。
同郷・屈指の服好き・仕事人間。のアツい漢です。ちなみに私より3つ上の方です。
その方と、私は、恋愛観が似ておりまして、貞操観念がしっかりしてる上に、安易に、恋愛に依存しない、
「追いかけるより、追いかけられたい」感覚といいましょうか。なんせ、私の中では、硬派な漢です。
そんな方が、今、お付き合いをされている恋人との付き合いにおいて、今までに味わった事のない、強い嫉妬感を感じておられるとの事で、その感情から自分自身に対して、弱弱しさや、軟弱さを感じ、その狭間で苦しんでいるとの事でした。
私もそうだったのですが、自分の事を、そういう男っぽいキャラとか、硬派なイメージを持っていると、『女々しさ』や『乙女さ』の感情が湧きあがって来た時に、
「自分らしくない」
そうやって自分を追い詰めてしまうものだと思います。その方は、まさに、その感情が嫌で、恋人との、距離をおくか悩んでいる様子でした。
前述の考えを持っている私は、その方は、現在、「好きという感情」に、目を開けて見つめているからこそ、湧き上がってくる、苦しい感情なのだと思いました。苦しい感情は、歩み寄っているからこそ、感じる苦悩であり、ここで、決して、目を閉じて楽になってはいけないような気がしました。
傷つけ合ってこその存在の確認でしょう?
私も、昔の人の付き合いにおいては、「自分は硬派だ」とイメージを強く持っていたので、安易に、嫉妬からくる、女々しい発言を言う事は、自分の価値を下げてしまいそうで、嫌でした。相手を傷つけない事もありましたが、むしろ、そんな風に、自分の心の安定を図る為、プライドを保つ為に、言いたい事を胸の内にしまいこんでしまう事がありました。
言いたい事を胸の内にしまう事は、相手も自分も傷つける事に気づいてきた私は、極力、自分がダサく思えても、相手に伝える努力をしています。
最近の自分の発言で、「これはダッセー…」と、心底、思いましたが、でも、言われずにいられなかった事は、
自分の恋人 「今日の夜、会うの。明日、仕事あるし、ちょっとしんどいかも…」
「あっ!そうや!こーちゃん、XXに行くんやったら、りんごのチーズケーキ
買ってきてくれたら、会おっか?」
わたし 「なんなん、それ?りんごのチーズケーキ無かったら、会わへんっての?
ケーキと比べられているようで、嫌やわ」
Americana ボートネックワンピース ¥18.900(税込)ベージュも有
『女々しい服』 いやいや、『ガーリーな服』ですね(^^)
冗談やし、そんな、しょうもないことで怒らんでいいやんって笑いながら突っ込まれましたが、自分でもそう思いましたが、わずかでも、自分が感じた正直な感情なのだから、伝える努力をしましたよ。ケンカしなくていいところで、ケンカをふっかけましたが、結果的に、付き合いにおいて、お互いが、一歩、歩み寄れたような気がします。
この事で、相談に乗っていただいた、KさんNさんカップル。無事、乗り越えました。
恋愛パターンはよく、S(サド)と、M(マゾ)に二分されますが、硬派と思い込んでいる私は、Mでは決してないのですが、どちらかと言いますと、9割が前者のような気がしています。その中で、1割、自分らしくないB(baby)という領域を自覚しています。私の造語ですがね。
接客においても、誠心誠意、向き合う事がモットーですが、時には、「買ってよ~」って、
お客様に、赤子のように甘えまくります。
Simple is the BEST ! タケウチ
「飛べない鳥」
生年月日や、年齢は、意識しない性格ですが、『同年代』の活躍というのには、いつも刺激を受けています。
昨日、行なわれた北海道マラソン。レース展開は、見ていませんが、スローペースになる夏場のマラソンで、2時間12分台の記録の、夏場としては破格のタイムをマークして優勝したのが、佐久長生高校教員クラブの、高見沢勝選手でした。彼は、高校時代からトップ選手で、私とは、全く住む世界が別でありましたが、同じ昭和56年生まれの人物として、優勝の事実に、刺激を受けてしまいました。
住む世界が別である、芸能人・俳優さんなども、自分と同じ年代ならば、少なからず、意識しませんか?
そんな感じで、佐藤江梨子、MEGUMI、安めぐみ、などから、ビシバシ刺激を受けています。
共通点に、決して、気づかないように!
