昨年度は身近な親族が亡くなった年であった。


 幽冥境を異にする――この世とあの世に別れること――という言葉があるが、今年になってからも、知人の父君の逝去の連絡を受け、通夜に参列した。


 帰りに元の産婦人科病院が老人介護施設になっているのを見た。これまで何百回となく見ていたはずなのに、通夜の帰りだったせいか、戸籍の事に想いが飛んだ。


 おじさんは、これまで優に千を超える戸籍を見てきた。今では、ほとんど客観的に系図として見ることができるが、昔は夭逝した子の記載があると、その時の両親の心痛に思いを致し、こちらもやるせなくなったものだ。


 数々の戸籍に目を通すうちに、ある折り、夭逝する子はだいたい生後、1ヶ月以内に亡くなっていることに気付いた。おそらく何らかのかの肉体的な欠陥があり、生まれては来たものの、長く生きることは叶わなかったと思われる。


 太平洋戦争前後に出産適齢期?であった人は、5人も6人も生んで、1人か2人亡くなっているケースが多い。


 今は、ほとんどが無事に生まれ、生まれた子はまず育たないという事はない。


 衣食住の環境や医学の発展がその最たる理由だが、もしかしたら劣性遺伝の子は事前に判明し、流産するか、処置をしているのかも知れない。


 大雑把な印象に過ぎないけれども、今は健常な子が多すぎるような気がする。確率的には1割から2割、受精しても生まれない子供、生まれても育たない子供がいると思われる。


 なぜ、こんな事を言うのかというと、今、産婦人科を志す医者の卵が激減しているというからである。


 無事に生まれてあたりまえ、死産になると訴えられ、母子の健康な退院があたりまえ、もしどちらかに何かの傷や障害が残ると訴えられる、というのでは、そんな割の合わない方面を志す人が減少するのは自然な成り行きである。


 これは訴訟国家アメリカの影響が大きい。PL法というらしいが、乳母車に子供を乗せたまま折りたたむと危険と書かなければ、製造した企業が賠償責任を負うことになるようだ。


 こんな事を言わなければならない歪んだ社会が健全であるはずがない。まだ包丁にこれで人を刺すと大けがをするか、死に至る場合があります、や、刃物の方を握ると手を切るおそれがあります、と書かれたものを見たことがない。使い捨てライターがやけに点けづらくなったことを思うと、時間の問題のようにも思えるが、杞憂であって欲しい。


 さて、他の生物と同様に、人も成人になる確率が高いとは言え、100%ではないと言うことを弁えれば、やみくもな訴訟は控えるであろう。


 親の劣性遺伝子を多く受けてしまった受精卵は、生まれる前に流産するというけれども、胎児の状態で心臓の手術をしたり、病気の治療なども行われている事を思うと、これからはそんな被告になる危険を冒す医者はいなくなるのではないか。


