例えば、君に恋人ができたとする。


今日の夜は、その恋人がご飯を作ってくれる予定。


前の日に、「嫌いな食べ物ある?」


なんて聞かれたのだけれど


「特に無いよ!」なんて言ってしまった。


鶏肉が食べられないのに。


そんな君に地獄が待っていた。


その夜は、なんと『鶏の唐揚げ』が出てきてしまったのだ。


それでも君は、冷や汗をかきながら


「美味しいよ!」なんて言ってしまう。


そうしたら、次の週もまた鶏の唐揚げが出てきてしまう。


地獄の鶏の唐揚げループの完成である。

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君がノーと言わなければ


周りはわからない。


悪気はないどころか


大好物だと思って作ってあげているんだから。


もはや誰も幸せになっていない。


No!と言わなければ


周りは、「好きなんだねー」としか思わない。


周りとあなたが幸せになるために


あなたのNo!を発信・表現する。


嘘のように思うかもしれないが


その後に君の世界が変わり始める。



僕らは欠けている 何かが足りない


そういう世界に生きている


だから純粋に


これが好き


これが心地良い


その世界に行ったらダメになってしまうんじゃないか?


そういう恐れが湧き出てくる


でも考えてみて


どう生きても僕らは死ぬ


それなら


恐れより


好き、心地よいの世界に


生きても良いんじゃないだろうか?

最近の心理学の本でも、スピリチュアルの本でも、


人生を好転させる方法は、大体同じような方法をとっているような気がする。


人生を好転させる方法がどのようなものかというと


①幼少期または青年期に、誰かから(多くは親から)傷つけられる経験をする


②その痛みから逃げるために、その時点で役に立つ『思い込み』を持ち、生きのびようとする


③大人になった後も、その『思い込み』の世界で生き続ける


④様々な問題が繰り返すようになる


⑤問題の原因は、大人になった今では役に立たないその『思い込み』である事が多い


⑥その『思い込み』がどのようなものかはっきりとさせ、頭で理解する


⑦その時の悲しみ、無力感をしっかり感じきる


⑧別の結果を生むように『思い込み』を変える



大まかに言うと大体このようなプロセスで解決していく


その『思い込み』を見つけるための手法が


心理学やコーチング、カウンセリング、スピリチュアルで違ったりするだけであって


やっている事はあまり変わらない。


あなたはどんな痛みで傷ついたのか?


あなたはそれによってこの世界をどう見ているのか?


全てが一瞬で解決するわけではないけれど

 

確実に、じわっと好転していくのは間違いない


ザ・メンタルモデル 痛みの分離から統合へ向かう人の進化のテクノロジー https://amzn.asia/d/0aZEdn1s



周りの人にとって


あなたがどんな役職についていようが


どんな仕事をしていようかどうでもいい。


反社会的なことをしているとか


よほど変態的な職業をしているわけでなければ。


いや、変態的な職業でもいい。


ただシンプルに


あなた自身が輝いていると、


周りの人は集まってくれるし


あなたを好きと言ってくれるんじゃないだろうか?


まず自分を輝かせる


輝かせるって、どういうことよ!


恐れとか不安からの動機ではなくて

 

ただシンプルにやろうと思っている事を


口に出して動く。


それが大事なんだと思う

生きづらい人は、「嫌だ!」と言っていない
「NO!」と言っていない。

拒否しても良い、断っても良い
という思考が弱すぎると思う。

自分が誰かの言動や行動を受け入れられない
のであれば拒否して良いのだ。

拒否して良いということを自分に許可できない
からしんどいのよ。

拒否しなければ、あなたが傷つくんだよ。

あなたは、家族、友達、職場の関係の中で
どれだけ「NO!」ということができるだろうか。

この割合が少なければ少ないほど
あなたは自分以外の誰かに支配されている。


僕は良い人が不幸になるとは思わない。

不幸になる人は、良い人というより

誰かにとって都合が良い人。

自分ではない周りの人にとって都合が良い人は

不幸になるということだと思う。

つまり都合が良い人は、他人にいろいろなものを

搾取される。

そういう人は自己犠牲をしてまでも

他人に尽くそうとする。

他人に尽くそうとするじゃないな。

他人に尽くすように、気付かないように

強制され搾取される。

結果として不幸になる。

これは決して良い人ではない。

殴ったり、蹴ったりする身体的な暴力は、

駄目だと認識している人は多い。


でも、責めたり罵ったりする言葉の暴力は、

軽く考えている人が多い。


君が親だとして

子供を執拗に怒っているとする。


もし、君の言葉で子供が怒って殴り返してくるとしても

君は怒るだろうか?


子供が何をしてこようが、親として伝えなきゃいけない事がある


だから怒っている。ならいいと思う。


そうではなくて、子供が殴り返して来るのなら


怒るのをやめるという人は、


怒る必要があるのだろうか?


それは子供のためではなくて、


自分の中のイライラをぶつけているだけではない?


例えば、仕事のイライラ 


配偶者に対してのイライラ


君の子供時代の満たされなかったイライラ


弱い子供に、反抗して来ない子供に

八つ当たりしているのではないだろうか?


