準急玉川上水行きの2000系とか。
西武・電車フェスタ2024in武蔵丘車両検修場の戦利品
西武・電車フェスタ2024in武蔵丘車両検修場
西武新宿線の下り駅メロは一体何者なんだ・・・?
西武新宿線の下りの発車メロディーって面白いんだよね
1小節目の主旋律はミ・ド・レ・ミ。下に入るミは合いの手的なニュアンス。
最初だけ聞くとミドレミだからハ長調かなって思うんですよ。特に初見の人は。
ところがどっこい
最後ファ#?!超短い駅メロの分際でこんな変な終わり方してくるんですよ。
やるんなら、ミ・ド・レ・ミからのソ↑~でも全然成り立つんですよ。ミ・ド・レ・ミ・「ド↓」~でもCのメジャーとして聞こえるけども主音で終わると原曲の意味合いを端っから無視してしまう事になるんで。単調すぎてダサくなるんで。
そして我々は疑問に思うんです。この曲ってハ長調なのか?それとも最後にファ#が来るからト長調なのか?と。
それで考えてみました。これの調の正体とやらをね。
そもそも、なしてこの終結に至ったのかってのは多分音の響きに関わってくるんですよね。
例えば仮に最後の音をファ♮とするとどうなりますでしょう。
そうです、ファ♮は前音のミと半音同士だから音がぶつかっちゃうんです。音色のサスティンが長くて前音のミが最後の音に続いてしまうんで。
ファで解決したい時の回避方法として
下の音をこんな感じに変えるってのがあるかと思うんですけど、まあこうすると自ずとヘ長調になりますね。
で、結局調的にミドレミに対してファ#って何かと。
端的に考えてト長調だとしても、主音のソは一切表に出てこない陰キャムーブメントを繰り広げ、挙句の果てには導音で締めて終わるって、、調の証明をするにはあまりにも説得力に欠けると思いませんか。
だからここは一旦、ミ・ド・レ・ミのモチーフからハ長調として考えていきましょう。
さて、ファ#
お前は何だ
少なくともスケール的には一般的なドレミファソラシドではないのは確か。
・・・
ああ、ホールトーンかお前もしかして。
ドレミファソラシドとは違って、全てが全音のインターバルで成り立つスケールってのがこれ。
全音の響きだから、ピアノでペダル踏んだままこのスケールを弾いても濁らないのが特徴。魔法がかかったような、ミステリーな、ファンタジアな雰囲気をぶっ放してくる。
ド・レ・ミはドレもレミも全音。ミファは半音だからミの次にファ#が来る。
最後をファ#にする事でドレミとぶつからなくさせずして、偽終止とは違うけど予想を裏切る終わり方をしてくるのは駅メロという注意喚起には相応しいもの。
ホールトーンなら1小節目からミドファ#レにする事もあったのかもしれない。ただこれは結構強烈で身構えてしまう。
最初はミドレミで我々を油断させて最後で落としにかかってくる。これで丁度良いんだと。
作った人はとても計算高い人種なんじゃないか。恐ろしい。いいぞもっとやれ。
だから新宿線の下り駅メロはハ長調のホールトーンスケールで成り立った音楽。という事でいいと思ってる。
三重県は一体何が三つ重なったのか。
とりあえず、年始早々に伊勢神宮を参拝した旅の話をしようか。それで良いよね。よし分かった。
時期による話ではあると思うが、東京から伊勢神宮まで直行する夜行バスよりも、名古屋までの夜行バス+近鉄電車の方が安く済む事が判明した。やや面倒にはなるが、後者を選択して地獄の2日連続夜行バスによる伊勢神宮の旅を遂行した。
範囲が広いからじっくり巡るならそれなりに時間はかかるらしいが、外宮内宮を周るだけなら別に半日かかるものではない。
伊勢市駅から徒歩15分程度にあるが外宮。げぐうと読む。外宮に繋がるこの道は外道(げどう)でいいよな、とあまりにも無礼な事を考えて歩いていたのはいつもの私クオリティ。
知名度の割には少しこじんまりとした様子。だがそこに威厳を感じる。
確か100円玉をスパチャして今年も無病息災で居られる事を祈願。ただそこにはスパチャ箱がなくて、なんか白い布のようなものでスペースが出来ててお金が見えるんだよね。投げる時にちらっと見たわけで、結構野口英世が多くあったもんで流石は伊勢様だと。
夜行バスと近鉄で乗り継いできたから、ログインしてきた太陽の日が良い感じに差し込んできた。
次に早速内宮へと向かった。便利な事に外宮入り口に内宮行のバスの停留所があるんだよね。知らずして元は近鉄に乗って五十鈴川駅から歩くつもりでいたから、効率の良いバスを選ばざるを得なかった。
内宮の周りにはお伊勢さんに関連する別の神社も存在していて、内宮の帰りについでに参拝した次第。帰りは駅まで歩いた。
内宮から歩いて20分ほど離れたところに在る月読神社は内宮の別宮。森の中に建っていて正直本家より居心地のいい場所だった。
ただこの神社、社殿が4つあって参拝の順番も記されているもんで斬新だった。で用意が悪く?運が悪く?小銭の枚数が2枚で、仕方ないから一部はスパチャせずして手を合わせるダメ人間と化してしまったのは今年最大の汚点。
外宮→内宮→猿田彦→月読の順に参拝をして、それでも3時間程度で終わった。一人旅だから勝手にスパスパ移動しての結果なわけで、二人旅での参拝なら色々ゆっくり周って半日くらいなのかな。
で、今回の旅は・・前述の通り泊まらずしてまた夜行バスで帰る。この帰り便が名古屋24時半発で、参拝終わってあと13時間どうすりゃいいのかとなる。
だが、伊勢市から名古屋まで戻るルートの間に個人的に暇つぶしに最適すぎるスポットがある。