 それよりも、思春期に引きこもったり、借金苦や何かで自殺する人を何とかする方に目を向けるべきだ。


 地方議会の共産党や公明党の議員が生活保護などで、よく口をお利きになっているようだが、これも最小限に止めてもらいたい。


 生物の大原則は自分の力で立つことである。


 少子化の現在、3人4人と子供を連れている家族を見かけると、「ごくろうさま」、「ありがとう」と言いたくなる。


 様々に便宜を図り、たくさん子供をつくってよかったと思わせるような社会にしていかなければならない。


 それにはまず景気である。安倍首相の景気対策に批判的な勢力がある。内心、失敗を願っているいるのが実情ではないか。


 しかし、これ以上のデフレ脱却の方途が君たちにあるのか、と問いたい。


 例のごとく、とりとめのない話になった……。




  作品名    著者  出版社等
1 「超」怖い話 怪逅 久田樹生 竹書房文庫
2 「超」怖い話 怪罰 久田樹生 竹書房文庫
3 「超」怖い話 怪災 久田樹生 竹書房文庫
4 「超」怖い話 T(タウ) 松村進吉 竹書房文庫
5 「超」怖い話 N(ニュー) 加藤 一 編著 竹書房文庫
6 「超」怖い話 I(クシー) 松村進吉 竹書房文庫
7 「超」怖い話 P(ロー) 松村進吉 竹書房文庫
8 「極」怖い話 遺託 加藤 一 竹書房文庫
9 「弩」怖い話3 Libido with Destrude 加藤 一 竹書房文庫
10 「弩」怖い話4 Visit Invisible 加藤 一 竹書房文庫
11 震(ふるえ) 怪談実話 黒木あるじ 竹書房文庫
12 痕(しるし) 怪談実話 黒木あるじ 竹書房文庫
13 叫(さけび) 怪談実話 黒木あるじ 竹書房文庫
14 怪談実話 FKB 饗宴 平山夢明他 竹書房文庫
15 怪談実話 FKB 饗宴2 平山夢明他 竹書房文庫
16 怖い本④ 平山夢明 竹書房文庫
17 実録怪譚 厭霊ノ書 幽部玄太 竹書房文庫
18 実録怪譚 忌魂ノ書 幽部玄太 竹書房文庫
19 黒丸ゴシック1 人間崩壊 黒 史郎 竹書房文庫
20 黒丸ゴシック2 人間溶解 黒 史郎 竹書房文庫
21 異聞フラグメント 悪霊 松村進吉 竹書房文庫
22 異聞フラグメント 切断 松村進吉 竹書房文庫
23 東京伝説 ベストセレクション2 平山夢明 竹書房文庫
24 「超」怖い話 ベストセレクション3 平山夢明 竹書房文庫
25 真説稲川淳二のすご~く恐い話 稲川淳二 リイド文庫
26 世にも奇妙な都市伝説 並木伸一郎 王様文庫
27 伝染る 「怖い話」 別冊宝島編集部 編 宝島社文庫
28 恐怖箱 厭怪 つくね乱蔵 竹書房文庫
29 恐怖箱 怪医 雨宮淳司 竹書房文庫
30 恐怖箱 鬼灯 加藤 一 編 竹書房文庫
31 恐怖箱 籠目 鳥飼 誠 竹書房文庫
32 恐怖箱 臨怪 神沼三平太 竹書房文庫
33 恐怖箱 夜明けの章 加藤 一 編 竹書房文庫
34 恐怖箱 風怨 雨宮淳司 竹書房文庫
35 恐怖箱 哭塊 雨宮淳司 竹書房文庫
36 恐怖箱 怪癒 雨宮淳司 竹書房文庫
37 恐怖箱 怪痾 雨宮淳司 竹書房文庫
38 恐怖箱 精霊舟 鳥飼 誠 他 竹書房文庫
39 恐怖箱 十三 加藤 一著 竹書房文庫
40 恐怖箱 怪想 加藤 一編 竹書房文庫
41 恐怖箱 蝦蟇 深澤 夜 竹書房文庫
42 怪談倶楽部 廃墟 平谷美樹 竹書房文庫
43 怪談社 丙の章 伊計 翼 竹書房文庫
44 狂気実話 黒木あるじ 竹書房文庫
45 東京伝説 うごめく街の怖い話 平山夢明 竹書房文庫
46 妖幽戯画 ~おどろ怪異譚 うえやま洋介犬 竹書房文庫


時事通信 1月10日(木)23時57分配信

 バスケットボール部顧問(47)の体罰を受けた翌日に2年の男子生徒(17)が自殺した大阪市立桜宮高校で10日、バレーボール部顧問の男性教諭(35)の体罰隠しが新たに発覚した。急きょ記者会見した佐藤芳弘校長は「軽度の体罰と認識した」と釈明したが、調査していれば自殺を防げた可能性があると認め、苦渋の表情を浮かべた。