しつけという嘘の言葉を被せて

自分を正当化したらあかん。


そう思う






自分が行動したことや発言したことを、

後で後悔することはあるだろうか?

 

僕らは無意識でいつの間にか行動しているし

誰かの発言に対して、無意識に反応して

発言している事も多い。

 

人生がうまくいかない人や

理由ははっきりしないけど、なぜか生きづらい人は、

 

日常生活の中で流れにまかせて、何も考えずに

反応してしまっている部分が多いのではないだろうか?

 

だから人生を上向かせるには、

意識して生きる事が絶対に必要だと考えている。

 

行動した時に、

「なぜ、この行動をしたんだろう?」

 

発言した時に、

「なぜ、この言葉を言ったんだろう?」

 

感情が動いたときに、

「なぜ、この感情が湧いてきたんだろう?」

 

って突き詰めて考える。

自分の『行動』、『言動』、『感情』を振り返る。

 

その中でも特にマイナスの感情が動いたら

(悲しさ・憎しみ・嫉妬・怒りなど)

 

「今何を感じた?なぜそう思った?」

「〇〇さんが、こう言ったから悲しかったのか。」

「でも〇〇さんにそういう意図はあったのかなあ。」…など

 

そうやって突き詰めていく。

自分と会話していく。

 

一番大事なのは、

そう感じた自分の感情を決して責めないこと。

 

「そんな風にとらえるなんて、俺だめだなぁ。」

とか

「そんなことで落ち込むなんて、私だめだなぁ。」

 

なんて思わなくていいと思う。

 

「そんなこと言われたら悲しいよねー。」

「そんなこと言われたら落ち込んじゃうよねー。

仕方ないわ。」

 

そうやって、自分の気持ちを否定せずに感じて、

自分に自分が寄り添っていく。

 

そうやっていくと不思議なことに

以前より落ち込みづらい自分に気づいたり

頑張れている自分に気づくんじゃないかな。

 

毎日毎日を、丁寧に意識しながら生きる。

微妙な小さな心の動きを無視しないで感じる。

やってみて。

 

 

 

はっきりとした理由はないんだけれど、なんか生きづらい

 

いつもダメ男ばっかりと付き合ってしんどくなる

 

ゆったりくつろいだりできなくて、いつも忙しくしている

 

人前では明るくしているけれど、家に帰るとひとりでどんより

 

やりたい事が見つからない


パートナーと仲が悪くもう修復不可能などなど


あなたの人生に上に挙げたようなトラブルは起きていないだろうか?


上に挙げた例はあくまで一部なので、

これ以外にも沢山の症状は起きているかもしれない


もしそうなら、

あなたは幼少期にある役割を背負って生きてきた可能性がある


一度チェックしてみて欲しい


「ダイジョウ部」さんのチャンネルに

まとめてある動画があったので見てみて下さい





 

心理学者のアルフレッド・アドラーは、

『すべての悩みは対人関係の悩みである』と言ったらしい。

 

そう言われて想像してみると、確かにそうかもしれないと思った。

 

例えば、「痩せたい!」「太りたくない!」という悩みだって

「(周りの人に太っていると思われたくないから)痩せたい!」だし、

 

「お金が無い!もっとお金が欲しい!」という悩みだって、

「(周りの人に貧乏だなんて思われるのは嫌だから)もっとお金が欲しい!」

 

結局は、自分自身の単独の悩みだけのように思っている事でも、

周りの人の目が関係している。

 

逆に言えば、人間関係の問題が少しでも今より良くなっていけば、

あなたの今の悩みは少しづつでも解決できるということでもある。

 

私は過去に、うつ病に苦しみ、夫婦関係も最悪。

会社の人間関係もうまくいかないし年収も低い。

そもそもとてつもない生きづらさが、身体にべっとりとくっついていた。

 

そんな人生に耐えられなくなり、そこから抜け出したくて、

心理学や哲学、仏教、自己啓発の書籍を読み漁った。

 

その中で『愛着障害』というキーワードに出会い、

岡田尊司先生の書籍や、大鶴和江先生のセラピーを受けたりした。

 

学べば学ぶほどに、

 

今の人間関係というのは幼少期の家族関係が基本になってしまっているという事、

そして自分の問題が、幼少期の人間関係つまり幼少期の家族関係に端を発するという事

が理解でき、

 

その部分を分析して、理解して、癒していくことで劇的に人生が上向いていったのだ。

 

どのような家族関係だったのか?

どういう事を言われ続けてきたのか?

それによってどういう信念を植え付けられてしまったのか?

その信念のせいで、今の問題にどうつながっているのか?

 

という事を解明していくことが、

あなたの人生を上向かせる事にとてつもなく重要である

 

理由はわからないが生きづらい

人生がイマイチうまくいかない

こんな酷い人生になっている理由がわからない

やりたい事が見つからない

転職を繰り返す

うつ病になった

夫婦関係が最悪

子供をかわいいと思えない

旦那に暴力を受けている

自殺家系の家だ

 

上に書いたような問題があなたの人生に降りかかっているのであれば、

幼少期の家族関係に問題があると予想できる。

 

絶対にあなたの人生は良くなる。

解決方法がないなんて思わないでほしい。

 

少しでも良くなりたいと本気で思うなら、必ず問題は解決できる。