菅野貴夫の野球電鉄 -5ページ目

菅野貴夫の野球電鉄

俳優・菅野貴夫のブログです。
「どこ鉄」とは、友人から送られてきた鉄道写真を、それがどこで撮られたものかを推理・検索・悪戦苦闘しながら解いていくシリーズです。

12月に出演する舞台のご案内です。



JACROWで以前共演させていただいた吉田テツタさんの個人ユニットで「面白いことが浮かばない限りやらない」テッピンに出ます。



共演の皆さまは全員はじめましての方々、しかも私が最年少。

強力なおじさんたちの壮絶ミステリーバトル?を楽しんで頂ける作品になると思います。



年末のお忙しい時期とは思いますが、ぜひぜひお越しくださいませ。



テッピン公演第6弾は、ミステリー?!


小劇場の上演中に起きた殺人事件。

容疑者は出演者・スタッフ全員?

さあ、どんな展開に?



テッピンvol.6

『ゼツボーのエンゲキ』


作・演出:吉田テツタ


【出演】

池田ヒトシ/菅野貴夫/佐久間淳也/佐野陽一/牧野達哉/山口雅義


【日程】

12月18日(水)~22日(日)

18(水)15:00(有料公開ゲネ)/19:30

19(木)19:00

20(金)14:00/19:00

21(土)14:00/18:00

22(日)13:00

日時指定・全席自由席

受付開始・開場は開演の30分前予定


【会場】

中野スタジオあくとれ

中野区中野2-11-2サン中野マンションB1

JR、東京メトロ東西線 中野駅南口改札より徒歩5分


【料金】

一般:4,000円

学割:3,000円(要学生証提示)

※有料公開ゲネ:3,000円

★財力者様 助けてチケット:5,000円

(吉田テツタ特製感謝状付)


【ご予約】

https://www.quartet-online.net/ticket/teppin-zetubo-?m=0mjafdh


【ホームページ】



【お問合せ】

office_mube@yahoo.co.jp



よろしくお願いします!

10月末、いよいよ寒さが本気をチラ見せしてきましたね。

昨日の夜ふと「毛布を出すなら今日だ」と判断し、それは正解だったと朝方にヌクヌク満足しつつ二度寝に入ったどこ野鉄夫です。




それでは今回も個性豊かな写真たちをやっていきましょう。




まずはみのりさんからの1枚。

よくある田舎の風景。

左側に長い鉄橋、目の前には橋脚のみ残っている。

橋を架け替えたのかな?




ちょうど久しぶりにみのり・あゆみ夫妻(2人とも劇団時代の後輩で飲み友達)と会った時に貰った写真なんですが、、どうも言いたくてたまらなかったらしく先日2人で韓国旅行に行った時に北朝鮮との国境付近で撮ったとベラベラ喋ってくれました。



え、そんなとこ行けるの??

日本じゃなかった事よりはるかに大きな驚き。

このへんの地理を深掘りしたことなかったけど、ソウルって国境から割と近いんだな。


発見。



この地点では国境線が川から北の内陸部にずれているけど、


あの山の向こう側が北朝鮮なのか。

実際にこの場に立ったら、どんな空気なんだろう。



この橋付近は朝鮮戦争時、歴史的に重要な場所だったようです。


なお川が国境となっている区間には橋は1本も架かっておらず。




どこ鉄というより、いろいろアジアの歴史を考えてしまう写真でした!!






続いては、オワコン・オコシコン(透水性コンクリート)宮本さんからの1枚。

だだっ広いホームと平原。

ほぼ直線のみで構成された写真。


非電化で、複線なのか??



日本の鉄道において非電化の複線区間はそんなに多くないはず。

パッと思い浮かぶのは、

・JR北海道の幹線(室蘭本線・函館本線など)

・関東鉄道常総線(茨城県)

・JR九州の筑豊本線(でも続々電化され、残り区間はわずか)



これ以外にも一部区間だけ複線化されている路線もありうる。

そして単線区間でも分岐地点が駅からかなり離れているというケースもありうる(経験済み)。



どう始めたものか。


もう一つ、画面ギリギリに残してくれたミラーを凝視。

おや、けっこうちゃんとした(?)駅構内。

景色より都会的な感じで若干のギャップ。京王線の明大前駅みたい。

そして2面2線の対向式ホームで、降りる階段が設置されている。

高架あるいは築堤(人工的な土手)に設けられた駅で、しかもホームが上下線でずれている構造と推測できる。



とりあえずJR北海道をチラ見。

ホームがずれている駅を発見!