 午後9時半から市役所で行われた会見の冒頭、佐藤校長は「バレー部で体罰が発覚し、前日の会見で伝えるべきだった」と述べ、岡山典史教頭と共に深々と頭を下げた。校長判断で市教育委員会に報告しなかったことを明かし、「以前停職処分を受けている教諭の将来を考えた」と述べた。
YahooJAPANニュースより全文引用
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 う~ん、教育と体罰――こいつは昔から打ち返す波のように、忘れたころに事件が起き議論が湧き起こる。


 内容を大きく分けると、だいたいサヨク的思考の人々は絶対反対を主張し、保守派は一定の教育的体罰は是とする傾向があった。


 今回の桜宮高校のケースの報道をみると、教育的と考えているのは暴力をふるっていた顧問だけのように見える。


 こういうタイプは体育系の教師や警察官に見ることができる。警察官は暴力によって犯人から供述を引き出しても、裁判でいいことは一つもない。よって、拳を壁に叩きつけても暴力を禁じているだろう。


 だから、今や体罰は教育現場のほかには、少年サッカーか野球のリトルリーグでしか見られなくなっている。


 暴行罪の犯人(敢えてこの教師をそうよぶ)は厳しい指導で成果(トロフィー獲得)をあげているそうで、校長も言いにくい面があったのだと思われる。


 だが、この校長さん、なんと体罰した教諭に聴取しただけで事を済ませていた。まさに片手落ちの見事な事例を自らお作りになった。


 生徒の生命と将来よりも暴力教諭の将来を慮られたという事であり、長年、学校という未完の人間に囲まれ、社会の波風に晒されていない分、自らの成長も停止なさっている人間の典型的な発想に陥ってしまったと言えよう。


 自分の怒りの矛先を未熟な生徒にぶつけた暴力教諭、いっぱしの配慮で対処したつもりの校長、もしこのまま貴様達が教師を続けるというのなら、相当な鉄面皮の持ち主と言わざるを得ない。


 何より、一人前の社会人として間違った判断をし、生徒を死に追いやった責任をどう取るのか。一人一人の命は地球よりも重いなどと訓示したことはなかったか。


 それは決して正しくはないけれども、教育者としては致し方ないと認めよう。だが、これから生徒の前で何をどう話すというのか。教師や校長に愛の片鱗でも感じていれば、生徒は死んではいなかった筈だ。


 貴様達は、愛とは何かをもう一度、一から徹底して考え直せ。


 翻って、自殺した生徒の父母に言う。悲しみを乗り越えて、教師個人には刑事罰と重い民事責任を問うのだ。また、校長と市には民事責任を問え。命は戻らないが、命の重さをお金に換算することはできないが、勇気を奮い起こして、彼らに鉄槌を下すのだ。


 息子の無念を晴らすのだ。 


 おじさん、はからずも今回は、サヨク評論家と同じ様な意見になってしまったが、教育的体罰は是である事に変わりはないよ。





 あけましておめでとうございます。


 本年、最初の記事です。


 年末に幾つか記事を書きかけて大晦日にすべてUPするつもりでしたが、どれも完成を見ることなく古びつつあります。


 おじさんにとっては、正月はおめでたいには違いないけれども、煩わしい事も多く、日程的にはゆっくりは出来たものの、気持の上ではそれほどリラックスはできなかったようです。


 昨年は実母が死んだ上、養母も11月に亡くなり、年賀状の代わりに喪中欠礼のハガキを出しました。


 しかし、昨年知己を得た方にいきなり喪中欠礼では失礼だというので、何も出さなかったところ、先方から年賀状を頂戴したため、暫しの熟考の後、詳細は記さず、年賀状を作成して出しました。


 次に困ったのは、古くからの知り合いで、当方の手違いで通知が漏れていた方からの年賀状への応対です。


 これには寒中見舞いに欠礼の理由を記して出すことにしました。これはおじさんのアイデアではなく、幾つか欠礼のハガキを出した人から寒中見舞を頂戴したので、アレンジした次第です。