三岐鉄道。正確に言えば西武鉄道三岐線。
元々西武線で動いてた連中がこっちで動いてて、いわば旧車を動態保存してるような路線だから鉄道マニアならここを散策してれば良い。結果、この路線に夕方まで滞在した。
残った時間は名古屋戻って飯食って近鉄を終電まで観測して、まあ丁度良く収まったってところ。
山の主が新宿線を走った日。
1+1=2
小学校教育で習うものゆえ極めて常識的な理論ではあるが時によって通用しない事がある。そもそも1+1=2の数学的証明は相当難関なものと聞く。つまり我らの知らないところでは今も数学者が頭を抱えるように、常識というのは必ずしも世界共通のものではない。
という事で今日は西武4000系の新宿線走行ツアーを撮りにいってきた。
ミステリーツアーで本来行路は不明なんだけども、なぜか行路表を持っていた友人が情報寄越してくれたので推測する必要なく周る事が出来た。深く感謝する。
予想立てて博打のように特定の撮影場所で待機するのも一つの楽しみ方ではあるが、効率性を重視するとやはり予め押えておいた方が楽だ。
狭山市の茶畑付近を散策していると富士山を遠目に発見。とりあえずここで一枚やってみようとした結果。
今回は編成写真もやりつつ、秩父線に無くて新宿線にある要素を取り入れたものを撮って遊んでみる事にしていた。
やはりこの白い車体は心を浄化させる作用を持つよな。4000系は人類の叡知だ。
今度は狭山市で編成写真。午前中は新宿線の末端区間を往復して曲線少なめな区間をぶっ飛ばしていた。
私は定期的に西武線の撮影を趣味でしていて、その際は撮影→sns投稿を交互に繰り返している。休日のルーティンで、撮りたいものを撮ってリアルタイムにあれやこれやと公開して自分の趣味を共有。反応を貰うよりかは、そのルーティン自体ももはや趣味の一つだ。
今日も最初はそうしてた。んだが、どうやらいわゆる「即上げ」はやめろと知らない人間から通告が来た。
即上げってのは例えば、新車の輸送とか逆に旧車の廃車とかそういった不定期に存在する業務的な回送を即座に上げると時間が外にバレてしまうから伏せるべきというもの。これが撮り鉄の世界では暗黙の了解として存在している。らしい。
このミステリーツアー便も即上げはやめろとほざいてくるのだ。確かに不定期の範疇にはなるがこの日限りの運行に対してそれは控えるべきものなのだろうか。今もあまり理解が出来ていないというか納得はしているわけがない。
とりあえず一旦その方向に合わせようという事でこれ以降は時間差にして投稿していたんだが、まあ慣れない事。
おまけにタイムライン上で他のユーザーは普通にリアルタイムで投稿をしているものだから、私だけいつもらしく居られない状態になって妙に落ち着けられなかった。
という事で午後
田無~柳沢の定番撮影地。普段8両か10両ばかり来る路線だから4両となると事前の練習になるような便が無いんだよ。だからバランスがよく分からなくなってしまうね。
東伏見の鳥居とこの雲の無い空。街中の鳥居はこの辺じゃ東伏見名物のようなものだ。
小川駅。俗にちいかわ駅ともいう。
側線に入ってしばし停車していたので我々ギャラリーは撮影し放題だ。
職員さんお手製の号車表記。
東村山で西武園線の運用に充当した2523Fから。
新宿線らしさと考えると、新2000系の前期車の存在もその一つだろうと。
こっちは国分寺線の運用についた2045Fの運転台から。
秩父線になくて新宿線にあるもの。商店街と交わる踏切なんじゃないかな。
もう少し車が止まってて欲しかった。
上石神井から折り返していく際に側線に入った。この時踏切開いてるから自分のところに電車が低速ながらも走ってきてるんだよ。迫力あるぞこれは。
踏切作動しないの安全性的にどうなんだ
30000系と並んだのち、あとを追うように出発していった。
ここで撮影は終了した。やはりイレギュラーな車両は見ても撮っても楽しいな!
週末の記録。2000系多め。
西武線の方また撮り楽しんできたからたまにはブログをポチポチと綴ってみようかなと思った。
6月24日(土)
池袋駅。今や2450番台が全部新宿線に行っちゃって10両を組成出来ないんで、可能な運用が限られちゃった。
基本的に各停で、夕方に準急とか急行にたまに入るね。
椎名町。何故か池袋線最後のオリジナル塗装20000系。他はハリーポッターかライオンズですから。
池袋線の20000系も面白くなりましたわ。
側面に反射スマイルさん。
入間市。前パンのスマイルってのは新宿線じゃ見ないんで、久しぶりに見るとやっぱりかっこよく思えますね。
稲荷山公園。2077F
先述の8連急行運用。
東村山。2463Fの連結器がそっぽ向いちゃってる。2000系でこうなるのって珍しいんだよ。
6月25日(日)
つまり今日
午前は家事に時間取ってたんで午後からぶらぶらと。
20000系から車内撮り鉄。窓が横に広いんで撮りやすいのよね。
小平。2093Fが拝島線行ったり来たりしてた。
ここのゆるカーブすき。
玉川上水。2045F
前期型で唯一のFC-LEDだから、D82型連結器とFCの組み合わせ=2045って事になるんで判別が容易なタイプ。
西武球場前
この2075ってのはパンタグラフのランボード残したままなのね。更新時期によって細かい差異があるみたいで、リニューアル車も結構沼。リニューアル車でさえ沼。
所沢でぴえんライナー。この顔も西武に定着したね。
ふたたび20151F
ぎらーっと
後追い2000系。
って感じで、西武線楽しんでました。