彼は、日清食品と言う、一流実業団に所属していましたが、今年に退社され、母校の長野の名門・佐久長生高校で、コーチをされています。20代後半は、実業団選手として、継続してやっていくのか、指導者としてやっていくのか、あるいは、全く別の道に進んでいくのか、それらの狭間に揺れる年齢だと思います。
そんな中、同年代の選手として、おそらく、いち早く、指導の道を選んだ高見沢選手の、「選手としての結果」も出した事実に感銘を受けます。
私も以前、女子実業団のコーチの話が、舞いこんできたとお話しましたが、私は、最後の最後まで、その道に足を踏み込むか、迷っていました。福士加代子選手が、2004年のアテネオリンピックで活躍できるように指導して欲しいとのことで、OKしていたならば、私もアテネに連れて行ってもらえることは間違いなかったでしょうし、服の道を模索するのは、3~4年、陸上のコーチをやってからでもいいかな。とか思っていましたが、冷静に考えてみて、終わりを見据えて、陸上をやる事は、終わりなきゴールを目指していた福士さんに失礼だと思い、コーチの話を断ったわけであります。
いつもいつも、2流選手だと言っていますが、事実、そうだったのですが、そんな私に、そんな大きな話が舞いこんできたのは、そのコーチに値する人物を審査する役が、私の大学の、女子陸上部の監督だったのです。
「コーチを色んなところで、公募しているのだけれど、タケウチ君が、OKしてくれるなら、
この公募も打ち切ろうと思っているの?女子実業団のコーチには、『3つの条件』があるの。
キミにはそれがあるの。」
私は、基本的に、役の立たない人物だと思っていますので、誰かの役に立てたり、誰かに必要とされることに、すごく、喜びを感じる性格です。その想いに応えたくなる性格です。箱根駅伝のメンバーから漏れた、チームにとっては、廃材の私が、大きな選手の役に立てるかもしれなかったんですから、それは、うれしかったものです。
3つの条件は、 1、走力 (3000m・5000m・ハーフマラソンの日本記録保持者の福士さんの、
コーチを務めることは、そりゃ、ある程度、速くないといけません。
幸い、女子の日本記録は、かろうじて、上回っていました。)
2、フォーム(フォームが綺麗な人と一緒に走ると、走り方が綺麗になるのですが、
私は、フォームは綺麗だったのです。)
3、性格 (これに関しては、どういった事を言われたのか、忘れてしまいましたが、
監督に立てつかない性格と言われたような。)
というものだったらしいのですが、同じ男子部員を見渡してみて、確かに、条件を満たしているのは、自分だけのような気がしました。周りからも「タケウチにしか出来ない。お前にピッタリの仕事じゃん」って言われるように、決して自惚れではなくね。日本記録保持者のコーチという、責任は重大だけれども、夢のような進路が舞いこんで、そのプレッシャーから、
「行くべきか否か」で、ものすごく悩みました。本心は、行きたいけれども、責任の重大さにビビッて、踏み出せないといった感じですね。
『舵をとれるのは、自分だけに許された権利』。逆境で、そう、自分を奮い立たせて、行く事を決意しました。
行く事を決意して、合宿にも参加させてもらいましたが、その合宿中に私は、
「もう俺は陸上では無いな。服の道を模索しよう」って肌で感じ、合宿終了後に、コーチの道を断らせてもらいました。
お店を持とうとするときも、やると決意するまで、時間を要しました。行きたいけれども、失敗した時の事にビビッて、一歩が踏み出せないのです。
でも、私は、師・宮川氏の生き様をみて、地方で、セレクトショップを成り立たせるには、3つの条件があるように思い、自分にも、それが備わっているような気がしました。
1、服が好き(好きだけじゃなく+αで、探究心を持っているという意味で)
2、人が好き(宮川氏もそうですが、私も、誰とでも、すぐに仲良くなれる性格です。)
3、その土地が好き(奈良が好きだったから、開拓できたと、言っています。私も、この名張が好きです。)
