朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~ -56ページ目

朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
本の楽しさ・面白さ・大切さを伝えていきたい。
一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。

何歳になっても学び続けることが大切です。

学びに決して終わりはありません。

お金だけに限らずにこれからの時代を生きていく上での要点が書かれていました。

 

20P 

学ぶことの楽しさと、どうしたら学びを効果的に成果に変え、お金に困らない人生を手にすることができるかを伝えたい。

 

201P 人類総経営者時代に突入

テレワークが進み、誰かに管理されなくても自分で動ける人材が求められます。(お金に困らない人は)ただ働いていえばいいのではなく、自分で動けるようにならなければいけないのです。

 

気になった3点です。

 

144P 型を破るのは、型を身につけてから

メンターを真似ることから始める。メンターを選ぶポイントは、どんな(よい)結果を出しているかで判断することだ。

 

174P 学んだことは、いますぐその日のうちに行動に移す

 

179P 失敗しないことではなく、失敗から何を学ぶかが大事だ。同じ過ちを繰り返すことは決してやってはいけない。上手くいかなかったポイントをリストアップすること。

 

 

 <目次>

Prologue 「学ぶ」ことによって、人生はいつからでも変えられる

1 お金に困りたくなければ、学び続けなさい

2 学力偏差値だけではなく、人生偏差値を上げよう

3 お金につながる「インプット」の技術

4 人とお金を惹きつける「アウトプット」の技術

5 学びをお金に変えるということ

あとがき

主な参考文献

 

 

株式会社XYZ代表取締役。ジャパンスピーカーズビジネスカレッジ認定講師。講師としてこれまで延べ20万人以上を動員・指導。起業家育成の専門家でもあり、数多くの人の起業サポートをおこなっている。自身は26歳で起業し、飲食店、小売店、セミナー講師、不動産投資などで活躍。講師業では2015年におこなわれた「全国・講師オーディション2015」で決勝にも進出。その後、作家としてデビュー。

 

【No1430】お金に困らない人が学んでいること「インプット」で人生を思い通りにする31の考え方 岡崎かつひろ すばる舎(2022/03)

 

好かれて応援される人が、人生うまくいくのです。

仕事でもプライベートでも他人から好かれる人になるためのちょっとしたコツをコツコツと教えてくれる楽しい本です。

 

みんなの人ではなく、好きになる人に好かれればよいのかなと。

221P

(みんなに好かれようとしたら八方美人でかえって辛い生き方になり)みんなから好かれなくていいということ。むしろ好きになれる人を「ちょっと」増やすだけで人生はむちゃくちゃ幸せになれます。

 

 

印象に残った3点を取り上げます。

 

 

71P 人は理屈ではなく感情で動くから、感情(ワクワク感)を込めて話をすると好まれる。

 

110P 聞くhear、聴くlisten、訊くask。好かれる人ほど「聴く」と「訊く」のバランスがよい。

 

174P 仕事を楽しんでやる人になる。楽しい仕事をするのではなく、ゲームのようにして楽しく仕事をする。

 

 

 

 <目次>

はじめに 

第1章 好かれる人の考え方―人の目を気にしなくてもいい理由(全員に同じだけ好かれなくていい、自分の個性を探しにいかなくていい ほか)

第2章 好かれる人の話し方―自己主張しても嫌われないのはなぜ?(話の順序にこだわるだけで話し上手になれる、人を惹きつける!ストーリーテリング ほか)

第3章 好かれる人の聞き方―人の話は「器」で受け止める(話すは技術、聞くは器、話がつまらない原因は聞き手の自分だと考える ほか)

第4章 好かれる人のしぐさ・空気の作り方―つい心を惹きつけられる理由(毎日がイキイキしてくる!目標からのブレイクダウン、顔の表情一つで協力してくれるか決まる ほか)

第5章 好かれる人の仕事の進め方―仕事も人間関係もあなたの味方に!(仕事を楽しむ!楽しまないから疲れている、短所は隠さず、持ちつ持たれつの関係を作る ほか)

あとがき

 

 

埼玉生まれ。人財プロデューサー。全国出版オーディション主宰。助成金制度推進センター顧問。株式会社XYZ代表取締役。著書に「自分を安売りするのは“いますぐ”やめなさい。」など。

