このところ、所属する色々な団体の役目を果たすために、時間が取れなかった。


 ニュースに絡め言いたいことは次々と出てきたものの、時間がなくては如何ともし難い。


 こんな時は、おじさんの今生のテーマである神に関する事を書くしかない。


 実話怪談を読み続けていることは前に書いた。比較的薄い文庫本だが、よくもまあ次から次へと話があるものだと感心する。 (・。・;)


 著者や編者の前書などを読むと、コレクションの中から選び抜かれたもののようだし、話すと危害が及ぶ類のものもあって、そういうものに取りかかると、躰(からだ)に変調を来す事もあるそうだ。


 つまり、ある作家を考えただけでも、全てを出し切っていないということであり、中にはある話を譲り合う様子が書かれている怪談もある。


 ストックの中には、書いてはいけない類の話もあるということだ。だから、書きたいときに書けばいいいうようなものではなく、書くタイイングも難しいようだ。


 書くと必ず高い評価を受けるであろう書かれていない怪談も、読んでみたい気がするが、著者や関係者に災難が及んでは気の毒だ。勿論、自分に災厄が及ぶのはもっと御免だが……。


 種々の理由で発表したいが発表できないもの、陳腐(ちんぷ)すぎるもの、それらを除いてもこれだけの数の怪話が集まるということは、大袈裟ではなく、それこそ人の数だけ怪談はあるという事になるのかも知れない。


 いや、所詮、創作さと仰る向きには、もしその怪談が創作だとすると、著者は大変なストーリーテラーだということになる。


 あるいは本格的なミステリーを書いても成功するかも知れない。


 それより、変に疑うよりも、おじさんと同じ様に、素直に実話として聞き、怖がったり、腹を立てたりしていた方がいいのではないだろうか。


続く

 お笑いコンビのアンガールズ山根良顕(36)に対する強姦容疑の告訴状をインターネットの掲示板に掲載したことで、名誉毀損罪に問われた河本順子被告(34)は31日、懲役1年2月、執行猶予3年の判決を言い渡された。判決理由について久礼博一裁判官は、「2人のメールのやりとりなどから、同意に基づき性交したと認めるほかない」としている。

『読めるモ ニュース&エンタメ』より。 関連ニュースは>>>こちら

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  山根も災難だった。強姦という当事者にしか分からない理由で告訴状をネットの掲示板に掲載されるとは。


 掲示板を見たわけではないので、告訴状のコピーか何かを掲載したのか、それともネットを裁判所に見立てて、それまがいの書類を掲示したのかは知らないが、強姦というのも証明が難しいものだ。


 反面、痴漢と同様に言った方が圧倒的に有利だという面もある。


 名誉毀損で執行猶予付とはいえ有罪判決が出たということは、裁判所は『合意』を認め、よって、告訴状のネット掲示が山根に対する名誉毀損にあたると認定したということである。


 山根クラスの芸人でこれだけ大事になるのだから、他の人気芸人もこれを他山の石として、細心の注意を払わなければならない。


 遊びも芸の肥やしだというが、それは真実に違いないとしても、遊べない女の見極めを身につけて行くことだね。


 山根はどちらかというと、頭の回転の良さで生き残っている感じで、キモかわいいの【かわいい】が抜けた方は、相方の田中が一手に引き受けている。キモい1本で笑いを成立させる田中は、新ジャンルを作る勢いである。


 いずれにしても、生き馬の目を抜く芸能界で、曲がりなりにも生活できているという事は、大したものである。


 最近、田中に水をあけられた格好だが、これで吹っ切れて閃きの冴えも戻るだろう。




産経新聞 11月3日(土)12時8分配信

 「おい、こら!」。きらびやかなネオンに彩られた大阪・ミナミの駐車場に野太い声が響き、10人近くの屈強な男たちが数人の男を取り囲んで一方的に殴り 続けた。アマチュア格闘技団体「強者(つわもの)」(大阪市浪速区)の関係者とみられる男が今年6月、男性会社員ら4人の顔などを殴りつけ、重軽傷を負わ せたとして大阪府警南署に逮捕された。

『Yahoo Japanニュース』より抜粋 続きは>>こちら

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 近頃、ちょくちょく耳にするようななった『半グレ』という言葉、かつて暴力団予備軍と呼ばれていた連中の事をいうそうな。


