主夫ライター 突破口の生活 -830ページ目

久しぶりの「箱」

■吉見範一氏がモデルのビジネス小説
 解説編開始 !今回から3回にわたって小説の中に出てきた営業テクを解説します!

2008年10月17日(金) 晴れ

吉見さんの5日コースのセミナーの初日である。

印刷など準備をしながら、執筆も並行して進める。

会場に6時前に行った。いつもそのころに来ている吉見さんがいないので、ちょっと不安に。

不安な気持ちのまま、設営などをしていたら、久しぶりに「箱」に入ってしまった。

「箱」が分からない人は、『自分の小さな「箱」から脱出する方法』(大和書房)を読むべし。

簡単に言うと、「人を人として見られなくなって、本当は良いことをしたい自分をどんどん裏切っていく状態」を「箱」に入っているというらしい。ただ、それだと分かりづらいことも多く(特に以下にあがる4種類の「箱」が解釈しづらい)、ぼくは勝手に、「自分のことばかり考えてしまって、非生産的になり、対人関係にも支障をきたしている状態」を「箱」に入ると解釈している。

なぜ、「箱」に入ってしまったかというと、36人入る部屋を予約したのに、結局5人しか参加者がいなかったから。ただ、会場に来る前は、そんなに気にしていなかった。広い部屋を見てしまってから、実感したのだった。

「箱」には4種類ある。優越・当然・体裁・劣等感。

例をあげる。

優越:こんなすばらしいセミナーを企画した俺って天才。申し込まなかったやつはアホだな。
当然:こんなすばらしいセミナーを企画したのに人が集まらないなんて、世の中間違っている。
体裁:こんなすばらしいセミナーに人が呼べないなんて、ちゃんと集客できる人や、参加者からみたら無能と思われるんじゃないだろうか。
劣等感:こんなすばらしいセミナーに人が呼べないなんて、オレって本当にダメなやつだ。もう死んだほうがマシ。吉見さんにも申し訳ないし、いっそ切腹しようか・・・

「箱」のイメージわかったでしょうか?いずれにしろ生産的でない心の持ちようである。

ぼくが入ってしまったのは、<体裁>2、<劣等感>8のミックス。さすがにこの状況で<優越>の「箱」に入るのは困難だ。じゃあ、たまにはこういう風に思うこともあるかというと、正直ない。<当然>については、ぼくは常に潔しとしない。だから、まあ劣等感とか、体裁に向かってしまうのだとも言えるが。

それでも、さすがは吉見さん。少人数を逆手にとって、いつもよりもっと濃いすごいセミナーを展開してくださいました。参加していただいた方々も極めて満足してくれたようである。感想がむちゃくちゃ熱かった。安すぎると書いてくださった方もいた。ぼくもそう思った。

ぼくもセミナーの様子を見ているうちに「箱」から抜け出すことができ、集客は失敗したといえ、こんなすばらしいセミナーを企画できて本当に良かったと思えたし、自分に対するプライドも取り戻せた。吉見さん、参加者の皆さん、本当にありがとうございました。

参加してくださった方には、一生恩にきますと言った。本音である。

しばらくは、連続コースをやるのは、正直怖い。いろんなことを試して、自力をつけて、来年の冬には、値上げした上に抽選にしてみせると誓った。

懇親会、最幸!でした。

帰ってから、2時間ぐらい、雑用をして、起きてから執筆に集中できるようにして寝た。

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書きまくりました

■吉見範一氏がモデルのビジネス小説
 解説編開始!今回から3回にわたって小説の中に出てきた営業テクを解説します!

2008年10月16日(木) 晴れ

9時過ぎに起床。

10時から、コーチングセッションを受けて、昼から書きまくった。テンションがピーク。こんなにも書けるものかという感じ。

自分で言うのもなんだが、すごい本になりそう。

土曜の午前中までに書き終えて、それから推敲して、月曜日には出版社に送付の予定だった。間に合いそう。


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最幸IT人倶楽部説明会

■吉見範一氏がモデルのビジネス小説
 解説編開始!今回から3回にわたって小説の中に出てきた営業テクを解説します!