 例年、暮れギリギリまで追い立てられる、年賀状作成のバタバタから解放されて喜んでいたのもつかの間、結局、喪中欠礼、年賀状、寒中見舞と三種類の作成を余儀なくされたというオチでした。


 尚、年賀ハガキと喪中欠礼用のハガキの交換は、手数料5円が不要と言うことが分かりました。ご参考まで……。




産経新聞2012年12月04日00時02分
 24時間に及ぶ救助作業も実らなかった。山梨県の中央自動車道笹子(ささご)トンネルで起きた天井板事故は3日、9人が遺体で見つかった。「助けられなかった」。消防隊員はうめいた。天井板約330枚(約360トン以上)ものコンクリートのかたまりが突如、3台の車を襲う。当時、トンネル内には約50台の車が走行していたと推定される。なぜ3台だけが被害に遭ったのか。うち1台はあと30メートル走っていれば、惨事から逃れられていた可能性がある。奇跡的に女性1人が生還したが、何が明暗を分けたのか。
Livedoor NEWSより抜粋
続きは>>こちら
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 トンネルの天井が落ちてくるとは……。


 テレビ画面の上に、トンネル内で事故があり、煙が出ているという一報が出てから、隔靴掻痒の報道ばかりで、これはいつもと違うなという印象を持っていた。


 やがてトンネル上部の天井が落下し、その下敷きになったドライバーと同乗者が死亡した事が判明した。


 判明したが、いま一つピンと来ない。天井って何だ。おじさんも高速によく乗り、トンネルも走るが、天井なんて見た事がない。


 夜のニュースで、キャスターが模型を駆使し専門家の解説を交えて説明しているのを聞き、漸く得心した。


 だが、その時点では、トンネル上部から天井を吊すために下ろしているその構造物の上部の固定が外れたのか、その下部の天井とのジョイント部分が外れたのかは不明ということであった。


 しかし、おじさんは直感的に、上部の支えもろとも落下したと思った。何故なら、仮に中央にある下部のボルトが外れたとしても、両脇にも乗っているのだから、危険ではあるが、あれほどV字には壊れないだろう思ったからである。


 支えている筈の中央の構造物が、下への負荷となって、あたかも空手で瓦を割るように、大きな怪物の手刀が振り下ろされたように見えたからである。


 ここで、例によって有識のコメンテイターから、高度成長期の工事だから、コックリートの強度が規定に達していなかったのではないかとか、手抜きとまでは行かなくても、仕事が雑だったのではないかといった声が聞こえた。


 いずれも少しずつ当たっていると思うが、おじさんはメンテナンスという面で、いずれ寿命が来るという視点を政治家や官僚が欠いていたと思うのだ。


 トンネル自体の寿命は長くても、それを維持するボルトや金属にも寿命がある。それをどう点検し交換するかが次の課題だ。


 たしかにアスファルト舗装や、ゴミの撤去や、周辺の樹木・雑草の管理はよくしているのを見かける。だが、トンネルの天井板はどうであったか。


 おじさんは、トンネルが2層に別れており、天井が吊り下げられた構造だとは知らなかった。


 だが、それは素人だから許されることであり、管理者や設計者・工事施工者はそうはいかない。


 天井板の上を歩けるのかどうかも知らないが、もし歩けないのなら、天井の上の構造物の危険性をどうやって発見するのか、仮に危険な箇所が発見されたとして、どうやって工事をするのか。まさか永久に保つと信じていたのではあるまい。


 これはジョークに聞こえるかも知れないが、現に永久に保つと思っている政党があった。


 記憶に新しい、高速料金を無料にすると言った政党だ。維持管理をするために有料なのだという至極当然の反論も、投票した国民には通じなかった。だから、政権を取ることが出来たのである。