 国は、いや地方公共団体は、暴力団の首を絞めるためと称し、一般市民に圧力をかける手法を編み出した。そう、都道府県が競うようにして可決した暴力団排除条例である。


 確かめたわけではないが、いずれどこかの条例の文言を書き換えたものであろうから、大同小異の内容と推察する。


 これが功を奏して、暴力団は収入の道が狭められ、生活もままならないようになってきているのだろう。


 それで繁華街の飲食業は万々歳かと思いきや、半グレに睨みが利かなくなったせいで、半グレがみかじめ料を取ったりしているケースが出てきているそうな。


 抑えや引き時を弁えない連中だから、他の勢力に泣きついて、筋もの同士で話を付けるという訳にもいかず、かなり厄介なことになっている。


 無頼といえば聞こえがいいが、いじめっ子の子供が大人になっても何の反省の機会もなく、半グレとして生きる道が出来たわけだ。


 暴力団排除のためには、このような現象は一時的なものと納得するのか、どだい人間の中の一定数はこういうタイプが生まれると達観すべきなのか。


 やがて警官はアメリカの刑事ドラマのように常に拳銃を携行し、抵抗したり相手が武器を向けた場合は、容赦なく発砲し、当たり所が悪ければ死んでも致し方ないという風潮になっていくだろう。


 多勢に無勢の場合も、躊躇なく発砲しなければ、警官といえども殺される恐れがある。


 法律ではなく条令というのが味噌で、これだと人権のような事を声高に叫ぶ一群の人々も焦点を絞りにくい。


 任侠などという価値観では半グレの連中の琴線を震わせることは無理だろう。そういう奴らの暴力からは誰が護ってくれるのか。国か都道府県か。


 内憂外患――外からは虚偽の歴史教育を施す国が領土を脅かし、内は半グレと日本の法律を守る気のない外国マフィアが幅を利かす。


 嗚呼、風邪気味でおじさんは気弱になっているのか。打開策が見つからない……。





 先に森口尚史(ひさし)氏の事をニュースに絡めて書いたものを、別ブログに移そうとして、リンク先を確認したところ、既に削除されてないとのメッセージが出現??。


 あれから何日たったのだろう。あまりに早過ぎはしませんか。


 これは憶測だが、もともと森口氏の与太話に付き合ったのは読売新聞であった。他のメディアは胡散臭さが紛々とする御仁を俄には信じられず、通常の裏を取っていたため、読売の単独スクープとなった。


 まさに社史に汚点を残す信じられない大失態だが、非難の最中(さなか)に読売新聞が、軌道修正して森口氏の冷静な記事を書いていたので、それを引用した『Yahoo Japanニュース』を取り上げたのだが、もうその記事が削除されている。


 これは読売の元記事が削除されたため、リンク切れに敏感なYahoo Japanニュースが削除の措置をとったとみるのが正解だと信ずる。よもや横槍が入ったと言うことはあるまい。


 かつてこのブログに、朝日新聞の縮刷版改竄の事を書いたけれど、たとえ赤面するほど恥ずかしい記事であったにしろ、メディアは己の過ちも後世に明らかにしてこそ、公器たり得るのだ。


 責任者の処分を急ぐあまり、記事まで消していては、今後に何の教訓も残せないではないか。


 と言うより、抜粋した記事自体は、削除する必要のない、恥ずかしくも何ともないい物の筈だが……。


 面妖なのはその点である。どなたか詳細をご存じの方は、ご教授頂けたら幸いです。

 


 お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳(38)が31日、駐車違反をめぐって警察官と口論する様子をインターネットで生配信した騒動について、自身のツイッターで「今回の件は、全て自分が悪かった事で、とても反省しています。興奮してしまい自分がルールを守ってないのにも関わらず(中略)大人げない行動だった」と謝罪した。

『YahooJapanニュース』より抜粋 続きは>>こちら

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 何と言えばいいのか、芸能人は少し自分に能力があり、それがテレビで認められると傲るきらいがあるらしい。


 確かに、いわゆる若手の中では、進行のうまさには定評があり、安心して観られる部分があることは事実だ。いや、群を抜いていると言ってもいいかも知れない。


 島田紳助が『引退』したあと、彼がその席を幾つか埋める可能性はある。


 芸能人といえども、社会のルールと無縁に生活は出来ない。そのルールとどう向き合うかが、タレントとしての試金石になっているとおじさんは思っている。


 ビラを配ったのが違反だったのか、駐車していたのが違反だったのか、あるいはその両方か。駐車違反は標識が出ていて明らかだろうが、ビラは道交法なのか都の条例なのかは知らないけど、こちらは知らなかったと言うことは考えられる。