私も、自分の周りでは、1を満たしている人物は、すごく多いのですが、宮川氏と同じ、2も、3も満たしている人物は、自分だけしかいないような感覚がありました。「イタいコ…」、「素敵な勘違い…」と思われても、そうやって、自分を奮い立たせることは、大変、重要な事だと思います。ナルシズムに浸ることは、一見、悪しき事のように、思われていますが、そういった場面では、自分に酔って、自分を信じてなんぼ、だと思います。
3つの条件以外にも、「お金が溜まっていた」「独り身で、背負うものが無かった」「仕事に満足できず、転職を考えていた」「実家暮らしの為、住む事と、食べる事には困らない」等の、付加的条件も満たされていた私は、ここでも、
「 『舵をとれるのは、自分だけに許された権利』.。俺がやらな、誰が名張で、服屋やるねん!?」
americana ギャザー JKT ¥18.900(税込) レディスワンサイズ
そうやって、自分を奮い立たせて、このセレクトショップが無かった地で、チャレンジすることができたわけです。
私も、福士さんと業種は違えど、終わりの見えない道に、足を踏み込む事ができました。
昭和56年生まれ同士、住む世界は違えど、意識するものはあります。
北京オリンピック女子10000m。好タイムで、日本人トップだった事に、少なくとも、私は影響を受けました。
私が、勇気を出して、お店を持った行為も、同年代の誰かしらへ、良い影響を与えてたらいいな。
「あのヒトは、年上だから…」といった、憧れから来る諦め。
「アイツは、年下だから…」といった、自分の年齢に対する諦め。
素直に心に届く、決して言い訳をする事のできない影響って、いつも「同年代」の行動からではないですか?
Simple is the BEST ! タケウチ
「大地を歩いていく」
オープン前夜の、3月19日。私のお店も、極少人数を集めて、レセプションを行いました。
私には、「XXの元店長」や「XXで経験を積んだ」とかいった肩書きが無かったので、自分自身に自信が無かったので、オープン告知の営業活動は、全くありませんでした。テナントの管理人様からも、もっとオープン告知の張り紙とか、営業をやっていったらいいのに。とアドバイスをいただきましたが、自分に、過度のプレッシャーがかかりそうで、怖かったのです。ひっそりと、オープンをさせ、徐々に顧客様を作っていくスタンスが、性に合っていると思ったのです。
レセプションは、have a golden day !の宮川氏と、奥様&息子・大空(そら)君、その顧客様の、Y氏&Fっちカップル。そして、「I・G・A49」の宮本氏、名張市在住のゴールデンデイの顧客様のK夫妻が、夜の20~21時に来てくださいました。初春の雨の日だったので、まだまだ、寒さが残る夜でした。
大層なモノは用意しておりませんでしたが、フジヤでケーキを買ったり、ピザを宅配してもらったり、ジャンクフードやシャンパン、そら君用のお菓子等も事前に購入し、私のできる限りのもてなしをしました。
昨日は、そのK夫妻と、閉店後に食事に行き、私の誕生日祝いということで、ご馳走になっちゃいました!
次の食事は、私持ちで、行きましょう!店内に帰ってくるのが遅かったのですが、ブログ作業も取り掛かっていたのですが、少し体調が優れず、頭がガンガンしたので、作業を断念し、家に帰らしていただきました。
連続更新、昨日で、ストップですが、体調はしっかり本日で、回復しましたよ!
私は、宮川氏に憧れていたのは、理由があります。
すべての人に平等に接する姿勢。
すべての人に、自分から話しかけていくスタンス。
包み隠さず、不安や弱音も話してくれるスタンス。
決して、人を悪く言うことなく、むしろ、陰で人の事を良く言うスタンス。
オンとオフの差がなく、オフにおいても、お客様と繋がっているスタンス。
初めてお店を発見した時は、商品はもちろん、その接客がとても気分よいものがあり、私は、それ以降、名張からはるばる奈良市まで通い詰めました。多いときで、月に4回は行っていたかな?