2008年10月15日(水) 晴れ

朝6時に寝て、10時に起きられたのだから、やはり体が天候に支配されているようだ・・・・・・。

16時半まで執筆し、準備して16時50分に家を出る。

今日は最幸IT人倶楽部の説明会である。ようやく、ここまでこぎつけた。

15人もの人が、平日の夜にもかかわらず集まってくださった。

20081015.jpg

上に写っているのは、心霊写真ではなく、撮影してくれた窪さん。正面の写真がなくて・・・・・・。

いろいろと貴重なご意見をいただいた。ありがとうございました。

懇親会も11名(事務局含め14名)参加。

帰ってから執筆しようと思ったが、疲れが出たので寝る。

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 ※第1回無料説明会は10月15日(水) 19:00から

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もうちょい

■吉見範一氏がモデルのビジネス小説
 解説編開始!今回から3回にわたって小説の中に出てきた営業テクを解説します!

2008年10月14日(火) 雨

寝過ごした。寒いと起きられない。困った体である。

11時から、コジローとコユキを連れて、病院へ行った。コジローは、相変わらずの目の病気。コユキは、股間のなめすぎで、ただれているので。

コユキは先週からなのだが、薬が効かず、カラーをしてもらう。コユキが診察室で、動き回るのを捕まえたりしているうちに、腰を痛める。

なんだか知らないが、病院で2時間近く時間を使う。

その後、急激が眠気でダウン。起きたら17時(T T)。

どうしてもカツ丼が食べたくなったので、とんかつを買いに行った。卵とじは自分でする。家で作ると、安くて贅沢なカツ丼ができるのでうれしい。

20時ちょっと前から、執筆に取り掛かる。腱鞘炎のほうは、ほとんど気にならなくなったのだが、腰痛がかなり辛い。腰痛なんて、中学のときにバレーボールで椎間板ヘルニアの軽いのになって以来。ぎっくり腰にならぬよう、立ったり座ったりはおそるおそるだ。

朝6時まで、没頭(途中1回、メールとmixiをチェックしたが)。かなーり、進んだ。あと丸2日あれば、終わりそう。水曜日は、最幸IT人倶楽部の説明会なので、木・金が勝負。
と思ったら17日は吉見さんのセミナーだった。

では、木・金・土であげて、引き続き推敲して、月曜日には電子ファイルを送りたい。もうちょっとだ!

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わざわざ岡山からも

■吉見範一氏がモデルのビジネス小説
 「奇跡の無名人たち Part.1 震えるひざを押さえつけ 最終回
 第7話で不覚にも泣いてしまった方は今回はタオルが必要です!

2008年10月13日(月) 体育の日 晴れ

6時に起床。天気がいいと早起きできるようだ。

犬の散歩をしてから、最幸IT人倶楽部のドメインを新たに取得する。

URLはこちらになりました。

http://www.hipc-japan.org/

11時から岡山のSEの方とお会いする。最幸IT人倶楽部の説明が聞きたくて、わざわざ行徳までお越しくださった。ありがたいことである。

地方支部を持つなどというのは、まだまだ先の話。当面東京周辺が拠点となる。しかし、相談相手がたくさんいそうな東京より、地方の方へのほうがより求めているコミュニティかもしれない。

そういう意味で、地方会員の方々にどんな形で価値を提供できるか、重要な示唆をいただいた。

事務局メンバーである大谷さんが今日は浦安の事務所で作業をするというので、岡山の方もお連れして話をした。

飛行機の時間があるということで2時ごろ帰られた。

最幸IT人倶楽部の説明会のための資料を引き続き作成し、大谷さんの事務所をあとにした。

腱鞘炎がきついので、夕方からは、執筆中の本の題材となりそうな本を読んだ。


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書くべき時期に書いている

■吉見範一氏がモデルのビジネス小説
 「奇跡の無名人たち Part.1 震えるひざを押さえつけ 最終回
 第7話で不覚にも泣いてしまった方は今回はタオルが必要です!

