皆さんは今回のアメリカ大統領選挙について違和感はなかったのでしょうか。

 

 

 小生は違和感だらけでした。米国には共和党と民主党の2大政党があって、共和党が保守派、民主党が少しリベラルがかった党という皆さん同様の認識が米国の政治及び政治システムの知識のすべてでした。

 

 

 米国ウォッチャーの藤井厳喜氏や島田洋一氏(福井県立大学教授、国家基本問題研究所評議員)の目を借りるばかりではなく、両氏の著書や話を数聞くうちに、自然に民主党議員の胡散臭さが鼻につきだしました。本来のウォッチャーとは自然と読む人の視点を変えていける人を言うのかも知れません。

 

 

 

16:05

 

 

 その様な次第でアメリカのリベラルのやることは碌でもないことだという刷り込みがあった事は正直に告白します。しかし今回のアメリカ大統領選挙で、それは誤っていたと言えるでしょうか。日本の報道を見ても米国のそれと大差ないものでした。〝大紀元〝には次のような記事もあります。

 

 

2020米大統領選における「詐欺行為トップ16」

 

 

https://www.epochtimes.jp/p/2020/11/64710.html

 

 

 中には、

  • ①重複登録による投票、
  • ②死者による投票、
  • ③捨てられたトランプ氏の票、
  • ④無資格者による投票、
  • ⑤選挙スタッフがわざとマーカーの使用を強要し票を無効にさせる作戦、
  • ⑥選挙スタッフによるトランプ票の一括投棄やバイデン票の一括投票、
  • ⑦中国「順豊エクスプレス」で送られてくる偽投票用紙、
  • ⑧郵便受けからの投票用紙盗難、
  • ⑨郵便局長による期限切れ用紙の消印日付改ざん指示、
  • ⑩共和党観察員への入場監督の拒否、
  • ⑪人にみられないよう窓ガラスを板で覆った集計所での集計作業、
  • ⑫集計ソフトウエアによる誤作動によりトランプ氏に投じられた票をバイデン氏にカウント、
  • ⑬投票用紙改ざんと代理投票、
  • ⑭入力ミス、
  • ⑮集計作業の一部停止および遅延、
  • ⑯軍人投票の集計拒否など、

多種多様な手口が取り上げられている。

 

 

 この挙げられたリストの中からどれだけが裁判の対象となっているかは知りませんが、日本からもどうせ負けるのだから、温和しく敗北宣言を出せという声も聞こえてきます。しかし、国を二分しないとか、様々な事情から、これまで民主党の自由気儘にやらせていた共和党にも責任の一端があります。

 

 

 ですから、今の古いアメリカ市民は、トランプと言うよりアン・フェアーなバイデン=民主党に怒っています。ですから、今後、幾らでも不正投票の事実が明るみにでます。たとえそれが民主党支持者であっても名乗りを上げる筈です。

 

 

 小生が期待するアメリカの魂は新型コロナごときで死滅しはしないでしょう。

 

続く

 

 

by 考葦(-.-)y-…