しかしずれ方が逆(しかもガッツリ地平駅でした)



九州の筑豊本線も該当なし。



関東鉄道をすっ飛ばして向かったのは、岡山駅の倉敷市を走る水島臨海鉄道



地元以外の人にはあまり馴染みがないと思いますが、倉敷の工業地帯を走る非電化ローカル鉄道で、貨物列車が走るのとTVやYouTubeで前面展望動画を見たときに高架区間が多かったのが決め手。


貨物列車は長いから、分岐地点が駅から遠く離れている可能性もあるんじゃないか?



いざ沿線の弥生駅へ。

うーむ!

雰囲気はいいけど違うか!!

壁がすだれみたいになってるの、珍しいよな…



この先思いつくままにチマチマ捜索してもゴールは遠くなるだけだろう。



というわけで素直に「非電化 複線 高架駅」で検索。

Yahoo知恵袋で素晴らしい質問をしている方発見。

ベストアンサーが意味不明だったので、こちら上の方の意見を重視。ありがとうございます。



さて東海交通事業城北線と伊勢鉄道。


どちらも旧国鉄・現JRと関連の深い路線。

この時代に造られた路線には無駄に設備が豪華という共通点がある。

東海交通〜は名古屋市北部を高架で走る。郊外とはいえ住宅密集地。



いっぽうの伊勢鉄道は四日市と津という三重県の二大都市を結んでいる、というより名古屋方面と伊勢方面ををショートカットする(JRが遠回りしているため)重要な役割の路線。

おかげで特急や快速に乗っていると追加料金がかかりますが。

(乗換路線図アプリ)

途中にはサーキットで有名な鈴鹿も通ります。



鉄夫の判断は断然、伊勢鉄道。




いざ現地へ、鈴鹿駅。

高架駅。ホームが若干ずれている。

こりゃ早速か??


↓↓

おおーー来たーーーっ!!!!


壁のすだれみたいな造りが一致!送電線の特徴的な鉄骨も!



では改めて、問題の写真↓



仕留めた写真↓

さっきので充分でしたかね。

伊勢鉄道・鈴鹿駅、想定より早く1時間以内に確保!!



やはり非電化の高架複線というのが、鉄道要素として魅力満載でした☆ごちそうさまです!





続きまして今回ラスト、舞台映像チームの俊英・込山さんからの1枚。

ザ・信号待ち。

すっごい見たことある車両。



ここだ。

熊本は演劇公演に出るために2ヶ月近く住んだ、とても思い出深い地。バイト先(辛子蓮根屋&青果市場)へチャリで向かう時いつも電車通りを通ってましたからね、この塗装は目に焼き付いています。


1080型だな。

そしてA系統か。

(乗換路線図アプリ)

熊本駅へ向かうほうの系統。

辛島町〜水道町あたりが熊本の中心市街地であることは熟知している。



とは言え。

こんな、ほとんど景色が写っていない写真じゃ場所の特定はほぼ不可能。



込山さんも車両を当てただけで「さすが、」と唸っており(僕にとっちゃ朝飯前)、位置情報データつきの写真を送ってくれる流れになったんですが。


あれ、Liveにはなってるけど位置情報はついてない。。



…もういいや面倒だからこの場所を当てちゃおう。その方が早い。




というわけで本気モード突入。

手がかりにするのは、

まず道路に書かれた黄色い矢印。右折系かな?

白はよく見るけど黄色は珍しい。



そして奥に見える建物。

灯りのついているところ、周りのビルとは一際違う斜め屋根の古風な建物か?

左の青く明るいところはおそらくバス停。熊本で見たことある。


さらにLiveフォトから抜粋↓

クルマが横切っている=交差点。

まあクルマと路面電車が仲良く並んで止まってる時点でそうなんだけど。



(ほんとにこれだけで当てられるのか?)



まずはA系統の熊本駅側から捜索開始。

熊本駅前までは線路が片側に寄っている。


そのまま旧市街を通り抜け、B系統と合流。

市役所前付近は緑化軌道。

黄色い矢印は、時間帯によって右折禁止の表示だった。



ここにも矢印!しかし大きな交差点がない。



ひたすら航空写真のなかの地面を見つめ、黄色い矢印を探す作業。


大通りの矢印と交差点!

