千葉ニュータウン 住宅流通株式会社のブログ -35ページ目

リノベーション党からの党員募集のお知らせ

おはようございます。


昨日は、「リノベーション党」の結党宣言をさせていただきました。

私、「日本創新党」の中田さんと同様


「なんでもやるッ!」鎌田です。


ここで結党の理念を確認させていただきます。


リノベーションとは、住生活の安全と快適を現実化することである。

また、現在および将来のあるべき仕様に可能な限り適合させ、

保障をもって使用者の安心を確保するものとする。


ということで、本日より党員(賛同者)を募集いたします。


【募集要項】


①既存住宅を購入し、上記理念のリノベーションを施したい個人


②リノベーション党の理念に賛同し、リノベーションを施したい購入者

 に協力できる、売却物件を所有する個人


③理念を阻害妨害する、既成の商習慣や制度の改善に前向きな個人

 および法人


具体的には、この会社 の提案がわかりやすいので、ご確認ください。


「党」なんて大げさな名前ですが、木久扇さんの「全国ラーメン党」

位の感覚でお気軽に。


千葉ニュータウンの不動産購入は、今!

地元の不動産会社社長さんが来られました。


この方、私と同年。


千葉で土地と建物の取引1本でやってこられた方です。

経験豊かな路地裏の不動産景気ウォッチャーです。

ふと漏らす一言は、いぶし銀です。


現在、相当量の物件を仕込み中。

この方の動きはあなどれません。


7月に延伸する成田新高速鉄道の開通を睨んでの仕入です。


当地で生まれて当地で育った生粋の地元っ子です。

期待されるものも大きいと思います。

この方、株の方も達人です。

どっちが本業か分らないほど。


飄々としたお人柄ですが、業況の意見交換でもいつも冷静かつ

けれんみの無い意見をいただいています。

「なるほど社長のおっしゃるとおりでした」と何度感心したことか。


この地域、7月から狂騒?が始まるかもしれません。

それまでには、世の中の景気(せめてマインドだけでも)も兆しが

見えればいいのですが・・。


そういえば、選挙もありますよね。

政局もあるかもしれません。強いリーダーの一言で、

政治も変わるかもしれません。


さてさて、どうでしょうか?

新線の開通や延伸は、地域経済にどんな影響をおよぼすでしょうか?

経験的に言えば、これはセオリーです。


購入の方、買うなら今かもしれません。

売却の方、ご用意はお早めに。


淡くても、特需がありそうです。


一皮剥けました!

おはようございます。


ブログの順位は更新の数や他のブログとの関連性

で決まっているようです。


しばらく更新をサボったり、なにをネタにしようか、なんて考えて

いると、ドンドン順位が下がるし、他のブログに関心が薄れると、

顕著に数字で示されてしまいます。


これ、評価の基準が変ですけど。


ということで、1週間ほどたそがれていました。


いろいろ考えていたわけです。

現状の改善を考えると思うことがあります。


さて、この言葉 ご存知ですか?

「レモン市場」です。

経済学では、買手と売手の情報が非対称なために、

買手が購入後に「そんなはずじゃなかった」という状態になる

ことです。アメリカの俗語で質の悪い中古車のことを言うらしいです。

買って乗ってみたら散々なものを買ってしまった、ということらしいです。


日本の不動産は、従来「レモン市場」です。

それは、建物を知らない不動産の自称プロが扱う商品だから。

特に、既存市場に顕著だと思います。

お客様が新築市場を志向するのも頷けます。


本当のリノベーションとは、「レモン」を排除し現在そして未来に対応する

スペックにすることだと、思い知りました。

これ全て、お客様とのかかわりのなかで教えていただきました。

ありがとうございました。


リッター40キロを達成したプリウスやインサイト(40キロではありませんが)

、さらに電気自動車の本格的なマーケット参入を知りながら、

いくらスタイルがよくても新しくても、リッター5・6キロの化石燃料車を買いますか?

それは、まさに化石ですよね。


新聞で中古車市場の縮小の記事を読みました。

当然の流れだと思います。


不動産市場でも、人口動態から今後購買層の縮小、グローバル経済下での

収入の逓減などが予想される状況ですから、不動産マーケット自体が

縮小するのは当然で、同時にかかわる産業や業種の淘汰が起こるのは

時間の問題です。


よく取り上げたテーマですが、淘汰されないために、「本物志向」で

行かなくてはなりません。

リノベーションと本物の意味がわかった、この1週間。


一皮剥けたいですね。いや、剥けます!


これを「不動産・リノベーション党」の結党宣言とします。

ここ数日の流行ですからべーっだ!

