皆さん、わたしは元気です。どうやら頭が詰まったらしく、右半身に支障が出ています。いわゆる脳梗塞というやつですね。

 

 

 

 しかし、今のリハビリ体勢はしっかりしていますね。これには作業療法士、理学療法士、日本語の発生・発音を矯正する方も入っています。

 

 

 

 日本語の矯正などを行う人が各病棟に一人は担当されていて、私を担当されている人は女性で、毎日、『神戸新聞』を下さって大いに助かりました。その人にはどういう資格をお持ちですかと、聞くのが躊躇われ、結局、聞けませんでした。

 

 

 続く

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 皆さんは今回のアメリカ大統領選挙について違和感はなかったのでしょうか。

 

 

 小生は違和感だらけでした。米国には共和党と民主党の2大政党があって、共和党が保守派、民主党が少しリベラルがかった党という皆さん同様の認識が米国の政治及び政治システムの知識のすべてでした。

 

 

 米国ウォッチャーの藤井厳喜氏や島田洋一氏(福井県立大学教授、国家基本問題研究所評議員)の目を借りるばかりではなく、両氏の著書や話を数聞くうちに、自然に民主党議員の胡散臭さが鼻につきだしました。本来のウォッチャーとは自然と読む人の視点を変えていける人を言うのかも知れません。

 

 

 

16:05

 

 

 その様な次第でアメリカのリベラルのやることは碌でもないことだという刷り込みがあった事は正直に告白します。しかし今回のアメリカ大統領選挙で、それは誤っていたと言えるでしょうか。日本の報道を見ても米国のそれと大差ないものでした。〝大紀元〝には次のような記事もあります。

 

 

2020米大統領選における「詐欺行為トップ16」

 

 

https://www.epochtimes.jp/p/2020/11/64710.html

 

 

 中には、

  • ①重複登録による投票、
  • ②死者による投票、
  • ③捨てられたトランプ氏の票、
  • ④無資格者による投票、
  • ⑤選挙スタッフがわざとマーカーの使用を強要し票を無効にさせる作戦、
  • ⑥選挙スタッフによるトランプ票の一括投棄やバイデン票の一括投票、
  • ⑦中国「順豊エクスプレス」で送られてくる偽投票用紙、
  • ⑧郵便受けからの投票用紙盗難、
  • ⑨郵便局長による期限切れ用紙の消印日付改ざん指示、
  • ⑩共和党観察員への入場監督の拒否、
  • ⑪人にみられないよう窓ガラスを板で覆った集計所での集計作業、
  • ⑫集計ソフトウエアによる誤作動によりトランプ氏に投じられた票をバイデン氏にカウント、
  • ⑬投票用紙改ざんと代理投票、
  • ⑭入力ミス、
  • ⑮集計作業の一部停止および遅延、
  • ⑯軍人投票の集計拒否など、

多種多様な手口が取り上げられている。

 

 

 この挙げられたリストの中からどれだけが裁判の対象となっているかは知りませんが、日本からもどうせ負けるのだから、温和しく敗北宣言を出せという声も聞こえてきます。しかし、国を二分しないとか、様々な事情から、これまで民主党の自由気儘にやらせていた共和党にも責任の一端があります。

 

 

 ですから、今の古いアメリカ市民は、トランプと言うよりアン・フェアーなバイデン=民主党に怒っています。ですから、今後、幾らでも不正投票の事実が明るみにでます。たとえそれが民主党支持者であっても名乗りを上げる筈です。

 

 

 小生が期待するアメリカの魂は新型コロナごときで死滅しはしないでしょう。

 

続く

 

 

by 考葦(-.-)y-…

 小生は初めから米国民主党の不正投票にターゲットを絞っていたので、トランプ大統領の発言は当然の発言として受け止めていた。

 

 

 しかし、我が国のワイドショ-は公正を装いながら、アメリカの民主党べったりの報道を引き合いに出し、選挙前からバイデン有勢を印象づける報道に終始していた。本来なら他国の元首を決める選挙に口出しをしないのが日本人の節度・美徳かも知れないと思いつつ、今回は注目をせずにいられなかった。

