「朝、蜘蛛（クモ）を見ると良いことがある！」霊的な由来

おはようございます

出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。

教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です　

本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。

初めての方も、よろしくお願い致します。

日本には、古くから、

動物に伝わる言い伝えが

数多くありますよね

例えば、

カラスは神使なのに、

「カラスの鳴き声が悪いと

不幸がある」とか

『カラスが「神使」なのに不吉な象徴とされる理由』

「黒猫が目の前を

横切るのは不吉」などと

伝えられています。

『「黒猫が横切る」と、本当に悪いことが起こる？』

こうした言い伝えには、

もちろん

迷信もありますが、

人間の

超能力として、

説明することが

出来るものもあるのです

例えば、

「朝、蜘蛛（クモ）が出ると

待ち人が来る」と

伝えられていますが、

蜘蛛は非常に慎重な動物なので、

普段は、

表に出て来ることが少ないのです。

それが、

人間の前に出て来るというのは、

何かの

強い力（＝オーラ）に惹きつけられたと

考えられるのです

つまり、

蜘蛛を見た人の

発する気に

動物が

異常興奮したと

いうことです

これは、

何かを引き寄せるとか、

面白い人に巡り合うなどの

パワーを

蜘蛛を見た人が

出しているということです。

こういうときには、

当然、

良い話や有益な情報も

その人に

近寄って来ます

昔の人は、

そのような

能力を体験的に

感じ取っていたのです。

それで、

蜘蛛が近寄って来た日は、

「待ち人来たる」の吉兆と、

心得て良いのです

ただし、

「夜蜘蛛は縁起が悪い」と

伝えられています。

参考記事

『新しいことのスタートを決意したらカラスが来ましたが、凶兆ですか？』

『「ミョウガを食べると物忘れする」とされる霊的な意味』

『本当は怖い「初物を食べると七十五日寿命が伸びる」理由』

『葬式に赤飯が出ました！？』

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