埋め草です。

キラキラAmeba人気ブログランキングキラキラ
2010年03月度 月間段位アップ賞
「春がきた♪」カード


2010年03月度



ブログの設定みてたら、こんなものが・・。


本日の埋め草に。

千葉ニュータウン通信。地域の皆様に、「市況展望」です。

住宅流通の不動産流通業(仲介)の基本姿勢は、


①市況を正確にお客様にお伝えすること

②売主さん。買主さん。の誠実な良きパートナーであること

③人として善良であり、お客様と一緒に悩み、問題を解決すること

④情報を提供することにおいて、自社利益へ誘導しないこと


です。


そこで、本日は昨今の不動産市況についてご報告します。


一介の街の不動産会社ですから、

政府や団体が発表する計数を基準にした分析と相違します。


日日の業務を通じて得られて情報を

雑感として、そのままお伝えいたします。


また、不動産会社により、その会社が取り扱う不動産商品により

業況は違います。


当社が扱う物件は、居住用の売買物件と賃貸物件です。


3月以降、不動産市況は停滞気味です。

前期同時期に比較して、売却物件数は減っています。

新規に売り出す物件も少ないようです。

(東京では、最近物件数が増えたという話もあります)


売却活動を通じて得られた情報です。


購入希望者は動いていますが、急いでいません。

積極的に今、物件購入を検討するというマインドはないように

見受けられます。


新聞等で報道さえている景気の持ち直し傾向や株の

上昇傾向が不動産部門に波及するのはまだ先と思われます。


不動産業界の景況が上向くと、関連する建築やリフォーム

関連業界もシンクロして上昇していきます。


不動産に市況については、乱暴ですが、

今が、資産デフレの底に近いのではないかと思います。


これらのトレンドは、当社および近隣不動産を扱う

同業の方々から取材しています。


不動産会社によっては、営業戦略として市況感の事実を隠し、

あたかも盛況のような印象の発言をする不動産会社もあります。

間違った情報を伝播し自社の利益へ誘導するという

考え方は間違いです。


不動産売却や購入は仲介会社がお客様と行う

共同のプロジェクトですから、誠意をもって信実の

情報と全体像をお教えする義務があります。


不動産は情報産業であり、サービス業です。


お客様のご判断を間違わせるような情報操作は無益です。


さて、状況の説明は計数や調査結果を一切使用

しておりません。

一介の不動産会社の「路地裏の不動産市況感」ですので、

共感および同感できる部分のみご活用ください。


今後の市況としては、デフレという言葉および状況が

この先まだ続くと思われます。


実は、このデフレで一番切実なのは、資産デフレです。

皆様の大切な不動産の価値が正当に評価されない

傾向が今後しばらく続くと思われます。


しかしながら、事情により売却をお考えの皆様には、

今が底と思われる状況ですから、停滞物件の動き

とともに、現時点での価格レンジですが、物件が動く

可能性は高いと思います。


北総線の延伸がありますが、延伸による効果は、開通後

にはじめて表れると考えられます。


今後、延伸にともなうアナウンスがマスコミ等により喧伝

されますので、売却のご予定の場合は早めに動き、

延伸による需要に間に合うようにご用意ください。


物件の動きは活発になりますが、不動産相場の著しい

上昇はないと思います。むしろ、良し悪しで評価がハッキリ

と分かれることとなると思います。


なお、延伸による需要は他地域からのものが多くなると

考えられます。

販売戦略で広域を意識した不動産広告を展開する

必要があると思います。


最後に不動産の購入をお考えの皆様には、

昨今の状況は、購入の好機であるということが言えます。

その時期についてですが、妥当な物件が見つかり

条件が合えば購入に踏切っていいのではないでしょうか?


持家派か賃貸派かという議論も昨今は増えてきました。


全国規模では、供給やストックが需要をはるかに超えています。

そのような状況でも優良な物件については、

強い引き合いが依然続いています。


物件の取捨選択の基準が明確に厳しくなると思います。




北総線 千葉ニュータウン中央 プロムナード桜台4番街

新物件のご紹介です。

場所は、北総線「千葉ニュータウン中央」
プロムナード桜台4番街です。

この地域、静かな環境と広い間取がいいですね。

ぜひ、ご覧下さい。


リノベーションの伝道者は誰か?(居住用売買物件の場合)

なぜ、リノベーションなんですか?