 

 

 建前はアメリカは自由主義の旗手に相応しい選挙を行って貰いたいと言いながら、本音では票の動きとトランプの発言に注目していた。

 

 

 

11:21

 

 

04:09

 

 

 夜中に突如、大量の票が運び込まれ、ほぼバイデンの票とカウントされたのだろう、土壇場の逆転を示す州が相次ぎ、これは注意が必要だと考え始めた。

 

 

 小生の本音を言えば、大げさとお思いかも知れないが、ここが自由主義と全体主義の行く末を決める正念場だと考えたからだ。不正な票を排除し、いずれが勝ったか正しい数字で決めて欲しいと願ったからだ。

 

 

 小生の零細ブログをご覧頂いているameba読者の方々には、そんなおじさんの態度が潔さのない煮え切らない態度に見えたのだろう。不快感を覚えられたのか、【いいね】の数が目立って少なかった。

  

 

 日本の立憲民主党は恥ずかしいような党だが、アメリカの民主党の悪辣さは群を抜いていた。まるで不正が明らかになってもマスコミの布石によってバイデン移行への足がかりは固めているし、仮に票が無効になり、覆ったとしても資金力と裁判で何とでもなると考えているかのようだ。それほど今回はあからさまだった。

 

 

 それは小生だけが気がついていた訳ではなく、例えば大紀元(EPOCH TIMES)も日米のメディアの論調に惑わされることなく、自分たちが信ずるところに従い、米民主党の動きを厳しく批判的な目で見ている。

 

https://www.epochtimes.jp/p/2020/11/64710.html

  

 

 もちろん世界の何処かのメディアが小生と同じ感想を持ったからっと言って、正しいことの証拠にはならない。それは重々承知している。

 

 

続く

 

 

by 考葦(-.-)y-…

 トランプ大統領の姿勢・態度が潔くないという空気が我が国に流れている。ニュースキャスターのMC達は、番組のコメンテーターに割り振りながら、「証拠がない」、「日本人的感覚で言うと潔くない」などと言葉を引き出しながら、MCの意を汲んだ内容に推移させている。

 

 

 コメンテーター知識人の方々は、Youtubeなどで情報を得ることなどないだろうか。トランプの訴訟行為を証拠がないと言うが、例えば次の動画の内容は、彼らの言う証拠とはなり得ないのだろうか。

 

 

11:56

 

 アメリカは言うまでもなく自由世界の旗手である。そのアメリカが、もっとも自由を発揮すべき大統領選に於いて、不正を働いて自党の候補当選に票が集計させるようにしていた。これだけで失望するには十分ではないか。ありとあらゆる手法をもちいて、不正に架空の票を計上する仕組みを組織的に構築していた。

 

 

30:29

 

 下の動画は有名な投資家が出しているものであるが、そこに登場するヤギかヒツジかの被り物をかぶった男性が、おじさんと同じ視点で大統領選挙を危惧しているから引用させていただいた。

 

 

 おじさんは投資と名の付くものは何もやっていないし、遣り方も分からないが、右端の人はネットの世界では超有名な『神王リュウ』という方だそうで、たまたまタイトルのネーミングが面白くて動画を観たところ、経済というか株価の裏事情を被り物氏(「ななふし」さんと仰るらしい)が語り、ほかの二人が拝聴するというスタイルだった。

 

 

 まあ、最初のそれが面白くて読者登録をしていた関係で、この動画もリストアップされたものと推測される。

 

 

 他国の話ではあるが、何かマスコミ・ネット・警察・郵便局員等々を巻き込んだ巨大な陰謀が行われているという感触を得たため、お話しすることにしたのである。

続く

 

 

by 考葦(-.-)y-…

 日本は自由主義、民主主義国として、アメリカ大統領選挙に関し、よく言えば慎ましい報道に終始しているが、報道しない自由を選択したとも解釈され、トランプの発言が潔くないというニュアンスをもって伝えられている。そしてそれがキャスターとしての公正な姿勢だと思われているようだ。

 

 

