「大地を歩いていく」 | Simple is the BEST !

「大地を歩いていく」

      オープン前夜の、3月19日。私のお店も、極少人数を集めて、レセプションを行いました。


私には、「XXの元店長」や「XXで経験を積んだ」とかいった肩書きが無かったので、自分自身に自信が無かったので、オープン告知の営業活動は、全くありませんでした。テナントの管理人様からも、もっとオープン告知の張り紙とか、営業をやっていったらいいのに。とアドバイスをいただきましたが、自分に、過度のプレッシャーがかかりそうで、怖かったのです。ひっそりと、オープンをさせ、徐々に顧客様を作っていくスタンスが、性に合っていると思ったのです。


レセプションは、have a golden day !の宮川氏と、奥様&息子・大空(そら)君、その顧客様の、Y氏&Fっちカップル。そして、「I・G・A49」の宮本氏、名張市在住のゴールデンデイの顧客様のK夫妻が、夜の20~21時に来てくださいました。初春の雨の日だったので、まだまだ、寒さが残る夜でした。

大層なモノは用意しておりませんでしたが、フジヤでケーキを買ったり、ピザを宅配してもらったり、ジャンクフードやシャンパン、そら君用のお菓子等も事前に購入し、私のできる限りのもてなしをしました。


  「楽しかったですね!また語りあかしましょう。」



昨日は、そのK夫妻と、閉店後に食事に行き、私の誕生日祝いということで、ご馳走になっちゃいました!

次の食事は、私持ちで、行きましょう!店内に帰ってくるのが遅かったのですが、ブログ作業も取り掛かっていたのですが、少し体調が優れず、頭がガンガンしたので、作業を断念し、家に帰らしていただきました。

連続更新、昨日で、ストップですが、体調はしっかり本日で、回復しましたよ!


私は、宮川氏に憧れていたのは、理由があります。


    すべての人に平等に接する姿勢。

    すべての人に、自分から話しかけていくスタンス。

    包み隠さず、不安や弱音も話してくれるスタンス。

    決して、人を悪く言うことなく、むしろ、陰で人の事を良く言うスタンス。

    オンとオフの差がなく、オフにおいても、お客様と繋がっているスタンス。


「家の裏の池」



初めてお店を発見した時は、商品はもちろん、その接客がとても気分よいものがあり、私は、それ以降、名張からはるばる奈良市まで通い詰めました。多いときで、月に4回は行っていたかな?


「店主がおもしろい」、「人柄でついつい買ってしまう」 「商品を買いに行くより、店主に会いに行くという感じ」

自分の周りの友人や、自分のお客様から、そういった、賛美の声しか、聞いたことがありません。

そんな、氏から、お店を持つ前にアドバイスをいただき、ずっと胸にしまってある言葉があります。


    「僕も、昔は、人気セレクトショップで働いており、そのときは、そのショップの名前で、

     ほっといても、商品がポンポン売れていったので、感覚がマヒしていましたが、

     こうして自分のお店を持ってから、人に物を買ってもらう難しさを痛感しました。

     タケウチさんも、お客さんに、商品を買ってもらっても、もらわなくても、

     一人一人を大切にしていってくださいね。

     金額は問題じゃなくて、1000円でも、2000円でも、買ってもらえることに感謝ですね」


 「家の裏の井戸。水深2~3m。井戸を初めて見た方もいるのでは?」



その言葉を、強く、深く、胸の奥底に刻み込んであります。


先日、アンクルサムに行ったとき、顧客さんが、


   「すみません、宮田さん。今日は、何にも買えなくて…」


と、宮田氏に謝っていたところ、


   「そんなん、買ってもらわなくてもえーねん。お店に来てくれるだけで、ありがたいねんでー。

    なっ??タケウチくん??」


  BAD BAGS×Sunday Works  ¥19.740(税込)

                             「ブログを読んで、遠方から来られたF様。また遊びに来てください」


そう、宮田氏から、話をフラれ、まだ5ヶ月という短い期間ですが、個人店を経営する難しさや喜びを知っている私は、声を大にして、首を大きく縦に振って、「そうっすよー」と、叫びました。


       未来永劫に届きはしない。あの月も、あの星も。

       届かない場所にあるから、自分の位置がよく分かる。


飛べない私は、一歩一歩、歩いていこうと思います。

先人達、先輩達の高さに追いつけるまで、私は、一人一人のお客様を大切にしていく作業を遂行するのみです。


         Simple is theBEST !   タケウチ