2008年10月12日(日) 晴れ

犬の散歩に行かないといけないが、なかなか起きられない。9時になんとか起床。

その後、ひたすら書いた。

ここ数日、人脈についていろいろな示唆を得た。今書いている本のテーマである。

処女作もそうであった。なかなか書けずにいる間に、たくさんの示唆をいただいて、当初の構想よりかなり良いものになった。

編集長にはご迷惑をかけているが、書くべき時期に書いているということだろう。

夕方になって、日経SYSTEMSから修正依頼。大幅に書き直す。

もう一度書き下ろしに戻ったが、1時間ほどで眠くなり寝た。

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人のつながりのパワー

■吉見範一氏がモデルのビジネス小説
 「奇跡の無名人たち Part.1 震えるひざを押さえつけ 最終回
 第7話で不覚にも泣いてしまった方は今回はタオルが必要です!

2008年10月11日(土) 雨のち晴れ

5時に寝たが、なんとか10時に起きて、犬の散歩へ行く。

その後、筋トレをして、風呂に入って、洗濯をして、2時ごろ昼ごはんを食べて、掃除をして、Biz.IDの原稿の修正をして、ほんのちょっとだけ書き下ろしを書いて、出かける。

A社のI社長とある企画をしていて、それにS社のK社長も絡んでくれるというので、水道橋にあるS社まで出かけたのだ。

企画というのは、我々が敬愛するA先生とB先生のジョイントのパネルディスカッションをやるというもの。

名前を明かせば、2時間で5万円でも出たいという人が、最低でも100人はいるだろう。当初の企画では、100人に招待状を送り、先着50人に来てもらうのではどうかだった。

ところがK社長の意見では、A先生もご高齢なので、「最後の授業」になるかもしれない。だったらたくさんの人に聞いてもらいたい、とのことで1,800人ぐらい入るホールでどうかということになった。区の施設なので、入場料を3,000円以下に設定すれば、安く借りられる。

じゃあ、前のほうは3,000円で、後ろと2階は2,000円で、1,800人集めましょうということに、とりあえずはなった。

ぼくだけならとてもできない企画だが、この3人だとできそうな気がする。実際1,800人埋まっているイメージがわく。人のつながりとは、すごいパワーである。

今、書き下ろしている本は、SEのために人脈の作り方を提案する本。重要な示唆を得た。

その後、韓国料理屋で、盛り上がる。ぼくは相変わらず禁酒なのだが、二人がすぐ焼酎をつごうとしたりするので、ならばとマッコリをちょっとだけいただいた。

世間では、100年に1度の金融恐慌が来ると騒いでいるが、それは象徴的なできごとであって、産業革命以来のパラダイムシフトが来ているというのが3人の一致した意見。

パラダイムシフトなので、既成の常識はすべて壊れていく。さきほどのイベントは1年以内にやろうと考えているが、1年後だとすると日本も世界ももっとひどい状況になっているだろう。そういう状況の中で、これからの社会を予見させるイベントになるであろう。

その後、S社の若手女性社員も加わり、宴は23時過ぎまで続いた。さすがに帰ってすぐ寝た。

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本でなく、書いた人を推薦してください

■吉見範一氏がモデルのビジネス小説
 「奇跡の無名人たち Part.1 震えるひざを押さえつけ 最終回
 第7話で不覚にも泣いてしまった方は今回はタオルが必要です!

