菅野貴夫の野球電鉄 -5ページ目

菅野貴夫の野球電鉄

俳優・菅野貴夫のブログです。
「どこ鉄」とは、友人から送られてきた鉄道写真を、それがどこで撮られたものかを推理・検索・悪戦苦闘しながら解いていくシリーズです。

お久しぶりです、どこ野鉄夫です。



だいぶ間があいてしまいましたが、今回もやっていきましょう。



まずは九州の、よしむらさんからの1枚。

夜の駅。ミニチュア風写真を思い出す質感。

鉄道好きはおしなべて模型好きも多いので(もちろん私も)こういう写真は好きでしたねえ。



さて黒っぽい車両がJR九州の特急車両787系であることは一目瞭然。

そのなかでも右側の車両は豪華観光列車の「36ぷらす3」に改造された車両。より深い黒の光沢感とロゴ、そして目まわりがクッキリしているのが特徴ですね。

この列車の運行範囲から絞れないか?サイトを調査。

九州全域!そりゃ見どころ多いもんな。お見それしました!



ならばと所属基地を調べたところ、南福岡車両区とのこと。

九州最大の車両基地へGO。

しかし車両基地が本線に対して斜めになっている。


問題写真↓

こちらは駅のホームと並行。

…色々拡大して調べられるのを防ぐために、ミニチュア風のボカシを駆使したんですかね?



じゃあ、、キハ40を調べるか。

手前に止まっている朱色の車両。国鉄時代から走っている、現代でも最古参の部類に入るディーゼルカーです。



この色は「首都圏色」と言って、九州ではあんまり走ってない気がするので珍しいんじゃないか?と。

(まだ首都圏でも非電化区間が多かった1980年代以前に走っていた塗色)


参考:九州のポピュラーな塗色↓

(2019年 鉄夫撮影)これが九州キハ40系の標準。



「九州 キハ40 首都圏色」で検索。

なんと分かりやすいJR九州様!

ありがとうございます!!!



さあ宮崎限定。

中心の宮崎駅は高架だし、市街地なので車両基地は併設されていない。


宮崎県内の車両基地がどこにあるのかは知らないけど、、

隣の南宮崎はどうだ?

日豊本線から日南線(宮崎空港線)が分岐する主要駅。かつて東京発の寝台特急「富士」の終着駅だった時期もありました。



接近。

駅の横に線路が複数!


↓↓↓

絶対この歩道橋から撮ったんだろう!

残念ながらストリートビューは無し。


Googleアースで確認。

ウム、間違いなし。


では問題の写真↓


さらに探し出した写真↓

36ぷらす3が同じ場所に鎮座。

奥の白い車両は日南線の観光列車・海幸山幸ですね。


というわけでJR南宮崎駅、豊富な鉄分をもとに確保!



やはり車両が写っている問題は楽しい!





さあ続きまして、神戸のカシマさんから「簡単…??」と1枚。

ほほう……


かなり大きな駅。

奥のほうには新幹線。


このように新幹線駅を見下ろせる構図。



普通に考えて京都しかないでしょう↓

一発確保。



京都駅は巨大なビルで有名ですからね。


なおこの写真は京都駅ビル上の某ホテル(もちろんハイソサエティ)から撮影したと多少ドヤりの返信をいただきました。僕が仕事で泊まって請求書を出したら怒られますね。

社員100人を優に越える会社の社長さんですから住む世界が違います!




お次!

カシマさんとも仲良しのゆきさんから「4分で当てるかな?」と2枚。


いやいやいや。

こんなただの夜の踏切、4分は無理ですよ!

景色なんも写ってないし!



ひどい条件の中で目に留まったのが線路の幅。ちょっと広い気がする、、か?

先日僕が福岡に行ってた頃ゆきさんは関西にいたはずなので、、そのスケジュールとこの写真の関連性は分からないけど、、とりあえず1435mmの標準軌を採用した関西私鉄から調べてみるか。



当てはまるのは阪神・山陽・阪急・京阪そして近鉄。阪急系列の能勢電鉄もあるか。



関西私鉄の大半以上。

しかも土地勘なし=遭難濃厚。



そこで!


わかりやすいように若干明るめにしましたが(なってないか)、架線柱が二段重ねで高くなっているように見える。


これは、架線の上に送電線が通されているのではないか?



例↓(西武多摩川線)

これはちょっと極端ですが、このように送電線が上部に通された背の高い架線柱はたまにあるのです。



「架線柱 送電線 併架」で検索。


素晴らしいページを発見。

ありがとうございます!


なるほど、阪急電鉄によくあるんだな!

