「ひと休憩しようと
せっかく淹れたコーヒーも
常にせわしく動いてるから
冷めてしまうのはいつものこと」
「午後から出かける時は
朝から家事で大忙し。
お昼ごはんは合間をぬって
キッチンで立ちながら食べている」
「バスに乗っていると
急に眠たくなってしまう。
乗り過ごさないように、
少しの間だけ目を閉じている」
こんな生活していませんか？
そんな人は
「大丈夫」という
口グセをやめてみましょう！
例えば、
・高齢の身内から
明日来てほしいと連絡が来て
実は予定があったけど
大丈夫だよ！と相手を
優先にした。
・久しぶりゆっくりしよう！
と思ったけど、
家族から用事を頼まれて、
分かったよ！
と引き受けてしまった。
・体調が悪い時、
夜ごはん何か買っていく？と
家族が言ってくれたのに
作るから大丈夫！と
無理をした。
こんなふうに言っていませんか？
その口グセをやめることで
まわりがあなたを
助けてくれるようになります。
口グセをやめないと、
あなたに頼みたい人は
どんどん負担をかけてきます。
そして、
人に本音を言えないあなたは
自分の世界に入って
どんどん孤独になっていきます。
なので、
孤独感から抜け出したいなら、
大丈夫の口グセを
やめてみるといいんですよーー！
「大丈夫」という口癖を
止める方法
私はこんなふうに
口癖をやめました。
①大丈夫が言えない理由を考える
・相手に期待をしていない
→思った通りにやってくれない
どうせやってくれない
口ばっかり
・相手に迷惑をかけたくない
→申し訳ない気持ち、
下の自分がやるべき
・できないと思われたくない
→何でもできる自分でいたい
これぐらいできる
完璧主義の傾向がある
ということに気づきました。
これをまずは
「認めること」
が最優先。
②大丈夫じゃない自分を認める
①の理由があって
助けてほしいが言えないけど、
本当は大丈夫じゃないことを
認めてあげましょう！
体調を崩してから
初めて認める人もいます。
その前に
自分の本音に気づきましょう
③恥を捨てる
「ちゃんとしなければ」
「できないことは恥ずかしい」
とみんな考えるかもしれません。
でも
「完璧でなくても良い」
と自分に許可が出せたとき、
初めて恥を捨てることができます。
そうすることで今の私は
「できないからお願い！」
と言えるようになり、
孤独感を解消することができたのです！
私は失声症を経験して
人に頼らざるを得ない状況を
体験しました。
そんな究極の状況が訪れて、
やっと恥を捨てることが
できたんです！
なので
「どうせ誰も助けてくれない」
ぜひ「大丈夫」という口グセを
やめてみましょうね♡
本日も最後までお読みくださり、
ありがとうございます。
◆ココロの個性診断士 高橋 しゅみこ◆