ストレス対策や眠気覚ましにお茶しましょ
皆様、こんにちは。
食で癒しと健康を楽しむ【下総屋茶舗】の金久保です。
やっぱりお盆休みは暑くなっちゃいましたね。
帰省を楽しみ、交通渋滞に巻き込まれている方も多いと思います。
渋滞のストレス解消や眠気覚ましに、おいしいお茶を役立てて下さいね。
ストレスこそ万病の元ですからね。
ストレスが体内に活性酸素を作り出して、それが免疫力を低下させたりして、老化(=細胞の酸化)を早めたり、抵抗力を下げて病気になったりするわけですから。
お茶を飲んで、「ホッとした~。」と気分的にリラックスすることも良いですし、お茶のカテキンには強い抗酸化力があるわけですから、ストレスによって発生する活性酸素を除去するには効果的だと思います。
それから、眠気覚ましですが、お茶にはカフェインが含まれていますから、こちらも効果がありますよ。
先週、お茶を日本に伝播した禅僧・栄西が著した「喫茶養生記」のことを書きましたよね。
栄西禅師は、「茶は養生の仙薬なり…」ではじまる『喫茶養生記』を著し、お茶を日本に広めた人です。
健康によいと注目されていたお茶の効能をはじめて日本人に知らせた人物で、日本の茶の歴史は栄西の伝法とともに始まりました。
当時、カフェインという成分は認識されていたわけではありませんが、経験的にお茶には覚醒作用があり、眠気を取ることが禅の修行に役立つと考えられていたようです。
カフェインといえば、コーヒーを思い浮かべる人も多いと思います。
お茶はコーヒーに比べて、カフェインの含有量はやや多いのですが、緑茶のカフェインはタンニンと結合しているため、人体への作用はコーヒーより穏やかなのです。
胃の弱い方などは、空腹時に濃いお茶を飲むのは避けたほうが良いですね。
やはり、食後に熱めのお茶を飲むのが合理的なんですね。
その方がカフェインから胃を守れるし、熱いお湯で淹れたお茶は渋みのカテキンがたっぷり出ていますから、口中の殺菌で虫歯や口臭予防、食中毒予防にも良いからです。
ただし、利尿作用もあるので、トイレが近くなることもあります。
ドライブには気を付けたほうが良いかもしれませんね。
それと、水分補給の目的にも合わないので、水分補給が目的の時は、ミネラルウォーターやスポーツドリンクが良いですね。
お茶の色々な効能を目的にあわせて上手に活かして、いつまでも若々しく、健康で、美しく輝いてくださいね~。
お盆にお茶
皆様、こんにちは。
お茶で、あなたに癒しと健康をお届けする【下総屋茶舗】の金久保です。
もうすぐ、お盆休みですね。
関東の空模様は「これから梅雨明け?」って気分ですけど(汗)。
お盆には暑い夏が戻ってきそうですね。
さて、お盆休みには田舎に帰省する方も多いと思います。
お盆と言えば、よく仏壇の仏様にお茶をお供えしますよね。
今日はそんな風習について書いてみたいと思います。
お茶を仏事に使う習わしは、中国からお茶の種子と抹茶法を持ちかえった僧・栄西が、著書「喫茶養成記」で茶の功徳を説いことに始まります。
当時(奈良、平安、鎌倉の時代)は、中国からお坊さんを招き、仏教の考え方を教わり、それを基本に日本の政治が行われていたようです。
その中国の僧達が、日本に渡って来るときに自分の健康管理のために薬草として「お茶」を持ってきました。
座禅を組むのに、お茶のカフェインが目覚ましをしてくれる。
食事の後にお茶を飲めば、殺菌作用から食中毒の心配がないなど、体験から「お茶」は「万病の薬」と信じられていました。
中国から来たお坊さんは、毎日仏壇に日頃健康を守ってくれるお茶に感謝をこめて、そのお茶をお供えしていました。いわゆる「献茶(けんちゃ)」です。
実は、これが日本の上流階級の日常の習慣に溶け込み、その後、広く一般庶民にまで、仏様にお茶をお供えする習慣が広まったそうです。
これが、仏事にお茶がよく使われる所以です。
感謝の意味で、仏様にお茶をお供えするんですね。
仏事に使われるから、茶は縁起が悪いんじゃないかと勘違いしていませんか?