ようやく揃った。



建物は四角っぽいけど……どうだ?

↓↓↓

うあーー建物の形が違うかー!



ん?

交差点の奥のほうにある建物……

あれだーーーっ!!!

チラッと覗いてるつもりかも知れないけどバレてるぞ!!!!!



では問題の写真(一部拡大)↓


仕留めた写真↓

完璧!

電車の窓に映り込んだ謎の数字は予備校の合格者数だった!



というわけで熊本市電・新水前寺駅そばの白山交差点、おなじみの執着心で確保!!!



思っていた感じの店と違ったけど(団子屋とか和物系の屋根だと思っていた)、ありがとうございました!




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今回は以上です。




最後まで読んでくださり、ありがとうございました。




ではまた!

お久しぶりです、どこ野鉄夫です。



だいぶ間があいてしまいましたが、今回もやっていきましょう。



まずは九州の、よしむらさんからの1枚。

夜の駅。ミニチュア風写真を思い出す質感。

鉄道好きはおしなべて模型好きも多いので(もちろん私も)こういう写真は好きでしたねえ。



さて黒っぽい車両がJR九州の特急車両787系であることは一目瞭然。

そのなかでも右側の車両は豪華観光列車の「36ぷらす3」に改造された車両。より深い黒の光沢感とロゴ、そして目まわりがクッキリしているのが特徴ですね。

この列車の運行範囲から絞れないか?サイトを調査。

九州全域!そりゃ見どころ多いもんな。お見それしました!



ならばと所属基地を調べたところ、南福岡車両区とのこと。

九州最大の車両基地へGO。

しかし車両基地が本線に対して斜めになっている。


問題写真↓

こちらは駅のホームと並行。

…色々拡大して調べられるのを防ぐために、ミニチュア風のボカシを駆使したんですかね?



じゃあ、、キハ40を調べるか。

手前に止まっている朱色の車両。国鉄時代から走っている、現代でも最古参の部類に入るディーゼルカーです。



この色は「首都圏色」と言って、九州ではあんまり走ってない気がするので珍しいんじゃないか?と。

(まだ首都圏でも非電化区間が多かった1980年代以前に走っていた塗色)


参考:九州のポピュラーな塗色↓

(2019年 鉄夫撮影)これが九州キハ40系の標準。



「九州 キハ40 首都圏色」で検索。

なんと分かりやすいJR九州様!

ありがとうございます!!!



さあ宮崎限定。

中心の宮崎駅は高架だし、市街地なので車両基地は併設されていない。


宮崎県内の車両基地がどこにあるのかは知らないけど、、

隣の南宮崎はどうだ?

日豊本線から日南線(宮崎空港線)が分岐する主要駅。かつて東京発の寝台特急「富士」の終着駅だった時期もありました。



接近。

駅の横に線路が複数!


↓↓↓

絶対この歩道橋から撮ったんだろう!

残念ながらストリートビューは無し。


Googleアースで確認。

ウム、間違いなし。


では問題の写真↓


さらに探し出した写真↓

36ぷらす3が同じ場所に鎮座。

奥の白い車両は日南線の観光列車・海幸山幸ですね。


というわけでJR南宮崎駅、豊富な鉄分をもとに確保!



やはり車両が写っている問題は楽しい!





さあ続きまして、神戸のカシマさんから「簡単…??」と1枚。

ほほう……


かなり大きな駅。

奥のほうには新幹線。


このように新幹線駅を見下ろせる構図。



普通に考えて京都しかないでしょう↓

一発確保。



京都駅は巨大なビルで有名ですからね。


なおこの写真は京都駅ビル上の某ホテル(もちろんハイソサエティ)から撮影したと多少ドヤりの返信をいただきました。僕が仕事で泊まって請求書を出したら怒られますね。

社員100人を優に越える会社の社長さんですから住む世界が違います!




お次!

カシマさんとも仲良しのゆきさんから「4分で当てるかな?」と2枚。


いやいやいや。

こんなただの夜の踏切、4分は無理ですよ!

景色なんも写ってないし!



ひどい条件の中で目に留まったのが線路の幅。ちょっと広い気がする、、か?