 民主党に投票した人も、政治家も永久に今の状態が存続すると思っていたとしか思えないだろう。


 これに関する反論は幾つも想定できるが、おじさんが言いたいのは民主党だけではなく、他の政治家も官僚も、もしかしたら運営会社も、そんな気持がどこかにあったのではいなか、ということである。


  おじさんは物事を考える場合に、身近なものに置き換える、最大限に極端なケースを想定してみる、などという手法を用いる。その中で、一番適したケースを採用し、考えを進めるのである。


 もし、トンネルの中にギロチンがぶら下がっていたらどうだろうか。しっかりと固定されているから大丈夫だと政治家が幾ら太鼓判を押してくれても、大型トラックが走る振動でねじが緩むのではないか、金属疲労や、コンクリートが劣化してコンクリートごと落下するのではないか、と心配は尽きないだろう。


 おじさんは、この例が極端だとは思わない。限に人が大勢死んでいる。生死を分けたのは偶然だけである。その時、下に居れば必ず死ぬのだ。ギロチンをぶら下げているのと何が異なるというのか。


 安倍が言ってサヨク系マスコミから大いに不評を買った公共投資を、このような設備のメンテナンスに使ったらどうだろう。箱物を建てるばかりが公共投資ではあるまい。





 衆議院議員選挙が公示され、立候補の受付が開始された。


 今度の選挙は幾つか争点があり、それによって選ぶことになりそうだ。


 管総理の時に土俵際まで追い込まれた時に、民主党にとって好都合にも東日本大震災が勃発した。


 それから何やかやと粘られたあげく、漸く解散の札を切らせたが、はたして民主党にとってどの時点での解散が良かったのか。


 おじさんは、そもそも民主党の一部に愛国心が欠如している勢力がいるので、前回の選挙でも民主党には入れなかった。


 今度は消費税増税に自民党が賛成したため、自民党もないと思っていたが、安部が総裁となったため、国家として当たり前の発言をするようになり、少々考えを改めているところである。


 いつものサヨク的マスコミや、国民の中にも、それが気に入らない人々はたくさんいるけれども、それは自分達がどれほど歪んだ国家観に浸っているのか客観視できない人々である。


 弱い軍隊をもっていたら平和が維持されるというのか? 軍と名付けたら戦争が始まるのか?


 社会党が非武装中立という言語矛盾に満ちた綱領を掲げていたとき、これを矛盾と思わない人々がたくさんいた。いや、真面目に賞賛する人々の方が大勢いて、おじさんなどは、ムチウチ症になるかと思うほど首を傾げたものだ。


 侵略されたら、黙って無抵抗に国を明け渡すそうです。そうしたら悪いようにしないだろう、だって。 (><;)


 こんな事を国会議員が本気で信じ、語り、投票され、当選したのが我が国日本である。


 押しつけ憲法を早々と改正してくると、押しつけたアメリカ自体が思っていたのに、豈はからんや改正するどころか、金科玉条、バイブルがごとき奉り方で、崇め祈り一文字たりとも変更はさせない、それを考えることも禁忌だと考える者が多く登場してしまった。


 安部を非難するマスコミと、護憲論者は奇妙な繋がりを見せ、非武装中立に違和感を感じない人々ともほとんど差異を見いだせないほど、これがピッタリと重なるんだね。


 おじさんは戦後10年ほどして生まれた世代である。おじさんの知識はみんなと同じように知識を求めて獲得したものである。


 戦中派でも軍国主義者でもない。国とは何か、憲法とは何か、天皇とは、愛国心とは等々、すべて自分が書物を購入し、先達の意見を読み、考えに考えて抜いて低いながらも到達した境地である。