阪急はもちろん1435mm標準軌の関西私鉄。

(南海は1067mm狭軌なので除外)



阪急沿線へ出発進行。

忘れちゃいけないのが踏切、それも2車線以上の余裕ある道路が交差する地点だな!



まずは神戸線。

暗いっ!



おおっ!踏切の舗装が似ている!!!

やはり阪急のどこかか??


期待を高めながら宝塚線・京都線へ。

ここは大きな公園や工場があるから違うか…


全体的に両側に道路が並走している踏切が多い。

(問題写真では両側に建物が迫っている=側道なし)



阪急電鉄、まさかの全線捜索SUKA。



うーむ!

他の鉄道会社に手を出すしかないか、、、怖いけどチラッと見てみよう。



まずは恐ろしい近鉄の適当な踏切へ。

……ふむ、踏切横の柵の形状が違うな……。


(路線距離ケタ違いの近鉄じゃなくてホッ)



そういえば阪急はどうだったんだろう?

斜めに下がってはいるけど、微妙に違うか、、

捜索した時はここまで見てなかった。



じゃあ、京阪は?

適当な踏切へ。

きたーっ!

斜めに落ちる柵の形状!



京阪電鉄にロックオン。

大阪側は高架複々線区間が続いているので、それが終わる寝屋川市あたりから京都方面へ改めて捜索開始。


京阪もかなり、道路が並走した区間が多い。



淀川を越え、京都府へ。

うーん!

架線柱も良い感じだけど!



いよいよ京都市街地へ入り伏見稲荷を過ぎ、終点(地下区間)もチラつきはじめた時。

おやーっ??


ここじゃないのか???

微妙に建物の配置が違うか……?


しかしこのカーブの具合、二段になった架線柱、、今までの捜索のなかでダントツ匂いまくってるんだけどな……



写真のデータを見ると6年前

周囲を慎重に捜索。

6年前に仮設フェンスで区切られてるってことは、さすがに現在は何かあるんじゃないか?

2年前に建った新しい建物、ベランダの形から一致と見ていいだろう。



では問題の写真↓


辿り着いた写真↓

暗いけど左側の建物の並びも一致。



このような返信を頂きましたので、デフォルトで再送↓


返信↓↓↓

バッチリ。当然。


記録を残してくれてた模様ですね、しかし貰った写真に位置情報は付いていませんでした。さすがです。



というわけで京阪本線・鳥羽街道駅前の踏切、1時間ほどでなんとか確保!!

4分はさすがに無理!




ちいかわもぐもぐ本舗ってどんなお店なんだろう?



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今回は以上です。



次回もマイペースにやっていきたいと思います。

すでに捜索疲れを起こしている写真が複数枚ありますが。。




ではまた!


こんにちは。どこ野鉄夫です。


久しぶりに3泊で福岡へ行ってきました。

西鉄貝塚線・名島駅から乗車。


原を「はる」と読むのが九州ならでは。


かわいい電車。(構内踏切から撮影)



こちらは北九州モノレール。

どこ鉄の問題でも2度ほど登場しました。

頭のてっぺんについてる赤色灯が気になります。



今回も北九州の職人・新井さんからの案件だったわけですが、初日はいつものオワコン施工、そして2.3日目は今後オワコンを施工するための「準備工」でした。

何をしたかと言えば、ここを↓

こうしたり↓


ここを↓


こうするという話で↓

見事な整地ぶり。(もちろん師匠の手腕)

ワタクシは基本的に雑草を引っこ抜いたり、防草シート(に雑草が絡まりまくってる、というか防草シート敷いててあの繁茂ですよ)と格闘したり、重い土嚢袋をせっせと何十袋も運ぶハードワークをまるまる2日やりました。(オワコン施工のほうが数十倍楽)

しかも35℃の炎天下、2人とも熱中症にならなくてよかったです。




というわけで、エアコンの効いた我が家でゆったりやっていきましょう。



まずはその新井さんからの1枚。

派手な地面。



ド派手な乗車位置案内で真っ先に浮かぶのは京急の品川駅ですが、あそこではないだろう。

羽田空港方面と横浜方面の乗り間違いを防ぐためにこうなってる訳です。



さて検索。

あの写真、ちょっと違うけど足跡の形が似てる。


よし、大阪環状線で調べを進めよう。


出てきた。


こちらのブログでも詳しく書かれていますが、

大阪環状線が東京の山手線と大きく違うのは、
山手線は黄緑ラインの電車がずっとぐるぐる回っているだけですが、(並走する埼京線・京浜東北線・上野東京ライン等は線路もホームも別)
大阪の場合は阪和線(関西空港や和歌山方面)・大和路線(奈良方面)の電車も大阪環状線のホームにやってくるのです。

逆に言えば同一ホーム(大阪駅1番線)から環状線関空方面和歌山方面奈良方面の列車が次々と発車していくという事で、特に利用客の多い大阪駅では誤乗車を防ぐためにあんなにカラフルになっているわけですね。京急品川駅と同じ理由です。


というわけでJR大阪駅の環状線(1番)のりば、確保!