2008年10月10日(金) 晴れ

日に日に夜型度が増している。今朝も起きられたのは10時を回ってから。

吉見さんと別の営業コンサルタントのジョイントセミナーを思いついたので、企画書を書いて、お二人に送った。

最幸IT人倶楽部の説明会申し込みが10名を超えた。口コミがほとんど。うれしい。

説明会を聞かずとも、すでに3名入りたいと言ってくれている。求められることをやれるのはうれしい。

執筆が行き詰ったわけではないが、少し本を読んだほうが刺激されるので、3冊ばかり本を読む。そのうち一冊は信頼していた人がブログで推薦していた。友人の本なのだそうだが、あまりにくだらなかったので載せない。

名前は言いません。ぼくは、二人ほどすごく信頼していた人がいたが、推薦してくれた本があまりに貧しい内容だったので、それ以来なるべく接触しないようにしている。まだ、不信感を持つというほどではないのだが、彼らの理念がちょっと疑わしく思えてきたからだ。

本当に自分で読んでそう言ったのかと疑いたくなるような本だった。信頼していた分、悲しかった。

これは初心者の右も左も分からない人が読むような本で、あなたには必要のない本かもしれないけど、書いた人は本当にすばらしい人だから自分は応援している。一人でも多くの人に買って欲しいので推薦する。

こういう推薦ならいいのです。でも、本当にすばらしい本だからお薦めしますと言われて、期待はずれだと、推薦してくれた人だけでなく、書いた人まで疑わしく思えてしまう。

貧しい内容でも出版社との義理や、本当に初心者のためを思って書く本もあるだろう。だから、書いた人に罪はないのである。でも、すばらしい本だと推薦をされちゃうと、書いた人まで、貧しいコンテンツで人をだまくらかして稼いでいる人のように思えてしまう。

友人の本を推薦するというのは、そのぐらい重たいことなのです。推薦するなら人を推薦してください。ならば、心ならずも書いた本だという解釈ができ、誰も疑わしくならなくてすみます。

思い当たる人は、考え直してください。お願いです。どう見ても1週間もあれば、書けるような本(とはいえ、それまでの蓄積は尊いと思うが)をすばらしい本だと推薦しないでください。するのなら、その人の「蓄積」を推薦してください。

いまの若い人には、応援という美名があれば、何をしてもいいと思う人が多いように感じる(40代にもいる)。まるで昔の「革命」という美名に酔っていた人たちと同じだ。でも、40代半ばのぼくには、それは応援という行為に酔っているだけだよと言いたくなることがある。すくなくとも応援している人が貶められるような応援は避けたいものだ。

この違い、分からない人には分からないのかもしれないけど。

あと2冊はすばらしかった。

友人の本ではないし、別に推薦もしていない(アフリのリンクはしてますが(笑))。上の発言とは矛盾しないはず。

『人が集まる!行列ができる!講座、イベントの作り方』 (牟田静香、講談社+α新書)

自主開催セミナーをやっているので、どうしても惹かれてしまうタイトルである。ダメ元で買ったが、良かった。著者は、自治体に協力して男女共同参画社会の実現というミッションでセミナーを企画している、要するに「地味」な活動をしている人である。タイトルは商売っ気で満ち溢れているが(笑)、実際はマジメな、本質を突いた本。

自治体がらみでセミナーをやるというのは、かなり制約条件がある。その中で、9割5分以上のセミナーで定員以上を集めるという実績をあげている。集客がはかばかしくないのを自分以外のせいにしていないか反省しきりであった。

無の道を生きる ― 禅の辻説法 』(有馬頼底、集英社新書)

最近のメルマガに、ビジネス本、ハック本を読むぐらいなら、歴史小説や中国の古典を読めと書いた。禅の教えもその類である。人を助けようとか自立しようとか、そのような話はすべてこの中に書いてある。分かりやすいのに、背景にあるものは深い。我々若輩の書くものとは比べるのもおこがましいという感じである。

夕方から、書き下ろしの執筆を始める。右手が腱鞘炎になっている。湿布をしながら書く。

一段落したあと、日経SYSTEMSの連載の執筆に着手。締め切りは15日なのだが、そのころには書き下ろしのほうが佳境なので、前倒しで書いて送る。気づいたら5時。

本当に「気づいたら」だった。こんなに集中したのは、いつ振りだろう?