 みんなはそれほど時間は無いかも知れないが、テレビなどでお馴染みの、街角で市民の意見を聞いたものを観ると、どなたも的確な意見をお持ちのようだ。


 ただ、中にはテレビや新聞等マスコミの過剰報道に乗せられているのではないかと思われる人もいる。今のトレンドをいち早く掴み、それを口にする人々である。


 彼らが肝に銘ずべきは、大衆はポピュリズムに堕しやすいきらいがあると自覚することである。


 おじさんはTPP反対、増税反対、原発、急激な廃止はしない。技術の進歩は必ずあり、原発はあまりそれが生かされていない分野の一つだと思うからである。


 これだけを比較すると、○○党がピッタリだけどと、単純にそれだけで決めたりはしない。


 今回は、将来の国家の姿形をイメージして臨まなければならない選挙だと思うからだ。


 みんなも心して選挙に行って欲しい。行かないと言うことは、権利の放棄だよ。良くなっても悪くなっても君たちの責任だ。


 君たちが大好きな人権にしても、堅牢な国家があって初めて主張できるものなんだよ。


 自由を何より重要視する柔軟な愛国的保守主義者より


朝日新聞デジタル 11月28日(水)11時26分配信


 酒に酔って寝ていた教え子の10代の女性に性的暴行をしたとして、準強姦(ごうかん)の罪に問われたアテネ、北京五輪の柔道金メダリスト・内柴正人被告(34)の公判が28日、東京地裁であり、被告人質問が始まった。「寝ていた時に性交したのは事実ではない。女性の了承があったと感じた」と語り、改めて無罪を主張した。
YahooJapanニュースより抜粋 続きは>>こちら
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 性的暴行事件が起きたとき、いつも思うのだが、たいてい合意だと男は主張する。


 男女のつきあいにおいて、最初、事に及ぶときに、ある程度の抵抗は織り込み済みというところはある。


 本当に抵抗されたら、なかなか成就出来ないものだけどね。それはおじさんが諦めが良すぎたのか、柔道の技を持っていなかったせいなのか。


 まるで内柴の弁護をしているように聞こえるかも知れないが、正反対だ。


 まあ、そういうものだとしても、内柴の行為は単なるパワハラを用いて飲みに誘い、グデングデンにしてから、事に及ぶという卑劣なものだ。


 本人はナンパのつもりかも知れないが、手口は睡眠薬を用いたりするのとあまり大差ない。


 つまり内柴は面相を重要視していないし、女性的な肉体美も重要視していない。ただ単に性欲のはけ口として女性を扱っているだけだ。


 女子柔道アスリートには大変失礼だけど、世のナンパ師たちは柔道をしている女性にはあまり性欲を感じないと思う。


 それは人それぞれ好みの問題だとしても、正体を無くさせるほど飲ませるというのがまず失格だ。気持ち良く酔って酔わせていく過程で勝負するんだ。


 男女間の恋愛におけるお酒の役割はすこぶる大きいことは認める。


 だが、内柴は手っ取り早く正気を無くさせ、SEXがしたいだけなのだ。もし、クロロホルムでもあれば、きっと使用したに違いない。


 野郎はスポーツマンとしてまず失格だし、ナンパ師としても他のナンパ師から唾を吐かれるだろうと断言する。


 一度口説きのテクニックを体験したいと何度も挑まれたほどのおじさんだから、相手の女性を人と思っていない内柴はナンパ師としても失格の烙印を押そう。


 正当な? ナンパ師は、基本的にフェミニストであり、少なくとも疑似恋愛の状態に自らを持って行くし、相手もその気にさせるものだ。


 俺は一体、何の話しをしているのか。


 内柴の行為は手に取るように分かるんだ。若い頃、おじさんとはスタイルが違う奴がいっぱいいた。金があって、いい車に乗って、たいてい二人で行動する奴が……。


 内柴のような奴はもてなかっただろう。今は金メダルという権威と、パワハラという武器を手に入れ、古くて新しい手法に精を出しているというところだろう。


 こんな節操のない奴に金輪際スポーツの指導などさせてはいけない。


 被害の女性は苦しいだろうが頑張れ。


 おじさんは、内柴はきっと司直の手で有罪として裁かれると信じるし、おそまつな手口が公開されたことで、今後の被害がなくなった考える。


 貴女の功績は極めて大きい。






 重複して買いそうなので、備忘用としてリストにしておこう。 (・・;)


