齋藤孝さんが教える自分の力で書ける文章術です。
『読書する人だけがたどり着ける場所』も内容がよかった。
彼が書いた本は間違いない。
文章を書くことの大切さをよく分かっている人が書いているので、内容は間違いがないと思いました。
僕のフックにかかった言葉を取りあげました。
ブログなどSNSを使って投稿するときに参考になった箇所です。
4P 何を書くか考えてから書くのではなく、書きながら考えればいいのです。
23P 語彙の豊かさは、人間的な豊かさだ
115P 新しさよりも切り口の面白さ
たしかにネタの新しさというのは正攻法のひとつですが、すでに目の前にあるネタに「角度のついた切り口を定める」「多くの人とは違う断面図を見せる」という意識で向き合ってみることもオリジナリティの源になるのです。
124P 書き手の立場をはっきりさせる
自分は何者として、どんな立場でこの文を書くのか。
この点を明確に意識しながら思考を巡らせてみると、あたかも進むべき道が光で照らされるかのように、書くべきトン氏が浮かびかがってくるでしょう。
ぼくは、ここが一番気に入りました。いい文章を書きたいです。
体温が伝わるとか、人柄がにじみ出てくる文章を読むと、心が動かされるからです。
124P うまい文章=いい文章ではない
読んでいる人が「いい文章だな」と思うのは、技術的に優れた文章というよりも、書いている人の体温が伝わってくるような文章なのだと思います。
少々つたないところがあろうと、書き手の人柄が文章に表れていると、読んでいる人は書き手と直に触れ合ったように感じます。そう感じさせてくれる文章こそが、いい文章といえるのです。
170P 読んだ言葉を「自分のものにする」読書法
一冊ごとに引用できる一文を発見する。
引用できるところを見つけるつもりで読書する。これは言い換えれば、「アウトプットを意識してインプットする」ということです。
<目次>
はじめに
序章 話すように書けば、原稿用紙10枚書ける―まとまった量の文章を書くのはなぜ、難しいのか(「書くネタ」は思い浮かばなくていい、「話すこと」と「書くこと」を近づけてみよう ほか)
第1章 文章の書き方には「型」がある―フックをつければ、すらすら書ける(書けるかどうかは、「フック」が9割、「?」で始まり、「!」で終える文章術 ほか)
第2章 文章は準備が9割―文章力超入門(テーマは「探すもの」でなく「拾うもの」、文章力の基本、「箇条書き」「メモ書き」 ほか)
第3章 迷わず書ける処方箋―思いを言葉にする力(書くことが思い浮かばない、子どもっぽい文章になってしまう ほか)
第4章 「読む」ことで「書ける人」に生まれ変わる―書く力で人生は変わる(「読む力」が「書く力」の土台、読んだ言葉を「自分のものにする」読書法 ほか)
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。ベストセラー作家、文化人として多くのメディアに登場。著書多数。SBクリエイティブ刊『大人の語彙力ノート』シリーズは累計40万部、『読書する人だけがたどり着ける場所』は20万部を突破するベストセラーに。著書発行部数は1000万部を超える。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。