 

 

【No1429】「好かれる人」になる55のコツ すぐできるのに99%の人はやっていない 岡崎かつひろ KKロングセラーズ(2023/04)

安易な理解や共感を打ち砕く破壊力を感じさせられる。

主人公の釈華は背骨が湾曲する難病を患い人工呼吸器や電動車いすが手放せない生活である。健常者が普段気にもとめない自明のことを無意識に鋭く突いている。皮肉まじりの冷ややかな視線とリアルな描写に圧倒される。「ハンチバック(せむし)」との自嘲的な表現には、切実なまでの苛立ちや怒り哀しみが幾重にも渦巻いていて、その渦の底へと引きずり込むような強い印象を得た。

 

実際の苦しみは分からない。障害者ではないからだ。健常者ならではの悩みがあったとしたらそれは分からないだろう。健常者ではないから。

身体障害者であるならば、実体験として描写が痛いくらいにありありと分かるだろうが、馴染みがない場合にはどこまで想像できるのだろうか。分からないならば分からないようにして、本を読んだのちに疑似的な体験から気持ちは寄り添うことはできるのではないか。

 

1979年生まれ。早稲田大学人間科学部eスクール人間環境科学科卒業。筋疾患先天性ミオパチーによる症候性側彎症および人工呼吸器使用・電動車椅子当事者。「ハンチバック」で第128回文學界新人賞を受賞し、デビュー

百鬼園とは、教授内田榮造、夏目漱石の門下の内田百間とのことだと読んでいるうちに感づいた。彼は、偏屈でありながらも意外と人情に溢れていたり、わけのわからないこだわりがあったりするなど親しみやすい性格だった。また、怪異や亡くなった人の話を書かせると上手い作家だ。彼は同じく芥川龍之介とも交流があった。

舞台は昭和初期の神楽坂。存在が薄い大学生の甘木が、行きつけのカフェで変わり者の内田教授と親しくなる。そこから怪異な出来事に巻き込まれる。

ドッペルゲンガーは、自分とそっくりの分身であり顔を合わせると死んでしまう。

芥川龍之介のドッペルゲンガーなどが出てくる、恐怖がどんどん広がる怪異物好きにはたまらないおはなしであった。

 

 

 <目次>

第一話 背広

第二話 猫

第三話 竹杖

第四話 春の日

 

1971年神奈川県生まれ。2002年に『ダーク・バイオレッツ』でデビュー。11年に発表した古書をめぐるミステリ『ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち~』からはじまる「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズが大ヒットし、12年には文庫初の本屋大賞ノミネートを果たすなど大きな話題になる。

「イチ、ニ、サン、シイ、ゴ」を逆から読むと、「ゴ、ヨン、サン、ニ、イチ」。

どこか違うが、それはなぜ?

「おにぎり」と「おむすび」ってなにがちがう?

日本は「ニホン」?それとも「ニッポン」どちらが正しい?

 

川上徹也さんからそれぞれ理由を聞かれました。

しかし、よく分からなかったのです。

ちょっと恥ずかしかったのですが、あとで読めばいいんです。

だから読んでみました。

分からないことを知るっておもしろい。

知らないことが分かるって楽しい。

これは、児童向けの書ですが、大人が読んでもよいのです。

イラストや漫画がふんだんに使われて縷々説明されていたのでわかりやすいし見やすいのです。

小学生のもえとかえる大納言との不思議な冒険譚。

さすがストーリーブランディングの第一人者。

このお話は楽しいストーリー仕立てなので記憶に残りやすいのだ。

内容が楽しいからまた読み返しますね。

 

 <目次>

第1話 「おにぎり」と「おむすび」ってなにがちがうの?

第2話 緑色なのになぜ「青信号」とよぶの?

第3話 日本語の数字、読み方がバラバラ事件

第4話 その痛み、「ズキズキ」?「ガンガン」?

第5話 自分は「私」「あたい」「拙者」?

ある日の学校で

第6話 アメリカのことをなぜ「米国」とよぶ?

第7話 日本は「ニホン」?それとも「ニッポン」?

第8話 「まち」と読むか、「ちょう」と読むか、それが問題ケロ

第9話 「卵焼き」と「玉子焼き」って同じもの?