地方によっては、立春から八十八夜に採れる新茶は、末広がり(八十八)で縁起が良いと結婚式の引き出物や慶事に使われるくらいです。
ついでに、お茶の効能を書いた文献に「茶十徳」とういのがあります。
茶十徳とは、今から800年ほど前に、茶祖と呼ばれる栄西禅師(えいさいぜんし)の弟子・明恵上人(みょうえしょうにん)が、京都の栂尾(とがのお)高山寺の庭に茶の種を蒔き、お茶を飲むことの効用を十か条にし、広めたことに由来します。
その十の効用とは…
「諸天加護」
お茶は強く根をはり、一年中緑を保ち、その生命力があなたを守ります
「無病息災」
お茶は養生の仙薬ともいわれ、効用は様々あり、毎日を健康に暮らすことができます
「父母孝養」
お茶の深い味わいは素直な心を芽生えさせ、父母への感謝の心を育みます
「朋友和合」
一服のお茶が楽しい語らいを生み、家族の団らんや友愛の心を育みます
「悪魔降伏」
お茶の香気やビタミンCで疲労は解消され、心の迷いまでも払拭されます
「正心修身」
茶道として活きている風習は、精神修養の効果があります
「睡眠自除」
お茶は神経を活発にさせ、頭脳と血液の循環を増進し眠気を払います
「煩悩消滅」
お茶の香気は、わずらわしい世事の疲れを忘れさせ、清々しい気持ちになります
「五臓調和」
お茶に含まれるたくさんの保健成分が、体全体のバランス維持に役立ちます
「臨終不乱」
お茶は昔から仙薬として珍重され、毎日飲むことで心の平静を保ち、天寿を全うできます
体にも心にも良いお茶をどんどん飲みましょう♪
お茶のカテキンは殺菌効果が高いので、食中毒予防にも有効ですよ。
食後に飲むのと、調理時にまな板や包丁の殺菌が効果的です。
もちろん、帰省のお土産にも喜ばれますよ。
相手の健康を気遣い敬うギフトとして、日本人の思いやり精神にもピッタリでしょ。
抹茶フィナンシェはいかが?
皆様、お元気さまです。
おいしくて安心な食で、健康を楽しむ【下総屋】の金久保です。
蒸し暑い日々ですが、食欲減退してませんか?
ご飯は進まないげど、スイーツなら手がでちゃうそこのあなた。
わかります。甘~いお菓子は至福の喜びなんですよね。僕も甘党ですから(#^.^#)。
って事で、今週は抹茶フィナンシェの作り方です。
エっ?記事ネタが尽きたんじゃないかって?
そんなことはないですよ(汗)、決して…。
特に夏場は、抹茶は一度開封すると傷みやすいので、抹茶ゼリーや抹茶シフォンケーキを作ってみたい方たちのために、シリーズ化して、早く使い切ってもらいたいな~、との想いからですよ。
準備1 型に溶かした無塩バターを刷毛で塗って、強力粉をふるっておく
準備2 オーブンを200℃に温めておく
①卵白4個分(約110g)に塩ひとつまみを加え、泡立て器で切るようにほぐします。
②①に砂糖54gを加え、次にハチミツ22g、次にミキサーで細かく砕いた砂糖54gを加えて、泡立てます。
③小鍋に無塩バター110gを入れて中火にかけ、焦がしバターを作ります。パチパチという音がしなくなって茶色になったら、すぐに火から下ろします。
④アーモンドパウダー55gと薄力粉45g、抹茶8gをふるって②に入れます。
⑤③の焦がしバターを焦げくずが入らないように、茶こしで糸を垂らすように、少しずつ空気が入らないように、ゴムベラで混ぜながら④に入れます。
⑥⑤にラップをして2~3時間置いて、生地を休ませます(置きすぎると焼き上がりが硬くなるので、注意しましょう)。
⑦生地を型に流し入れ、200℃のオーブンで焼きます。3~4分焼いたら180℃に下げ、8~10分で全体がまんべんなく焼けるようにします。しっかり目に焼くのが美味しさのポイントですよ。
⑧焼きあがったら型から出し、網に並べて冷まします。
バターの風味が利いたフィナンシェは、フランス生まれのリッチな気分のお菓子です。
発酵バターを使うと、より風味が増すみたいです。
抹茶も調理加工用の抹茶は色鮮やかですが、風味はあまり感じません。
茶道用の抹茶の方が値段は高いけど、風味豊かでコクがあります。
半々くらいをブレンドして使うのがベストかもしれませんが、傷みやすいので、あちこち手をつけるのも考え物ですね。
バターの香りの焼き菓子って、食欲をそそりませんか?
この際、ダイエットは休戦して楽しみましょう(笑)。
後で、カテキンたっぷりの深蒸茶を2杯ほど飲んで、30分以上の有酸素運動をすれば、脂肪燃焼効率が上がってカバーできますよ。