「店主がおもしろい」、「人柄でついつい買ってしまう」 「商品を買いに行くより、店主に会いに行くという感じ」
自分の周りの友人や、自分のお客様から、そういった、賛美の声しか、聞いたことがありません。
そんな、氏から、お店を持つ前にアドバイスをいただき、ずっと胸にしまってある言葉があります。
「僕も、昔は、人気セレクトショップで働いており、そのときは、そのショップの名前で、
ほっといても、商品がポンポン売れていったので、感覚がマヒしていましたが、
こうして自分のお店を持ってから、人に物を買ってもらう難しさを痛感しました。
タケウチさんも、お客さんに、商品を買ってもらっても、もらわなくても、
一人一人を大切にしていってくださいね。
金額は問題じゃなくて、1000円でも、2000円でも、買ってもらえることに感謝ですね」
「家の裏の井戸。水深2~3m。井戸を初めて見た方もいるのでは?」
その言葉を、強く、深く、胸の奥底に刻み込んであります。
先日、アンクルサムに行ったとき、顧客さんが、
「すみません、宮田さん。今日は、何にも買えなくて…」
と、宮田氏に謝っていたところ、
「そんなん、買ってもらわなくてもえーねん。お店に来てくれるだけで、ありがたいねんでー。
なっ??タケウチくん??」
BAD BAGS×Sunday Works ¥19.740(税込)
「ブログを読んで、遠方から来られたF様。また遊びに来てください」
そう、宮田氏から、話をフラれ、まだ5ヶ月という短い期間ですが、個人店を経営する難しさや喜びを知っている私は、声を大にして、首を大きく縦に振って、「そうっすよー」と、叫びました。
未来永劫に届きはしない。あの月も、あの星も。
届かない場所にあるから、自分の位置がよく分かる。
飛べない私は、一歩一歩、歩いていこうと思います。
先人達、先輩達の高さに追いつけるまで、私は、一人一人のお客様を大切にしていく作業を遂行するのみです。
Simple is theBEST ! タケウチ
「千野アナ」
自分自身が、男女両方共に、接客していきたいから。といった肯定的感情。
地方で、メンズオンリーショップを成り立たせる自信がなかったから。といった否定的感情。
両方の感情が合わさって、私は、男一人で、メンズ・レディス、両方を扱うスタンスを選んだと、いつかお話しましたが、オープン当初は、そりゃ男の私が店主で、女性が、服を買ってくれるのか、すごく不安でしたよ。
今では、男性はもちろん、女性の顧客様もついて、自分の選んだスタンスは、間違ってなかったと、信じられていますが、そんな自信の無さは、オーダー方法にも現われていました。
というのは、オープン当初。レディスのボトム類に関しては、KATOの定番・デニムしか扱っていませんでした。
男性の接客で、試着が重要になってくるボトム類を、女性が試着してくれるのか、すごく不安があったのですよ。私の想いとしては、ボトムに限らず、Tシャツ類なども、下着の上から、ドンドン試着していただきたかったので、しっかりとした試着室も作ってもらいました。
「女性スタッフは雇ったほうが良い」 「男性がレディスショップをやることの、成功例があまりない」
つですし、はみ出してるでしょ?テキトーな性格です…。」
って、色んな、先輩方からアドバイスを受けたので、本当にビビッていたのですよ。
「やってみないと分からない」ことがこの世には多く存在し、女性が来てくれるか、女性が試着してくれるかなんて、オープンさせてみないと分からない事だったのですが、オープンさせて、男性の私でも、女性も来てくれるし、女性も試着してくれるし、女性もボトムを欲してくれる事を理解しました。逆催促で、
「もっとパンツ、充実させてよ~」
って言われた時は、ある種の達成感がありましたね(^^)胸をなでおろしました。
お店を開けてからの展示会では、オープン前のそれらとは違って、架空の人物を浮かべて買い付けたのではなく、来店いただいたお客様の服装や、雰囲気をイメージして買い付けたものになりますので、私も提案をしやすいですね。
数少ない、メンズの商品における、私の心から、お勧めできる商品。A vontageのチノパン。
私は、これを女性にも、提案したくて、この秋・冬は、レディス2サイズと、今まで展開していなかった、Sサイズをオーダーしておりました。近日中に入荷予定です。逆に、M・Lサイズはオーダーかけなかったので、気になる方は、在庫分だけですので、お早めに。たまには、私も、皆さんを焦らせます(^^)
お勧めできるといえ、レディスにこのチノパンが売れるのか、不安がありました。
というのは、ブランドネームも、メンズブランドのイメージもありましたし、太いシルエットや、ごわごわの素材感も、若干、男っぽいところはありますし、チノパン自体も、男っぽいイメージはありますもんね。