第10話 「ひらがな」「カタカナ」はどうやって生まれた?

そして決戦の日

オマケ

あとがき

主な参考文献

サイト

川上徹也

コピーライター。大阪大学人間科学部卒業後、広告会社勤務を経て独立。「物語」の持つ力をマーケティングに取り入れた「ストーリーブランディング」の第一人者として知られる。言葉のプロとして日本語の成り立ちや語源についても研究を続けており、その奥深さや美しさを「やさしく深くおもしろい」をモットーに伝えていくことを使命にして、作家活動を続けている

春仲萌絵

1997年生まれ。埼玉県出身。跡見学園中学・高校、学習院大学経済学部経営学科卒業。2017年よりグラフィックレコーディングを開始し、多くのイベントや会議、セミナー等へ参加。グラレコのほかに図解イラストやホワイトボードアニメーションなど、グラフィックの力を使って想いを彩る『グラフィック・クリエイター』として幅広く活動中。やわらかさ、あたたかさ、エモさにこだわった手描きのイラストや文字での表現を得意とする。

 

【No1426】もえとかえる ことばのふしぎ大冒険 川上徹也 春仲萌絵 講談社(2023/09)

 

日本の出生数も80万人を下回り、1.26と合計特殊出生率も過去最低を記録するなど、人口減少が進む状況下、65歳以上の人口は過去最多を更新し続けている。

高齢化率が世界で一番高く、それに伴う様々な社会課題を抱えている。

2000兆円の個人金融資産の6割以上はシニア層が保有していることから、シニア世代の問題を対応することが、これからの大きなチャンスにつながるということがわかった。またシニア経済をうまく回していくことが、日本が活性化されることに繋がるものだと教えてくれた。

 

読んでいて気になったキーワードを羅列してみた。

低欲望社会、ソロ活、ソロ社会。

未婚の男女の3人一人は交際を希望せず。

人口減少は国力の低下に直結する。

コロナ禍で露呈した非デジタル国家・日本の象徴は、保健所や自治体の連絡手段がファックス。

「所得倍増」から給与や事業所得が含まれない「資産所得倍増」へのすり替えは、イカサマに等しい。

 

全く同感だ。キャリアデザインを定めて働き続けることが最適。

終わりよければすべてよし。

199P

定年を迎える前の50代、できれば40代から次のキャリアを意識してスキルを磨き、頭と体が動く限りは働き続けて「仕事も遊びも全部やる」のが正解だ。

204P

濡れ落ち葉ではあまりに寂しい。定年後も可能な限り働いて日本経済に貢献しながら趣味も楽しみ、末期が来たら「いい人生だった」と言って成仏したいものだ。

 

 <目次>

はじめに シニア世代こそ問われる「君たちはどう生きるか」

序章 「衰え続ける日本」のためにできること

第1章 シニアビジネスの発想法 最後に「いい人生だった」と思えるか(基調セミナー シニアエコノミー―大前流シニアビジネスの発想法、検証 あまりに不毛な「資産所得倍増」&「デジタル田園都市」構想、提言 今こそ旅行へと誘う「構想力」あるプロデューサーが必要だ)

第2章 マスからパーソナルへの転換 「ソロ社会」日本の未来予想図(基調セミナー ソロ社会時代の新たな生活者像、補講 「おひとりさまマッチング」が新ビジネスの鉱脈となる、主張 「インボイス導入」は日本をデジタル化する千載一遇のチャンスだ)

おわりに 定年後も「やりたいことは全部やれ!」

 

1943年福岡県生まれ。経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーで本社ディレクターなどを歴任。『企業参謀』『ボーダレス・ワールド』などの著書が世界的ベストセラーとなり、各国の経済アドバイザーとしても活躍。1998年、経営指導と人材育成を行なう「ビジネス・ブレークスルー(BBT=現Aoba‐BBT)」を設立

199P

雲に届くように高く飛べと、浜田先生は朱音に言った。きみには翼があると。

群れから離れ、高く飛翔する者は、美しい。そのような生き方は美しい。強く気高い者は美しい。それでも朱音は飛ばない。どれほど醜くても、愚かだと笑われても、地べたを歩いていこうと決めた。わたしに、翼はいらない。