お次は千穂さんから届いた1枚。

ザ・鉄橋。


ここを電車が通る時には、さぞかしガガンゴゴンと心地良い音が響き渡るんでしょう。



それにしても「橋」としか分からない。



架線柱が鉄骨造なのは私鉄っぽい気もするけど、何の根拠もないから決めつけるのは危険だ。



何か要素はないか……

川を渡った後、右のほうにカーブしている。



僕の記憶では、こんな橋は1ヶ所しか知らないな…



とりあえず行ってみよう。

うむ、カーブしてる。

ちょうど橋に写真がありそうだから見てみよう。

↓↓↓

…あれ?

この錆び具合、架線柱の感じ、背後の鉄塔、、

まさにここじゃないか??


問題の写真↓

ここだっ!まさか一発で当たるとは!!



というわけで東急東横線・綱島駅近くの鶴見川橋梁、1分の1で確保!!



東横線には子供の頃から乗っているので、どこに橋があるのか・どこの駅間にどんなカーブがあるか、だいたい知っています。




また気持ち悪いことを言ってしまった!





さて今回ラストは、さとうかよこさんからの1枚。

まっすぐなホームと茂み、住宅。

険しい問題の雰囲気。



※下のほうの赤い線にはしょうもない理由がありまして。。

僕のうっかりミスで、送っていただいた写真を保存するのを忘れてしまったんですね。でしばらく経ってから思い出した時にはLINEの保存期限切れになっていて。

(単純なスクショだと画質が落ちてしまいます)


何ヶ月も経っているのに再送して頂くのも悪いしなぁ…と思っていたところ、画像に加工を施せば期限切れの写真もオリジナル画質で保存できるという事を発見し、その時にテキトーに入れた線です。勝手に落書きをしてすみませんでした!



前置きが長くなりましたが、捜索開始。

まずとある要素からJR東日本確定


さらに拡大。

白地に緑三角、おそらく乗車位置案内。


検索、ありがたいページを発見。


まさにこれだ!

なになにJR東日本の千葉支社管内で、209系用の案内と。


ありがとうございます!


209系が運用されているのは、たしか千葉駅以南以西の房総半島エリア。路線でいえば総武本線・成田線・外房線・内房線それに東金線と鹿島線。


出発前に線路の様子を確認。

ホームの両側に線路がある=島式ホーム。

2本の線路が合流していない=複線区間か?

分岐器も見えないからシンプルな配線構造だろう。

駅すぐには茂み。その向こうに住宅地。

かなり郊外のほうだろう。



さあ頼みの配線略図大先生をお招きして捜索開始。

都賀までは都市部だから、それより郊外がターゲット。

…って、複線区間は佐倉までしかないし島式ホームの駅皆無だし。


外房線へ。

外房線も鎌取までは都市部だからそれ以西。


土気(とけ)駅の画像へ潜入した時。

ぐわー!!惜しいけど違った!!!



そこから内房線・成田線の209系運用区間を全捜索、複線区間の縛りを外して(分岐器までの距離が長い、という事もあり得るので)さらに東金線鹿島線まで範囲を広げSUKA連発、再び総武本線の南酒々井(みなみしすい)駅↓

クーッ!

誰かあそこの土砂を削って家を建ててくれ!

あと歩道橋は画像加工で消してくれ!




おかしいな…209系の運用範囲は全て調べたはずだが……どこか見落としがあるのか?



こうなったら発想を少しほぐして、千葉支社管内という情報だけに的を絞ろう。


千葉支社管内の電化路線で、ここまで捜索していない路線のひとつは京葉線。

しかし京葉線はベイエリアを高架で走る路線、該当しない。



残るひとつは、成田線の我孫子支線。

(乗換路線図アプリより)

この路線は成田線とは言うものの、実質は常磐線の支線(上野までの直通電車も走っている)。209系は運用に入らないので、今まで捜索してこなかった。



ここに最後の望みを託そう。


島式ホームの駅は2つ。




まずは新木(あらき)駅。

あーーーーっ!!!

あの茂み!!!!!!




では問題の写真↓



ようやく辿り着いた写真↓

フゥー完璧!



