
児童向けの図書は、大人が借りて読んでもよいのだ。
10年前から偉人貴人の伝記、iPS細胞の意味や宇宙観測「はやぶさ」の活躍等知りたいことが書かれた児童書を読んでいます。
子供にはもちろんのこと、大人にとっても内容がとても分かりやすくかみ砕いて書かれてあります。
ぼくは積極的に児童向けの図書を読んで概要を摑んでから専門的な本を読むようにしています。
駅の伝言板やビデオデッキ、プリントゴッコ、二槽式洗濯機、先割れスプーンなど、昭和から平成時代に活躍していたのに関わらず、最近はあまり見かけなくなったモノたちが描かれてあります。
「伝える」「記録する」「住まう」「学ぶ・遊ぶ」「出かける」などの行動ごとに分けて写真を交えて紹介しています。
昭和に生まれたぼくにとって懐かしいものばかりでした。
ぼくにとって昔の道具というと江戸か明治から昭和初期ぐらいまでのイメージなのかな。
この本に載っている道具たちは、令和の子どもたちの小学校の社会科の教科書では、昔の道具だというふうに紹介される日もそう遠くではないかな(笑)
『赤チン』(マキューロクロム液)
肘や膝の傷口に塗ると、広い範囲がすぐ真っ赤に染まります。
しばらくすると乾いて、表面が玉虫色に光りました。
お風呂に入って洗ってもなかなか消えなかったです。
強力なのに傷にあまりしみないので、擦り傷には欠かせない、学校の医務室や家庭の常備薬でした。
小学生時代、運動場や公園など外でよく遊んでいました。
しょっちゅう腕や膝を擦りむいていていたのでこの赤チンは、ほんと大活躍しました。
有機水銀が使われているためか、良く効くのにいつの間にか手に入らなくなったのを思い出します。
『ペナント』
懐かしいです❗
1980年代ごろまでお土産店で売られていました。
かつて大人気でした。
部屋のかべに画鋲で貼るのが定番。
観光名所に行ったらどこにでも売っていました。
ご当地おみやげとして御用の行灯とか、
京都府など観光名所をかたどったキーホルダーもありました。
おみやげで貰って嬉しい人、そうでない人いろいろだったのではないかと思います。
『ラジカセ(ラジオカセットレコーダー)』
ラジオとカセットレコーダーを合体させた画期的な家電製品でした。
LPレコードから45分なら45分かけてその時間録音していたころ、
いまと違って、時間がゆっくりと流れていたころです。
FM放送でよくエアチェックしていました。
歌番組からカセットテープに好きな曲を録音
テレビに線を繋いで音楽番組で好きな歌手の歌声を録音したり。
ダブルカセットでテープをダビングしたり。
プールや海やキャンプに必需品で持って行って寝そべりながら聞いたり。
夜、勉強をしながらビートたけしのオールナイトニッポンを聞いたり。
カセットテープは、あまりに聴きすぎて巻き取りすぎて、よくリールに絡まったりしました。
いまも根強いファンがいるため、カセットテープは現在も生産されています。
数々の思い出は、これらの物を思い浮かべながら、目や耳、触感、匂い、舌など五感を通してぼくの中にあります。
ついこの前のように思い出せるのは楽しい。
新鮮な気持ちがあった感受性が強い青春時代だったから。
<目次>
1 伝える(黒電話、アナログ電話回線 ほか)
2 記録する(カーボン紙、青焼き ほか)
3 住まう(電話カバー、応接間 ほか)
4 学ぶ・遊ぶ(ブックバンド、アルコールランプ ほか)
5 出かける(食堂車、寝台列車(夜行列車) ほか)
コラム
・屋上遊園地
・コンピュータの歴史
・知を広める印刷の歴史
・プラスチックのゆくえ
・お金が消える!?
博物館ガイド
さくいん