でも、私はこのチノパンが好きな上、一部の女性の顧客様にも、「チノパンが欲しい」と言われましたし、友人の女性バイヤーも、POSTの太め・ごわごわのチノパンを履いていて、すごくかわいかったですから、勇気を出してレディスも展開させようと思ったわけですよ。
昨日、近郊のカフェで、私のショップカードをもらって来店してくださった、女性2人組が、このチノパンを、
「このチノパン、めっちゃかわいー。キャー×100(って言っても過言じゃないくらい☆)」
と、気に入ってくれ、両者ともに、メンズMサイズを購入されました。一人はベージュ。もう一人の方は、グレーでした。
色もプリントもいいでしょ?一点物。価格は店頭にて(^^)」
小柄な方は、ちょっとルーズに着こなされ、私並に上背のある方は、ジャストで着こなされ、またそれぞれ違った良さがありました。チノパンは、メンズコーナーに置いてあったので、女性に注目されることは一度もありませんでしたが、昨日の反応を見て、レディスも展開するという不安が、自信に変わりましたね。
初めての来店だったのですが、リラックスして、3・4時間くらい、店内におられ、キャーキャー言いながら、色々、試着していただいたのですが、その中の会話で、
「よく、男一人で、レディスも扱おうと思いましたね~。っていうか、男なのに、なんで、女性の
着たいものとか分かるんですか?」
「そうっすね。だいぶ不安もありましたけど、僕は、男だからこそ、提案できる部分があると思った
んすよね。自分が女性だったら着たい服であったり、自分が彼女に着せたい服だったりね。
男物は、僕がリアルに着ている服をやれば、いいじゃないですか」
そんな、会話から、私は、「男性の私だからこそ提案できる、女性のスタイルの提案」の信念を貫いていこうと思いました。女性のしたがる服装は分からないけれども、男性が女性に来てもらいたい服装なら、理解できますからね。
短所・長所はいつでも隣り合わせ。男性一人で、店に立っている不安を、逆に生かしてやろうと思いましたよ。
そんな風に、あなたが嫌いと思っている、あなたの短所。
見方を変えられれば、もしかして、あなたの長所になるのかもしれませんよ?
Simple is the BEST ! タケウチ
「Bomber Man 5」
「大学時代のアダ名の一つの、ボンバータケウチ。ボンバーマンの5人プレイにおいて、最強を誇ったからで
す。こんな私だからこそ、言える、いつかは言いたかった爆弾発言を、アパレル界に投げかけます…。」
先日の定休日も、大阪へ、行きましたが、昨日も大阪へ足を運びました。
というのは、先日は、展示会やメーカー周りなどの、仕事としてのONモードで、色んなオーナーと接したり、色んなショップを巡っていたので、ある種、視点が、「業界の人」の立場からなのです。
しかし、私はスタッフ経験を挟んでいないので、「お客の立場」と「業界の立場」を行ったり、来たりできるのです。
スタッフ経験を挟まずに、オーナーになった私の最大の長所。
それは、お客様の視点で、物事を考えられると言う事ではないでしょうか?
昨日の定休日は、男友達や、恋人などと予定が合わなかったので、そういう時は、大抵、大阪に足を運びます。この日は、アパレルに関わる立場ではなくて、あくまで、一般のお客様として、ショップ巡りを楽しみたいと思っていました。お客様の立場から、スタッフと物を話したり、色んな秋使用のディスプレイから、何かを感じ取りたいと思っていました。昨日は、本当に、昔の自分に戻った気分で、ドキドキしながら、大阪へ向かいましたよ。
長い間、足を運んでいなかった古着屋巡りや、大手セレクトショップなどにも、くまなく、足を運びました。
すると、知り合いの個人店ばかりに足を運んで、久しく感じていなかった、
「店員に対しての恐怖感」がありました。
写真を撮ってくれたのは、なんと、前店長・武藤氏!
服に興味の無い方が、いつだって服屋に言う事は、「買わされる意識が働くから行きにくい」「まとわりついてくる過度の接客が嫌だ」「必要ないのに、過度の商品説明をしてくる」「服で優劣つけられている気がするから、行きにくい」ということです。
私もそれを、お客時代に思っていたことでありますが、リンクもしていただいている、良質な個人店によって、それは覆されたものです。
この日のメインは、ZABOUにリンクをお願いしに行く事と、アンクルサム宮田氏に、紹介していただくブランドの展示会の事でお聞きしたい事があったからです。
ZABOUは、オーナー谷川氏はおられませんでしたが、店員田口さんが、
「ほぼ、間違いなく、リンクはオーケーだと思いますので、早急に、リンク作業にかからせてもらいます」
そのように、言っていただき、昨日中に、本当にリンクが完了されていました。ありがとうございます。
しかも、滝マニアの事も、ちょっと触れていただいて。。感無量です。
私も、遠く離れた三重から、ZABOU信者を育てて、送り込みまっす。!