JR成田線(我孫子支線)・新木駅、千葉支社管内最後の路線で確保!!!



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今回は以上です。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。



ではまた次回!


こんにちは。どこ野鉄夫です。



今回も愉快な写真が揃いましたので、早速やっていきましょう。



まずはてっしーさんからの1枚。


そりゃ返信も正直になりますよ。


すると即座に追加されました↓

大して変わらない、線路が斜めに交差するだけの写真。

なるほどね。



てっしーさんは僕もたまにお手伝いさせてもらっている舞台映像チームの優秀メンバーなのですが、そこのボス・ムーチョさんから以前送られてきた写真がフラッシュバックします↓

絶対同じ場所だろう。


この写真は新宿の東急歌舞伎町タワーから撮影されたもの(当時瞬殺)。

そもそも線路の立体交差は私のような鉄オタにとっては大好物、この角度での交差なんて脊髄反射レベル。


Googleアースで捉えても、元が殺風景すぎて何が何だか。


というわけで問題写真のここは、


ここ!↓


東急歌舞伎町タワーから見たJR山手線&中央線の立体交差、同じ手は2度通用しません!





さあ続きまして、恵理さんからの1枚。

穏やかな風景。さっきのとは大違いですね。

非電化単線の踏切。

 

写真を拡大。

踏切動作灯に186の数字、後ろの植物はどことなく南国っぽい?


奥には30キロの速度制限標識。

黄色地なのはJR西日本によくある形式だった気がする。(恵理さんは岡山県の津山在住)



最近よく出てくるAIの植物認識。

一応両方チェック、有益そうな情報としては関東南部以西に分布しているとの事。



しかし「どうも西日本ぽい」というだけで膨大な非電化ローカル線の旅に出るのは危険だな……


踏切の地面にも数字が。



……これもしかして踏切の名称なんじゃないか??



調べちゃおう!

一番に出てきた「島原外港」の文字。

長崎県の島原半島。そこを走る島原鉄道はもちろん非電化のローカル線。



GO!

終点の島原港駅前に踏切。その先の線路は緩いカーブ。

(またGoogleの駅文字が白くなってる…💢)



では問題の写真↓


見つけ出した写真↓

ストリートビューのコマ的にこれが最大値。

それでも左側で途切れる線路、踏切動作灯や南国の植物はキッチリ。


回答後送られてきた写真↓

ヨシ!


島原鉄道・島原港駅前の第186号踏切、その名称のおかげで一発確保!



気になって調べてみたら、島原鉄道では全部の踏切に数字が振られているようです。

180箇所以上踏切があるって事か!



起点の諫早駅から1つ目の踏切が3号だったので、廃止された踏切もあるっぽいですね。



写真のおかげで乗ったこともない鉄道のことがいろいろ知れるのも、どこ鉄の楽しさです。ありがとうございます!





今回ラストは美佳さんからの1枚。去年の10月14日(鉄道の日)に頂戴して以来、動けずにいた写真。

だだっ広い平原にある駅。

ミラーがあるからワンマン運転区間か、ホームの感じもかなりローカル。

ただ電化設備はそこそこ立派。

ホームの両側に黄色い点字ブロックがあるから、島式ホームか。

今や絶滅危惧種の「白線」が残っている。



ちょうどこの時期秋田(大曲)へ出張があり、だだっ広い平原の真ん中で仕事していたのもあって、美佳さんの故郷である秋田県ではないか?と一瞬疑ったものの、

電線類を見る限り、直流電化っぽい。

(秋田県の電化路線は交流なのでもう少しゴテゴテしている)



いちばん気になるのはその下、

銀色の鉄道電話。これを検索しよう。


しかし検索は捗らず。

鉄道電話(沿線電話)の検索で有益な情報に辿り着いたためしがない。それでも検索してしまう進歩のなさ。

ただ電話が銀色ってのはJR東日本・西日本・九州の色ではない気がするけど、、。



電話の背後にあった速度制限標識も捜査。


なるほど、写真の先に分岐があって、それが70キロ制限ということか。



場所は絞れないけど……分岐した先が70キロ制限って、そこそこ規格の高い路線じゃないか?

(↑記事に出ている数字のように、駅構内の分岐は30〜45キロ程度に制限される事が多い)



まずはJR東海から初めてみよう。

電化路線で多少ローカルで、だだっ広い平原が広がってそうなのは、濃尾平野のほう。


基本的に駅の周りには建物が密集している事が多い(少し考えりゃ当たり前)なかで、平原に面した駅を発見。

これは良い!



どうだ……??

↓↓↓

うあーーーホームの感じが違うか!残念!!