 トランプ=共和党の疑義は決して苦し紛れの言い分ではなく、過去に民主党が行ってきた郵便投票に於ける数々の不正を、コロナ下という情勢下で大規模に行った疑いが濃いからである。

 

 

 覆った州を見ていると、90%近くの開票状況から、郵便投票の束が大量に見つかり、それがすべてバイデンの票だったというものらしい。

 

 

 もともと民主党は不正を働く政党であり、これまでは少量だったので大勢に影響を与えないと考えられ、今日まで見過ごされてきただけである。

 

 

 一方、共和党の方は昔ながらのアナログ人間が多く、投票所に出向いて投票するというスタイルの国民で占められ、そこが今回の不正の温床になるのではないかという懸念は当然、おじさんももっていた。

 

 

 もちろんトランプ大統領にしても、初めから郵便の投票は数えないように言ってはいたが、郵便の投票をカットしてしまう訳にもいかず、民主党は今回あまりにもあからさまだった。

 

 

 此度は単にアメリカ大統領が2期目をむかえるかどうかという問題ではなく、世界が自由主義国家主導で進むのか、マルクス・レーニン全体主義国家主導で進むのかという、世界のターニングポイントなのである。

 

 

 ここでアメリカアズナンバーワンのトランプの手を離れ、バイデンの民主党政権に移ったなら、中国に対しどれだけ厳しい手を打てるのか、甚だ疑わしい。

 

 

 民主党はクリントンの時から、小国の北朝鮮について何も有効な手を打てず、核兵器開発を助長する結果となったことは隠しようもない事実である。

 

 

 ここでケント・ギルバート氏と松田学氏の動画を観て頂こう。民主党の数々の不正が語られている。

 

 

 

 

 アメリカが世界一の自由主義国家であることは疑いようがない。しかし、対トランプにおける左派・リベラル系メディアの攻撃は異常である。

 

 

 日本の感覚ではなく、正しい選出方法で米国大統領が選ばれることを願って、トランプの動静に注目しよう。

 

 

by 考葦(-.-)y-…

 おじさんは実は脳梗塞で2週間ほど入院する羽目になった。昔、もっと酷い症状になり一度入院したことがあり、自己診断で、もっと軽く考えていたのだが、勝手に立ってトイレに行くのも禁止された。

 

 

 おまけに心臓の検査をしたところ、弁に異常があるとかで、弁の以上が血栓をまき散らした可能性もあるとかで、さらに精密な検査をしましょうと言われてしまった。

 

 

 話は変わるが、最初、2人部屋の奥に入院し、手前の人は3日ほどで退院され、以後しばらく空きベッドになっていた。そして次に入院されたのが筋萎縮性側索硬化症(ALS)と呼ばれる病を患っておられる方であった。

 

 

 その患者さんーー仮にAさんとしようーーは、お話好きで、病棟の看護師さんの誰もが知っている〝有名人〟であった。

 

 

 後で明らかになるのだが、Aさんは月の内10日をこの病院で過ごし、残り二十日を受入施設で過ごすという生活を5年間送ってこられたらしく、その都度、入院する病室や棟や階が変わり、知り合いも多くなったのだという説明であった。

 

 

 もちろんそこにはAさんが持つ人間性が大きく係わっているのは言うまでもない。そして病院の看護師さんというか、看護師という職業人がもつ持ち前のやさしさや献身性が深く関わっているのは言を俟たない。

 

 

 「わしは若い頃から悪いことばっかりしてきたからな、その罰が当たったんや、と言う者もおる」Aさんははじめそんな言い方で自分を卑下されていたが、聞けば香具師(やし)をされていたらしく、もっと人間的ではない『オレオレ詐欺』のような〝仕事〟をしている人間や、集団ストーカーの加害者のような人間もいて、そんな屑連中に比べるのも失礼だけれど、そんな比較対象の事は口にはしないが、何等恥じることのない立派なお仕事ですと正直に申し上げた。

 

 

 Aさんは70を越えておられるらしく、この病院はこれまでALSの患者を受け入れてきたそうで、病院で知り合った50代の患者は、みんな死んでしまったとのことであった。

 

 