 

「十代の頃って、人生でいちばん良い時代だよね」こんな問いに「いちばん良い時代じゃなかった」と答える園田。いじめている者は、いじめられている人ほど真面目に真剣に考えていないものだ。

マンション管理会社勤務の独身の園田、4歳の娘を育てるシングルマザー・朱音、朱音と同じ保育園に娘を預ける専業主婦・莉子の三人が、中学時代に負った傷に癒されないままに大人になった今を生きるさまが赤裸々に描かれていた。

 

みんなと仲良くやっていくというあたりまえの事がしんどいと感じるようになって来たのはいつからか。夫婦も親子も友人も、人はだれも一人では生きていけない。

仲間を作り徒党を組むのはなぜ?相手にマウントを取る必要はあるの?

普通には大人になれるけれどもその普通は人によって違う。

幾つになっても他人の人生ではなく自分のものだから。

諦めや妥協ばかりでは辛いだけ。自我が強すぎても苦しいだけ。

気づくのは早い方がよいが、そのいい加減がいくつになっても難しい。

 

214P

自分は「たしかなもの」を手に入れることはできない。唐突に、園田はそのことを理解した。器を傾ければ容易にこぼれる湯を守るように、そろそろと歩んでいくことしかできない。

 

 <目次>

序章、第一章から第十章、終章

 

佐賀県生まれ。「ビオレタ」でポプラ社小説新人賞を受賞しデビュー。「水を縫う」で河合隼雄物語賞を受賞。ほかの著書に「夜が暗いとはかぎらない」など。

128P 「ふざけた男」

店の客と話しているような、不思議な遠さを感じたまま口にした。まことは「ふざけた男」のひとことが気に入ったようで、煙草の煙の間で笑い続けた。

「やっぱり、頭が良すぎたんだろうね。人よりよく働く頭で美しいものを見ていていいことばかり考えようとすると、ひずみができるのと違うかな。あのひとも、少しは濁ったものや汚れたものから何かを受け取ったほうがいいと思うんだよね。既に何人も殺してるってのにさ」

 

桜木紫乃さんは、だいたい主人公を原形に戻してくれるのが好きだ。

北海道釧路には、寒くて明るいとは言えず暗さがずっと漂っている風景があった。

人はだれひとり一人だけではけっして生きていけない。助けたり助けられたり。助けがあると体で感じていないと生きていけないものだと感じた。

 

主人公の岡本啓美は、「光の心教団」の宗教団体に所属していた。その団体が起こした渋谷駅で毒ガス散布のテロ事件への関与を疑われて、17年間もの長い年月を別人になりすまして、指名手配犯として国内を逃亡し続ける物語だった。

逃亡生活の中で出会うのは、同じように家族に苛まれたり苦しめられたり、社会から見放された痛みを持つ人々であった。彼らとの関係は啓美を救うものであるとともに、他人になりすます生活を維持する上でのおおきな足枷ともなった。

啓美を早く楽にならせてあげたいほどに、彼女の逃亡生活からずいぶんと苦しさが伝わってきた哀しいドラマだった。

 

 

253Pの写真はとても印象的だ。一人とてもすてきな令嬢が写っている、今でも彼女を応援する男性がさぞかし多かったのではないかと想像することができるほどに。

 

兄ちゃんだった渥美清さん、母さんだった澤村貞子さん、お姉ちゃんの山岡久乃さん、池内淳子さんのほか、永六輔さん、山田洋次さん、三波春夫さん、淡谷のり子さん、フランク永井さん、ディック・ミネさん、ダーク・ダックスさん、春日八郎さん、雪村いづみさん、江利チエミさん、越路吹雪さん、ペギー葉山さん、島倉千代子さんなど、書ききれないほどの蒼々たる芸能界のメンバーたちが、テレビ放送開始から駆け抜けた自伝のなかに出てくる名前が有名人ばかりで、あの時代に同等に渡り合ってきた人は、トットちゃんこと黒柳徹子さんしかいない。

 

トットちゃんは美しい。とにかく人より目立って輝いていた。茶目っ気があり素直な賢い女性だった。

 