さらに夜型になってしまった・・・

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夜型になっただけ?&名刺交換セミナー

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2008年10月9日(木) 晴れ

朝いったん目が覚めるのだが、10時過ぎまでダウン。

単に夜型に変わっただけである。ただ、深夜はモノを書くには良い時間帯だ。

本日は、吉見セミナー。「成約率が10倍になる名刺交換」セミナーの2回目である。その準備に追われる。

大量に印刷しないといけないときに限って、インクが足りなくなる。大量に印刷するからだという話もあるが、あともうちょっとというところで切れるのである。こういうときに限って予備もない。くそ忙しいのに駅前のヤマダ電気まで買い物に行く羽目に。

満員33名のところ、いったん埋まってキャンセル待ちになったのだが、団体様のキャンセルがあり、キャンセル待ちの人たちに入っていただいたが、キャンセル待ちの間に予定が入った人もいて、結局31名となった。

ところが捨てる神あれば拾う神あり。準備が終わってそろそろ会場に向かおうかというときに、電話で2名申し込み!ぴったり33名になる。

結局ドタキャンが一人出て、32名になったが、都合40名以上の申し込みをいただいて、心より感謝しています。

Biz.IDの編集部が飛び入りでやってきたので、総勢36名となった。人いきれで大変だった。参加者にとっては快適ではなかったかもしれない。それでもアンケートは、書き込みでいっぱいのものがほとんど。

さすがの吉見さんも、大人数で最初はうわずっていたが、それも良かったのかもしれない。いろいろな相乗効果で会場には異様な熱気があった。

名刺交換セミナーは、来月以降も定期的にやることになった。詰め込むのは、やはり参加者に不快感を与える可能性があるので、次回からは24名限定ぐらいでやります。興味のある方は、弊社HPからお問い合わせください。

今回は懇親会参加率が低かったが、30名来られても場所がなかった可能性があり、逆についていたと思う。それに吉見氏得意のアフターセミナーもできない。10名ぐらいの懇親会が盛り上がっていいですね。

禁酒続いてます。9月21日からだから、19日続いている。体重も3kg減った。

帰ってから眠かったが、2時間だけでも執筆をする。不妊手術から帰ってきて以来、すっかり人懐こくなったコユキがいろいろと邪魔をしにくる。きっと根を詰めちゃダメだよと言っているのだろう。

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益川博士がうらやましい(ノーベル賞ではなく)

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2008年10月8日(火)雨 寒い

寝たのが2時過ぎだが、なんとか7時に起きる。ノーベル物理学賞を取った益川さんは1日4時間も眠れば十分なんだそうである。うらやましい。偉業を成し遂げる人は短時間で熟睡できる人なのだろう。

犬の散歩へ行き、筋トレが終わったら、あっという間に10時。

書き下ろし執筆開始と思ったのだが、Biz.IDの連載のストックがなくなったので、3回分書く。

こういうのも実績らしくて、最初のころはWebに載ってから、請求書の発行タイミング間際で注文書が来ていたのが、今は先に月末まで注文書が来るようになった。なので、落とすわけにもいかない(笑)

その後、9日の吉見さんのセミナーのキャンセルとキャンセル待ちが同時に来たりで、事務処理がたいへん。

結局執筆は、毎度のように夜からとなった。

意地でもペースは守らないといけない。メルマガを脱稿まで休載することにした。3時ぐらいまでかかって、20ページ分ぐらい書く。このペースならあと5日か6日で終わるはず。

なぜ、もっと早くから着手しなかったのだろう、それなら1日5ページ分も書けばよかったのに ― という後悔はまったくない。書けるときにならないと書けないものなのだ。

3時ごろ、仕事部屋で寝る。毛布が気に入ったのか、コナツがやってきて、体の上に載ってきた。寝苦しい・・・

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