人のつながりのパワー | 主夫ライター 突破口の生活

人のつながりのパワー

■吉見範一氏がモデルのビジネス小説
 「奇跡の無名人たち Part.1 震えるひざを押さえつけ 最終回
 第7話で不覚にも泣いてしまった方は今回はタオルが必要です!

2008年10月11日(土) 雨のち晴れ

5時に寝たが、なんとか10時に起きて、犬の散歩へ行く。

その後、筋トレをして、風呂に入って、洗濯をして、2時ごろ昼ごはんを食べて、掃除をして、Biz.IDの原稿の修正をして、ほんのちょっとだけ書き下ろしを書いて、出かける。

A社のI社長とある企画をしていて、それにS社のK社長も絡んでくれるというので、水道橋にあるS社まで出かけたのだ。

企画というのは、我々が敬愛するA先生とB先生のジョイントのパネルディスカッションをやるというもの。

名前を明かせば、2時間で5万円でも出たいという人が、最低でも100人はいるだろう。当初の企画では、100人に招待状を送り、先着50人に来てもらうのではどうかだった。

ところがK社長の意見では、A先生もご高齢なので、「最後の授業」になるかもしれない。だったらたくさんの人に聞いてもらいたい、とのことで1,800人ぐらい入るホールでどうかということになった。区の施設なので、入場料を3,000円以下に設定すれば、安く借りられる。

じゃあ、前のほうは3,000円で、後ろと2階は2,000円で、1,800人集めましょうということに、とりあえずはなった。

ぼくだけならとてもできない企画だが、この3人だとできそうな気がする。実際1,800人埋まっているイメージがわく。人のつながりとは、すごいパワーである。

今、書き下ろしている本は、SEのために人脈の作り方を提案する本。重要な示唆を得た。

その後、韓国料理屋で、盛り上がる。ぼくは相変わらず禁酒なのだが、二人がすぐ焼酎をつごうとしたりするので、ならばとマッコリをちょっとだけいただいた。

世間では、100年に1度の金融恐慌が来ると騒いでいるが、それは象徴的なできごとであって、産業革命以来のパラダイムシフトが来ているというのが3人の一致した意見。

パラダイムシフトなので、既成の常識はすべて壊れていく。さきほどのイベントは1年以内にやろうと考えているが、1年後だとすると日本も世界ももっとひどい状況になっているだろう。そういう状況の中で、これからの社会を予見させるイベントになるであろう。

その後、S社の若手女性社員も加わり、宴は23時過ぎまで続いた。さすがに帰ってすぐ寝た。

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