 何もご無理ごもっともで対処する必要はない。反論大いに結構。前にも書いたが50㎞オーバーの速度違反より、より捕まえやすい15㎞オーバーを捕まえがちな警察に、明らかにあっちの方が悪質だと文句を言うのはいい。


 しかし、どう転んでも、このケースは頂けないよ。ロックバンドなのかどうかは知らないが、醜いことこの上ない。


 関連のニュースを読んでいたときに、極楽とんぼの山本の復帰を待っているとの淳の言葉が出ていたが、これは正しい。君の力で何とかしてやって欲しい。


 性欲が招いた買春で謹慎ではなく、直ちに会社を解雇されたようだが、こんなもの罪でも何でもない。吉本がそんなきれい事を言える会社か。


 そっと様子を見て復帰させる度量はなかったのか。2回目だから駄目なのか。一度イエローカードを提示していたから、文句なしにレッドカードってことか。


 もう少し大事にしてやれよ。後から後から芸人は誕生するけれど、残る者はそんなにいないよ。


 文句のついでにもう少し言うと、マネージャーが何組もの芸人の掛け持ちになっているそうですな。なかなかネームバリューのある芸人ですらこの扱いだから、あとは推して知るべしである。


 吉本は先輩芸人に大物がうようよいるから有り難い事は事実だろう。しかし、もう少しタレントを大事にしようよ。


 この話をしたら連想して、紳助がうまいことを言っていたのを思い出した。幾ら先輩がぐいぐい引いも芽が出ない芸人はいる。


 その例に村上シュージを出し、さんまという豪華客船がぐいぐい引いてやっても、金盥(かなだらい)みたいなものに乗っているから、浮いたり沈んだりしてもう一つパッとしなかった、と。微妙なニュアンスの違いはあれど、同様のコメントをして笑いを取っていた。


 吉本さんよう、紳助の復帰はまだか。


 さんま一人だと淋しい。近頃、エッジの効いた笑いに飢えている。




産経新聞 10月29日(月)19時8分配信

 阪急百貨店梅田本店で買い物客のかばんから財布を盗んだとして、大阪府警捜査3課と曽根崎署は29日、窃盗容疑で、住所・職業不詳の駒(崎の大が立)恵美子(80)と、妹の妙子(72)=京都府八幡市男山香呂=の両容疑者を逮捕、送検したと発表した。捜査関係者によると、姉はスリ歴60年、妹は50年の「駒(崎の大が立)姉妹」として捜査員の間で知られており、これまでも大阪や京都、愛知などの百貨店を中心にスリを繰り返してきたという。

『YahooJapanニュース』より抜粋 続きは>>こちら

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 おじさんは高齢の犯罪者を見ると胸が詰まる。結婚は、夫は、子供はなどと思いを馳せると、居たたまれない気持になる。


 どの様な職業にしろ、50年も続けると一廉(ひとかど)の達人になれるだろう。書かれた情報だけでは何とも推測のしようもないが、恋もあれば親との死別もあっただろう。何か犯罪を止めるきっかけは無かったのだろうか。


 不謹慎を承知で言うのだが、おじさんは役所を騙して生活保護を受けている連中より、この姉妹の方がましだと思う。


 いわゆる御上に頼らない生き方を選んだんだね。もし、年金を貰っていたのなら、スリを続ける必要はないんだから。


 おそらく有罪になり、人生の最晩年は刑務所という事になるだろうが、長生きの現代、出所した後の生活の方が気がかりである。


 甘えた生活保護の奴より、この人々に安心を与えたいと思うのは、おじさんの感性がねじ曲がっているからだろうか。






兵庫県尼崎市の民家の床下から、複数の男女の遺体が見つかったことから発覚した連続変死事件。事件の全貌はいまだ解明されず、いったいどれだけの人が事件に巻き込まれたのか不明のままだ。事件をめぐる複雑な人間関係に困惑している人も多いようなのだが、とあるTwitterユーザーのたとえ話がわかり易いと話題を呼んでいる。

 『読めるモ』より抜粋 続きは>>こちら
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 最初に兵庫県と聞いて、あっても可変しくない事件だと思ってしまったのは、兵庫県人だからなのだろうか。