 今打って貰っている点滴がよく効いているらしく、それに年齢のせいか進行が遅くなっているような気がするとも述懐された。若い人の癌は進行が早いと耳にするが、その反対の現象が起きても不思議ではない。しかし、良くなるという事はAさんも考えておられず、こんな調子で死ねたらと今は思っているとも言われた。

 

 

 そしてこれは耳に入って来てしまったので、部屋から病棟のロビーのような場所へ出て行ったのだが、今後の人口呼吸器を着けるタイミングについて主治医の先生と打ち合わせされるようだった。

 

 

 いずれしなければならない話だろうが、おむつの交換中とか、検温中のさりげない会話の中などで、看護師さんに聞いておられたので、自然に耳に入ってきて知識を得たのだが、色々と方法があるようで、人工呼吸器に繋がれっぱなしになるということでもなさそうで、Aさんのために良かったと安堵した。

 

 

 やはりお元気そうだったが、今は手も足も動かせず、有名なところでは車椅子の物理学者、スティーブン・ホーキング博士のように徐々に出来ることが出来なくなり、やがて死を迎えることになるのは必定である。

 

 

 これは末期がんとは違う意味で、長く人を死と向かい合わせるある種の拷問であろう。おじさんが犯罪の中で最も卑劣な犯罪と考えている『集団ストーカー』の事が一瞬、頭をよぎった。

 

 

 ちょうどAさんの退院の日、おじさんも突如、退院してもよいとお許しが出て、奇しくも同じ日に退院することになった。おじさんは10時30分、Aさんは11時ということで、Aさんが落ち着いて最後の点滴を受けておられる間、こちらはばたばたとご迷惑をかけながら出たり入ったりして準備を整えた。

 

 

 こちらは薬を貰ったり、入院費用の支払いに戸惑っている間に病院のロビーで退院されるAさんに声を掛けられた。こちらは段取りの悪さに加え、会計に出す書類を所定の場所に入れていなかったらしく、まだ少し時間がかかりそうな段階で、Aさんと迎えに来られた2人の娘さんをお見送りする格好になってしまった。

 

 

 おじさんは掛ける言葉もなく、『お元気で。お大事に』などと通り一遍の気の利かない言葉を掛けるだけに終わった。『また縁があったら逢うこともあるやろう』と、Aさんは人生の先輩らしく達観した言葉をかけてくださった。

 

 

 

 入院するといろいろな体験をする。おじさんの病棟はおじさんと同じ脳外科の患者が入院する棟で、夜中、看護師を呼ぶ回数が半端ではなく、のべつ幕なしという感じで呼び出し音が響く。3~4人、遠くで野獣の咆哮のような奇声を発する人が居るかと思えば、昼間、常に食事はまだかと憤る人も居る。

 

 

 突然、常にお怒りの人が看護師さんに宥められている場面があり、病室で聞いていると、わしの入院費はどうなっているのかと心配されてるのを、娘さんから貰っているよ、と看護師が答え、費用は足りてるのかどうかと心配になられたのだろう、保健で賄えていると聞いてるよ、と看護師が答えるとしばらく間があき、自分の空腹のことを口にし出したので、たまたま検温に来ていた看護師に、「調子が戻ってきたね」と笑うと、94才になるということであった。

 

 

 様々な人間模様が展開される入院病棟で、喚かれ怒鳴られながら応対する看護師という人々に敬意を抱いた瞬間であった。

 

 

 最後にAさんの最後に間に合うように、画期的な薬が開発されることを祈りながら筆を置こう。

 

 

by 考葦(-.-)y-…

 大阪都構想の審判が明日2020/11/01行われる。今回は公明党が賛成に回ったけれど、公明党支持層の中でも賛否が分かれ、さらに混乱に拍車がかかっている模様だ。

 

 

 おじさんは隣接する兵庫の住民だから、直接的には何の影響もない。まあ、野次馬根性丸出しの結果注視になる。

 

 

 おじさんの本音を言えば、橋下 徹氏が立ち上げた維新の会は、橋下氏自身は前回の敗戦できれいに身を引いたが、吉村府知事や松井一郎大阪市長はまだ諦めておらず、明日の投票にこぎつけた。