先日僕が福岡に行ってた頃ゆきさんは関西にいたはずなので、、そのスケジュールとこの写真の関連性は分からないけど、、とりあえず1435mmの標準軌を採用した関西私鉄から調べてみるか。



当てはまるのは阪神・山陽・阪急・京阪そして近鉄。阪急系列の能勢電鉄もあるか。



関西私鉄の大半以上。

しかも土地勘なし=遭難濃厚。



そこで!


わかりやすいように若干明るめにしましたが(なってないか)、架線柱が二段重ねで高くなっているように見える。


これは、架線の上に送電線が通されているのではないか?



例↓(西武多摩川線)

これはちょっと極端ですが、このように送電線が上部に通された背の高い架線柱はたまにあるのです。



「架線柱 送電線 併架」で検索。


素晴らしいページを発見。

ありがとうございます!


なるほど、阪急電鉄によくあるんだな!

阪急はもちろん1435mm標準軌の関西私鉄。

(南海は1067mm狭軌なので除外)



阪急沿線へ出発進行。

忘れちゃいけないのが踏切、それも2車線以上の余裕ある道路が交差する地点だな!



まずは神戸線。

暗いっ!



おおっ!踏切の舗装が似ている!!!

やはり阪急のどこかか??


期待を高めながら宝塚線・京都線へ。

ここは大きな公園や工場があるから違うか…


全体的に両側に道路が並走している踏切が多い。

(問題写真では両側に建物が迫っている=側道なし)



阪急電鉄、まさかの全線捜索SUKA。



うーむ!

他の鉄道会社に手を出すしかないか、、、怖いけどチラッと見てみよう。



まずは恐ろしい近鉄の適当な踏切へ。

……ふむ、踏切横の柵の形状が違うな……。


(路線距離ケタ違いの近鉄じゃなくてホッ)



そういえば阪急はどうだったんだろう?

斜めに下がってはいるけど、微妙に違うか、、

捜索した時はここまで見てなかった。



じゃあ、京阪は?

適当な踏切へ。

きたーっ!

斜めに落ちる柵の形状!



京阪電鉄にロックオン。

大阪側は高架複々線区間が続いているので、それが終わる寝屋川市あたりから京都方面へ改めて捜索開始。


京阪もかなり、道路が並走した区間が多い。



淀川を越え、京都府へ。

うーん!

架線柱も良い感じだけど!



いよいよ京都市街地へ入り伏見稲荷を過ぎ、終点(地下区間)もチラつきはじめた時。

おやーっ??


ここじゃないのか???

微妙に建物の配置が違うか……?


しかしこのカーブの具合、二段になった架線柱、、今までの捜索のなかでダントツ匂いまくってるんだけどな……



写真のデータを見ると6年前

周囲を慎重に捜索。

6年前に仮設フェンスで区切られてるってことは、さすがに現在は何かあるんじゃないか?

2年前に建った新しい建物、ベランダの形から一致と見ていいだろう。



では問題の写真↓


辿り着いた写真↓

暗いけど左側の建物の並びも一致。



このような返信を頂きましたので、デフォルトで再送↓


返信↓↓↓

バッチリ。当然。


記録を残してくれてた模様ですね、しかし貰った写真に位置情報は付いていませんでした。さすがです。



というわけで京阪本線・鳥羽街道駅前の踏切、1時間ほどでなんとか確保!!

4分はさすがに無理!




ちいかわもぐもぐ本舗ってどんなお店なんだろう?



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今回は以上です。



次回もマイペースにやっていきたいと思います。

すでに捜索疲れを起こしている写真が複数枚ありますが。。




ではまた!


こんにちは。どこ野鉄夫です。


久しぶりに3泊で福岡へ行ってきました。

西鉄貝塚線・名島駅から乗車。


原を「はる」と読むのが九州ならでは。


かわいい電車。(構内踏切から撮影)



こちらは北九州モノレール。

どこ鉄の問題でも2度ほど登場しました。

頭のてっぺんについてる赤色灯が気になります。



今回も北九州の職人・新井さんからの案件だったわけですが、初日はいつものオワコン施工、そして2.3日目は今後オワコンを施工するための「準備工」でした。

何をしたかと言えば、ここを↓

こうしたり↓


ここを↓


こうするという話で↓

見事な整地ぶり。(もちろん師匠の手腕)