この地域の捜索無事終了、次は御殿場線へ。

黄色い点字ブロックの風合いが同じ!

期待が大きく膨らんだものの平原にたたずむ駅は皆無。JR東海の平原部捜索完了。




うーむ。

これだけ広そうな平原、、素直に関東平野で探してみようか。



関東平野でこんなエリアを通る路線でまず浮かぶのはJR相模線だけど、ホームはこんなにワイルドじゃないよな…?とりあえず見てみよう。

駅前に平原が広がっているのはこのエリアのみ。


相武台下駅へ。

思ってたより住宅が近かった。ホームもやはり整備されている。撤退!



そこから関東平野の外縁を走る両毛線などJRローカル線の捜索へ出てSUKAを繰り返し、電化ローカル私鉄に照準を切り替え。

まずは北関東の平原を走る秩父鉄道。

おおっ?

ホームの感じも、オレンジ色のラインも良い!これは鉱脈来たか?


沿線を丹念に捜索。

だだっ広いぞ!さすが関東平野!



これ以上の進展なく秩父鉄道捜索完了。

↑2つ上の写真のように秩父鉄道のミラーは柱がオレンジで、問題写真のようなシルバーの柱を見つける事はできず。



他に北関東の電化ローカル私鉄は、、上毛電鉄・上信電鉄があるけど、あんな平原あるかな……?

ん待てよ、秩父鉄道の北側を東武(大手私鉄)が走ってて、何もない所に駅があると見聞したことがあるような……


ちょっと行ってみよう。

ここだ。県(あがた)駅。



(この時閃いていた知識の残像↓)




とりあえず駅の画像へ。

あーっ!黄色い点字ブロックの外側に白線!!

そこからはみ出す雑草!!!

丸っこい照明の形も同じ!



ここだったのか………!!!




では問題の写真↓


ようやく探し出した写真↓

駅構内の画像にあんなのは無いのでこれが精一杯!



東武伊勢崎線・県駅、何もないことに苦労しながらも確保!



こちらのブログ冒頭にある写真が、撮影地点としてはいちばん近いですね↓



分岐先が70キロ制限なのは妙に速度が高いなと思っていたけど、大手私鉄のローカル区間だったか。



とにかく何もない写真を解けてよかった!




回答後に美佳さんから「1枚目失敗したやつ」と送られてきた写真↓

確かに東武特急「りょうもう」の車両だという事は分かりますが、景色が隠されているので当てづらい写真ではありますねw



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今回は以上です。



最後までお読みくださり、ありがとうございました。


現在のストック、まともな捜索で解けそうな写真は1枚しかないですが、引き続きがんばっていきたいと思います。



ではまた!

こんにちは。どこ野鉄夫です。



おかげさまでガチゲキ‼︎復活前夜祭

劇団だるめしあん『ラブイデオロギーは突然に』

無事に終演しました。

ご来場くださったお客様、ありがとうございました!

スタッフや関係者の皆様、気にかけてくださった皆様にも感謝です。



そこから早一週間、通常の日々に戻ってまいりましたので通常どおりやっていきたいと思います。



まずは日下さんからの1枚。

いつもとは違う、駅外からの写真。


斜めにかかったガラス屋根を見てまず思い浮かぶのは大阪駅ですが↓

(鉄夫撮影)

さすがに規模が違いすぎますね。



次に浮かんだのは川崎駅。

ここは駅からすぐに大規模な地下街があって、そこの通路にこんな屋根があるんじゃないか?という推理。エスカレーターの傾斜と屋根を揃えてるイメージですね。

ほら!いい屋根がかかってる!



駅前に着地。

屋根が水平!残念!!



「駅 ガラス屋根 斜め」検索も芳しい結果は出ず。(大阪駅か、駅と関係ない建物だらけ)



うーむ。

駅外観の写真って逆に鉄道要素が無いから難しいんだよな……おそらく高架駅だろうという事くらい。



奥のガラスを拡大。

青い看板は、、ゴルフショップ?

隣は食べ物系のお店か、

その隣の赤は靴流通センターっぽいかな?



都心の繁華街というよりは、そこそこ発展した郊外のベッドタウン的なラインナップか。

とは言えこれだけでは絞り切れない。


右奥の茂みの向こうにシーサー的な看板を発見。


検索。

かわいいのが多いけど結果は出ず。

念のため「赤い獅子」でも検索したものの同様。



とにかく東京近郊の高架駅でそこそこ発展してそうな駅を漫然と捜索開始。

JR総武線市川駅。ガラス屋根に心が踊ったけど水平だった!