       作品名           著者       出版社等
1    恐怖箱    厭怪    つくね乱蔵    竹書房文庫
2    「超」怖い話    T(タウ)    松村進吉    竹書房文庫
3    「超」怖い話    怪逅    久田樹生    竹書房文庫
4    「超」怖い話    怪罰    久田樹生    竹書房文庫
5    「超」怖い話    怪災    久田樹生    竹書房文庫
6    「超」怖い話    遺託    久田樹生    竹書房文庫
7    震(ふるえ)    怪談実話    黒木あるじ    竹書房文庫
8    痕(しるし)    怪談実話    黒木あるじ    竹書房文庫
9    叫(さけび)    怪談実話    黒木あるじ    竹書房文庫
10    怪談実話    FKB 饗宴    平山夢明他    竹書房文庫
11    怪談実話    FKB 饗宴2    平山夢明他    竹書房文庫
12    怖い本④        平山夢明    竹書房文庫
13    実録怪譚    厭霊ノ書    幽部玄太    竹書房文庫
14    実録怪譚    忌魂ノ書    幽部玄太    竹書房文庫
15    黒丸ゴシック1    人間崩壊    黒 史郎    竹書房文庫
16    黒丸ゴシック2    人間溶解    黒 史郎    竹書房文庫
17    異聞フラグメント    悪霊    松村進吉    竹書房文庫
18    異聞フラグメント    切断    松村進吉    竹書房文庫
19    東京伝説    ベストセレクション2    平山夢明    竹書房文庫
20    「超」怖い話    ベストセレクション3    平山夢明    竹書房文庫
21    真説稲川淳二のすご~く恐い話        稲川淳二    リイド文庫
22    世にも奇妙な都市伝説        並木伸一郎    王様文庫
23    伝染る    「怖い話」    別冊宝島編集部 編    宝島社文庫
24    恐怖箱    怪医    雨宮淳司    竹書房文庫
25    恐怖箱    鬼灯    加藤 一 編    竹書房文庫
26    恐怖箱    籠目    鳥飼 誠    竹書房文庫
27    恐怖箱    臨怪    神沼三平太    竹書房文庫
28    恐怖箱    夜明けの章    加藤 一 編    竹書房文庫
29    怪談社    丙の章    伊計 翼    竹書房文庫
30    狂気実話    穽    黒木あるじ    竹書房文庫
31    東京伝説    うごめく街の怖い話    平山夢明    竹書房文庫





 竹書房の実録怪談を読むと、ありとあらゆる所に怪の種が眠っており、わざわざ心霊スポットを訪ね歩く者達の気が知れない。


 怖いものを見たとか遭遇したといったレベルではなく、無害な物もいるが、何かと生きた人間を巻き込もうとする物がいる。


 おじさんはもう何処の土地であっても、曰く因縁があったであろうと思っている。また、水のある場所、つまり川や海や沼、池ににしても、かつてどれだけの人間が様々な思いを残し死んでいるか分からないと思う。


 魂は人にしかないのか。それとも他の動物にもあるのか。いや、木や土地その他万物にあるのか。


 この点は、まだおじさんは未分化なんだ。


 根源的な一神があり、この世の元を作り、いくつもの神を産み出し、その神がそれぞれの役割を果たし、生物を担当した神は、生物を創り出した。


 一方、次元とは波動であり、波動の振動数が変化することにより次元が上昇(下降)する。近頃では、今年、話題となったマヤ歴の終わりが、人類の絶滅を意味すると言う説は、どうやら違っていて、マヤ族が信じる大きなサイクルの一時代の終わりを意味し、次の時代に移るだけだという説が有力となっている。