ワタクシは基本的に雑草を引っこ抜いたり、防草シート(に雑草が絡まりまくってる、というか防草シート敷いててあの繁茂ですよ)と格闘したり、重い土嚢袋をせっせと何十袋も運ぶハードワークをまるまる2日やりました。(オワコン施工のほうが数十倍楽)

しかも35℃の炎天下、2人とも熱中症にならなくてよかったです。




というわけで、エアコンの効いた我が家でゆったりやっていきましょう。



まずはその新井さんからの1枚。

派手な地面。



ド派手な乗車位置案内で真っ先に浮かぶのは京急の品川駅ですが、あそこではないだろう。

羽田空港方面と横浜方面の乗り間違いを防ぐためにこうなってる訳です。



さて検索。

あの写真、ちょっと違うけど足跡の形が似てる。


よし、大阪環状線で調べを進めよう。


出てきた。


こちらのブログでも詳しく書かれていますが、

大阪環状線が東京の山手線と大きく違うのは、
山手線は黄緑ラインの電車がずっとぐるぐる回っているだけですが、(並走する埼京線・京浜東北線・上野東京ライン等は線路もホームも別)
大阪の場合は阪和線(関西空港や和歌山方面)・大和路線(奈良方面)の電車も大阪環状線のホームにやってくるのです。

逆に言えば同一ホーム(大阪駅1番線)から環状線関空方面和歌山方面奈良方面の列車が次々と発車していくという事で、特に利用客の多い大阪駅では誤乗車を防ぐためにあんなにカラフルになっているわけですね。京急品川駅と同じ理由です。


というわけでJR大阪駅の環状線(1番)のりば、確保!




お次は千穂さんから届いた1枚。

ザ・鉄橋。


ここを電車が通る時には、さぞかしガガンゴゴンと心地良い音が響き渡るんでしょう。



それにしても「橋」としか分からない。



架線柱が鉄骨造なのは私鉄っぽい気もするけど、何の根拠もないから決めつけるのは危険だ。



何か要素はないか……

川を渡った後、右のほうにカーブしている。



僕の記憶では、こんな橋は1ヶ所しか知らないな…



とりあえず行ってみよう。

うむ、カーブしてる。

ちょうど橋に写真がありそうだから見てみよう。

↓↓↓

…あれ?

この錆び具合、架線柱の感じ、背後の鉄塔、、

まさにここじゃないか??


問題の写真↓

ここだっ!まさか一発で当たるとは!!



というわけで東急東横線・綱島駅近くの鶴見川橋梁、1分の1で確保!!



東横線には子供の頃から乗っているので、どこに橋があるのか・どこの駅間にどんなカーブがあるか、だいたい知っています。




また気持ち悪いことを言ってしまった!





さて今回ラストは、さとうかよこさんからの1枚。

まっすぐなホームと茂み、住宅。

険しい問題の雰囲気。



※下のほうの赤い線にはしょうもない理由がありまして。。

僕のうっかりミスで、送っていただいた写真を保存するのを忘れてしまったんですね。でしばらく経ってから思い出した時にはLINEの保存期限切れになっていて。

(単純なスクショだと画質が落ちてしまいます)


何ヶ月も経っているのに再送して頂くのも悪いしなぁ…と思っていたところ、画像に加工を施せば期限切れの写真もオリジナル画質で保存できるという事を発見し、その時にテキトーに入れた線です。勝手に落書きをしてすみませんでした!



前置きが長くなりましたが、捜索開始。

まずとある要素からJR東日本確定


さらに拡大。

白地に緑三角、おそらく乗車位置案内。


検索、ありがたいページを発見。


まさにこれだ!

なになにJR東日本の千葉支社管内で、209系用の案内と。


ありがとうございます!


209系が運用されているのは、たしか千葉駅以南以西の房総半島エリア。路線でいえば総武本線・成田線・外房線・内房線それに東金線と鹿島線。


出発前に線路の様子を確認。

ホームの両側に線路がある=島式ホーム。

2本の線路が合流していない=複線区間か?

分岐器も見えないからシンプルな配線構造だろう。

駅すぐには茂み。その向こうに住宅地。

かなり郊外のほうだろう。



さあ頼みの配線略図大先生をお招きして捜索開始。

都賀までは都市部だから、それより郊外がターゲット。

…って、複線区間は佐倉までしかないし島式ホームの駅皆無だし。


外房線へ。

外房線も鎌取までは都市部だからそれ以西。


土気(とけ)駅の画像へ潜入した時。

ぐわー!!惜しいけど違った!!!