楽しいからこそやり続けることができる。これは天才だけでなく私のような凡人でも真似できる姿勢だ。

 

トットちゃんは、自分がイヤだと思う仕事はやらない。やりたいと思う仕事だけやっていきている。思うことと実際にやることは違うから、事実そういう風にやることができるトットちゃんの実力はやはり凄いと思った。

 

自分の人生はトットちゃんのように派手ではないが、自分らしく大切に生きたいと思わせてくれた良い本だった。

 

227P

退院するとき、トットは先生に質問をした。

「死ぬまで病気をしない方法はありますか?」

すると先生はこう言った。

「それは珍しい質問だね。これまでそんなことを聞いた人は誰もいなかった。でも、方法が一つだけあります。それは、自分の好きなことだけやっていくことです」

トットは、そんなことなら簡単だと思って、頭に浮かぶ楽しいことを次々と口にした。

「明日はお芝居を観て、あさってはおいしいレストラン、その次の日は映画館に行って、その次の日はデパートに行って……」

「だれが遊んでいなさいと言いましたか。自分の好きなことだけをやってくださいと言ったのは、自分から進んでやりたいと思う仕事だけをやってくださいという意味です。そうしていれば、人は病気になりません。いやだな、いやだなと思っていると、いやだながたまって病気になるのです」

当時はまだ「ストレス」という言葉が一般的ではなかった。先生は、仕事でストレスをためないことが大事だと言いたかったに違いない。トットは「わかりました」と答えた。

それからいまに至るまで、自分がいやだなと思う仕事を引き受けないようにして、進んで取り組める仕事だけをやってきた。もちろん、テレビの仕事もお芝居の仕事も、楽しいからこそずっと続けている。

 

 <目次>

「寒いし、眠いし、おなかがすいた」(幸せな日々、銀ブラ、スキー、海水浴 ほか)

トット、疎開する(一人ぼっちの夜行列車、おしっこがしたい ほか)

咲くはわが身のつとめなり(讃美歌と木魚、「咲くはわが身のつとめなり」 ほか)

トット、女優になる(ゼンマイ仕掛けのフランス人形、ヘンな声 ほか)

あとがき 

 

東京都生まれ。俳優、司会者、エッセイスト。東洋音楽学校(現・東京音楽大学)声学科卒業後、NHK専属のテレビ女優第1号として活躍する。『徹子の部屋』(1976年2月~、テレビ朝日)の放送は1万2000回を超え、同一司会者によるテレビ番組の最多放送世界記録を更新中。1981年に刊行された『窓ぎわのトットちゃん』(講談社)は、国内で800万部、世界で2500万部を超える空前のベストセラーに。1984年よりユニセフ親善大使となり、のべ39ヵ国を訪問し、飢餓、戦争、病気などで苦しむ子どもたちを支える活動を続けている。

日常生活は、詐欺や強盗や事故などあらゆる危険にさらされており、いつ何が起こってもおかしくない。防犯アドバイザーがシニアに向けて防犯対策を紹介していました。

 

泥棒対策には、「音、光、時間、人の目」が重要だ。

・音で威嚇する 防犯アラームなど大きな音が鳴るものがよい。

・光を味方に センサーライトなど光ることで目撃される。

・ 時間をかけさせる 開口部を強化し侵入時間が5分以上かかると7割諦める。

・人の目があると思わせる 防犯カメラなど見られ撮られていると犯罪者は警戒する。

 

悪意ある者は、どこかに罠をしかけたり、どこかでなんらか罠を置いたりして善意の人に対する接点を求めている。

詐欺などは、ホームページ、メール、SNS,電話、玄関、街角などあらゆるものや場所を利用して行われていることがわかった。

詐欺や強盗、危険に遭った体験談などがたくさん書かれてあったのでそれらの具体的な事例がとても参考になる。

 

なにか不信なことがあったら思ったら、自分一人だけで悩むのではなく、すぐに家族や知人、警察などの第三者に相談することができる姿勢が大切だと思う。

 

 <目次>

詐欺に合わないために!

強盗にあわないために!

外で危険にあわないために!

 

【No1421】60歳から絶対やるべき防犯の基本 京師美佳/全面監修 主婦の友生活シリーズ 主婦の友社(2023/08)