 真実は12月の下旬になると明らかになるが、人類の終わりを予知したものではないという説におじさんは賛同する。


 ただ、こうも考えられる。地球がレベルアップし、魂のレベルアップができていない人は、今の地球に取り残され、レベルアップした人はレベルアップした地球に移行する、と考えれば、いくつもの矛盾が解決する。


 地球の振動数の上昇と軌を一にして魂の振動数を上げた者は、高次元の地球で生きていけるけれど、今の地球の波動レベルの者は、今の地球に取り残される。


 つまり、高次元の波動の地球と、今の低次元の地球とが並存するとおじさんは考えるのである。


 そして、天変地異が生ずるのは現地球に残された人類であり、アセンションを説く書物を読めば、魂を磨いてアセンションしなさいと言っているのだと思う。


 だから、おじさんは自ら魂を磨くにはどうすればいいのかを考え、ホ・オポノポノや斉藤一人氏の天国言葉を唱えるという修行に入ったのだ。


 あと一月で答えが分かる。自分一人で出来ることをしておくべきである。


 不思議世界に囚われた実録怪談作家は、怪を究明したいという風ではないので、書くことによって魂の純化が図れているのかも知れないし、あるいはしがらみにまとわりつかれ、向上を放棄してしまった状態なのかも知れない。


 彼らは、そんな事ははなから関係ないといったところだろうが……。


 それに嵌って読んでいるおじさんもまた、意図とは別に魂が濁り始めているのかも知れない。


 ほぼ実録怪談を読み始めて40冊に迫りつつある。あとストックは5~6冊だ。


続く



 それじゃ、神と怪に遭遇した人との関係は? ということになろうかと思うが、経験することは、すべて自分に責任があるという立場に立てば、今生の記憶か、はたまた過去世の記憶が招き寄せていることになる。


 怪をもたらすものが浮遊霊なのか、地縛霊なのか、それとも物の怪に分類されるものなのかは知らないが、確かに【死んでも生きている】なにものかを考えなければ、説明がつかない。


 換言すれば、怪談は霊魂の存在を実証しているとも言えるわけだ。つまり死後の一形態に人は遭遇していると見ることもできる。


 一口に怪談とくくってしまったが、中には生きている人間の怖さを集めたものもある。


 人はどこまで冷酷になれるのか、どこまで壊れてしまうのかを知る意味でも、読んでおくと良いと思う。


 ほかにも、話の中によく出てくるのが神社である。それとお札(ふだ)の事もそれ以上に出てくる。


 物語の中では、結構な威力を持ち、怪の出現を抑制している場面がちょくちょく見られる。


 また、鳥居にも力があり、「見える」人が見ると、取り憑いた霊などがまるで見えない板でもあるように、跳ね返される様子を描写したものもある。


 関係者には失礼ながら、おじさんは、これまで神道というものを、うっすらと透明に近い色を帯びたほぼ有名無実のものと位置づけていた。そしてその期間が相当長くあった。


 近頃、日月神事を読みながら、神道にも大きな威力があると思い始めてはいたものの、件の怪談からその思いをより強くした。


 死んだ後に、地獄が待っているとする説は、多くの宗教で見られるが、斉藤一人さんなどは、地獄へ行くとはっきり書いている。だが、おじさんは敬愛する一人さんの言葉ではあるが、やや半信半疑である。


 いっそのこと、あるとした方が、現世は生きやすいかも知れないなとは思うが、もう少し微妙複雑なものなのではないか、とも思うのである。


 竹書房の実録怪談を読めば、一人さん説では地獄に堕ちざるを得ない輩の話が幾つも掲載されている。と言うより、地獄よあってくれと願うようになる。


 次は全ての出来事は自分に由来するという立場を離れ、怪談に登場する怪の主体と神に関して客観的に考察してみたいと思う。

続く