そこから内房線・成田線の209系運用区間を全捜索、複線区間の縛りを外して(分岐器までの距離が長い、という事もあり得るので)さらに東金線鹿島線まで範囲を広げSUKA連発、再び総武本線の南酒々井(みなみしすい)駅↓

クーッ!

誰かあそこの土砂を削って家を建ててくれ!

あと歩道橋は画像加工で消してくれ!




おかしいな…209系の運用範囲は全て調べたはずだが……どこか見落としがあるのか?



こうなったら発想を少しほぐして、千葉支社管内という情報だけに的を絞ろう。


千葉支社管内の電化路線で、ここまで捜索していない路線のひとつは京葉線。

しかし京葉線はベイエリアを高架で走る路線、該当しない。



残るひとつは、成田線の我孫子支線。

(乗換路線図アプリより)

この路線は成田線とは言うものの、実質は常磐線の支線(上野までの直通電車も走っている)。209系は運用に入らないので、今まで捜索してこなかった。



ここに最後の望みを託そう。


島式ホームの駅は2つ。




まずは新木(あらき)駅。

あーーーーっ!!!

あの茂み!!!!!!




では問題の写真↓



ようやく辿り着いた写真↓

フゥー完璧!



JR成田線(我孫子支線)・新木駅、千葉支社管内最後の路線で確保!!!



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今回は以上です。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。



ではまた次回!


こんにちは。どこ野鉄夫です。



今回も愉快な写真が揃いましたので、早速やっていきましょう。



まずはてっしーさんからの1枚。


そりゃ返信も正直になりますよ。


すると即座に追加されました↓

大して変わらない、線路が斜めに交差するだけの写真。

なるほどね。



てっしーさんは僕もたまにお手伝いさせてもらっている舞台映像チームの優秀メンバーなのですが、そこのボス・ムーチョさんから以前送られてきた写真がフラッシュバックします↓

絶対同じ場所だろう。


この写真は新宿の東急歌舞伎町タワーから撮影されたもの(当時瞬殺)。

そもそも線路の立体交差は私のような鉄オタにとっては大好物、この角度での交差なんて脊髄反射レベル。


Googleアースで捉えても、元が殺風景すぎて何が何だか。


というわけで問題写真のここは、


ここ!↓


東急歌舞伎町タワーから見たJR山手線&中央線の立体交差、同じ手は2度通用しません!





さあ続きまして、恵理さんからの1枚。

穏やかな風景。さっきのとは大違いですね。

非電化単線の踏切。

 

写真を拡大。

踏切動作灯に186の数字、後ろの植物はどことなく南国っぽい?


奥には30キロの速度制限標識。

黄色地なのはJR西日本によくある形式だった気がする。(恵理さんは岡山県の津山在住)



最近よく出てくるAIの植物認識。

一応両方チェック、有益そうな情報としては関東南部以西に分布しているとの事。



しかし「どうも西日本ぽい」というだけで膨大な非電化ローカル線の旅に出るのは危険だな……


踏切の地面にも数字が。



……これもしかして踏切の名称なんじゃないか??



調べちゃおう!

一番に出てきた「島原外港」の文字。

長崎県の島原半島。そこを走る島原鉄道はもちろん非電化のローカル線。



GO!

終点の島原港駅前に踏切。その先の線路は緩いカーブ。

(またGoogleの駅文字が白くなってる…💢)



では問題の写真↓


見つけ出した写真↓

ストリートビューのコマ的にこれが最大値。

それでも左側で途切れる線路、踏切動作灯や南国の植物はキッチリ。


回答後送られてきた写真↓

ヨシ!


島原鉄道・島原港駅前の第186号踏切、その名称のおかげで一発確保!



気になって調べてみたら、島原鉄道では全部の踏切に数字が振られているようです。

180箇所以上踏切があるって事か!



起点の諫早駅から1つ目の踏切が3号だったので、廃止された踏切もあるっぽいですね。



写真のおかげで乗ったこともない鉄道のことがいろいろ知れるのも、どこ鉄の楽しさです。ありがとうございます!