 大勢の人間が絡み、大勢の人が死んでいる割には、今ひとつ全体の関係がつかめなかった。


 だからこのニュースを読んだとき、不謹慎かも知れないが、例えの見事さに思わず拍手をしそうになったほどだ。


 世の中は広い。こんな発想はテレビや新聞などの大手メディアからは決して出てこないはずだ。


 こんな悲惨な事件を漫画になぞらえるなんて、という識者及びコメンテイターの訳知り顔が目に浮かぶようだが、きれいに伝えきれなかった君たちに原因があるんだよ。


 「ご憤慨なさる方もあるかも知れませんが」と、先にお断りして、「サザエさん一家に当てはめてみますと」と言えば、『お叱りのお電話』は少なくて済むと思うのだが……、一本も無いのが成功という考えなら、お好きなようにというほかない。


 Twitterや2チャンネルにも学ぶという姿勢がないなら、柔軟な報道は望むべくもない。





2012年10月15日 11時00分


 ノーベル賞に決まった山中伸弥京都大教授(50)が開発したiPS細胞が奇妙なところで話題になっている。“腐女子”と呼ばれる、ボーイズラブに異常にコーフンする超マニアックな女子たちが「我々の未来を変える技術になる」と目をランランと輝かせているというのだ。

 難病を抱えた患者に、新薬や拒絶反応のない新しい臓器を提供することも可能になる――。世界中から期待される奇跡の技術だが、一歩間違えると倫理問題に発展することも。


 東スポWeb より抜粋 続きは>>こちら ← 新ウインドウ or タブで開くよ。

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 考葦おじさんが密かに怖れていた事実に、どうやら、“腐女子”たちが気付いたらしい。 (▼▼メ)



 iPS細胞というのは、どんな臓器にもなれる。ただどういう操作をしたら例えば脳細胞になるのかは、世界中で研究中だ。おそらく脳に注射をしただけでは駄目だと思う。



 倫理を無視して、もっと手っ取り早く成果を確実にするには、自分のクローンを作るという手が一番だ。



 自分の皮膚から作ったiPS細胞を胚細胞にすると、自分がもう一人できる。そのクローン人間を臨時臓器保管体として生かしておけば、本体の臓器が壊れたときに移植することができる。いや、世界の我が身可愛い大金持ちなら、金に物を言わせてもう既に着手しているかもね。



 腐女子とは男性の同性愛に異常に興奮する女性の事だよね。彼女達自身がノーマルなのかどうかは知らないが、子孫を遺すという方向に目を向けたということは、単なるマニアックなお馬鹿じゃないね。



 同性同士の結婚は、日本では性転換した男が女に戸籍を変えたケースが法的に認められているらしいが、法律的に夫婦かどうかというよりも、事実上の夫婦というのも当然あり得るし、そうしたカップルの方が断然多いだろう。



 いずれのケースも、これまで、自分達の遺伝子を伝えることは諦めていたであろう。しかし、中山教授iすなわちiPS細胞は、彼等あるいは彼女たち(そして腐女子?)に、一筋の光明を与えた。



 一方の細胞をiSP細胞にして卵細胞を作る。そしてもう一方の細胞から精子を作って受精させれば、二人の遺伝子を受け継ぐ胚ができる。



 ただ女性の細胞から、精子ができるのか、男性の細胞から卵子ができるのかは、不勉強で解らない。



 ただ、男性同士、女性同士で自力で精子あるいは卵子ができるなら、先の例の片方は省略できる訳だ。



 iPS細胞は、オールマイティーのような気がするから、あとは技術的な問題だけだと思うね。



 しかし、仮に技術的な問題が解消されたとしても、クリアしなければならない問題は倫理的、法的問題等々幾つも山積している。



 今のおじさんの現時点での見解は、それらを何でもかんでも許容する社会ではなく、男女は生まれ持った性に基づくという大原則を崩さない、ということだ。



 おじさんのこの意見に対する反論はたやすい。タイだったかフィリピンだったかで、両性具有の人が妊娠したという話を読んだことがあるからだ。



 その人の生まれながらの性はどっちなんだ、という事になろう。



 しかし、どのような形にしろ、人として生まれたからには、一人の確固たる人権を認め、国籍を与えるべきだと思う。法的な整合性は専門家にお考えいただこう。



 かつての高田延彦夫妻のような気の毒な問題は起こさないように法整備を急ぎたい。



 高田夫妻の場合は一例に過ぎないが、今後のすべてに関わってくる重要事案なので、少しだけ詳しく経緯を見てみよう。



 高田夫妻は奥さんの向井亜紀さんが自分で妊娠して出産できない事が判明し、代理出産制度があるアメリカで、自分達の精子と卵子を体外受精させ、代理母への植え付けに成功した。