と問われることがあります。


リノベーションは今の在り方で、この十数年でその呼び方は、


リフォーム

リニューアル

デザイナーズ

リノベーションと

自社所有物件の付加価値の表象を変化させてきました。


このように施工したインフィルの言い方に拘りを持つようになったのは、

既存住宅を自社物件として仕入、販売するようになってからです。


同時に主体の工事内容も変わってきました。


室内の表面をサラッと新しくする内装(表装リフォーム)から、

水廻りの一部を新品にする内装。

やがて、浴室・洗面・キッチンの3点と給排水給湯管の更新までをする

水廻りの一括変更。

そして、建具や床までも新規に施工し、室内のイメージを調和させる工事。


ここまで来ますと色調や素材にまで意識は広がっていきます。

さらには、照明や電気系統の配線の工夫まで。


工事がだんだんエスカレレートしてきた理由には、不動産転売

というビジネスモデルに対する免罪符的な感情も、かつてはありました。


また、マーケットがタイトになり仕入価格がヒートアップした時には、

背伸びした再販設定価格に見合うそれなりの不可価値が必須でした。


デザイナーズリフォーム。

この言葉が流行った頃がまさにピーク。

住んで住み難く、使って使いづらい設備や器具。見かけ倒しの

付加価値が大手を振っていました。


ここ数年、リノベーションという言葉が定着してきたと同時に

リノベーションの定義も明確になり、施工される工事の内容も

ほぼ統一されてきました。

リノベーションの基準を明確にした業界団体も設立されています。

サービスマークで基準のクリアを証明する仕組みや保証書なども

発行されるようです。


リノベーションという考え方が普及し、しっかりと地に足がついてきた

状況は喜ばしい限りです。今後、正当なリノベーション物件が

増えるにつれて一般のお客様にもその良さや必要性が

伝わるのだと思います。


しかし、私にとって不動産会社が自社物件にリノベーションを施し

再販することは、リノベーションが本来の目的ではなく

販売のための手段にすぎない、と考えています。


リノベーションの創始者ですが、はたして伝道者だろうか?


理由は、簡単。

不動産を購入してリノベーションを施すというプロセスの中に、

最終ユーザーに負担をかける要素があるからです。

不動産会社側としてもリスクがつきまといます。

不動産の市況は、景気に極めて敏感に左右されますから、

腰の据わったリノベーションの普及という議論になりますと、

いささか不安が残ります。

また、錬金術の方法論としてリノベーションを捉えられるのも不本意です。


誠に不動産会社らしからぬ、考え方ですが、

当社は、本来不動産とリフォームの仕事を同じプラットホームで考えよう

として始まった不動産会社です。


リノベーションという考え方、社会的な意義を思うと、

このトレンドを終わらせないために、

通常の不動産流通市場で当たり前の認識として、

売主さんや買主さんに認知され、

取り入れていただきたいのです。


当社は、リノベイトした自社物件を販売する他に仲介もしております。

私自身十数年前までは、仲介1本の営業として働いてきました。

既存物件を販売流通するという、仲介の作業で

、一般の売主さんや買主さんにこのリノベーションを

お薦めするという作業は、現状ではなかなか見込めません。


とにかく、お金がかかる作業です。

住めばなんとか住める住宅なら、とにかく購入してもらうのが仲介の動きです。


リノベーションを不動産売却時の当然のこととして

売主さんは受け入れるでしょうか?


不動産転売にリノベーションの考え方を取り入れ、結実させつつある

この状況の後、引き続き市況に左右されることなく、

リノベーションを普及させるのなら,購入者の皆様に既存物件選択の条件

としてこのリノベーションを採用するというようなトレンドが

必要だと思っています。


リノベーションを定着させられるかどうか?

将来を担う本当の伝道者は、

不動産会社ではないかもしれません。


もし、不動産会社とするならば媒介の制度やその在り方から

変えなくてはいけないのでは?

と思っています。

(これ以降は、はしょります。

私も現役で不動産会社をやっていますので)






オープンハウス予告。西白井2-11-5&笹塚(白井駅徒歩4分!)

4/10(土)・11日(日)のオープンハウス予告です。

まずは、西白井2丁目(ベリーフィールドの築浅一戸建て)です。



図面です。
同時開催の「白井」駅徒歩4分の新築戸建の
ご案内もあります。

$リノヴェーション大好き!千葉ニュータウンの不動産会社社長のブログ

今回は、モデルハウス販売です。
当物件の南側に3画地、条件付き売り地があります。
モデルハウスをご覧になり、ご希望の間取で建築できます。

どうぞ、お気軽にお越しください。

ローレルスクエア 4LDK 東南角部屋 「千葉ニュータウン中央」駅徒歩5分!

いよいよ開催!

オープンルーム
来る4/10(土)と11日(日)です。

「千葉ニュータウン中央」駅徒歩5分。
ローレルスクエアE棟です。

実際オープンに先駆け、
動画で紹介いたします。



こちらは、図面です。
$リノヴェーション大好き!千葉ニュータウンの不動産会社社長のブログ

遊びも仕事もモチベーションの本質に変わりなし!

今日はいい天気です。


冬の後半厳冬期に、大好きなスキーに

行けず残念なシーズンでした。


5月を思わせる天候に、

もう一つの趣味、

釣りの季節の到来を感じます。


数年前までは、それは趣味というか、

ほぼ半狂乱で釣りにいそしんでおりました。


厳冬だろうが台風だろうが、

船が出るなら出漁!

出ないなら港内で!


その船宿でその釣り物で

竿頭をめざし、常勝をめざし、

日々精進。


熱意と工夫、その集中力を

仕事に活かしていれば、

今頃はそれなり、だったかも。


そこに魚がいるのに、

口を使わない時どうするのか?

船頭の動きや潮時での

勝負どころの見極め、


「商い」の極意は「飽きないこと」といいますが、

飽きずにチャレンジをし続けるその姿勢は、

「極めようとする」者のスゴサがあったかもしれません。


釣りと仕事(不動産の)は、重ねることのできる

要素がたくさんあり、

その時節時節で、

身の処し方をシミュレートしたような気がします。


遊びの中にもヒントはあります。


あの感覚を思い出すために、

久しぶりにフィールドに出てみようか?

と思っています。


関係各位 上記は、遊びたいがための巧妙な

言い訳では、ありません。