 

 

 今になって自民が巻き返し、まあまあ有効な反対意見を出してきているが、かといって大阪市民は自民党に地方政治を委ねる気持ちはないだろう。

 

 

 はっきり言って今度都構想が敗れることになれば、大阪市民は混乱はあっても新しい政治に掛けるという気概がない人々と言わざるを得ない。

 

 

 維新の会は都構想を実現するために集まったと人々とされていたと記憶しているが、おじさんは今や政界にも一定数の地盤を持った保守系のリーディングボードを握った勢力だと考えている。府市の二重行政改善を進めすぎて逆にメリットを唱えにくいという皮肉な現象が現れている。

 

 

 外野で無責任な意見は迷惑だろうが、今日の改革、維新の外に誰が為し得たというのか。原点に立ち返って夢を持たせてくれ。

 

 

by 考葦(-.-)y-…

 本拙稿は2020/10/06に投稿していたつもりでいたところ、失念しており、本日の本時刻に投稿するものである。日々刻々と情勢が変化する内容であり、すぐに古びてしまうのは避けられない。しかしニュースを題材とした以上、それはやむを得ない仕儀と考えている。もしそこに一掬の見るべき内容があると思われたなら、お目通しいただければ幸いです。

 謹んでお詫び申し上げます。

 

 

 

 日本学術会議会議の推薦人6名を認めなかった事について同会議や例によって朝日・毎日・東京新聞に加え、共産党などから批判が相次いでいるらしい。

 

 

 この問題について、ご自分の頭で考えることは大切である。その手始めとして、そもそも『日本学術会議』なる組織が如何なるものなのか、から調べる必要があるだろう。

 

 

 まず、学術会議ホームページに訪問すると次の様に書かれている。

 

http://www.scj.go.jp/ja/scj/index.html

 

 

 

 日本学術会議は、科学が文化国家の基礎であるという確信の下、行政、産業及び国民生活に科学を反映、浸透させることを目的として、昭和24年(1949年)1月、内閣総理大臣の所轄の下、政府から独立して職務を行う「特別の機関」として設立されました。職務は、以下の2つです。

 

  • 科学に関する重要事項を審議し、その実現を図ること。
  • 科学に関する研究の連絡を図り、その能率を向上させること。

 

 とある。さらに、

 

 

 日本学術会議は、我が国の人文・社会科学、生命科学、理学・工学の全分野の約87万人の科学者を内外に代表する機関であり、210人の会員と約2000人の連携会員によって職務が担われています。 日本学術会議の役割は、主に以下の4つです。

 

  • 政府に対する政策提言
  • 国際的な活動
  • 科学者間ネットワークの構築
  • 科学の役割についての世論啓発

 

 だそうである。まあ、おじさんなど科学や学術とは無縁の者からすれば、よく分からないが、政府の資金が支出されている以上、それなりに我が国の科学にとって役に立つことをなさっているのだろうと思うしかない。

 

 

 今回、推薦された科学者が、菅首相によって拒否されたと大声で聞こえてくるが、首相には拒否権はないのだろうか。また、それが一番大きな声で叫ばれている『学問の自由を侵害していることになる』のかどうかということなら、おじさんでも分かりそうだ。

 

 

 侵害とは、あるテーマの研究を妨害したり、するなと命ずることだと思うのだが、そんなことがあったら、今回批判の声を菅首相に浴びせ続けている上記した新聞各社が黙っていないだろう。

 

 

 保守主義者の中でも厳し目の人が言っているように、学術会議の会員の中には、外患誘致罪を構成するような活動をしている人が多くいるようだ。所謂リベラルやサヨクを信奉なさる人である。しかし、国家は知っているかどうかは別として、介入したり妨害したりすることはない。それは学術会議の皆様がよくご承知のはずだ。

 

 

 それが被推薦者を拒否されたことで、それ自体に文句を言いにくいために、『学問の自由』にこと寄せて自由を守れと言っているのである。

 

 

 

 

 