 代理母はめでたく月が満ち、子供を出産し務めを果たした。


 
 そこから高田夫婦と日本の法律がぶつかり、法廷闘争へと発展した。



 民法では、母とは子を出産した女性の事を言い、これは一般人の感覚でも昔から疑う余地のない事であった。時に例外的に胎児の母ということが問題になるケースがあるが、ほとんど庶民感覚と法律に乖離(かいり)はなかった。



 ところが体外受精の技術が確立し、父が無精子の場合は、母が精子バンクのようなところから精子を購入し、自分が妊娠して生むので出生児と母との関係は日本の法律でも問題はなかった。



 ただ、高田家のようなケースや、妻が出産できない場合にかなりトラブルが起きる。



 可能性があるのは、高田が浮気をして余所で子供を生ませた場合と同様の扱いをして、父が高田、母が代理母として戸籍を作成することだが、父高田、母向井としては日本の法律では不可能だと思う。



 結局、最終的に高田は最高裁で敗訴した形になったと記憶している。



 これは裁判官が実情を知らないとか、頭でっかちという事ではなく、法律を適用すれば認められないと言うことに過ぎない。



 だから、裁判官は馬鹿だとか世間知らずだという意見は、冷静に考えれば当たっていない。



 次に国民が為すべきは民法とそれに関連する戸籍法や国籍法など影響が及ぶ法律を改正し、高田夫妻のようなケース及び同様に生じるであろう幾つかのケースを想定して法律を変えるしかない。



 おじさんは不勉強にして、夫妻の子がどうなったか、そういう運動が広がり、改正の機運がどれだけ盛り上がったかを知らない。



 この様に、今後、iSPの研究が進むにつれ、難しい倫理問題や法律問題が待ちかまえているだろうが、最初の受精卵を壊さずにすむという技術は、何度考えても素晴らしい選択であったと思う。



 山中教授の高い倫理意識と難病を救うという目的意識が大発見を生んだ。改めて世紀の発見に拍手を贈りたい。それと同時に、腐女子諸君の意外(失礼!)と鋭い先見性にも、若干の危惧を覚えつつも賞賛を贈る。




 ∞ 県内ゆかりの人たち 鶴岡愛し だだちゃ豆大好物

 鶴岡市出身で昨年秋に文化勲章を受章した作家の丸谷才一さんが13日、87歳で亡くなった。鶴岡市名誉市民で、7月に名誉県民の称号を受けたばかり。鶴岡を愛し、だだちゃ豆が大好物だった文学界の重鎮の突然の悲報に、県内のゆかりの人たちからは驚きとともに、惜しむ声が相次いだ。

 

 

朝日新聞 my山形より抜粋 続きは>>こちら
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 今回はおじさんの数十年前の記憶だけを頼りに書くから、一番あてに出来ない投稿になる。


 この丸谷才一という人は、おじさんの心の師である。


 別に知己が有ったわけではない。


 最初に丸谷の文章に接したのは、中央公論に連載していた、のちに『文章読本』という名で刊行されることになる連載の何回目かであったと思う。


 ちょうど例文に古文を用いてある回で、地の文も歴史的仮名遣いで、1回分すら読破できなかった。


 最初の印象は、老年の国語の大家が一般人のために講義をしている様に感じた。


 次に接したのは、古本屋で『日本語のために』という本を手に取った時である。


 歴史的仮名遣いがいかに優れた物であるかとか、私小説を厳しく批判したものとか、広く日本語に関するエッセイを纏めたもののようであった。


 早速、購入してすぐさま読了した。そこで初めて丸谷は意識的に旧仮名遣いで文章を発表していることを知った。


 もちろん、件の本も旧仮名遣いであったが、十頁も読むと何の違和感もなくなっていた。


  あれ?って感じだったね。


 そこから、石川 淳を知り、福田恆存を知り、ひとしきり旧仮名遣いを用いた文章ばかりを読んでいくことになる。


 そんな折り、『文章読本』が刊行された。


 僅かな所持金の中から思い切って買った。


 最初、中央公論であれほど難しいと感じた文章は、平易簡明で構成も教科書の様に、おじさんのような者でも着いていける様に気配りされていた。


 いまでも忘れ得ないのは『日本語のために』の中に、批評の中で良い例として収録されていた三好達治の『雪』という詩である。


 太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪降りつむ
 次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪降りつむ


