「私が頑張らないと
家族は幸せになれない。
自分のことを後回しにしてでも、
家族のために尽くさなければ」
「自分の意見を言うと、
嫌われるんじゃないかと不安。
だから、
いつも人に合わせてしまう」
「他人の期待に応えることでしか、
自分の価値を感じられない。
自分のことを優先すると、
愛されないのではないか」
こんなふうに自己犠牲をして
生きづらさを抱えていませんか？
こんな人は
インナーチャイルドを
癒しましょう！
インナーチャイルドとは、
幼少期に傷ついた経験が
癒やされないまま
大人になった状態をさします。
例えば
・経済事情で習い事を諦めたとき、
わたしの望みは大切にされない
と感じた。
・親から『もっと頑張りなさい』
と言われた時、
自分が十分でないと感じた。
・親が激しく喧嘩しているのを
見たとき、自分が悪い子だから
こうなったんだと思った。
このように
子どものころの感情や記憶のことを
インナーチャイルドと言います。
では、
どのようにすれば
生きづらさから抜け出すこと
ができるのでしょうか？
インナーチャイルドを癒す
３ステップをご紹介します！
①インナーチャイルドに気づく
まず、
あなたの中にある
幼いころの記憶や感情を
見つけ出すことが第一歩です。
例えば、
子どものころに
・良い子でいなければ
いけないと思っていた
・我慢をしなけれないけない
と思っていた
・自分を後回ししなければ
いけないと思っていた。
②インナーチャイルドと対話する
次に、
インナーチャイルドと
対話することが重要です。
この対話を通じて、
自分がどんな感情を
抱えていたのかを理解すること
ができます。
例えば
Q：子供のころ、何が辛かったの？
A：もっと遊びたかったけど、
いつも勉強ばかりだった。
Q：子どものころ、何が悲しかったの？
A：もっと褒められたかったけど
いつも怒られてばかりだった。
③インナーチャイルドを癒す
最後に、
インナーチャイルドを癒すために、
あなた自身に優しく接します。
あなたが子供の頃に欲しかった
言葉や行動を
自分に与えてみましょう。
例えば
・よく頑張ってきたね。
もっと自分を大事にしていいよ
・よく我慢したね。
もっと自分に優しくしていいよ
・本当に良い子だったね。
たくさん褒めてあげるね。
このようにすることで
心の傷が
だんだんと少しずつ
癒していきましょう。
なぜならば
インナーチャイルドが
生きづらさの原因に
なっていることがあるから。
例えば
・自己評価が低い
・感情が乱れる
・人に依存する
過去の傷を癒すことで
自分らしさを取り戻すことが
できるようになります。
例えば
・自分の気持ちを言えるようになる
・ネガティブな気持ちを
手放すことができるようになる
・自分を好きになることができる。
なので
生きづらさを感じていたら、
自分を癒すことが最優先！
上記３つの方法を
試してみてくださいね！
そうすることで
少しずつ自己犠牲を手放すこと
ができるようになりますよ。
過去のわたしも
自己犠牲をたくさんしてきました。
でも
インナーチャイルドに関する
本を読んで、
辛い思いをしているのは
わたしが悪いわけじゃないんだ
と分かったので
心がとても楽になりました。
なので
「自己犠牲をして辛い」
そんなあなたへ。
インナーチャイルドを癒して
ぜひ心を軽くしてくださいね♡