 制作者の松田学氏によると、研究の自由を侵害しているのは〝学術会議の〟の方であると言い、北大の教授の例が述べられている。自分たちが同じ事をしているのにされたら怒るというのはリベラル・左翼系の人士の〝特徴〟と言っても差し支えないような心性である。

 

 

 戦争に繋がる研究はさせないとも言っているようだが、戦時に自国を有利にする研究というのはめざましい進歩を遂げるものだし、もし敵国に先んじられたら、味方の兵の多くを失う事になる。また研究の続行を諦めさせるというのは、学問の自由の明らかな侵害である。

 

 

 我が国は自由主義国家である。だからこそ、ゴミみたいな左翼思想の研究を許すし、ある程度の行動も許容している。既得権益にあぐらをかいている上に、さらに国家として問題のある活動を起こした学者を推薦しないという形で締め出すのは、国の責任者として当然である。むしろ、これを契機に日本国の世話になんかなるかと啖呵を切るぐらいの気概はないのか。

 

 

 学術会議のような組織を国が主催するのはおかしいのではないか。民間で同様の組織が日本以外の国にはあるそうだ。と言うか、国が主催している国などないという言い方が正しいようだ。だったら日本でも出来ないことはあるまい。学者は民間で基本的に何の研究をしようと何を言っても放置されているはずだ。資金の問題はまた寄付を募ればいいではないか。あるかないかはまた別の話である。

 

 

 何やらモリカケ問題と通底する雰囲気を感じる。今時、マルクス・レーニン主義ではあるまい。資本論など読むより、古典に属するドストエフスキーやトルストイの大作を読む方がよほど豊かな感性が磨かれる。

 

 

 本拙文は2020/10/06に投稿していたつもりでいたところ、失念しており、本日の本時刻に投稿するものである。

 謹んでお詫び申し上げます。

 

by 考葦(-.-)y-…

 おじさんも60半ばなのだから、今更どうするのという意見はご尤もである。

 

 

 もちろんタイトルの話である。おじさんの今の毛髪・頭髪の状況は、正面から見ると髪はふさふさ、問題ないと思われがちだが、頭頂の毛量が最盛時の2分の1~3分の1、しかも見事に白髪なものだから地肌が見えて寒々しい印象である。

 

 

 ただかなり縮んだとは言え、おじさんの身長は175㎝はあるので、上から見下ろす人はそう多くない。自分は若かりし頃、司馬遼太郎のような見事な白髪を思い描いていたのだが、それは事情が許してくれなかった。

 

 

 これまでパーマを掛け毛染めをするので、目立たないのを幸いに放置してきたが、新型コロナで美容院へ行く回数が減り、カールも取れ、染めてない所の違いが明らかになり、女性にもてようとは思わないが、見苦しかったり、みすぼらしい印象は避けたいとの思いはある。

 

 

 このニューモという商品、コマーシャルでひよこの毛の成分云々と喧伝され、価格も手ごろで今回購入する気になったものである。

 

 

 

セールスページから

 

 

 しばらく送って来なかったので、注文したことすら忘れるところだった。一応、購入ページは保存していたので開いてみると、文字化けというか拡張子はhtmlになっているが、開かない。よって読めない。あちゃ、偽頁に飛ばされフィッシング詐欺に遭ったかと心配しているところへ、宅配が届き一安心した。

 

 

 育毛剤と聞いて、おじさんのする事はひとまず反対するという日常的なスタンスを確立している家内は、美容院へ行けばいい、これまで通りパーマと毛染めのパターンで行ったらどう? とアドバイスをくれたが、自分自身は1回試そうという気になっているので、軽く受け流しておいた。

 

 

 まだ一度しか使ってないが、また一緒に送付されてきた使用法では、NG連発の使い方だったけれど、今朝、頭をさわると、心なしか髪の毛が強く感じた。

 

 

 洗って整髪料などを着け過ぎると、成分が髪の毛に纏わり付いてぺちゃんとなるように、ニューモも恐らく多めに着けたので、成分が髪の周囲を取り巻いていることは考えられる。そのせいでまるで腰があるかのような錯覚を起こさせる手触りになったのかも知れない。

 

 

