
「ちょっと面倒くさいなと思うことがあったら、あえてそれをやる」
面倒くさいをはるかに越えていき、それがルーティーン化して「当たり前」となっていく。
とにかく仕事のこなし方が半端でない。真似ができないくらいに数をこなしている。
時間の使い方は真似る価値があると思った。
小さなことから「記録をつける」など、やれること、やろうと思ったらすぐいまからやることだな。
井上新八さんの習慣化のすごみをこれでもかと見せつけていただく。
何かを継続してやっていく、小さな積み重ねが大切だということから、彼のワクワク感や楽しい気持ち感がよく伝わってくる内容だったと思う。
「時間をデザイン」したことでわたしが手に入れたいちばん大きなこと。
それは「1日が2倍になった」ことだ。
すべてを「習慣化」する考え方。
それが「時間のデザイン」と言っていい。
はじめられない、続けられない、という悩みはすべて「習慣」によって解決できる。
習慣によって仕事はいくらでも効率化できるし、時間はいくらでも生み出すことができる。
習慣によって時間を生み出す。それが「時間のデザイン」だ。
コツを掴もう!コツをつかんでやろう!!
◎52P 時間をデザインするためにすべてを習慣化する
コツ1「毎日やる」週7日やる
コツ2「小さくやる」小さくて確実に毎日やる
コツ3「セットにする」習慣はふたつでひとつ「ニコイチ」で考える。歯磨きと日記など
コツ4「いつやるかを決める」いつやるのかをしっかり決める。起きたらやるなど
コツ5「記録をつける」行動したら記録する。コレクションとして楽しむなど
コツ6「つなげて連鎖させる」規則正しく、ルーティーン化する
平凡なことを非凡にするコツだ。
◎315P 時間を充実させるために続けることで価値を生み出す
なにかをはじめたら、まずは続けてみる。くだらない思いつきでも「続ける」ことで「意味」が生まれる。それが「自分の一部」になり、ときにはそれが仕事になることもある。
無価値なことに「価値」を生み出すのは、継続だ。継続の先に、新しい仕事の可能性が広がっている。
何でもない人生をひっくり返す数少ない方法は、「誰にもできることを、誰もやらないくらい続けること」だ。
どんなくだらないことでも、続けた時間が長ければ、それがその人の価値になっていく。
<目次>
1章 時間をデザインするために 習慣化する 朝のルーティーンとフレキシブルな午後(時間をデザインするきっかけ フリーランスとして生きる、時間のデザインが生まれたきっかけ すべては「どうぶつの森」が教えてくれた ほか)
2章 時間を生み出すために 早くやる 鬼速でやる(時間を生み出すために「早さは神」を口癖にする、時間を生み出すために締め切りを支配する ほか)
3章 時間を活かすために たくさんやる 圧倒的に数をこなす(時間を活かすために圧倒的に数をこなす、時間を活かすために 圧倒的量を提案する ほか)
4章 時間を充実させるために なんでもやる 無駄なことをとことんやる(時間を充実させるためになんでもやってみる、時間を充実させるためにまずは「やります!」と言ってみる ほか)
Epilogue 時間のデザイン エピローグ(ルーティーンとは変化だ)
あとがき
参考・引用文献
関連リンク
プロフィール
井上新八さん
ブックデザイナー・習慣家。1973年、東京生まれ。和光大学在学中に飲み屋で知り合ったサンクチュアリ出版の元社長・高橋歩氏に「本のデザインしてみない?」と声をかけられたのをきっかけに、独学でブックデザイン業をはじめる。大学卒業後、新聞社で編集者を務めたのち、2001年に独立してフリーランスのデザイナーに。自宅でアシスタントもなくひとりで年間200冊近くの本をデザインする
【No1818】時間のデザイン なぜあの人はあんなに多くのことができるのか? 井上新八 サンクチュアリ出版(2025/01)