色んな、ショップを巡った最後に、アンクルサム・宮田氏のところへ行きました。
宮田氏は、一回りも世代が違う、こんな私をとてもかわいがってくれます。色んな事でお世話になりました。
関西では、もうこれ以上取り扱いを広げるつもりのない、ブランドにも、熱烈にコンタクトを取ってくださって、当店でも扱える事になりました。再来週、宮田氏と、展示会に行く予定をしております。
けっこう大量に置かしてもらっていたショップカードも、すべて無くなったみたいで、宮田氏に、
「また、ショップカード頂戴さあ」と、逆催促されたときは、すごくうれしかったですね。
そんな、アンクルサム内の店内に、アンクルの顧客様カップルがおり、そんな方らにも、
「このコ、三重の名張市ってところで、お店出したから、また行ったってなあ」と、言ってくれ、また新たな素敵なつながりがありました。
写真の彼らが去ってしまったあと、また違うオシャレカップルさんを紹介していただいたのですが、そのカップルらが、某有名セレクトショップで、お買い物に行かれたところ、彼女さんの方が、某有名スタッフに、すごい不快感を感じたみたい。その某有名スタッフの、賛美する声。批判する声は、私のお店でも、よく聞きます。
そんな声は当然、アンクルサムにも、よく届いているみたいで、その某有名セレクトショップの代表取締り役と、飲み仲間の宮田氏は、ちょこっと、それを伝えたみたい。
「あれは、あの軽い接客が、接客を回すのに必要なんだよ。一番売っているのは、カレだしね。」
と、宮田氏も逆に納得をしたみたい。会社にとって、販売力のあるスタッフがいることは、大きな力ですからね。
その不快感を感じた彼女の彼氏様も、それは、納得の事実みたいで、彼女様を諭していました。
彼女様も理解はされども、悔しさが残ると言うか、どこか納得できない表情をしていました。
私の大学は、箱根駅伝の常連校で、まさに、「競技の能力で、優劣をつけられる」集団でありました。
弱いものの意見は、何を言っても通らない。強いものの意見は、当然、通る上に、悪い行動をしでかしたとしても、競技能力が高い故に、まかり通る光景を目にしてきました。私の競技能力は、2流として、「中途半端」でしたので、そこでも、両者の気持ちが分かる立場にありました…。
「アイツの、あの行動はいただけないけれども、大目にみるしかないんだよ。一番、速いのはカレだしね。」
そういったセリフと、似た匂いを感じ取ってしまいます。
反論できず、悔しい想いで、感情を胸の奥底に沈めた、昔を思い出してしまいます。
足が速いからと言って、他のフィールドに出てしまうと、全く効力を発揮しません。
オシャレだからと言って、他のフィールドに出てしまうと、全く効力を発揮しません。
競技能力が、一番上に来るのじゃなくて、競技を通じて、人間性を高めるのが、競技の目的では?
オシャレが、一番上に来るのじゃなくて、オシャレを通じて、人間とつながるのが、服のあり方では?
北京オリンピックに出るような、トップアスリートは模範となる行動を心がけるべきでしょうし、
販売力あるカリスマスタッフなら、みんなの憧れであるべきであり、そんなマイナスの一票の声を無視しては、軽んじてはいけないと思うのです。
少なくとも、お客時代に、同スタッフから、接客において、強烈な不快感を感じたからこそ、そう思うのです。
「某」で隠していても、分かってしまう人も、中にはおられると思います。
「某」で伝わらない方は、きっと、賛美をしている方だと思いますし、それは正しい姿だと思います。
しかし、「某」で伝わりつつも、その事実を見て見ぬフリをする事は、私は、社会の正しい姿ではないと思うのです。
少なくとも、業界に入った今でも、同スタッフに、強烈な憧れを抱いているからこそ、
もう一度、「接客とは何か?」というのを、考え直して欲しいのです。
Simple is the BEST ! タケウチ