 内側から改善するサプリのような商品も開発され発売されているが、おじさんは、周りにサプリのせいで健康診断の数値が悪化した知人が何人も居ると言うことで、家内に禁じられている事もあり、そちらはパスした。

 

 

 今後、どうなることか。もう一度、送られてきたら購入をストップするつもりである。60日続けろとレジュメに書いてあったのでそうするつもりだ。おそらく成果が出ていると思われるが、あまりしっかりしても昔、道にアトムのような影を落としながら恥ずかしかった記憶があるので、そこまで元気になってもらう必要はないと考えている。

 

 

 またご報告する。

 

 

by 考葦(-.-)y-…

 自民党の総裁選は予想どおり菅義偉氏の圧勝であった。TVの討論会など観たこともないが、C国に対する世界の趨勢を見ると、新型コロナウイルスのC国の動きが妥当だという国は一切、見当たらず、流れを見ると、コロナ後の世界は大きく分けて、自由主義を選ぶのか、全体主義の側につくのか、二者択一を迫られる展開になりそうである。

 

 

 ところが我が国の政権を担う自由民主党の候補者は、判で押したように対C国の対応で、緊密な関係を続けるだの、一度、国賓で招いたのだから、今度は国賓を外す訳にはいかないなどと曰う石破茂氏など、本音はともかく厳しく対する姿勢を見せている者は皆無である。

 

 

 計算なのか偶然なのかは知らず、いずれにしてもコロナを世界に蔓延させたのはC国であるという事実は疑いようもなく、こういう視点が抜け落ちているのか、知らん顔をしているのか、今後、厳しくC国に対峙する者は時期も含めて誰もいないと思っていた方がよさそうだ。

 

 

 C国はいち早くワクチンの開発に着手し、一応、それなりの製品が出来たからと、品不足にしたマスク同様、施恩外交とも言える外交を展開している。マッチポンプのような動きに、世界中の人々は怒りをためているが、一応施しを受けようと考える国が幾つも現れるだろう。まあ、それが狙いなのだから仕方かない。

 

 

 しかし、新型コロナウイルスが沈静化した後、米国辺りから日本はどうするのだと厳しく問われる場面が出てくるだろう。そこで親中・眉中派の二階氏を中心にした保守グループと、それに便乗する左派・リベラル系の反日・貶日グループが加わり、C国への対応は生温(ぬる)いものにならざるを得ないと思われる。

 

 

 だが、温い態度で終始していると、大東亜戦争前の日本と同じ立場になってしまう。おじさんは今、韓半島の南にあるK国は意識の外に置いている。嫌いだというのはさておき、K国を絡めると話が小さくややこしくなる。K国に関しては、もっと国際社会に対し日本の立場をアピールした方がいい。

 

 

 歴史も整形と同様、表面を取り繕って、漢字もK国発祥と言いながら漢字を廃し、一度、捨てようとしたハングルをこれほど素晴らしい文字はないとあちこちで吹聴し、実は同じ言葉が多すぎて意味を推測しなければならないそうだ。朴槿恵のK国は美人が多いと、とある国際会議の場で曰い失笑を買った事など、日本人なら火の出るほど恥ずかしい台詞を平気で吐く。

 

 

 中でも漢字を廃止したことにより、歴史の寸断が生じていることが最も罪深いことだと知るよしもない点が、他の国の人間(human being)と同じと考えていいのかと疑問を抱かせるのである。

 

 

 それはC国とて同様である。彼らの領土的野心は止まる事を知らず、アヘン戦争で負けた恨みを今も内に秘め、復讐を果たそうとしているとの指摘は、なるほど、そういう一面を考慮しなければ説明が付かない現状である。

 

 

 それは習近平のみならず、誰が主席になっても同じであると石平氏は言う。これまでの裕福になったら変わるとかとか、ここは譲歩してという手法は全く意味がないことを知らねばならない。

 

 

 今後、親中派・眉中派議員は要注意である。絶対に自由主義国家の側に付かなければならない。立憲民主党、共産党は論外として、落選させるべき人物は落選させなければならない。

 

 

by 考葦(-.-)y-…