 頭を殴られたような衝撃を受けた。たった2行で、深夜、音もなく雪が降り注いでいる情景が切り取られている。


 ここでは丸谷の文章を出すのが常道だろう。それを三好達治の詩を出すなんて、と思われるだろうが、ここが丸谷のいいところで、それによって取り上げた書き手に注目が集まることを暗に狙っているとおじさんは解釈したのだ。


 『文章読本』の中で丸谷は究極の極意として、「ちょっと気取って書け」と締めくくっている。


 以来、平易簡明、達意、ちょっと気取って書けがおじさんの信条になった。


 今まで申し訳なくて、勝手に入門した貴方の弟子とは口に出せなかった。


 幽明界(ゆうめい・さかい)を異にした今は、師の視線を気にせず書けるようになった。


 嗚呼、学んで数十年にしてこのレベルか、と嗤われずに済む。


 ここでお薦めする。少しでも文章の上手にならんとする人は、丸谷才一の『文章読本』を読むべし。


 おじさんは上手の手本を見せることは出来ないけれど、上手・達者になるための道案内はできる。


 それがおじさんに出来るたった一つの供養だと心得ている。


 あの世で石川 淳やたくさんの知己と語り合われるがよろしい。


 古典を愛した貴方なら、その気になれば、紫式部とも会えよう。


 持ち前の大声で驚かせてみては……。

 

 

 



読売新聞 10月13日(土)7時5分配信

 森口尚史(ひさし)氏(48)は、東京医科歯科大大学院修了。

 1993年に看護師資格を取得したが、日本の医師国家資格は持っていなかった。しかし読売新聞の取材に対しては、iPS細胞から心筋の細胞を作り、自身が注射を用いるなどの医療行為を行い、患者の心臓に移植したかのような説明をしていた。

 また森口氏は今回の取材に対し、ハーバード大の「客員講師」だと名乗ったが、同大関連のマサチューセッツ総合病院によると、森口氏が病院に在籍したのは 99年11月末~翌年1月の1か月余りで、胃腸科で研究員をしていた。同大によると、それ以降は病院とも大学とも何の関係もなくなったという。

Yahoo Japan ニュースより抜粋 続きは >> こちら
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 この森口尚史という御仁、医師の資格を持っていなかったそうだね。医師ではなく看護師なんだって。


 別に看護師を低く見る訳ではないが、何時から研究の方へ行ったんだろうね。


 医師資格を持っていて研究者を志す人は多い。まあ、別に医療の研究に行ってもいいんだけど、1ヶ月だけハーバードにいて、様々な経歴のあと、『10年3月から東大病院に移り、現在も同病院の特任研究員を務めている。』そうな。


 普通に考えれば、頭がいい人なのだろうが、ハーバード、東大と聞いて人が注目する所を渡り歩き、今も曲がりなりにも東大病院で研究をなさっていることを思うと、何か語り屋・詐話師の臭いがするね。


 まだ真相は明らかになっていないが、嘘は確実だろうから、タイミングが悪いとしか言いようがない。


 山中教授がノーベル賞を受賞し、各メディアが人員を集めて関連記事を探し求めている時期に、世界初のiPSを用いた移植に成功したと言えば、注目を集めることはもちろん、すぐに欺瞞が発覚するだろうに。


 おじさんは初めにこの話を聞いたときに、ハーバードでバリバリ心臓手術をこなしている腕のいい医者を想像した。


 時間が経つにつれ、東大病院、医師ではない、研究員とトーンダウンしていき、ハーバードで世界初の移植に成功した人が、なぜ今、メスを置いて研究に? と誰でも疑問に思うわね。


 日本では誰も擁護する人はいない。


 論文もすべて嘘であろう。過去の嘘論文が暴かれる日は近い。


 詐話師と言えば、近年では慰安婦問題で自分が強制的に連行したという本を出した男が居た。今度はそれを書いてみるね。