東京メトロ東西線西葛西駅。違うかー!




…もしあの写真が、日下さんの出身地である関西(宝塚)方面だとしたら…?

関西私鉄は数えるほどしか乗ったこと無いし、大阪や三宮はまだしも途中に数多あるベッドタウン的な駅なんて全く未知の世界だぞ…


不穏な気持ちのまま一気に関西へ飛び、阪急電鉄の駅をいくつか見たところで打ち切り。




この検索にかけるしかないか。

問題写真のなかで唯一はっきり分かった要素は駅前に靴流通センターがあるという事だけ、ここを突いていく他にない。


全国に店舗があるのか…さすがです。



とにかくこの膨大な店舗の中に、答えの駅(前の店舗)があるはず。

まずは東京から始め、おっと思う店があったらマップで現地へ→駅構造が違ったり店舗が駅前じゃなかったりで撤退、を繰り返し。


続いて千葉、埼玉と捜索。

地名を見れば、連想する駅のイメージがだいたい浮かぶ。

大宮は巨大駅、

川口・東川口は地上駅、

鳩ヶ谷は地下駅。

探しに行くまでもない。


この3つは高架駅。


その中でもまずピンと来たのが獨協大学前。

ここは確か東武の高架複々線区間。


そして今まで見てきたJRやメトロの駅は、外壁にガラス窓のある駅は少なかった。東武(大手私鉄)なら、デザインの違う外壁が採用されている可能性もあるんじゃないか?


獨協大学前(草加松原)駅前へGO。

あれは!!

斜めにかかったガラス屋根じゃないか……??



では問題の写真↓


ようやく辿り着いた写真↓

よっしゃーっ!

東武スカイツリーライン・獨協大学前(草加松原)駅、靴流通センターのおかげで確保!



ガラスに映っていたのはこのラインナップだったか。



赤いシーサーも仕留めてスッキリ。




さあ続きまして、きみさんから前回の写真を解いた時に送られてきた1枚。

これを見てフラッシュバックしたのが、去年夏にきみさんから頂戴して以来、全く手をつけられなかったこちらの極悪写真↓


ひょっとしてこの駅の別写真を1年越しに送ってくれたのかな?と思って訊いてみたら「ヒント写真を渡してしまった!」との返信。

やはり1年も寝かしておくと出題者の方は忘れてしまいますよねすみません。(僕は覚えていますが)



さて思いがけずヒント写真をもらったからには、解かなければならない。

バス停のような屋根がある駅ホーム(なのか?)と道路が並走しているだけの写真。他の要素皆無。そりゃ1年間身動きが取れなかったわけだ。



さあ捜索開始。

「鉄道 駅屋根 バス停」の検索では駅前のバス停しか出てこないので、

「鉄道駅 屋根 カーポート」等にいろいろ語句を入れ換えて検索。

住宅外構が圧倒的に強い中、唯一目に溜まったのが左上に出てきた上毛電気鉄道。

まさにカーポートみたいな屋根がある!

うむ、これは期待できるぞ!


問題写真をもう一度確認。

ここがホームだとして、向こう側に線路が一本だけある1面1線単式ホームの構造だろう。



群馬県を走る上毛電鉄の、単式ホームを擁する駅を捜索開始。

惜しいっ!でもいい感じ!!!



結局この駅がピーク、上毛電鉄まさかのSUKA。

あれー、、、?



もう一度検索に戻り様々な語句を駆使。

バス停を避けるために繰り出した語句でも、バス停の強さに勝つことは出来ず。




早くも捜索行き止まり、ここからどうするか。


単式ホームに架線柱の簡素さ、とにかくローカル電化私鉄だろう。

道路の感じは、2車線ある県道あるいは国道クラスの道路か。

背後に山が見えるけど、背後に山が見えないローカル私鉄のほうが思いつかない。





とにかくまずは上毛電鉄と同じ元・京王井の頭線3000系車両を使用している、静岡県の岳南電車をリストアップ。


若干無理のある連想だけど、、どうだろう。



いざ沿線へ。

単式ホームの神谷駅。

ぐわーー!!!惜しいっ!!!


しかし岳南電車もここがピーク。



さらに車両つながりで北陸へ。

うーむ!


北陸鉄道は道路と並走してる区間が多くて期待値も高かったんだけど!



北陸の他の鉄道会社もざっくり捜索無事終了。




もはや北から順に探していくしかないか……とフラフラ青森県の弘南鉄道へ。

待合室が!クーッ!