今回ラストは美佳さんからの1枚。去年の10月14日(鉄道の日)に頂戴して以来、動けずにいた写真。

だだっ広い平原にある駅。

ミラーがあるからワンマン運転区間か、ホームの感じもかなりローカル。

ただ電化設備はそこそこ立派。

ホームの両側に黄色い点字ブロックがあるから、島式ホームか。

今や絶滅危惧種の「白線」が残っている。



ちょうどこの時期秋田(大曲)へ出張があり、だだっ広い平原の真ん中で仕事していたのもあって、美佳さんの故郷である秋田県ではないか?と一瞬疑ったものの、

電線類を見る限り、直流電化っぽい。

(秋田県の電化路線は交流なのでもう少しゴテゴテしている)



いちばん気になるのはその下、

銀色の鉄道電話。これを検索しよう。


しかし検索は捗らず。

鉄道電話(沿線電話)の検索で有益な情報に辿り着いたためしがない。それでも検索してしまう進歩のなさ。

ただ電話が銀色ってのはJR東日本・西日本・九州の色ではない気がするけど、、。



電話の背後にあった速度制限標識も捜査。


なるほど、写真の先に分岐があって、それが70キロ制限ということか。



場所は絞れないけど……分岐した先が70キロ制限って、そこそこ規格の高い路線じゃないか?

(↑記事に出ている数字のように、駅構内の分岐は30〜45キロ程度に制限される事が多い)



まずはJR東海から初めてみよう。

電化路線で多少ローカルで、だだっ広い平原が広がってそうなのは、濃尾平野のほう。


基本的に駅の周りには建物が密集している事が多い(少し考えりゃ当たり前)なかで、平原に面した駅を発見。

これは良い!



どうだ……??

↓↓↓

うあーーーホームの感じが違うか!残念!!



この地域の捜索無事終了、次は御殿場線へ。

黄色い点字ブロックの風合いが同じ!

期待が大きく膨らんだものの平原にたたずむ駅は皆無。JR東海の平原部捜索完了。




うーむ。

これだけ広そうな平原、、素直に関東平野で探してみようか。



関東平野でこんなエリアを通る路線でまず浮かぶのはJR相模線だけど、ホームはこんなにワイルドじゃないよな…?とりあえず見てみよう。

駅前に平原が広がっているのはこのエリアのみ。


相武台下駅へ。

思ってたより住宅が近かった。ホームもやはり整備されている。撤退!



そこから関東平野の外縁を走る両毛線などJRローカル線の捜索へ出てSUKAを繰り返し、電化ローカル私鉄に照準を切り替え。

まずは北関東の平原を走る秩父鉄道。

おおっ?

ホームの感じも、オレンジ色のラインも良い!これは鉱脈来たか?


沿線を丹念に捜索。

だだっ広いぞ!さすが関東平野!



これ以上の進展なく秩父鉄道捜索完了。

↑2つ上の写真のように秩父鉄道のミラーは柱がオレンジで、問題写真のようなシルバーの柱を見つける事はできず。



他に北関東の電化ローカル私鉄は、、上毛電鉄・上信電鉄があるけど、あんな平原あるかな……?

ん待てよ、秩父鉄道の北側を東武(大手私鉄)が走ってて、何もない所に駅があると見聞したことがあるような……


ちょっと行ってみよう。

ここだ。県(あがた)駅。



(この時閃いていた知識の残像↓)




とりあえず駅の画像へ。

あーっ!黄色い点字ブロックの外側に白線!!

そこからはみ出す雑草!!!

丸っこい照明の形も同じ!



ここだったのか………!!!




では問題の写真↓


ようやく探し出した写真↓

駅構内の画像にあんなのは無いのでこれが精一杯!



東武伊勢崎線・県駅、何もないことに苦労しながらも確保!



こちらのブログ冒頭にある写真が、撮影地点としてはいちばん近いですね↓



分岐先が70キロ制限なのは妙に速度が高いなと思っていたけど、大手私鉄のローカル区間だったか。



とにかく何もない写真を解けてよかった!




回答後に美佳さんから「1枚目失敗したやつ」と送られてきた写真↓

確かに東武特急「りょうもう」の車両だという事は分かりますが、景色が隠されているので当てづらい写真ではありますねw



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今回は以上です。



最後までお読みくださり、ありがとうございました。


現在のストック、まともな捜索で解けそうな写真は1枚しかないですが、引き続きがんばっていきたいと思います。



ではまた!