捜索と関係ないけど先日仕事で行った南御殿場駅の画像を貼っておきます↓

この屋根が唯一の構造物という、えらく簡素な駅でした。




〜捜索した路線〜

弘南鉄道 上毛電鉄 上信電鉄 秩父鉄道 岳南電車 北陸鉄道 えちぜん鉄道 福井鉄道 和歌山電鐵 養老鉄道 三岐鉄道 名鉄(大手私鉄)のローカル区間 上田電鉄……



これでもまだ全国の3割も網羅していないだろう。

とにかく屋根の検索は通用しないので、地道に探すしかない。



次は、、長野県の続き、アルピコ交通(松本電鉄)行ってみよう。

あっ!

国道と並走しはじめた!!!


すかさずストリートビュー。

うあー違うか!

…けどスロープの感じが何となく良さそう…?柵の色も青だ!

これは、、とうとうアレしたかも知れない。



祈るような気持ちで終点方面へ、次に国道と並行する下島駅。

キャーーーー屋根ーーー!!!!

やったーーーやっと見つけたっ!!!!!!



問題写真↓

完璧!

改めていじわるな写真だな!!笑



こちらの写真も↓


このとおり↓


松本電鉄・下島(しもじま)駅、ひたすら地道な捜索の末に確保!!!!!



いやーよくこんな極悪写真が解けたもんだよ!




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



今回は以上です。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



おかげさまで上級クラスの写真ばかり揃っているので1枚1枚解くのに大変苦労しますが、次回も元気に取り組んでいきたいと思います。



ではまた!




こんにちは。1ヶ月ぶりのどこ野鉄夫です。



現在絶賛舞台出演中でありまして、

新作書き下ろし公演、しかも【伏線編】と【ネタバレ編】の同じようで違う2本の作品を同時並行でつくるという大変な日々だったため、すっかり更新が滞りました。


ようやく怒涛のスケジュールが終わって余裕ができたので(ネタバレ編18日まで上演しております。ぜひお越しください‼︎)、すかさずコチラをやっていきましょう。





まずはKANSさんからの1枚。

ふむふむ、線路が複数ある=大きな駅の構内の端。

遠くには山。


ガイシは大きな3連(→交流電化?)、そして架線柱に白く巻かれた数字。


JR東日本の東北地区が怪しい


さらに、奥に見える高架橋。

架線柱と重なって見づらいけど、あれは東北新幹線の高架橋ではないか?


東海道新幹線の高架橋とは明らかに違う。

同じJR東日本に上越・北陸新幹線もあるけど、どうも東北に思えてならない。(父親の郷里が岩手なので、幼少期から東北路の景色は刷り込まれている)



狙うは東北本線の交流区間・黒磯駅以北の大きめかつ新幹線が停まらない駅。



まず思い当たるのは福島県の白河駅。(隣の新白河が新幹線停車駅)


GO。

駅から望む新幹線の方向も良さそう。

(最近Googleマップの駅文字が青から白に変わり非常に見づらくなった。不満)


駅へ接近。

線路脇に興味深い施設発見。

KANSさんはプロの音響スタッフさん。この施設で仕事があった時に撮ったんだろう!


さすがにあんな景色を撮った写真は載ってないか。


絶対このテラスの端から撮ったはずなんだけどな!

(この点在するストリートビュー地点(青丸)はほぼ全てチェック)



では問題の写真↓


探し出した写真↓

これが限界!


念のためこちらの看板を仕留めておきます↓

タイヤショップの看板と新幹線高架。


というわけでJR東北本線・白河駅、一直線に確保。





続きまして手をつけるのは、ワッティさんの奥様からの1枚。

こちらも構内が広い駅。ホームの裏に隣接しているのは駐輪場か。屋根の形が特徴的。


交流電化区間確定。



他の要素を見ても、東北の疑いが濃厚。

KANSさんの写真から続いて取りかかったのは、同じ東北だったら今なら仕留めやすいだろうと判断したため。(どこ鉄にも「流れ」があるのです)



まずは同じく東北の岩沼駅へ。

東北本線と常磐線が分岐する大きな駅。

しかし駐輪場があるのはホーム裏ではなかった。

(いつの間にか駅文字が青に戻ってた。一安心)


次は、、常磐線いってみよう。

配線略図大先生召喚。


岩沼から南下していって(図では上下逆)、最初の大きな駅は原ノ町。以前の記事では北陸などを巡った末になんとか確保した、思い出のある駅です。



どれどれ。

駅の横に特徴的な屋根!



では問題の写真↓



探し出した写真↓

ヨシ。

常磐線・原ノ町駅、確かな嗅覚で確保!





続きましては、稽古と仕事の日々のなか、新幹線に乗った時にてっしーさんから届いた1枚。

新幹線の乗車時間は50分ほど、他にする事もないから解いてみるか。



というわけで狙いを定めたのは東武鉄道の日光(鬼怒川)へ行く路線。



窓の外に見えるのは太陽光発電パネルと、奥には工場。都心からはある程度離れて、しかし山は見えないから関東平野の中(日光付近までは行っていない)場所だろう。


そして太陽光パネルの設置方向から見て、都心から栃木県へ向かう列車の車窓と断定。



新幹線の中で出発。

進行方向右側に太陽光パネルのある場所を探す旅。

ちょっと離れてるか。



北へ北へ、丹念に歩を進めて。

ここは住宅地。



けっこう頻繁に設置されてるもんだな。


とにかくあとは時間の問題。


では問題の写真↓


探し出した写真↓

奥の工場も一致。


東武日光線・藤岡〜静和間の車窓風景、10分で確保。




なぜこの路線に絞ったかと言えば、問題写真の窓の形です。

あんな特徴的な六角形の窓は、東武鉄道の新型特急スペーシアXを置いて他にはありませんからね!


てっしーさんはこの特急に乗って日光へ行かれたようです。羨ましい!




さて今回ラストは、きみさんからの極悪写真。

前にも言ったように写真とは「何を撮りたいか」だと思うんですがね!「何を撮りたくないか」の写真ばかり送られてくる僕のメンタル具合も察していただきたいものです!



さて。

向こうのホーム裏から下りてくる通路、そのまま踏切になっているという事は構内踏切か。

さらに線路の幅が広く見える。標準軌(軌間1435mm)の路線か?

そしておそらく、ホームが2本の線路を挟む対向式ホーム構造の駅。



若干ローカルな雰囲気も漂っているので、まずは京都の叡山電車へ。

いい感じだが、通路の感じが違う。



他に標準軌でローカルな感じのする路線は「ことでん」こと高松琴平電鉄。

こちらも惜しい!!


しかし両路線とも全線捜索無事終了。



かくなる上は。

困った時のベンチ様。

標準軌私鉄の多い近畿地方から見ていくと。

↓↓

近鉄のベンチがそれっぽい!


近鉄…日本一の路線距離(500キロ超)を誇る大手私鉄。


その規模を考えると気が滅入るけど、他に目ぼしい要素もない。

ローカルな感じがするから、そこそこ末端の路線から探していこう。

まずは鳥羽・志摩・山田線から捜索開始。


志摩線・志摩赤崎駅。

いい構内踏切!惜しい!


同じく志摩線・松尾駅。

ホーム裏の通路!だけど違う!



伊勢志摩エリア全線捜索、当たりは出ず。



他の近鉄ローカル線へ。

鈴鹿線。

うーむ!!



スロープから若干ホームが伸びているような、特異な構造。なかなか出てこない。



と、ここで気づいたのが、そのホームを支える鉄骨の色。

深緑。


フラッシュバックする以前和馬さんから頂いた写真

近鉄鳥羽線・五十鈴川駅。

柱が深緑。



さらに乗換路線図アプリでも、

このエリアのラインカラーは緑!!


勢い込んで伊勢志摩エリアを再捜索、しかし無情のSUKA。

その後メイン路線の近鉄名古屋線を一応見たものの、幹線クラスは枕木がコンクリート。

(問題写真では枕木が木製)


ラインカラーはいい目付けだと思ったんだけどな。。

こちら近畿地方、緑のラインカラーである近鉄南大阪線は狭軌(1067mm)なので除外。



ラインカラーは無視して他の近鉄標準軌ローカル路線、、、田原本(たわらもと)線を見てみるか。


箸尾駅。

あーっ!!!


緑色の鉄骨!!!



全線捜索、いま再び無念のSUKA。




残るは、、、生駒線。

王寺駅側から捜索開始。

信貴山下駅。

枕木がコンクリート。

この路線もないのか……とにかく終点の生駒までは見てみよう。


絶対読めないよ、この駅。



駅の画像へ潜入。

あーーーっ!!!!!


スロープからちょっと伸びたホーム!!!!!



通路はその裏にある!!!!!


ベンチも完全にあの雰囲気↓




やっと、やっと辿り着いた。。。



(ここから画角探しに難儀)




それではお待たせしました、問題の写真↓


ようやく見つけ出した写真↓

これが精一杯!

というわけで近鉄生駒線・平群(へぐり)駅、険しい捜索の末に確保!



いやー厳しい問題だった!




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今回は以上です。



重ねてお知らせになりますが、舞台は8/18(日)までやっておりますので、お時間ありましたら是非☆




それではまた!